東京個別指導学院

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東京個別指導学院(とうきょうこべつしどうがくいん:TKG)とは、2011年に設立された卵かけご飯(Tamago Kake Gohan)の専門学校である。

設立の経緯[編集]

卵かけご飯は「ご飯に溶き卵を混ぜるだけ」という一見簡単な料理であるが、実は予想以上に奥が深い料理である。その奥の深さは2010年に中田英寿率いる喫茶店「nakata.net cafe」で1200円の卵かけご飯を提供していたことからも伺える。

しかし、その1200円の卵かけご飯を「とうとうこのクラスの卵かけご飯が出てきたか」と喜び勇んで食べに行ったベネッセコーポレーション(現TKGの主要株主)の幹部TK氏は、一口食べた瞬間「なんだこれは!卵かけご飯の基本がなっとらん!」と大激怒。その翌日、同幹部はベネッセの社長に「これが『高級卵かけご飯』と認知されてしまったら、卵かけご飯市場に致命的なダメージを与えてしまう。今こそ卵かけご飯を救うべく動くべきです!」と直談判。ベネッセ社長はその熱意に押されて卵かけご飯の作り方を教える専門学校を設立することを決定した。

後日臨時開催された幹部会議ではその新設校の教育コンセプトをどうするかについて一昼夜議論を行い、「東京で良質な卵かけご飯を作るためのプロセスを個別に分けて指導する」というコンセプトが定められた。

その後は校舎の選定・学校法人としての各種手続き・初年度学生募集などをつつがなく行い、予定通り2011年4月に100人が入学して日々卵かけご飯の勉学に励んでいる。

なお当初は「東京卵かけご飯料理プロセス個別指導学院」という名称とする予定だったが、「長すぎる」という理由で現在の校名に落ちついている。

専門コース[編集]

どちらを選ぶ?

卵かけご飯という料理の要素である「ごはん」と「卵」に分かれた専門コースが作られている。各専門コースは3年間のカリキュラムが組みこまれており、入学時にどのコースを選ぶかを選択する仕組みになっている。

ご飯コース[編集]

卵をかけるベースとなる「ごはん」を炊くスペシャリストを育成するコース。

選び概論・実践
卵かけご飯に合う米の銘柄だけでなく、米の産地・産地毎の気候推移・収穫後の経過日数・精米方法・精米後の流通経路・保存方法など「お米」に関わるありとあらゆる理論を卵かけご飯向けに組み込んだカリキュラムを学ぶ。話題のセシウムさん対策も組み込まれている。
選び概論・実践
水道水やミネラルウォーターの各種傾向(味・硬度・雑菌含有率など)を地域ごとに学び、ごはんを炊く上で重要となる「水」をどのように選定すべきかを学び実践していくカリキュラムが組まれている。
炊飯器選び概論・実践
ごはんを美味しく炊くための炊飯器について、素材から学ぶことが出来る。メーカーごとの傾向も知ることが出来る。学習の過程で「炊飯器製作」も行う。
米研ぎ概論・実践
米・水・炊飯器に関する一通りの知識を習得した後に行うカリキュラム。米を研ぐ時の水温・研ぐ時の指の使い方・研ぐ回数・研いだ後の漬け時間と漬ける時の水温・米研ぎ時の炊飯器傾斜角度など、広範囲に渡る「米研ぎメソッド」を学ぶ。
炊飯概論・実践
米研ぎ概論・実践まで習得出来た後に行うカリキュラム。炊飯器に繋げるガスホースの選び方・炊飯器のスイッチを入れる時のスイッチ押下技術・炊いた後の保温理論など、3年次に行う卒業研究の下地となる炊飯の基礎を学ぶ。
卒業研究
これまで学んだ各理論を元にして卵かけご飯に合う「究極のごはん」を炊き上げ、溶き卵コースの学生と共同で「究極の卵かけご飯」を目指す研究を1年間行う。

溶き卵コース[編集]

ご飯にかける溶き卵を上手く作る技術を身につける専門コース。

選び概論・実践
卵かけご飯に合う卵の銘柄だけでなく、卵の産地・産卵時点の鶏の年齢・産卵後の経過日数・産卵後の流通経路・保存方法・有精/無精の是非など「卵」に関わるありとあらゆる理論を卵かけご飯向けに組み込んだカリキュラムを学ぶ。
かき混ぜ器材概論・実践
溶き卵を作る器となる「ボウル」と、かき混ぜる時に使うについて、卵との相性や器材同士の相性などを中心に学んでいくカリキュラム。
調味料概論・実践
醤油ソース砂糖青海苔唐辛子など、溶き卵を作る時の各種調味料の基礎やその使い方を学ぶ。複数の調味料をブレンドさせて味を試す演習も行う。
溶き卵概論・実践
2年次のカリキュラム。最初の半年間で卵の割り方をみっちりと身につけ、その後は卵をかき混ぜる時の箸の入れ方やかき混ぜ速度、卵を割った時に黄身が2つ出てきた時の対処法などを演習を通じて学習する。
卵かけ概論・実践
2年次の後半で学習するカリキュラム。卵を掛ける時の角度・器の回し方・ごはんと卵をかき混ぜる速度や時間等、卵かけご飯の最後の仕上げとなる「溶き卵をごはんにかけてかき混ぜる」プロセス内の各要素を幅広く演習を通じて叩きこむ。
卒業研究
これまで学んだ各理論を元にして卵かけご飯にかける「究極の溶き卵」を作り、ご飯コースの学生と共に「究極の卵かけご飯」を目指す研究を1年間行う。

卒業試験[編集]

毎年3月(予定)に行う卒研発表が卒業試験を兼ねている。それは校長先生の目の前で卵かけご飯を作って食べさせ、その時の校長先生の反応で、当該学生の処遇を以下のいずれかに決定するというものである。

  • 校長先生が「旨い」と言った場合
    めでたく卒業決定。
  • 「旨い」とも「不味い」とも言われなかった場合
    留年。次年度も卒業研究を続ける。
  • 「不味い」と言われてしまった場合
    降級。1年次からやり直しとなる。
  • 校長先生が食あたりしてしまった場合
    退学。

生徒を「卵かけご飯スペシャリスト」として世に送り出すには中途半端なレベルではいけないという校長の思いから、このような厳しい卒業条件をつけている。その厳しさは東京理科大学をはるかに超えていると早くも一部で騒がれている。

なお、校長先生は卒業試験の際に100人分の生徒の卵かけご飯を試食しないといけないので、3日前から食事を抜かなければならず、空腹のあまり「もう何でも旨い!」と言ってしまうのでは、という懸念もあるが誰も気にしない

卒業後の進路[編集]

最初の卒業生を輩出するのは2014年になるためまだ進路情報はないが、卵かけご飯専門店や米屋・スーパーなどへの就職をTKG側では想定している。また卒業生を多く雇った店舗に対しては「TKG公認・卵かけご飯レストラン」の称号を与える制度を作り、卒業生の就職促進を図る予定である。

ひとこと[編集]

自分で適当に作った卵かけご飯が一番旨い。

関連項目[編集]

Wikipedia
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