星のカービィ デデデでプププなものがたり

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星のカービィ デデデでプププなものがたり(ほしのカービィ - )はひかわ博一(通称H先生) による星のカービィシリーズの二次創作漫画。掲載誌は小学生に広く愛される少年漫画誌・コロコロコミックだが、掲載当初は小学生向けとは思えない猟奇的な暴力表現が目立ち、当時のコロコロコミック掲載作品の中でも異彩を放っていた。2006年11月号で打ち切りとなった。

概要[編集]

1995年にコロコロコミックにて連載開始。CEROにおけるレーティングではC、ESRBにおけるレーティングではM、映画倫理規定ではR-15となっている[要出典]

作者がのむらしんぼの弟子であるらしく、台詞回しはのむら氏の漫画作品に似ているものがあった。しかし、明らかな違いは同氏の漫画作品には存在しない残虐性にあり、連載初期でのみ悪役だった登場人物のデデデ大王が、主人公であるカービィたちに何の罪もなく暴力を振るわれ酷い目にあうというオチが毎回つくほど定着したことで有名である。本来正義の味方であったはずのカービィには正義も何もなくなり、正義とは何だったのかという問題を読者に強く投げかけた作品とも言われている。

最初は初期のゲームカービィを書き写したようなものとなっていたが、連載中期になるにつれてどんどん癖のある画風へと変化していき、最終的には作者が少女マンガに目覚めたのか、ほとんどのキャラクターの目が少女マンガのようにキラキラになってしまった。だが、画風の進歩は後期(20巻辺り)がピークであり、連載末期においては線がガッタガタのグッシャグシャのメッチャメチャ、空の描写は手抜きになりスクリーントーンの使用は減り、読者は皆目を丸くして「なんだこりゃ」と声に出して叫ぶくらいの変化を見せた。表紙もデジタル製作環境を導入したことにより後期に進むにつれてどんどん華やかになっていたが、作者の気まぐれで23巻からは年賀状のイラストを使いまわしたものとなっている。今年もよろしく、読者のみなさん。

なお、24巻以降のガタガタな作画はまるで作者が変わったかのようだったが、実はこっちこそがひかわ博一氏本人が描いた漫画であり、10巻くらいから22巻付近まではアシスタントが描いていたものだったりする。そうしてみるとこの辺りの漫画の内容は物凄く深い闇である。連載中期における作画の変化もこれに起因したのだろう。

ストーリー[編集]

1〜2巻(初期)
悪のボス・デデデ大王が国宝のスターロッドを盗み出し、主人公のカービィ達が取り返しにいくというストーリー漫画のような内容だった。だが、カービィが大王の元へ辿りつかないうちに、1巻の終盤でいきなりデデデ大王が自分でスターロッドを夢の泉へ返却。しかもその理由は単に大王が大河ドラマ好きで、「この世界を水戸黄門の世界にしたい」などという願いを夢の泉に叶えてもらうためだった。こんなしょうもないきっかけでストーリーは一気に崩壊し、以降は一話完結のギャグマンガへと変わっていった。
また、この初期では登場人物はカービィ以外全員敵だったということもあり、樋川氏曰く「カービィに孤独な戦いをさせるのはいいが、それではカービィのやんちゃなキャラクターが全く表現できない」ということで、カービィには唯一の味方としてオリジナルキャラクターのチービィがいた。しかし、新作『星のカービィ2』の発売に際してその新キャラクターである「リック」・「カイン」・「クー」が樋川氏の作品でも同時に参入すると、代わりにチービィは「帽子が無くなるとカービィと共に冒険したころの記憶を失う」などといった唐突な悲しい設定を付け加えられ、帽子をデデデ大王に食べられてあっさりデデデ大王の部下(モブキャラ)に変更されてしまうという恐ろしい事件もあった。その後も1巻2巻を買った小学生がチービィのイラストを作者に送ることも多々あり、人気はあるようだが、編集部のコメントではなかったことになっている。
3〜4巻(初期中盤)
一部のファンの意思を無視したチービィ消滅と同時に登場した3匹の動物が新たなるメインキャラとなりカービィたちと物語を繰り広げることとなった。同時に、スターロッドをあっさり夢の泉に返してしまったデデデ大王は悪人としてのオーラが明らかに薄れ始め、それどころかカービィ一味に何の罪もなくボコられる悲しい役回りになり始めた。
5〜8巻(黄金期)
この頃から15巻ぐらいまでが何故か黄金期と言われているが定義はあいまいである。パロディネタが多くなるが、どちらかといえば大きなお友達でないと理解できないネタが多かった。
9〜15巻(中期)
星のカービィ3が発売、それと同時にカービィの味方となるキャラクターが更に増えて漫画作品もにぎやかになっていった。
16〜23巻(後期)
黄金期のネタの使い回し、時事ネタや芸能ネタが多くなっていった。漫画の画力も落ち始め、そして十の位が2になるとますます適当になった。初期に悪役だったデデデ大王は既に「ただの冴えないおっさん」と化したが、カービィから受ける暴力は頻度が少なくなったとはいえ相変わらずである。
24〜25巻(末期)
ついに作画崩壊かんたん作画、ストーリー、ネーム、トーンの張りベタの塗り忘れ、形崩れ、コマの少なさ、手抜き背景、ガタガタの線、まるで別人が書いたような漫画になってしまった(実際にここで作者本人が描いている)。更に23巻の遺書とも読み取れるかのような作者コメントをはじめとする意味深な発言の数々、この時、多くの読者がこの漫画の終焉を予感した。後に連載終了。

キャラクター[編集]

カービィ
第一の特徴は、目がとてもキラキラで第一印象が少女漫画の主人公みたいであるとよく言われることである。ペポ語の母語話者で、普段は日本語を喋るが感情的になるとたまに「ムペ」とか「ペポーイ」とか母語がこぼれる。これに心を騙されたガキ共は「かわいい」といっているが、騙されない人々は「ウザい」との意見を述べている。
連載当初は正義感あふれるやんちゃ坊主で、悪を成敗してくれる心強い存在だったが、デデデ大王があっさりスターロッドを返して善人になってしまった際には怒り狂い、そのあとはその恨みから何の罪もないデデデ大王に対し自分のコピー能力を用いて執拗に暴力を加えるようになった。また、性格は性質の悪いサイコパスそのもので、自分の目的を果たすため(主に腹を満たすため)には何百人に対する虐殺行為も躊躇せず実行に移す。彼の行動は大規模なテロそのもので、走行中の電車を線路ごと投げ飛ばして数百人余りの死傷者を出したり、巨大な石塊を道路に放って交通を混乱させることもあった。
また、自己管理能力に重大な欠陥が発生しており、空腹によって自分を見失って惑星を投げ飛ばし大規模な被害を発生させることもあった。動物を生きたまま食べる習慣があり、また食べた生き物を消化せずに自分の体内に幽閉していることもある。国民の人口が深刻なまでに減少した際、減った住民は全てカービィの腹の中に幽閉されていた事実も発覚した。
チービィ
カービィの保護者的存在だったが、作者の気まぐれで消滅してしまった。2巻第7話で頭の帽子を取ると、デデデの部下の『ディジー』であることが判明、そしてレギュラーキャラから去ることとなった...

デデデ大王
連載当初は国宝を盗んだ悪人だったのに何故かそのうちプププランド王様にまで成り上がった意味不明な経歴を持つ人物。しかも政治を行っている姿はほとんど見かけず、たまに自分勝手な理由で税金を巻き上げたり自分の都合の良いように改革をしようとする。それ以前に王としての器が全く存在せず、何故いつの間にか彼が大王になっていたのかが一番の謎である。
喋るときに語尾が「デ」になって関西弁紛いな喋り方をするウザキャラ。
帽子の中はどうなっているのかは不明である。寝ているとき、入浴のときも、酔っ払って深夜の公園で全裸になって、「ポピー!ポピー!」や何語か分からない意味不明な言葉を叫んだり、近隣の住民からの通報で来た警察に「裸だったら何が悪いデ!!」と怒鳴り散らしても帽子は脱がない。何度か帽子が脱げる描写が作中でされるが、いずれも黒みがかったモザイクによる加工処理がされており詳細を知ることはできない。一度カービィがデデデの帽子を脱がせてやろうとしたが、帽子に触れた瞬間デデデが般若に変貌してしまい失敗した。
細木数子に「名前をウルトラスーパーダヂヅデドデヅヂダルンダルンダデデデデデデデデデデデデドデデヅデデラックス大王にしないと不幸になる」と言われ改名したが逆に不幸になってしまった。
ポピー
デデデの部下だが、デデデに口答えしたりと常に立場がであるため、一番のメインキャラであるデデデやカービィよりも遥かに登場回数が多いという恐ろしいキャラクターでもある。実際はかなり野蛮で常に爆弾を所持しており、自分の持ち物が盗まれた際に「僕の爆弾が盗まれた~!」などと恐ろしい発言を簡単にしてのけた人物でもある。案の定落ち着きがなくなると他人の建造物などに対して爆破行為を始める。
ジュニア
ポピーの弟。3巻の冒頭にて、デデデ大王の口の中で見事放尿し、更に「もうこんな奴死刑にしてよー」と発言して実際に電気椅子の刑に処したとんでもない猛者。
三匹の子豚たち
欲求不満に陥ったカービィに常に暴力を振るわれ続ける哀れな新キャラクターたち。
リック
ハムスター。カービィを強姦するがその報復で挽肉にされるというやり取りを何話にも渡って続けている。しかし、次の回で見事生き返っている不死身の人物でもある。8巻からナゴという新キャラが登場した際、彼をライバル視して新しい強姦対象に転換したが、あまり嫌がられなかったため和姦が成立して最終的には結婚し子供までできた。
クー
クーデレ。カービィに無理やり衣服を脱がされる役担当。丁寧に脱がされることもあれば刃物で乱暴に脱がされることもある。しかし服を全て脱がされた途端出番がなくなる。脱がされた服をバラバラにされても丁寧に修復してまた着用する猛者でもある。
カイン
いつもぼーっとしているマンボウ。カービィに虐められることがあまりないようにも見えるが、読者の知らないところでカービィによって改造され陸上で生きることを強いられることとなり、しばしば「海に帰りたい」などと漏らして涙を流したりもする。当然カービィには無視される。「んぼ」しか喋らないので周囲から言語障碍者扱いされ、しかもその意思を勝手に妄想され無理やり会話を成立させられる可哀想なキャラクター。
四匹の生贄たち
上の三匹に作者の気まぐれでリクルートされたキャラ。連載末期になると出たり出なかったりするのでこれは作者の気まぐれだったり気まぐれじゃなかったりする。それでみんなムカついたりムカつかなかったりしてみんな漫画を読んだり読まなかったりしている。
グーイ
初登場時は丁寧に敬語で喋っていたのにそのうち「グーイ」としか言わなくなり、最終的には一言も喋らなくなったキャラクター。理由は諸説あるが、初登場時にコピー能力を使っていたのにその後一切使わなくなったところを見るとやはりカービィの仕業ではないかと言われている。
チュチュ
スライムの女の子。典型的なメンヘラで、作中で最も暴力的なカービィに対しても躊躇なく暴力を振う。が、やはりカービィの機嫌が悪くなると立場が逆転する。13巻にてカービィの子供が登場するが、母親が誰なのかは言うまでもない。そのあとは出番がない。
ナゴ
リックから虐待を受けていた。見るに見かねたカービィが手を下し、見事仲良くなったが彼が何をしたのかは作中で描写されていない。
ピッチ
クーにあこがれている小鳥。口癖は「ママが呼んでるからもう帰る」。登場するたびにママに呼ばれて帰宅するので出番が殆どない。カービィには鶏がらスープのだしとしか思われていない。やはり服を無理やり剥かれるため、クーと共に全裸で並べられることが多い。
アドレーヌ
略称アド。直立した姿勢でしか登場しない。初登場時は唯一の人間であり幼女であるということでかなりいい扱いを受けていたが、後期のとある回にカービィから目覚まし時計に偽装された爆弾を購入させられ、それ以降は出番がない。
リボン
リップルスターから来た妖精で、サザエさんのワカメちゃんのようにパンツが見えている。
ダークマター
デデデを抹殺しプププランドを征服しようとしたがグーイに倒される。因みにカービィは見ているだけで何もしなかった。初登場時に二枚目キャラが定着するが、次に登場した際には散髪に失敗して一気にこけてしまう。しかもそれ以降登場しない。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ひかわ博一」の項目を執筆しています。
カービィエリア.PNG この項目「星のカービィ デデデでプププなものがたり」は、まだカービィのおやつにすらなりません。フルコースにして下さるコックカワサキを求めています。 (Portal:スタブ)