日本だけ

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日本だけ(にほん - )とは、特に気の短い人わりに中途半端に知識(と思われているもの)をむやみに蓄えている、なんちゃってインテリゲンチャたちの神経を逆撫でし、彼らを釣り上げるために活用されるフレーズのこと。主にネット上で見られるが、希にテレビラジオなどでも見られる。[1]

概略[編集]

このフレーズは、何らかの社会問題を取り上げ、その社会問題が日本特有である、と断言する形で使用される。その際、「日本くらい」「日本しかない」のような言い回しをしたり、逆に良い施策や良い社会現象に対して「日本以外では」のように断言したりと、いくつかのバリエーションがある。

こうした発言により、自分が知識を持っていると思いこんでいる人たちだけでなく、日本に対する悪口に過敏に反応する似非国粋主義者たちをも容易に怒らせることができ、所謂「釣り」に不慣れな人でも簡単に釣りを楽しむことができるため、非常に便利なフレーズとなっている。

用法[編集]

取り上げる社会問題は、真面目で深刻であり、本格的な解決が待たれるものよりも、衆愚主義的な「わかりやすい」もののほうが好ましい。また、それが本当に日本特有である必要は無く、むしろ全世界で普遍的な(つまり人類社会全体に共通の)問題であるほうが、より効果的である。あるいは、特に社会問題と言えないことを取り上げる方法もある。

  • 消費税をとるのは日本だけ
  • ネット上で暴言を吐く人間がいるのは日本だけ
  • 電車が遅れて怒るのは日本だけ

逆に、日本特有であることが当然の事実を取り上げる手法もあるが、こちらは扱いが難しく素人にはお勧めできない。

注意点[編集]

このフレーズは、あまりに簡単に使えるため、安易な用法が多く見られる[要出典][2]。一方で、「釣り」を効果的に進めるためには、最初の発言の後に、さらに効果的にフォローを続ける必要があるが、あまりに安易に使用した場合、発言内容の矛盾点を容易に指摘され、先を続けることが難しくなってしまう(例えば上記の消費税の例では、ほとんどの国が、差違はあるにせよ同様の税制を敷いていることを指摘されれば、先を続けるのが難しい)。

このため、釣りを成功裏に進めるためには取り上げる題材を慎重に選ぶ必要がある。この点は他の釣り行為と大差ないことになり、あまりに多用しすぎて飽きられることが無いよう、注意が必要である。

他者の対応[編集]

多くの釣りと同様、無視するのがもっとも効果的であるが、なんちゃってインテリゲンチャにそれを求めるのは無茶というものであろう。従って、一連のやりとりをまとめて全て放置するのがいちばんである。

また希に、釣りではなく本気でこうした発言をする人もおり、注意が必要である。とはいえ、こうした人たちを区別することは難しく、また議論をしても不毛なことが多いため、やはり放置するのがいちばんであろう。


類似表現[編集]

「○○では」、「××じゃあ」という表現方法もある。

  • アメリカではタバコ1000円以上なんて常識だぜ。→こんな安いの日本だけ。
  • オランダでは小学生マリファナをごく普通に吸ってますからね。→マリファナにうるさいの日本だけ。
  • ロシアじゃあ、万引きなんて犯罪にならないけどね。→小さい奴が多いの日本だけ。


脚注[編集]

  1. ^ このような項目があるのは日本だけ
  2. ^ このような下らない事に要出典を付けるのは日本だけ

関連項目[編集]