日本沈没 (漫画)
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
この項では日本沈没を原作とする漫画について述べる。
目次 |
[編集] さいとうたかを版
1970年より「週刊少年チャンピオン」で連載。主人公がゴルゴ13。
| この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 あとは適当に頑張ってください。(Portal:スタブ) |
[編集] 一色登希彦版
2006年より「週刊ビックコミックススピリッツ」で連載。
[編集] あらすじ
海底開発株式会社に所属する主人公結城慎司と尊敬する先輩小野寺俊夫は、新宿のとある雑居ビルが丸々地中に飲み込まれると言う珍事件に遭遇する。
しばらくして小野寺は姿を消してしまう。その直前に起きた京都の大震災に巻き込まれたとあきらめていた。
ところが、会社の上司に紹介されたT大学教授山城により驚くべき真実が明かされる。山城によると小野寺はマッドサイエンティスト田所雄介にそそのかされ、選民計画「D計画」の中心に身を置いているというのだ。
次々に発生する大規模災害。日本列島を救うため奔走する「A計画」と結城。
そして結城は、神戸にてかつての親友であり尊敬する先輩でもあった小野寺と対峙する・・・。
[編集] 登場人物
[編集] 海底開発
海底開発株式会社。海底資源の日本における最大手。政界とのパイプも太い。A計画に前面的に協力する。
- 結城慎司
- 主人公。海底開発株式会社に所属する熱血漢。1つ年上の小野寺俊夫は親友であり、尊敬する先輩だったが・・・。出身は秋田で、地元の村では「なまはげ」をやっている。山城教授と共に、日本沈没を防ぐため奔走する。
- 小野寺俊夫
- 天才的な操縦テクニックをもつ海底開発所属の潜水艇パイロット。大体の乗り物は運転できる。田所にそそのかされ会社を去り、新型潜水艇「ケルマディック号」を駆り、D計画の尖兵として活躍する。結城とは親友として振舞っていたが、実は冷たく暗い性格であり、前々から「こんな国(日本)、一度滅んでしまったほうがいい。」「バカとオタクばっか」と思っていたため、田所からの誘いは「渡りに船」だったと言える。かなりのヤリチンで、携帯のアドレス帳には「女」グループが登録されているほどである。またヤリ捨て率はほぼ100%である。神戸の震災で父親を(ある意味では母親も)なくしているが、実は・・・。
- 吉村
- 結城と小野寺の上司。豪快に笑う。結城に山城を紹介した。
[編集] A計画
新宿雑居ビル陥没事件から次々と頻発する大規模災害に対応するため「A室」(気象・地学)、「B室」(経済)、「C室」(立法)から成る「中・長期災害対策委員会」が設置された。その後D計画の存在が明らかになり、日本沈没を防ぐために山城教授らが中心となって「A室」は「A計画」として動きだす。
- 山城
- T大学理学部名誉教授。日本沈没とD計画の意図にいち早く気づき、「A計画」を始動させた。主役級の人物なのに下の名前がまだ無い。多分ホモ。大泉教授を貫通済みで、結城のことも狙っている。
- 大泉
- K大学海洋地質学教授。この人も下の名前が無いけど大した問題じゃない。核兵器による日本沈没阻止を提案する。
- 結城慎司
[編集] D計画
田所博士が提唱した選民計画「ディアスポラ計画」の略称。日本列島のプレートに損傷を与え日本の国土を殆ど沈没させ、日本人の中から優れた能力を持つ者だけを選び出す計画。表向きには「国民総退去計画」と認識されている。新宿の雑居ビルの陥没事件はその最初の実験であった。小野寺俊夫はこの計画に欠かせない人物である。
- 田所雄介
- マッドサイエンティストな地球物理学者。自他共に認める天才だが、その危険な思想により学会からは鼻つまみにされる一匹狼。プレートテクトニクスに代わる新しい理論を提唱するが、全く認められず腹いせに日本沈没を思い立つ。「世界海洋機構」の紹介で知り合った小野寺の協力で新宿の雑居ビルを土中に沈めた。レッドカード所持者。
- 中田一成
- 情報科学者だが元々は心理学者。情報解析理論「ナカタ過程(プロセス)」を駆使しD計画の参謀として暗躍する。また、緒方総理をはじめとする政界の有力な人物を引き込むことに成功している。田所、小野寺と並んでD計画に欠かせない人物。
- 小野寺俊夫
- 幸長信彦
- 田所の助手で、M大学地質学助教授。趣味は登山。
- 辰野竜一
- A新聞記者。D計画の真意を暴こうとD計画に潜り込んでいるが、果たして・・・。信条は「どんな秘密であろうと暴く」
- 片岡潔
- 防衛省のメカニック。小野寺の駆る「ケルマディック号」及びD計画の本拠地「戦艦よしの」の整備を担当する。「東京の家族とか皆死んじゃったけど、機械いじってりゃ平気なんだ、俺。」また、「戦艦よしの」艦橋正面にはCIWSが装備してあるが、これは無許可の取材ヘリの迎撃用に装備させたものである。
[編集] 政府関係
- 緒方茂弘 (A計画→D計画)
- 第93代内閣総理大臣。何も考えていないように見える立ち振る舞いは計算。初めはD計画に懐疑的だったが、中田の策略によりD計画を支持しだす。熊本城でものすごい自殺をはかったが失敗。これは実はD計画による総理暗殺である。
- 廣田五月 (D計画)
- 内閣官房長官。非常に優秀で、「男だったら総理大臣候補」とまで言われるほどだがアッサリ田所にだまされD計画に協力してしまう。彼女がD計画に参加しなければ総理もしなかったであろう。
- 邦枝康夫 (D計画)
- 総理秘書官。中田、幸長の学友。彼の場合は選民計画としてのD計画を初めから支持している。
- 大柳 (A計画)
- 自民党幹事長で、核保有論者。初めは日本沈没自体を信じていなかったが、信じてからは、日本沈没阻止のため奔走する。ガンバレ大柳!!
[編集] その他
- 桜井まなみ
- 新宿雑居ビル陥没事件に遭遇するが、結城、阿部により九死に一生を得る。その後結城をお持ち帰りする。
- ナベさん
- 居酒屋「雑種天国」の店主。
- 阿部玲子
- 東京消防庁ハイパーレスキュー隊員。新宿雑居ビル陥没事件で死亡。D計画の最初の犠牲者と言える。
- 郷六郎
- 長男なのに六郎。小野寺の親友だが自宅警備員。
- 渡
- 謎の老人。
[編集] 映画化
2006年、TBSによって映画化。監督は庵野秀明とも仲のいいあの人。 なぜか結城の名前が小野寺になってしまっているが(スタッフのミスという噂)、それ以外はこの漫画とほとんど変わらない。
草彅剛が主演を演じたこの映画は各方面で大絶賛を受け、和製ハルマゲドンとまで評された。
一方、主人公の結城が(映画では小野寺)連載中の漫画より先に死んでしまったことについては批判も多いが、一色は笑って許している。

