架空戦記

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

架空戦記(かくうせんき)は、実際の戦争の史実に関し、転換点となりうる重大事件等が別の展開をし、違う結果を導いていたらどうなるだろうかというif的発想、ないしは実際に存在しない戦争を過去現在未来のいずれかの時期、あるいは別の異世界に存在したと仮定し、その様子を描こうという試みに基づいて書かれたフィクション(多くは空想科学―すなわちSFなどを兼ねる)作品のことを指す総称語である。空想戦記とか妄想戦記と呼ぶこともある。

架空戦記の描かれる背景[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「架空戦記」の項目を執筆しています。

このような架空戦記作品は、日本では明治の段階で既に現れており、現在では中国韓国アメリカなど世界中の各国で、日本のそれと同じような作品が発表されていることが判明している。その形態は小説に限らず、アニメ漫画映画ゲームなど多様に渡っている。

架空戦記がこれだけたくさん描かれている背景には、当然それだけの需要が存在する。架空戦記もののシリーズは、概ね以下のように分類される。

思考実験[編集]

純粋に歴史的事件にロマンを求め、「・・・となっていたらどうだったであろうか」、「・・・で戦局を変えることは出来るだろうか」など、よく書くなら思考実験の面白さ―知的衝撃(センスオブワンダー)を追及した小説群である。

悪く書くとすれば、歴史学者のなかにおいて、自己の願望に合わせて歴史を解釈しようとする「未練学派」と呼ばれる人たちが書いた小説だろう。

僅かな近代兵器により、日本の戦国時代を塗り替えることを画策した『戦国自衛隊』(半村良)、記憶を持ったまま過去に転生した男の活動が歴史を塗り替える『リプレイ』(ケン・グリムウッド)、過去に移動した自衛隊艦が太平洋戦争を塗り替える『ジパング』(かわぐちかいじ)などが該当するといえる。

これらの作品の中には、その衝撃性が強いことなどから多くの支持を得、メディアミックス展開されるものもいくらか存在する。

ただどう好意的に解釈しようが、架空戦記の論理論法は破綻している。いうなれば、

「オレの顔のこことここをこう整形していればいまより男前になっていたはずだから、高校時代にもっとモテていたはずだろう。 ではどれぐらいモテていたかを、いまからシミュレーションしてみよう」

という程度のものである。

「どれぐらいモテたか」というシミュレーション自体は、なにも間違えていないのだろう。

しかし大前提から、「顔がいい=モテる」と決まっているのはおかしい。

実際問題「顔が多少悪くても、他の要素でモテている」男性が多々存在しているのは明白なのだ。

この初期設定には「女性は男性の顔しか見ていない」という短絡的、蔑視的要素を孕んでいるのだが、そんな考えでは顔がよくてもモテるはずなどない。

つまり「このシミュレーションは正しいのか?」という問題ではなく、「このシミュレーションを、シミュレーションと呼ぶ価値があるのか?」という問題を先に考えねばならない、ということなのである。

結局のところ、前記のようなシミュレーションを大真面目に文章化してしまう男性は、顔でも他の要素でモテなかったのだろう。

モテない人間の僻み節、恨み節を詳しく書かれようが、共感できるのはやはりモテない人間だけってことなんだね。

願望や妄想[編集]

自分の住む国にとって屈辱的な事件を、自分の国にとって都合よい様に塗り替えるなど、愛国心や嫌悪心に基づいた願望や妄想を多く取り込んだ作品も、架空戦記ものでは描かれることが多い。

この場合、日本の作品ならば太平洋戦争の相手国であった欧米諸国や勢力を昨今増している中国、韓国ならば日韓併合への屈辱心に基づき日本、アメリカならばバブル経済期の屈辱からか日本、それにソ連に代わってアメリカの脅威国となりつつある中国が敵国となる事が多い。

これらの作品群は、その願望心や妄想が満たされれば十分であるため、作品の科学的考証やつじつま合わせなどが無視されている事は、日常茶飯事としてある。

たとえば韓国の作品では、日本は何らかの理由を付けて大体の場合、再び韓国に攻めてくることになっているし、日本は将来沈没することが「確定したこと」として暗黙の了解化している。

またどういう訳か、日本の作品においては太平洋戦争の同盟国だったドイツと同盟を破棄し戦う、という展開が見受けられる。さすがにヒトラーと友達では具合が悪い、という、これまた都合のよい展開である。

つまり架空戦記とは、正当な歴史に対する「偽史」という位置付けになるといえよう。これについては

・呉市海事歴史博物館(通称大和ミュージアム)館長戸高一成がかつてオカルトライターであり、「ムー」(学研)編集顧問でオカルト書籍専門出版社である八幡書店社長武田崇元(本名武田洋一)と親交が長く、超古代史研究家木村鷹太郎の著作の解説を行っている

・武田が編集していたオカルト雑誌「迷宮」に、檜山良昭が寄稿。また戸高が連載する予告が載っていた(連載が実現する前に休刊)

・戸高は、「日向仁」名義でベストセラーズから架空戦記を執筆している

・同じベストセラーズからは、超古代史研究家である佐治芳彦も架空戦記を刊行している

・学研、コスミック出版(元大陸書房=武田の著書も多数)はオカルト本を数多く出しており、他の新書ノベルズレーベルからも伝奇アクションを刊行している。 伝奇アクションが多く書かれたのは80年代中期からで、ちょうどSFブームが沈静化し、冬の時代を迎えていた時期だった(さらに武田の友人で、ムー立ち上げに一役買ったのがSFマガジン元編集長、南山宏=森優。彼の弟が架空戦記を執筆している森詠)。

・荒巻義雄の「帝国の光」(幻冬舎)に用いられている偽史「ホツマツタエ」は八幡書店から解読書が刊行され、徳間書店からは佐治の著作による解説書も出されている

・荒巻が「紺碧の艦隊」で用いた参考資料は、歴史修正学会という米極右団体の刊行したものだった。同名の日本の団体は、武田とも親交がある陰謀論者、太田龍(故人)が主宰していた

・荒巻、佐治はいわゆる「真珠湾攻撃=ルーズベルト陰謀論」の支持者、ビリーバーと思われる

・「一見荒唐無稽な物語で読者を引きつけておいて、正史が誤っている」ように伝えるのは、「ムー」などで武田が行っていた手法。 架空戦記も同じ手法を用いれば、壮快さを求めて読んだ読者の潜在的心理に、正史の間違い=偽史を植え付けることは可能である

などが指摘されている。

ならば「架空戦記はオカルト小説、伝奇アクションの一変種」という見方さえ不可能ではあるまい。

対照的に歴史、イデオロギー以外にももっと単純な動機、つまり「ボクのかんがえたさいきょうへいきをだいかつやくさせたい!」という物もある。作者の無限の妄想力を礎に紡ぎ出されたこれらの超兵器は、技術力的及び工業力的背景を豪快にすっとばし、スティーブン・セガールの如き「無双」振りで敵を殲滅する。オリジナルだけでなく作者の思い入れのある兵器に大活躍させるケースも多い。その代表格「大和」については後述する。

また、現場(から上へ昇進できない)ペーペーの将兵や、軍中央のエリートでも非主流でハブられてる冷や飯食いが、天性の才能と人望だけで(つまり面倒くさい努力も人気取りも根回しもなしで)、作戦案を出せば100%採用、作戦を立てれば100%成功、作戦なしのぶっつけでも100%勝利、偉いさんからは個人的にひいきされ、同僚からは人気者、女性将兵とはハーレム状態という、別な意味でちょっとありえない願望充足も目立つ。

根本的な矛盾[編集]

・架空戦記とは荒唐無稽な小説ではなく、史実に基づいたシミュレーションがベースにあるシミュレーション小説なのだ(執筆する作家の知識、洞察力は専門家に匹敵する)

・架空戦記とは荒唐無稽な小説であり、必ずしも史実に基づく必要はないし、シミュレーションが多少間違えていても構わない(作家は専門家ではないのだから、間違えても許される)

この2つは根本的に矛盾しているのだが、架空戦記の作品世界に入るには深く考えてはならない。

TPOをわきまえて「ただの小説ではない=シミュレーションである」、「ただの小説である=シミュレーションではない」を都合良く使い分けることができなければならないのだ。

実際問題として、書店の棚に並ぶ架空戦記は「シミュレーション小説家の書いたシミュレーション小説」であるはずなのに、タイトルの隣に書かれているのは「シミュレーション」である。こうした矛盾を、作家も編集者も読者も「見なかったことにしよう」とばかり無視している。

つまり架空戦記における「ゲームのルール」など、そもそも存在しないのだ。

別の言葉に置き換えるなら、「作品の内部における御都合主義とは別に、外部にも御都合主義が存在する小説」ということでもある。

ここ数年架空戦記が売れないのは、こうした高邁な思想についていける読者がいなくなったからではないか。

結局のところ、架空戦記の奥底には「怨念」が流れている。

もちろん「普通の小説も「怨念」によって書かれたもの」といってしまえばそれまでだが、「普通の作家にもなれなかった作家たち」が「オレたちは荒唐無稽な小説を書く普通の作家じゃないんだ」と、無理に他の作家たちと差異化を図ろうとしているだけなのだ。

しかし如何せん彼らが「普通の作家になれなかった」のは、文章力でも知識量でもなく、「もっと他の部分」が劣っていたからに過ぎない。

彼らがそこに気が付いていないからこそ、架空戦記における荒唐無稽さが加速してしまうのである。

このような「5流作家特有のパーソナルな怨念」と、オタク系読者の「社会から受け入れられない怨念」、さらに「日本(人)はもっと優れた国(国民)だ」という「国家(民族)的怨念」が相互に共鳴しあったのが、90年代初期のブームの根源だったのだ。

その後今日に至るまで無惨なまでの小説が多数刊行され、大半は読者の手に渡ることもなく(「返品率90%」を超えた作品もあるという)、よくてブックオフ(スリップ付きの書籍さえ目につく)か特価本(1冊84円、7冊セット400円、20冊セットで1000円)扱い、悪くて裁断処分になっていった。

作家も編集者も失敗から何も学ばず、特定読者を相手にすることに満足して新規市場の開拓を怠り(初版部数20000部→3000部)、新たな作風を取り入れることもなく……平素「大逆転! 大戦略」と威勢のいい言葉を並べていた人間は、誰1人としてブームが衰退に向かうまでに局面を打開する手を打とうとはしなかったのだ。

こうした「作家」たちが「敗戦の原因を究明する」などとムックなどに書いている(そして編集者が架空戦記も担当している)のだから、架空戦記とは「国家が敗戦、文化が衰退に至るまでのパロディ」を、まさに地で行っているというべきだろう。

無論、これを「パロディだ」といって楽しんでいる読者などいないだろうが。

お遊び[編集]

上記のいずれにも該当せず、ただギャグパロディ的要素を強めて読者の関心を引こうとした作品も存在する。また上のいずれかに該当することはするが、ギャグ的要素が含まれている事例も見られる。詳しくは後述する。

なお、お遊びが過ぎた結果、「仮想戦記」を下回る低レベルなものに成り下がったものを「奇想戦記」と呼ぶ。 その他、右斜め下には「異想戦記」、左斜め下には「思想戦記」が配される。

架空戦記の未来[編集]

大きく3分化するように思われる。

1つは、徹底的にリアリティを極めた「シミュレーション」化。政治的、歴史的、科学技術的にも厳密さを極め、専門家でさえ読むに耐えうるものとする。反対に人物描写など文学的要素、お遊び的な部分は徹底的に排除する。

もう1つは政治的、歴史的、科学技術的リアリティはさほど厳密ではなく、適度にお遊びも入れる。代わりに「架空の状況における人間心理」を中心に据えた、(SF的)文学化である。

上記2つを選択すれば高度なものはできるだろうが、読んでいてつまらなく、現在の読者の大半はいなくなり商業出版として成り立たなくなる可能性が高い。

残る1つは、リアリティも文学的要素を完全に無視し、完全に娯楽に特化した「無国籍アクション」化である。

この手を選べば読者は多く残る=商業出版としては大ゴケしないだろうが、現在のように専門家は存在を無視し、読み捨て小説の域を脱することは永久にあるまい。

なによりこれでは史実を弄る必要もなくなり、「宇宙での艦隊決戦」、「架空の国家同士の戦い」でも構わなくなる。

ましてや「シミュレーション(小説)」という言葉は、まっとうな人間なら恥ずかしくて使えない。

ただ提示したこの3パターンであれば、架空戦記というジャンルが未来に生き残ることも不可能ではないはずだ。

そのいずれかも選択できない人間が「いまのどっちつかずの架空戦記」に集い、他者に優越感を誇示したがるってことなんだよなあ。だから多くの人から共感を持たれることなく、オタク的に小さく群がってしまう。

それはそれで勝手だが、やはり架空戦記の作家、編集者、読者たちに、天下国家や歴史といった「大戦略」など論じる資格はないんだよな。

「架空戦記がつまらない」のではなく、「つまらない人間が架空戦記に集まったから、つまらなくなった」って結論だね。

壮大な「大和」集合[編集]

スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、セブルス・スネイプは二重スパイであり裏切っていないことや、渚カヲルは第17使徒タブリスであることや、フェル博士の正体はハンニバル・レクター教授であることや、ロジャー・アクロイド殺しの犯人は語り手の医師であることや、太陽の翼はアクエリオンそのものの事だったことや、暁の黒幕はトビことうちはマダラ、と思わせておいて実は「死んだ」と思われていたうちはオビトであることや、白金とディーン・メーストルと才賀貞義とフェイスレス司令が同一人物であることや、クラウド・ストライフはソルジャーではなく一般兵であることや、飛鳥五郎殺しの犯人は総統Dであることや、魏呉蜀どの国も乱世を統一できないことや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

架空戦記においては、現実に使用されたものだけでは展開を面白く出来ないので、様々な技術を用いて現実の兵器や航空機船舶を改造し、それを登場させることによって半ば強引にストーリーを構築している例がよくある。

その際、最も好まれる改造母体は戦艦大和」である。アニメの「宇宙戦艦ヤマト」が大ヒットしたため、悲劇の艦と呼ばれる「大和」ならばどんな改造をしても構わないだろうと、いつしか架空戦記作家の間で妄想が暗黙了解と化したといわれ、結果としてすさまじい改造を施された「大和」が架空戦記には多々登場することになった。以下、主な事例を示す。

超戦艦「大和」
「超」をつけただけで変わるのだろうか?独活の大木がこれ以上大木になってどうする?

(注意)これは第二次大戦以降の大半の水上艦艇について言える事である。ガ島攻防戦などで大和型がもし30ノットの高速ならばと言う意見もあるが制空権の無いところに戦艦を突っ込ませるのがそもそもナンセンス。 第二次大戦においてはほぼ全ての水上艦艇が空母や輸送船を守るための護衛艦と化し、日米共に戦艦や重巡の主砲はほぼ遊んでいただけである。必要なのは対空火器と対潜装備であり、水上艦艇は戦艦が出る間もなく航空機が撃沈してくれる。大型艦の主砲は艦砲射撃と言う使い道があっただけであるが、それも航空機やモニター艦で充分代用が可能である。また、アイオワ級は汎用性が高いと言われるが対地艦砲射撃はともかくとして艦艇に対する砲撃の機会そのものがほとんど無かった。米海軍は大戦直前から大戦中にかけて戦艦10隻、大型巡洋艦2隻を竣工させており、基本的に艦砲射撃以外に使い道のない主砲は遊んでいただけで大和と大差は無い。(対空射撃が出来れば独活の大木でないと言うなら大和もマリアナ、レイテ、坊ノ岬沖で行なっている。命中精度の問題は大和に限った話では無い)戦後に竣工したデモイン型をはじめとする多数の重巡も同じで、航空機の活躍で水上艦艇同士の艦隊決戦など有り得ない中、使い道のない巨大な主砲と重厚な装甲を施したこれらはまさに独活の大木であった。そして、こんな他国の戦艦を貶めても大和の地位が高まるわけではないという現実を無視して必死に大和を擁護したがる自分には間違いなく「怨念」がある。ううう…。好きやねん。大和が好きやねん…。独活の大木とか言われると…「怨念」が…俺の中の「怨念」がああああ!!!!(涙)

超戦闘空母「大和」
戦艦空母大和
超弩級空母大和
まずは航空母艦化。3作目については後述する。
超弩級ミサイル戦艦「大和」
第二次世界大戦末期にドイツで開発されたミサイルを搭載。
イージス戦艦「大和」
現代の海上自衛隊に倣ったのかイージス艦に。
激闘・ジェット空母大和
空母に加えてジェット機を搭載。
超弩級原子力空母「大和」
原子力を用いるのは既に常識。
スーパー・ハイテク艦大和
ハイテクといえばかっこよく見えるだろう論。それにしてもどの辺がハイテクなのか気になる。
あれ?敵潜水艦ってでてきたっけ?
ターミネーター空母「大和」
ヒット作から名前をパクるのも通例。とりあえずターミネーターみたいにどこを打たれてもビクともしないのだろう。
サムライ戦艦「大和」
サムライのステレオタイプイメージを日本が逆輸入。とりあえず武士の用心棒だと考える。
特攻戦艦大和
神風を同じように妄想で戦艦に適用。でもオリジナルと変わらない気がする。
リアクティブ戦艦「大和」
リアクティブ・アーマーを何故か戦艦「大和」に搭載。そんな装置がどこから?
強襲戦艦「大和」
後部主砲をとっ払ってヘリや舟艇の格納庫を置き副砲の場所に対空ミサイルという比較的現実的な案…に見えるが実は沈んだフリをして艦籍抹消、同じく死んだことにして戸籍を捨てた非正規部隊の母艦となって「共和アメリカ」やソ連など共産陣営と陰で戦うというんだからもう無茶苦茶である。
超航空戦艦「大和」戦記
日本が1つだけ製造して失敗した航空戦艦を何故か活用。どんな戦艦なのか気になる。
時空戦闘艦「やまと」
超時空戦艦大和
タイムマシンでワープするくらいは最早恒例。しかし実際にあんなのがタイムスリップしたら偉いことに!!
時空特攻戦艦「大和」
時空を越えて特攻する大和。むしろ、行った先によっては速攻で落とされそうな気がする。乗組員は別の時代で死んだ事になるらしい。正直前のほうがましだ。
超時空原子力空母大和
要素をつなぎ合わせるのも恒例化(ネタ切れ?)。それにしてもタイムスリップ・原子力・艦載力兼用の戦艦は恐ろしい。
機動要塞大和
遂に艦であることすら忘れられる。もしかしてマクロス?
時空潜水空母「大和」
遂に潜水艦化。潜水艦の上タイムスリップし飛行機搭載。なんだか建造費が偉いことになりそうだ。
サブマリン戦艦空母「大和」
潜水艦と空母を同時搭載した「戦艦」。原型が偉いことになりそうだ。
陸上戦艦大和
キャタピラで地上を爆走する「大和」。既に戦艦ではなく巨大戦車では?という人も多い。
飛行戦艦「大和」出撃!
ロケットを搭載して遂には飛行。上記した某アニメでは宇宙へ飛んでいくぐらいだから、まだましな方だが。それにしても、あんな70000t近い巨体が空を飛んだら恐ろしいだろう。ゴリアテと比べるといささか。ちなみに、こーゆータイプの初登場は某アニメよりも早い。でも多分、轟天号には勝てないと思う。
ステルス戦闘空母「大和」
たとえ見つかってもなかったこと
クロネコ「大和」
お察しください
関連リンク:[1]

畝傍いろいろ[編集]

1886年に突如消失した巡洋艦である。消失した当時、様々な説が流行しておりそれらを元にして架空戦記が昭和の後期あたりから作られた。それがとてもとは言えないが破天荒で、北極に行ったり宇宙人に連れて行かれたり、バルチック艦隊に編入されていたりともうめちゃめちゃ。近年、海域の荒れように本艦の構造が耐えられなかったことが分かるが、今もなお架空戦記におけるカルトとして言われている。また、上記に挙げた代表例以外にも、二次元に飛ばされたまさか海戦後に波間を漂っていたゾロリ達を助けるというどこかパニック系のパターンも存在する。

パロディ満載の作品[編集]

架空戦記の中には、作者が意図したのとは別の理由で、世間の注目を集めるようになった作品も多々ある(トンデモ戦記と呼ばれる)が、上記のように作者がお遊び的に、架空戦記のシリアスさを和ませるかのようにパロディを多く取り入れ、それで世間から注目を集めるようになった作品も存在する。昨今の角川系の諸作品のヒット要因の一つがこれにあるといわれている位であるから、至極当然かも知れない。

その中でも、ファンの中で伝説視されている作品に、上述した「超弩級空母大和」がある。この作品は「空母」とあるように、日本が大艦巨砲主義に染まらず、戦艦の代替として航空母艦を多く建造したという前提で記されている作品であり、ストーリーの崩壊とか矛盾とかがあまり無く、作者の文章力もあるため、漫画化されるほど好評を博したといわれている。

だがこの作品、4巻「DEATHTRAP AND GENESIS」という独ソ戦(現実以上に新兵器のため戦局が広がっている)を描いたあたりを中心に、以下のような描写や台詞が存在するため、何故か架空戦記マニアだけではなくアニメファンからも注目されることになった。それゆえ、伝説となったのである。

1巻
  • 兵器開発に関わる将校の会話
「武人の汎用に耐えうるもの、というのが海軍の基本テーゼだからな」
大東亜共栄圏補完計画
2巻
  • 川西航空機の試作パイロットの台詞
「川西はいいねえ・・・・大日本帝国が生んだ産業基盤の優れた証だよ・・・・・・」
3巻
  • ビスマルク乗組員のデイター少佐の台詞
「低気圧「ボーグ」は、間もなく活動を緩め、天候は回復する」
4巻
  • ドイツが長距離爆撃用に開発した「ウラル爆撃機」。4機が製造されたが、その各機体の名称。
零号機、初号機、弐号機、参号機
  • 爆撃機の乗員
零号機(青)
機長 - 異様に美形で、無口な男性の『ブラウ』。冷たく女のような声を発す
副操縦士 - 基地司令。本名不明で暗号名は『ゼクスタント』(和名:六分儀)
初号機(紫)
機長 - 性格が気弱なため、第三帝国から後に逃げ出すことになる『ハウザー少佐』
弐号機(赤)
機長 - 栗色の髪で、青みがかかった灰色の目をしており、長髪を編んだ美人の『ハンナ・ライチュ』。フライトスーツに赤をあしらい、鼻っ柱が強くてわがまま
参号機(黒)
機長 - 言葉に地方の訛りが残る人物
電子戦士官 - 丸眼鏡をかけた人物
  • 初号機の機長と副操縦士同士の会話を、弐号機の機長が聞いたらという仮定においた同僚の噂話
「ハイナ・ライチュが聞いたら・・・軽蔑の表情とともに『Sind Sie die Dummkopfe?』(あんたら、バカ?)とでも、のたもうたことだろう」
6巻
  • 護衛空母「ボーグ」のロキュータス艦長の台詞
すなわち、全世界において9000名のボーグ・クルーが活動している事になる
「ジャップよ、抵抗は無意味だ」
  • 護衛空母「ボーグ」の参謀長の台詞
「ボーグに抵抗は無意味、でありますか?」 

なお、作者の三木原慧一はこれ以外の作品でもパロディを多用していることで有名である。例を下に述べる。

クリムゾン・バーニング

(通算)7巻「カナダ侵攻」

  • 中華民国軍の最新鋭戦車
「先行車三型(中華キャノン搭載型)」

別の意味で有名な架空戦記(2ch実況板アニメ特撮実況スレ荒らし)[編集]

  • 宇宙大戦
トランスフォーマーの戦いをデストロン側から描いた作品。全篇を通してトランスフォーマー以外のキャラクターも総出で参戦し大賑わいになる。後半ではメガストーム率いる機甲部隊がデストロンに反旗を翻したり新たな総司令官が生まれたりと大風呂敷を必要以上に広げている。
  • 第一次大戦
史実の世界大戦とは異なり、ケーキによる冤罪から発展したプリキュアVS世界枢軸国軍の激突を描いた作品。これにより,子どもがよく思う「アニメの能力は現実の能力を撃ち返す」という常識を覆した作品である。
  • 二次元大海戦
日本海海戦を基礎としており,米英ソ仏中の艦隊VSノイバウツォーイクの艦隊による5日間にわたる決戦を描いた作品。紺碧の艦隊を元にしており敵味方双方の視点で描かれる。序盤は数で圧倒するノイバウツォーイクのラムが張り出した木造軍艦が圧倒していたが,徐々に1900年代以降に建造されていた最新鋭戦艦を装備した米英ソが押し返していった。
  • 登場する艦艇

ノイバウツォーイク側

  • 改造帆船型戦艦×30
  • 旧式帆船×21
  • ガレー船×6
  • 砲艦×2
  • 特務艦×32

米英ソ仏中側

  • 戦艦アリゾナ・プリンスオブウェールズ・オクラホマ・レパルス・キングジョージⅤ・テネシー・ウェストヴァージニア・メリーランド・カリフォルニア・事間・禮間・オリョール
  • 駆逐艦ダウンズ・セレン・カッシン・ポーター・古按哨・天花哨・水哨
  • 空母ヨークタウン・アークロイヤル・エンターウライズ・ハーミズ・レキシントン
  • 潜水艦ガトー級×18
  • 特務艦×18
  • 1114/1121大戦
ヒーローの終末という仮題を持つ作品。2004年11月14日と21日に勃発した史上最大の戦い。ヒーローが主導権を握っていたのが当たり前の時代。そんな中、ロシアが11/07放映分のゾロリに気高くきれいなヒロインを見つけ大騒動。これにより次週までに日本ドイツイタリアオーストリアイギリスアメリカフランスロシアを中心とした枢軸国がオアフ島沖に陣取り翌週一戦を交えた。しかし,序盤で各国の主力艦は撃沈若しくは大破。終盤で何とか追い返せたものの被害のすごさは凄惨を極めた。

関連項目[編集]

  • ハンス・ウルリッヒ・ルーデル:架空戦記の登場人物。その戦果の荒唐無稽ぶりは現実にありえないものとしてしばしば批判の対象となる。
  • シモ・ヘイヘ:架空戦記の登場人物。その戦果の荒唐無稽ぶりは(ry
  • 舩坂弘:架空戦記の登場人物。銃弾を受けても受けても死なないその荒唐無稽なタフさは作者の「アニメやゲームの見すぎ」としてしばしば(ry
  • ニルス・カタヤイネン:架空戦記の登場人物。その武運はあまりにもご都合主義であるとして(ry
  • なろう系:願望や妄想全開でいくならミリタリー路線でいく必要はないとわかったので、ファンタジー系にシフトした作品群。ファンタジー系の方が一般受けするので、架空戦記より売れている。
  • アンサイクロペディアは嘘を書くところです。
  • 戦争の一覧
  • 妄想
  • 兵器
Haruhi.jpg この項目「架空戦記」はまだ書きかけの項目よ! ただの執筆者には興味ありません。この中で、宇宙人未来人超能力者異世界人の執筆者がいたら、この記事の加筆に協力しなさい、以上! (Portal:スタブ)