新幹線E954形電車
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
新幹線E954形電車(しんかんせん - でんしゃ)は、FASTECH 360シリーズの一つとしてJR東日本が開発した高速試験電車である。FASTECH 360シリーズにはフル規格新幹線区間専用のFASTECH 360 S(通称「親ネコ」)と、在来線区間も走行可能なFASTECH 360 Z(通称「子ネコ」或いは「路地ネコ」)がある。FASTECH 360シリーズは、世界最初のネコミミ付鉄道車両である。
ここではFASTECH 360 Sこと新幹線E954形電車と、FASTECH 360 Zこと新幹線E955形電車の双方について解説する。
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[編集] FASTECH 360とネコミミ
新幹線500系電車のパンタグラフがふくろうの羽を参考に作られたのと同様、FASTECH 360は猫のミミの開閉機構を研究して製作された。猫のミミは外部状況を観測する際には大きく展開するが、狭い路地裏や塀の下の小さな隙間を通行する際には小さく格納される。この機構は、「通常走行時には極小に格納して高速走行を阻害せず、緊急制動時には大きく展開して空気抵抗を増大させ停止距離を最小化する」というFASTECH 360のネコミミ開発に大いに参考となった。
ネコミミには2種類ある。一つは言うまでもなく、哺乳動物である猫や猫人間が生まれながらに持っているもので、魔法で猫や猫人間に変身させられた者の耳もこれに含まれる。もう一つは視覚的効果の変化のために人や動物に人工物を装着しネコミミに擬するもので、機能上何らの役目を果たさない。然るに、FASTECH 360シリーズのネコミミは前者のものに近い。なぜならFASTECH 360のネコミミは時速360キロからの減速に必要不可決なものであり、不可分なものだからである。また後付けされた装備ではなく、新造時から備えられていたことからも、見栄えのための後付け人工物と同列に扱うことは不適当であると言えよう。
[編集] ネコミミモードへの移行
通常はネコミミモードでの運行は行なわれず、ネコミミを見ることは出来ない。緊急時に非常制動を掛けるとネコミミモードへ移行するが、全速度域に於いてネコミミモードが作動するとは限らず、低速域では圧縮空気によるディスクブレーキしか作動しない可能性がある。このため、駅に進入するFASTECH 360の直前で「ネコミミモードが見たい!」と叫んでホームから飛び降りても、ネコミミが展開せずJR東日本から損害賠償を請求されるだけの徒労に終わる可能性が高い。ネコミミが見たいなら、車輌基地で一般公開されるまでおとなしく待つのが吉だろう。
なお、非常制動時には女性(斎藤千和)の音声によりネコミミモードへの移行を知らせる音声警告装置が装備されているとも言われるが、真偽のほどは明らかとなっていない。
[編集] 耳の撤去
JR東日本ではこの列車を使って時速300km超の営業運転に向けた走行試験を重ねてきたが、その結果営業運転の速度は当面時速320kmで十分との結論に至り、量産車からはミミが取り外されることとなった。この他、量産車には以下のような変更が加えられることが発表されている。
- ペイントはFASTECH 360シリーズの緑色ベースから、青色ベースに変更。
- 取り外されたミミの代わりに緊急停止スイッチとして赤い尻尾を追加。
- 内部音声は大山のぶ代に差し替え。
[編集] 追伸
皮肉な話ではあるが、FASTECH360並びにアキバを抱えているJR東日本は東労組の力が強いためJR四国のアンパンマン列車に相当する編成が存在せず、JR九州のような付加サービスも少なく、JR西日本のように居住性を高くしているわけでもない。
[編集] 外部リンク
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