星をみるひと

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「大丈夫じゃない、問題だ。一番いいデバッグを頼む」
星をみるひと について、イーノック

星をみるひと(ほし -)とは、色々と哲学的なファミリーコンピューターロールプレイングゲームである。

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ストーリー[編集]

未来。「クルーIII」と呼ばれるコンピュータに管理された巨大都市「アークCITY」から、老人に連れ出されて逃げ出してきた記憶喪失のサイキック「みなみ」が、旅の途中で出会った仲間と共に、この世界の謎を解いていき、最終的には人類が進むべき道を選択する事になる。

と、自称百科事典に記載されているが存在しないと考えて良い。何故ならそもそもオープニングが無いし、プロローグも無い。ファミコンの電源を入れると「START」と「CONTINUE」が表示されるだけで他には何も無い

ゲームスタート[編集]

STARTを押してゲームを始めると、ぽつんと1人荒野のマップに放り出される。初代のドラゴンクエストも一人旅であったが、始めは城の中からスタートする。しかし星をみるひとはそんな優しいゲームではない。一見して何も無いマップだが、実は超能力で隠されているマップがスタート地点から一歩左に存在している。分かるはずがない。

しかし、本当にノーヒントというわけでは無い。実は上記のストーリーも隠れた街も説明書に記載されている。仮に説明書が無い中古を購入してしまった場合は、誰かに聞くか諦めよう。だが、説明書があったところで何の解決にもならない。何故なら説明書に「主人公は超能力者だが全ての記憶を失っている。自分が何者なのか、ここはどこなのかも分からない」と記載されているからである、つまり何も分からない事自体が仕様なので何も解決しない。

難易度[編集]

真に凶悪な部分は難解なストーリーなどではなく、ゲームそのものの難易度に由来している。「デバッグなぞしていない」と主張するかのように初期位置の付近でほぼ勝ち目の無いモンスターが登場する。ドラゴンクエストに例えるならば、愛くるしいスライムに遭遇するはずがLv1からリカントにでも遭遇するようなものである。また、主人公・みなみの男らしさを表現するため、このゲームの戦闘コマンドには「にげる」が存在しない。

そして、敵そのものも凶悪なのだが状態異常も非常に厄介なものとなっている。状態異常の一種である「びょうき」になると行動不能となり、しかも戦闘中に回復しない。ゲームスタート時は主人公1人なのだが、びょうきになるとゲームオーバーになった事と同じである。しかし治療用ESPなど使用することができる、それでは何の問題があるのか?最初からびょうき状態にする敵に遭遇する可能性がある事である。もし遭遇してびょうきになったら?リセットを押そう、オープニングも無いので直ぐに再スタートできる

登場キャラクター[編集]

みなみ

記憶を失ったサイキック。突然荒野に放り出されて無謀な挑戦を迫られる可哀想な主人公。

しば

2人目の仲間。会話だけで仲間になるうえ、障害物を避ける「じゃんぷ」や街に瞬間移動できる「ロングジャンプ」などが使用できる便利なサイキックの少年。この少年がいないとプレイヤーは膨大なストレスと戦う事となる。

みさ

3人目の仲間だが、しばしばいなかったことにされる。序盤から存在が確認できるため重要なキャラクターに見えるが仲間にする方法が面倒であり、かついなくてもクリアできる可哀想な子である。

あいね

4人目の仲間であるが、みさが省かれる事も多く3人目になる事も多い。心の声を聞く「てれぱし」を使用することができ、ゲームクリアには必須という重要な存在であり会話だけで仲間になるため、仲間にし忘れる事も無い。

システム[編集]

このゲームには多くの不備、もしくはバグが多く存在し、プレイヤーの脳細胞をストレスで破壊する力がある。

移動関係[編集]

まず、移動がとても遅い。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどと比べるととても遅く、なんと一歩一秒という脅威の速度である。理想のテンポにはほど遠く、しかも村人たちは他のRPGのようにスイスイと移動するため会話にすら苦労する。そしてもっともこのゲームの移動においておかしい部分はマップ移動である。普通のゲームならばA地点→B地点という移動をした場合、当然B地点に移動する。しかしこのゲームの移動はA地点からB地点へのマップ移動を行った場合、何故かC地点に移動される場合がある。何を言っているのか良く分からないと思われるので具体例を挙げると、初期位置から町を超え、少し離れた洞窟に入ったとする。普通この洞窟を抜けた場合、A地点(洞窟マップ出口)からB地点(フィールドマップの洞窟の出口と思われる位置)に移動するはずである、常識的に考えた場合は。残念ながら星をみるひとに常識が通用するはずもなく、洞窟出口(A地点)から何故か想定するはずもない初期位置(C地点)に飛ばされる。このような設定になってしまったのかは分からないが、まるで初めてRPGツクールで作ったゲームのようなミスだという事は言うまでもない

数値関係[編集]

数値の表示がおかしい箇所が多々存在し、これもプレイヤーにストレスを与える要因となっている。たとえば「体力の一桁目が表示されない」というものがあり、仮に表示されているHPが3だとして、敵に3のダメージを貰っても死ぬ事は無い。3-3=3or2という1=2も驚きの意味不明な状態になるが、これは一桁目が隠され「HP30~39」の状態であり、二桁目が一桁目に来ているのである。なので、HPが仮に300あれば実質3000であり、レベルが上がるごとにHPがグングン伸びるため最終的にHPが4桁から5桁になる。ちなみにHP以外はほぼ成長せず、レベルアップしても何が上昇したのか表示されないためさっぱり分からない。そして敵からのダメージも大して増えないため、仮にHPが多い状態で全員びょうきになった場合は全滅まで非常に時間がかかる、さぁ早くリセットだ。

全滅してしまった![編集]

このゲームは全滅した場合、以下のメッセージで励ましてくれる。

この みじゅくもの!

ぜんいん、しぼうしてしまうとは…

もういちど でなおしてこい!

お疲れ様でした、リセットボタンを押したまま電源をお切り下さい。

関連項目[編集]