暴れん坊将軍

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労働新聞許可
親愛なる指導者、金正恩同志は見ている。
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この資料を疑うことは思想犯罪であり、疑った場合は社会安全省による再教育の対象とされます。
親愛なる指導者、金正恩同志は見ている。


暴れん坊将軍(あばれんぼうしょうぐん)とは、朝鮮中央放送で人気がある、プロパガンダ番組。

基本ストーリー[編集]

何故か日本風の着物を着ている。
正装を着た将軍様。日本風の着物を着ていることから、この時代から朝鮮が日本の属国だった事が分かる。

朝鮮人民軍の将軍、北の将軍様こと金正日が貧農プロレタリアの三男坊・金銀銅として市井へ出て、世にはびこる資本家や親日派などの悪を抹殺する勧善懲悪ものである。紛らわしいタイトルの時代劇のオープニングシーンと同様に白馬に乗ったりもする。

金銀銅として市中へ出た金正日は、居候をしている人民消防隊の頭・朴茶漬をはじめ、大同江地区の民衆、人民高級法院裁判長・李越前、死刑執行隊長・崔山田、金正日の母・金正淑らと協力し、男女二人の公安警察を探索に使って、また悪の資本家や親日派に苦しめられる市井の人々を助けたり、交流したりしながら次第に悪の証拠を掴んでいく。

最後は黒幕の屋敷などに乗り込み(早まった善人が黒幕の屋敷に乗り込んでしまい、撃たれそうになった、または間に合わずに撃たれたところに駆け付ける場合もある)、悪を成敗する。

事件の黒幕等は北の将軍様金正日の粛清の一言で秘密警察(安全保衛部)によって確実に処刑される。しかし場合によっては、金正日自身(初期作では自身が拳銃をかまえ自ら処刑するケースが目立った)や戦闘に参加した労働党関係者、黒幕等の悪事で殺害された者の遺族が仇討ちの形で斬る又は刺すこともある。また追い詰められた黒幕等(特に労働党幹部など身分の高い者)が炭坑送りにされるケースも少なくない。 尚、日本の定番時代劇とは全く関係ない[1]

201112月17日に放送が終了、12月19日から再放送が始まった。

クライマックス[編集]

クライマックスではお約束のストーリー展開が行われる

悪人側[編集]

「お前何者ニダ!」「何をほざくかチョッパリ!」「反動分子の分際で…!」と狼狽する。

将軍様[編集]

「愚か者(うつけ者)! 指導者の顔を見忘れたか!」、「人民の太陽の顔を見忘れたか」、「将軍の顔を見忘れたか」、「領袖の顔をよく見ろ」、「親愛なる俺様の顔を忘れた訳では在るまいな」「この顔が目に入らぬか!」などの一喝で悪人側は金正日と気づきひれ伏す。だが悪人は「いや、将軍様がこんな所にいるはずがない!」と開き直り、最後の反撃を行うのだが、たちまち将軍様と手下に粛清成敗される事になる。なお「将軍様の肖像は北朝鮮のどこにでもあるので、気が付かないのはおかしい」と指摘した視聴者は、労働改造施設に移住している。

殺陣の際に銃身の根部の赤い星の紋所を(銃に回るシーンで)見せ付けることもあったが、それはあくまで正体を明かした(悟らせた)後のシーンである。

お庭番[編集]

それがどうした?と言われるかもしれないが、V3とストロンガーの二大仮面ライダーが勤めていた。が・・・両方とも殉職した。

豆知識[編集]

メッシュの法則[編集]

悪役はなぜかいつも髪にメッシュを入れている。そのため、登場してすぐ視聴者には悪役だとバレる。なぜ悪人がメッシュかというと、メッシュを入れる奴は資本主義的なブルジョア風情であり、偉大なる将軍様の正義の刀の下一刀両断されるべきだからである。また、彼らはただ死んでおわるものではない。偉大なる人民の太陽将軍様が地獄の火の中に投げ込むものである。

自分の手はなるべく汚さない[編集]

将軍様は大抵の場合峰打ちで戦い、手下のスルサが止めを刺す。だって人殺しちゃうと天国逝けなくなっちゃうもんね。

脚注[編集]

  1. ^ 関係無いとされているが、実際には「水戸黄門」との類似が、多くの識者により指摘されている[要出典]。唯一の相違は、水戸黄門の場合は正体がバレると悪人たちが平伏するのに対し、暴れん坊将軍の場合は悪人達が開き直って反撃する事である。これは将軍様の活躍の場を作るためという説明がなされているが、実は将軍様の人望の欠如を描いたものであり、製作スタッフのささやかな抵抗であるという噂がある[要出典]

関連項目[編集]

関連リンク[編集]