RENKU -恋空-

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索
「思てたんと違う!」
恋空人気 について、西田幸治笑い飯

RENKU -恋空-(れんくう)とはミカロスケータイ小説恋空』を原作とした、能力バトルアクション映画である。2007年11月3日に全国東宝系の映画館にて公開が開始された。なお、本項では映画を原作とした同名の少年漫画についても表記する。


スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、猿の惑星は実は地球だったことや、親戚一同が会した遺言状公開の席にいた犬神佐清は実は別人だったことや、キリコはフィアナを助けることが出来ず彼女は死んでしまうことや、エースの父親はゴール・D・ロジャーであることや、赤木しげるはアルツハイマーの末に安楽死を決意してしまうことや、レザード・ヴァレスがオーディンと融合して神となることや、主人公はカーリーとともに封印されているジェンカの弟を倒すために地上から送り込まれたことや、プロフェッサー・ギルは自らの脳髄をハカイダーに移植して蘇ることや、幻王の正体が楊令であることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

概説[編集]

原作となった恋愛を扱ったケータイ小説『恋空』は、2005年に携帯Webサイト魔法のiらんどにて発表された。発表当初からその悲壮感溢れる結末と斬新な描写、読者の予想を裏切る展開が話題となり、女子中高生を中心とした多くのファンを獲得した。2006年には書籍化もされ、より多くのファン層を獲得。現在では英語ドイツ語フランス語などといった多くの言語に訳され、海外でも多くのファンや信者を持つ小説にまでになった。

映画化された恋空は「恋愛」を主題としたケータイ小説版とは一線を画している。現代の恋愛には必須とされている性描写の排除、全年齢を対象としたため「無菌室でキスをする」等といった一般的には有り得るはずのない描写の修正を行い、代わりに少年漫画的な能力バトル要素の導入、多くの登場人物に「中国の伝説上の戦士『恋空戦士』(れんくうせんし)の生まれ変わり」という設定の後付けを行った。これらの修正は、それまで恋空には全く興味を持っていなかった男性層を映画によって取り込むためのてこ入れであった。同時に集英社の漫画雑誌「ウルトラジャンプ」にて、忍空で有名な桐山光侍を作画に据えた漫画を並行して連載開始。映画化に際して新たなファン層の開拓に全力を注いだ。

これらのてこ入れによって、ストーリーもケータイ小説版と大幅に異なるものとなった。主人公である美嘉と悪役である亜矢との戦いを主軸に据えたストーリーは悪く言えば単純、よく言えば王道と言えるものであり、その明快さが発表当初から多くのマスコミ2ちゃんねるに代表されるようなインターネット上の掲示板の話題となった。

結果として恋空はファン層の中心であった若い女性の他にも、多くの男性を新たなファン層として獲得することに成功した。「とても低俗なものである」と槍玉にされるケータイ小説版に対して、映画版や漫画版の恋空については一定の評価を与える人間も少なくない。

あらすじ[編集]

今から約1800年前の中国三国時代、戦乱の真っ只中であった。その三国時代にピリオドを打ったの兵士の中に、16人の人並外れた武術を使う戦士がいた。その名も『恋空戦士』。ある者は風を意のままに操り、ある者は水を意のままに操る恋空戦士は中国大陸統一に大きな役目を果たしてこの世から消えていった。

それから時代は過ぎて現代。栃木県鹿浜市(おそらく鹿沼市がモデルかと思われる)に3人の高校生がいた。少し不良を志している点もあるが基本的にはごく普通の女子高生である美嘉はある日、自分の特別な能力に気がついてしまった。風を自由自在に操り、空を舞うことができてしまうという人間とは思えない能力に。美嘉の幼馴染でソビエトロシア人を祖父に持つクオーターであるヒロ、二人を心の友と仰ぐ現代では珍しい熱血少年のノゾムも、それぞれ自分が特別な力を使えることに気がつき調べた結果、3人が中国・三国時代で活躍した『恋空戦士』の生まれ変わりだということを知る。同時に、自らの欲望に染まり強大な力に酔ってしまった他の恋空戦士の魔の手が、3人に迫っているということを知ってしまった。

それから数日後、4人目の恋空戦士であるが3人の目の前に現れ襲い掛かる。ありとあらゆる虫を操ることで「虫愛づる姫君」と称される恋空戦士・も姿を現す。そして終盤に登場することとなる、悪の権化ともいえる恋空戦士との戦い……。3人は強大すぎる力と力がぶつかりあう死闘をくぐり抜けられるのか。そしてその先に待つものとは・・・

ケータイ小説版との相違点[編集]

概説のところでも触れたように、映画化するに当たって多くの設定が改変されている。改変が激しいところではケータイ小説版の面影が微塵もないところもあり、ケータイ小説版と映画版の恋空とでは全くの別物と考えたほうがいいだろう。ここでは、ケータイ小説版と映画版との主な設定の差異について解説する。なお、登場人物についての設定の改変については登場人物の節を参照してもらいたい。

性描写・それに順ずる描写の削除
全年齢を対象とした作品であるため、小学生以下の子供が見ても大丈夫なようにレイプセックス青姦妊娠ドラッグ等といった要素は徹底的な排除を行った。ケータイ小説版のファンからは「それを捨てるなんてとんでもない!」という声は多く見られたが、この英断によって失った女性ファン以上に多くの幅広い層のファンを獲得することに成功している。
有り得ない設定・描写の削除
映画化されるに当たって矛盾が指摘された多くの描写の修正や、てこ入れなどによる設定の大幅な削除が行われた。ケータイ小説版で多くの読者の涙を誘った、美嘉が中一レベルの英単語を必死でマスターしようとするシーンや無菌室でヒロと美嘉がキスするシーンなどが、有り得ない設定とされ削除された。2時間半という短い尺で作られた映画であるため、このように主題から外れてしまった恋愛シーンは削除された傾向にある。
少年漫画的な能力バトル要素の導入
映画版とケータイ小説版の一番の相違点である。この要素が導入されたがために多くの設定、ストーリーが大幅に改編されたと言っても過言ではない。女子中高生だけではなく小学生から大きなお友達をファンとして取り入れるためのてこ入れとして導入されたが、結果としては成功に終わっている。映画のPRとして連載された漫画版も、映画版に準じた能力バトル漫画として連載されている。
上記に絡む設定の後付け・修正
少女漫画的な恋愛小説から少年漫画的なバトル映画へと変貌を遂げた恋空は、その影響で多くの設定に変更が加えられた。ストーリーとの根幹にまでなった"多くの登場人物が『恋空戦士』の生まれ変わり"という設定はその最もたるものである。これらの詳しい内容については、独自の節を設けるのでそこで解説を行う。

新設定[編集]

映画化されるに当たって、能力バトルアクション映画にふさわしい多くの設定が追加された。ここでは、追加された一部の新設定について解説を行う。

舞台[編集]

ケータイ小説版の舞台は北海道函館市であるが、映画版の舞台は栃木県鹿沼市をモチーフとした架空の都市である鹿浜市が舞台となっている。これには、撮影する際には東京からできる限り近いところを選定したと思われる。他にも小山市を走るJR水戸線沿線(水戸線の車両らしきものが劇中に登場することからも伺える)や小山駅宇都宮市内の高校など栃木県内の各所が舞台となっている。この事実を知った函館市の中高生はがっかり。ああ、今回こそ西部地区じゃなくてリアル湯の川学園がでるとおもったのに・・・。これだから東京の人間は・・・。

なお、頭が女子校生のそれよりも固いということで定評のある百科事典ウィキペディアの記事では"本作の撮影は大分県をメインに行われた。"と書かれているが、前述したように鹿沼市を中心とした栃木県内が撮影の舞台となっている。しかも、ウィキペディアの該当記事ではこの一文しか書かれていないのである。10人もの優秀な管理者によって手厚く見守られているアンサイクロペディアの記事と、妄想ウィキペディアンの個人的な見解による記事が大半を占めるウィキペディアの記事のどちらが正しいかは、もはや言うまでもないだろう。

恋空戦士[編集]

約1800年前の中国で活躍した人並み外れた能力を操る事ができる16人の戦士、あるいはその生まれ変わりを指す。16人が使える能力は、空気を自由自在に操る「恋空」、DHMOポロニウムなどといった毒物を自在に精製し暗殺する「恋毒」など、一人一人異なっている。その中でも最強の戦士が「恋空」であったことから、16流派全体を広義の「恋空」、それを使用する戦士を「恋空戦士」と呼ぶ事も多い。元々「恋空」とは「錬空」と書き、「空気を練る」と言う意味でそれぞれの物象を攻撃的に高めるという意味であった。その後、武術弾圧の時代に入り、邪拳がじゃんけんに姿を変えていったように、錬空も恋空と名前を変えることで生き残ってきたとされる。

また、恋空戦士はそれぞれが凶悪な闘争本能を秘めており、自分以外の恋空戦士をその手で殺さない限り発狂してしまうという恐ろしい力を秘めている。映画本編でもこの制約によって3人の恋空戦士が美嘉たちを襲っている。本来は、美嘉・ヒロ・ノゾムの主人公3人も恋空戦士であるから発狂してもおかしくないのだが、そこは「友情」の力で発狂を抑えている。これも「愛情」よりも「友情」を重視する少年漫画的な要素である。

映画の監督を行った今井夏木曰く、この設定はポケットモンスターのタイプ相性から着想を得たと語っている。確かに16という数字はポケモンのタイプ数である17からノーマルタイプを引いた数字でもあるし、中身も"空(飛行)・毒・炎・水・虫・悪"と、映画に登場するものだけでもポケモンのタイプとほぼ一致している。今井自身もゲームボーイ時代のポケモンから10年以上継続してやり続けている相当のポケモン廃人であり、いつかポケモンのようなバトルを題材にした映画を作りたいと語っていた。この設定を採用する際に今井は、何度もポケモンの開発元である任天堂ゲームフリークを訪れており、許可を取り付けることに成功している。

なお、以下の表は恋空戦士について簡単にまとめたものである。日本人の登場人物の名字については原則、近畿地方の地名から採られていることが分かる(主人公サイドに奈良県、敵サイドに神戸市の地名がよく見られる)。詳しい説明は登場人物の節を参照してもらいたい。

能力 使用者 操作対象 必殺技 備考
恋空 田原美嘉 空気・風 八風連斬(八風恋斬) 主人公
恋毒 桜井弘樹 毒々塔撃
恋炎 生駒望 炎・温度 烈火鎚撃
恋水 福原優 雲散霧消
恋虫 生田咲 攻撃司令
恋悪 高田(御影)亜矢 自分の肉体 雄踏乱舞
恋草 孫蓮華  ?  ? 映画未登場
恋鋼 呂錦輝  ?  ? 映画未登場
恋念 エハラ 森羅万象 精神対話(スピリチュアルメッセージ) 映画未登場
恋龍 ?  ?  ? 映画未登場
恋闘 ?  ?  ? 映画未登場
恋氷 ?  ?  ? 映画未登場
恋岩 ?  ?  ? 映画未登場
恋地 ?  ?  ? 映画未登場
恋電 ?  ?  ? 映画未登場
恋霊 ?  ?  ? 映画未登場


Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

漫画版[編集]

映画のPRを兼ねて、2007年4月から集英社の漫画雑誌「ウルトラジャンプ」にて映画版の設定を元にした漫画版が連載されている。かつてアニメにもなった名作・忍空の作者である桐山光侍を作画に据えた上での連載で、人気投票でも荒木飛呂彦スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険 Part7)と毎月争うほどの人気である。

現在では映画に登場するシーンは全て終わってしまったため、中国に舞台を移したオリジナルストーリー・南京編へと入っている。未登場の恋空戦士も登場し伏線も消化しきっていないことから、しばらくは漫画の連載は続くと思われる。

なお、漫画版恋空の連載開始に伴って、それまで連載されていた「忍空 -SECOND STAGE 干支忍編-」が中断している事態となっている。桐山のファンからは「恋空もいいけど、ファンとしては忍空も描いてほしい」「恋空と忍空って一字しか違わないじゃないか」「恋空にえもいわれぬ忍空が芽生えてきた」などの否定的な意見も少なくない。

登場人物[編集]

基本的には映画版の設定に基づくが、映画未登場の設定も数多く含まれているので注意。

主人公サイド[編集]

田原美嘉〔たはら みか〕(新垣結衣
恋空戦士最強とも言われる「恋空」の生まれ変わりである女子高生の少女。少し不良を志している点もあるが基本的にはごく普通の女子高生である。得意科目は英語であるが、成績については下の中といったところである。人並外れた明るさで同級生からの人気も篤い。
恋空戦士としては、空気や風を自在に操ることにより相手に傷を負わせる能力を持つ。気流を利用した空中浮遊もお手の物であり、空中戦も得意とする。必殺技は空気の刃で相手を八方向から切り刻む「八風連斬(八風恋斬)」などがある。
桜井弘樹〔さくらい ひろき〕(三浦春馬
通称ヒロ。恋空戦士「恋毒」の生まれ変わりで美嘉の幼馴染である。髪を金髪に染めるなど不良っぽい一面があるが、万引き恐喝などといったことは嫌っている一面も持つ。祖父にKGBで活躍していたロシア人を持つクオーターであるが劇中では美嘉たちに打ち明けることは現時点ではない。
恋空戦士としては、毒物を自在に精製する能力を持ち相手を暗殺することにとても長けている。だが、そのせいで自らの肉体も毒に汚染されてしまい、最終的には自ら操る毒に侵され意識不明の重体ととなってしまう。必殺技は相手の身体にあらゆる毒を累積させて殺す「毒々塔撃」などがある
生駒望〔いこま のぞむ〕(中村蒼
通称ノゾム。恋空戦士「恋炎」の生まれ変わりで美嘉やヒロの親友。風紀委員長を務めており、曲がったことは大嫌いという性格の持ち主である。非常に熱血漢であり顔もイケメンであることから、漫画版のファン投票では主人公である美嘉を差し置いて1位を獲得している。
恋空戦士としては、物質の温度を極限までに高める能力を持つ他、自在に灼熱の炎を出す能力を持つ。必殺技は自らの持つ金属バットの温度を燃え上がる程までに高め、人並みはずれた動きで相手を滅多打ちにする「烈火鎚撃」などがある。
橿原真奈美〔かしはら まなみ〕(松井絵里奈
通称マナミ。通う高校こそは違えど、美嘉の中学時代からの親友でありよき相談相手である。ケータイ小説版ではあまり目立たなかったが、映画版ではとてもストーリーに絡んでくる。
恋空戦士に関する悩みもマナミとの相談で解決するなど、あらゆる知識に長けている。女子高生でありながらいわゆるデジモノにも強く、アンサイクロペディアへの執筆を趣味とするなどユーモアにも長けている。
桜井美奈子〔さくらい みなこ〕(香里奈
通称ミナコ。ヒロの姉であり極度のブラコンである。自慢のバイクで東北自動車道を疾走することを趣味としており、過去に何度か速度オーバーで警察にやっかいなこともしばしばある。
恋空戦士の生まれ変わりでないのにも関わらず、弟のピンチには身を挺して助けようとする頼りがいのある一面を持つ。ミナコが助けに来てくれなければヒロが死んでしまった可能性も高かったシーンも多く、ある意味キーパーソンともいえる人物である。
松岡修造〔まつおか しゅうぞう〕(本人出演)
通りすがりのテニスプレイヤー。

敵サイド[編集]

福原優〔ふくはら ゆう〕(小出恵介
恋空戦士「恋水」の生まれ変わり。宇都宮に住む大学生として平穏な毎日を送っていたが、恋空戦士の力に目覚めると豹変。他の恋空戦士抹殺を志すようになる。だが美嘉との出会い、ノゾムとの死闘を経て改心。4人目の仲間として加わることとなる。
恋空戦士としては、あらゆる水を操る能力を持ち、攻撃の他にも傷を癒すなどの回復能力にも長けている。必殺技は対象の姿をに変えてそのまま吹き飛ばしてしまう「雲散霧消」などがある。
生田咲〔いくた さき〕(臼田あさ美
恋空戦士「恋虫」の生まれ変わりで「虫愛づる姫君」とも称される。ヒロとは元々恋人の関係にあったが、あまりにも虫を好みすぎる咲を見たヒロに振られたという前歴を持つ。咲の自宅には大量の虫が飼われており、周囲の人間からは「昆虫屋敷」と呼ばれることもある。
恋空戦士としては、あらゆる虫を操る能力を持ち、虫に攻撃・防御・回復などあらゆる行動を指示させることができる。必殺技は対象の周辺に大量に虫を召喚し総攻撃を加えさせる「攻撃司令」などがある。
高田亜矢〔たかだ あや〕(波瑠
恋空戦士「恋悪」の生まれ変わりで全ての黒幕と言っても過言ではない。ノゾムに恋心を抱いていたが、ノゾムが親友である美嘉に寝取られたと思い込み、優や咲を利用して美嘉を消しにかかろうとするヤンデレである。「殺してでもノゾムを奪い取る」を口癖に今日も美嘉の殺害を妄想している。
映画版では美嘉との闘いを経た後どうなったかは不明だが、漫画版では恋空戦士発祥の地である中国へと渡り復讐を誓う日々を過ごしている。幼い頃に両親が離婚したため、それまでの御影亜矢から現在の名前へと改称したことが語られたが、この設定が今後どのように生かされるかは不明である。
恋空戦士としては、他の恋空戦士のように表立って操ることのできる物はない。その代わりとして、対象に対する敵意が高まるほど身体能力を高めることができる能力を持つ。まさに「恋悪」という名にふさわしい能力とも言える。必殺技は自前の鉈で目にも留まらないスピードで敵を斬りつける「雄踏乱舞」などがある。

漫画版のみの登場人物[編集]

現時点では映画化されていない漫画版の登場人物について解説をする。

孫蓮華〔そん れんか〕
恋空戦士「恋草」の生まれ変わり。南京に住む薬剤師であり、当然ながら薬学についての知識に長けている。美嘉たちが南京に訪れた時には暖かく迎え入れ、自宅を南京における美嘉たちの拠点として提供するなど優しい一面を持つ。
恋空戦士としての能力はまだ明かされていない。そもそも、恋空戦士は他の恋空戦士を消すために発狂してもおかしくないのだが、蓮華に至っては発狂する気配すら見られない。今後どのような展開を迎えるか注目される。
呂錦輝〔りょ きんき〕
恋空戦士「恋鋼」の生まれ変わりでかの有名な呂布の末裔と自称する大男。中国に渡った亜矢に屈服させられ、以後は亜矢の右腕として美嘉抹殺のために動くこととなる。
恋空戦士としての能力は蓮華と同様にまだ明かされていない。ただ、錦輝の肉体がまるで鋼のように輝いている描写が見られることから、それに関連した能力を持つと予想される。
柊泉水〔ひいらぎ いずみ〕
南京編に入って初登場する美嘉のクラスメート。美嘉たちの中国渡航の手伝いを行う。恋空戦士の話を聞いても笑い飛ばさずにちゃんと聞いてくれて、美嘉たちの行動に理解を示してくれた数少ない人物である。
武蔵大和〔むさし やまと〕
南京編に入って初登場するヒロの友達。毒に侵され倒れてしまったヒロを献身的に看病し続ける。美嘉たちに蓮華の話を伝え、中国へ渡るきっかけを作った人物でもある。
鷹取慎太郎〔たかとり しんたろう〕
南京編に入って初登場するノゾムの友達。ノゾムやヒロのことを性的な意味で見続けるアッー!な性癖の持ち主である。恋空戦士の話は伝えられていないのにも関わらず、美嘉たちのやったことをすんなりと言い当ててしまった。このことから超能力者と自称しているが、その真相は不明である。
"メシア"・エハラ
恋念」の使い手。帝国軍法王にして、「救世主」の異名を持つ。彼は恋空戦士の生まれ変わりではない。彼の奥義である「輪廻転生」を用い恋空創始期から生き続けている。これは、超人的な技を使う恋空の中でも、特に人知を超えた現象を引き起こす「恋念」使いにのみ成せる業である。そもそも、錬空はエハラが一人で創り上げたものと言われている。16存在するといわれる恋空の流派は、(彼以外にも使用できるようにするために)エハラの持つ数々の能力を分割して出来た体系にすぎない。ノストラダムスの予言の撤回、1000年前のシャーマンファイトでの優勝、大陰陽師・朝倉葉王の封印・・・など、彼の神の如き偉業は枚挙に暇がない。
大和龍問〔やまと りゅうもん〕
恋空戦士の一人「恋龍」の生まれ変わり。闘剣の達人にして、無双館館長。恋空戦士としての能力はまだ明らかにされていないが、目にもとまらぬ抜刀術と、大検合格術を用いて戦う。
竹原慎次〔たけはら しんじ〕
恋空戦士の一人「恋闘」の生まれ変わり。恋闘は現在でいうボクシングに似た技を多用し、殴打による技の多彩さは恋空戦士中でも随一である。恋闘の創始期には「恋闘には蹴り技がない」と思われていた。広島弁が得意。
“邪神”又吉・イヱス・ラブゴッド〔Είναι κακός Θεός, είναι Θεός της αγάπης και της καλής τύχης ναι〕
この世界を創造した神であり、邪神。暴力殺傷近親相姦強姦獣姦を司る。恋空戦士の最大にして最後の敵である。恋空創始期に"メシア"・エハラが「封神演恋」を使い、彼を封印した。しかし200年後、"メシア"・エハラの気のゆるみで彼の封印が解けてしまう。彼の前で物理的攻撃は全てが無に帰り、唯一反作用効果を持つ「恋念」のみが彼を打ち倒すことが出来る。主な技としては「暗黒痴恥」や「魔漢巧刹砲」、「千手官能」等がある。

トリビア[編集]

  • 映画化される際に設定の大改編を行うと聞かされた原作者の美嘉は猛烈に反対したというエピソードを持つ。映画の製作は結局断行されたため、原作者である美嘉自身は映画版についてはなかったことにしようとしている。
  • この映画が公開されたことにより幅広い年齢層のファンを獲得することに成功したが、同時に多くのVIPPERニコ厨に目をつけられてしまった。Amazon.co.jpのレビューが縦読みと酷評で埋め尽くされているのはそのためである。
  • mixiモバゲーなどのSNSでは「泣けた」という3行程度、あるいはそれ以下の文量の感想を書く女性が後を絶たないが、肝心の格闘シーンにはなぜか触れられていないことが多い。本当に映画を見たのかと、小一時間問い詰めたくなるような感想が溢れているが誰も気にしない

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「恋空 (映画)」の項目を執筆しています。