感動度

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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感動度(かんどうど)とは、メディア評論家の麻倉怜士氏により2006年に発表された、AV機器を評価する尺度のひとつ。具体的な算出方法は明かされていないが、その数値の信憑性は麻倉氏個人による膨大な数の検証によって裏打ちされている。

麻倉氏によるメディアによる感動度の変遷の図示。Blu-ray Discの与える感動はメガマック級(当社比)

概要[編集]

2006年08月29日に開催されたBlu-ray Disc発表会にて、麻倉怜士氏は「BD-ROMがどれだけエポックメイキングな存在か」を示す為に感動度という尺度を用いた。歴代メディアを感動度に基づいて表すと、VHSは20%、LDは40%、DVDは60%、Blu-ray Discは250%となり、Blu-rayの表現能力が圧倒的に優れていることを示した。

従来のAV機器の表現力を示す為の指標としては、表示色数や音声のサンプリングレートなどが用いられてきた。これらの数値は確かに機器の性能の高低を示してはいるものの、「色数が多くても明るさがおかしい」「反応速度がアレ」「5.1chが表現できるメディアだけどどう聴いても2ch」「リセット後数秒で脳内のが逃げる」など、スペックの高さが必ずしもユーザの満足度の高低に直結するとは限らない。

麻倉氏はこうした不親切なスペック表示から離れ、「ユーザに与える感動」をダイレクトに数値化し公表した。細かい計算方法は明かされていないものの、歴代の各メディアについて麻倉氏が個人で多数の検証を行い算出したその概念と値は、オーディオファンに大きな感動を与えた。

なお、ここで対象となっているのはあくまでメディアの表現能力であり、特定のプレイヤーの表現能力を現しているものではない。麻倉氏のホームシアターは大変に豪華なことが知られているが[1]、LDやVHSについてどの様な機器でどの様に検証を行ったのかは不明である。もちろん、とても些細な問題だ

想定問答集[編集]

感動を量で表現するのはおかしいのではないか。そもそも感情は数値で計れるものではない以上、量的表現も比較も不可能なのでは?
感情を数値化する試みは様々に行われてきました。Web2.0時代はより人間のバーチャライズが顕著になり、エモーショナルな機微もよりディープにデジタライズされていくことでしょう。現に、痛みを数値化する製品(参考 リンク先はPDF)や喜びの度合いをUIとして利用する製品[2]も登場しています。現在においては「感動を量で表現できない」という考えそのものが不自然といえます
どうしてVHSとLDの差が僅差なのか。非圧縮の映像に今でも感動を受けるファンは多い
わかりましたから、その馬鹿でかいカラオケ機材をどこかへやってください。レーザーアクティブ? 高い投資をしましたね。アニメのLD-BOX? 水を吸って劣化していないか確かめた方がいいですよ。ほら今すぐ。そうそう、そのまま一生家から出ないでくださいね。
映像が非圧縮で収録されているのは確かに素晴らしいことです。メディアの考え無しなサイズと、片面60分という頭の悪い収録時間を除きますがね。しかも映画を見ている最中に円盤を手動でひっくり返さなくちゃいけないなんて。
どうしてLDとDVDの差が僅差なのか。データ容量の向上や読み書き両用メディアとしての汎用性など、DVDがもたらした感動は大きい
誰もメディアとしての取り回しの良さなんて話をしてないんだよムーミン。DVDは確かに使いやすいメニューやインタラクティブ性を実装し、大容量・高画質・多チャンネル化を実現し、何よりコンピュータとの親和性が高い製品だったのは事実です。でも、Blu-rayが出てしまった今、踏み台としてのDVDの役割は終わったといえます
Blu-rayはDVD以上に高性能なメニュー、画質、音声、容量を備えています。みなさんも早くこちら側へいらっしゃることをおすすめします。え、テレビにHD端子が付いてない?申し訳御座いません、ワーキングプアニートか知りませんが、目障りですのでさっさと消えてください。
HD-DVDは感動度でいうとどれくらい?
そんなゲームオーバーなメディアの話を出されても困ります。

発言[編集]

DVDまではSD画質の世界で、ここではいくら頑張っても、質感を愛でるというところには到達しませんでした。
情報としては伝わるのですが、景色の中でどういう空気が流れているか、温度感はどうか、それをふまえて主人公はどう思うか……
こういった“情緒の世界”をSDでは描き切れなかったのです。我々ユーザーは、そういった情緒の世界を想像するしかありませんでした。
それがハイビジョンならそれに関する正確な表現・再現性ができるということを、私は累計600本以上のハイビジョンエアチェックと、毎日5〜6時間のハイビジョン視聴で体験しました。ハイビジョンには圧倒的な感動量があり、それは人を幸せにできるのです。
今回作成したグラフでは、VHSの感動量を20%とすると、レーザーディスクは40%、DVDは60%、BDはなんと250%となっています。これは私が考える感動の量を素直に表現したのですが、偶然にもこのグラフは、そのメディアの情報量の差とリンクしていたのです。このことは後で別の人に指摘されて気づいたのですが、つまり情報量という数値の違いは、感動量の違いとリンクしているのですね。
ITmedia +D LifeStyle:ハイビジョン作品を“買う”楽しみ (3/4)[3]より引用

私が考える感動の量を素直に表現したという表現に引っ掛かり、「結局主観を無理やり数字にしただけなんじゃないか」などと勘繰ってはいけない。長いものには嘲笑を浮かべながらも黙って巻かれるべきだ。そうだろう?

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麻倉氏は感動度をAV機器の表現の豊かさを示す指標として打ち出したが、「よりリアルらしい」「より質感の伝わる」ことを表す表現方法・物体=「感動度の高い表現方法・物体」と定義することにより、AV機器以外にも適用が可能であると考えられる。 以下に、アンサイクロペディアを取り巻く宇宙意思が秒間2TFPS相当の速度で行った膨大な(脳内の)検証結果にサイレントマジョリティを掛け合わせて算出した、感動度の高いもの・低いものの例を示す。

感動度の高いもの[編集]

感動度の低いもの[編集]

関連項目[編集]