昔は良かった

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

「古き良き時 long long ago 20th century」
~ 昔 について、仮面ライダーBLACKのエンディング
「昔は良かった。最近の若いアカウントは風刺の何たるかをまったくわかっとらん。」
~ アンサイクロペディア について、ついていけない人

昔は良かった(むかしはよかった)とは、新しい世代の価値観文化の急激な変化に対して、それを目の当たりにしてきた人たちが、文明や文化の進歩がいかに悪いことであるかを諭す時に使う言葉である。穏やかな傾向の場合は懐古主義(かいこしゅぎ)とも呼ばれるが、大抵は思考停止した懐古厨でしかない。

目次

[編集] 特色

「昔は良かった」と言っている連中も、その前の世代の人には「昔は良かった」と言われているので、つまり世の中というものは昔ほど良い、逆に言うとこの言葉は時代が下るほど悪くなっていっていることを証明している。

しかしながらこれは延々と続くものであり、それを繰り返していくと、いずれビッグバンまでたどり着ける。結論をいうと宇宙も時間も空間も無かった頃が良かったということである。なお、この時代にたどり着くと時間も消滅するために「昔」が存在しなくなるので万事解決である。

[編集] 原因

「昔は良かった」と言う人間が発生する原因には既に評価の定まった権威を用いて自分を見る目のある、出来の良い人間であると見せようとする意志が関係しているとされる。 そのため、インターネットの普及と共に情報が溢れるようになった現代においては知識に関する競争が激しく、若年層ですら懐古厨に陥ってしまうというケースが頻発してしまっている。

ただし、基本的には老化に伴う症状であることに代わりはないため、30代以降の中年が主な層であることに代わりはないと言える。

なお、老人・年寄りと言われる程の年齢層の場合、懐古厨ではなく老害と呼ばれることが多い。

[編集] 懐古厨の特徴

ゲーム関係の界隈ではこのような特徴に当てはまると懐古主義に陥っているとして懐古厨に認定される。単語を変えればその他の分野にも広く流用可能なテンプレートとして重宝されている。

  • 次世代機のスペックやグラフィック賛美を聞くと脊髄反射的に「ゲームの本質は~~」みたいな感じの独りよがりな理論を暑苦しく語りだす。
  • 「グラフィックが向上すること自体は良いことだ」という当たり前の事実が理解できない。
  • というか「グラフィックが凄い→ゲーム性低い」という短絡思考しかできない。
  • ゲーム性という言葉を多用するくせにその基準は主観的でゲーム性とは何かと具体的に語ることが出来ない。
  • そもそも「ゲーム性」という言葉自体の定義が曖昧すぎるので無理して語っても矛盾だらけ。
  • やたらと「想像する楽しみ」を強調し、今のゲームは想像の余地が無くなったと触れ回る。
  • しかし実際に無くなったのは想像の余地ではなく自分の想像力であることには全く気付いていない。
  • 聞かれてもいないのに「俺の中の歴代○○シリーズランキング」を語りだす。
  • 過去のゲームをやたら美化してるくせに、内容はロクに覚えてない。
  • 今のゲームはオタクに媚びていると叫び回るが、昔は昔で当時のオタクに媚びている事実はスルーする。
  • 攻略本やネットを駆使してクリアして「最近のゲームは簡単すぎる」などと言う。
  • 明らかに読み込み時間が遅くないゲームで読み込みが長いと文句を言う。
  • 自分たちのニーズがとっくにメーカーに切り捨てられたということを認めようとしない。
  • 頭が硬直しているので、絶対に3Dの良さを認めない。2Dでもやや解像度の低い物でないとNG。
  • 有名ゲームしか知らないくせに最近のゲームはつまらなくなったと言う。そもそも自分から面白いゲームを探そうともしていない。
  • 自分ではゲームが上手いと思っているが、実際それほど上手くはない。
  • 何の根拠もなく「ゲームに声はいらない」などと言う、でも昔のややチープな音質なら認めてしまう。
  • ムービーが始まるとスタートボタン連打。飛ばせなくても連打、でも全く同じ時間でもドット絵のデモなら喜んで観賞する。
  • ストーリーがウリのゲームで会話シーンをボタン連打で飛ばすという、まるで懐石料理に醤油をドバドバかけて食べるような下品な事を平気でする。
  • 昔のゲームの良さが説明できない。「ゲームバランスが」「世界観が」等の誤魔化しが得意、また未発達なシステム面も「味」などと言ってのける。
  • 「フィールドのないRPGは糞」とか、明らかに食わず嫌いでしかない発言をする。
  • 「昔からゲームをやっている人はみんな今のゲームは糞だと思っている」と本気で信じている。
  • ドラクエ2のブリザードのザラキやFF3のラストダンジョンのような明らかな「理不尽」でしかないものを「手ごたえがあってよかった」と豪語する。
  • 「最近はストイックなゲームがない」とか不満を口にするくせに、いざ高難易度のゲームが出ると「不親切」「時代錯誤」と否定する。
  • 昔の低難易度は「親切設計」しかし現代のでは「ゆとり仕様」という矛盾を平気で口にする。
  • 「自分に良さがわからなかったゲームは糞」という偏狭な思考。
  • 「製作者のオナニー」という表現が大好き。
  • 単に本人がゲームへの情熱を失っているだけなのに、それを認められず最新ゲーム批判へと転嫁する。
  • 最近活躍しているクリエイターは叩き、逆に昔から活躍している古参のクリエイターは絶賛する。

[編集] 余談

「昔」という漢字は「十、十、一、日」の四つに分解できる。このことから、少なくとも二十一日は経過していなければ昔とは呼べないことがわかる。

[編集] 関連項目


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甘くてクリーミィ 私のおじいさんがくれた初めての「昔は良かった」 それはヴェルタースオリジナルで、私は4歳でした。その記事は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしい昔は良かったをもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。今では私がおじいさん。孫にあげるのはもちろん昔は良かった。なぜなら、彼もまた特別な存在だからです。 (Portal:スタブ)
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