恋の病

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恋の病(こいのやまい)とは、ウイルス精神疾患の一つ。

概要[編集]

第一段階の感染者の写真。上:陰気くささが増す患者。下:さわやかさが増し、男性としての魅力が増す患者。
この疾患は自宅警備員以外の職種についた者によく見られる疾患で、自宅警備員以外の職業における職業病の一つと言える。発症は第二次成長を遂げたばかりの男女によく見られ、年齢を追うごとに発症件数は増えるが、重症患者数が減少する。しかし、成人した男女でも稀に重症化する症例も確認されており、成人後の重症化は本人だけではなくその周辺の人にも危害が及ぶ危険があるので注意が必要である。また特筆すべき点としては、ウイルス性精神疾患病であるということである。このウイルスが一定量を超えると発病するが、その発病までに必要なウイルス量は個人差があり、この疾患のかかりやすさは人によって違うが、一般にスイーツ(笑)の方が疾患にかかりやすい。

発症[編集]

この疾患の原因となるウイルスは本来、全ての人が持っているが、その保有量は男性のほうが多い。(ただしイケメンに限る)このウイルスは通常、異性間で伝染するため、ウイルスの保有量は男性の方が多いことから、この疾患の患者は女性の方が多い。女性が感染した場合は目が潤い、肌に張りが出て、どこか艶っぽくなる。そしてウイルス保有量が増えた事から、また別の男性に二次感染させる場合もある。男性が感染した場合は、血気盛んになり男としての色気が増す(ただしイケメンに限る)一方で、陰気くさくなり気持ち悪さが増す者もいる。 発症時には胸心部が締め付けられるような圧迫感を感じる事が多い。またこの圧迫感は人によって感じ方が違うようで、「ドキッ」や「ビビビっ」などと表現される事がある。また患者の中には、体内にある赤い実が「パチンっ」とはじけたと症状を訴える者もおり、発症時に体に起こる変化については未だ不明な事が多い。また発症後は症状によって三段階に分類する事ができるが、ほとんどの場合は第一段階で留まり何らかの回復に向かう。

第一段階(初期段階)[編集]

第二段階患者。布団の中に入ると毎晩、妄想に浸ってしまう。
胸焼け。食欲減退。集中力の低下などが見られる。感染源(感染させた相手)のことばかり考えてしまい、物事に手が付かなくなるが、感染源の前では人一倍頑張ったり、やる気が出る。しかし、空回りすることが多い。この症状は日を追うごとに重症化する場合が多いが、治療に向けて行動に移す事で何らかの回復の兆しを見せることも多い。一般的にはこの段階で留まり、危険性も少ないため心配する必要はなく、むしろ第二次成長期などの場合は健全に成長している証拠と言える。

第二段階(中期段階)[編集]

第三段階患者。妄想を行動に移し始める。
第二段階になると、第一段階の症状に加え妄想という症状が出てくる。感染源と一緒にいるところや、感染源と手を繋ぐところ、ましてや感染源とナニするところまで妄想してしまい、この段階になると皆、陰気くさくなる。この段階自体にはまだ危険性はないが、第三段階へ移行する危険があるため注意が必要である。

第三段階(末期段階)[編集]

第三段階を迎えると、妄想が患者の脳内では収まりきらなくなり、現実と妄想の区別がつかなくなる。この段階になると感染源に対して、執拗につきまとうようになる。また陰気くささが増し、感染源から避けられる様になるため、遠くからじっと眺めたり、電話メールを何度も繰り返す様になる。この段階まで進行した場合はほとんどの場合で、いかなる医療措置も受け付けなくなるため、法的措置で対処する必要が出てくる。

治療[編集]

この病の治療方法にはいくつかの種類があるため本項では代表的な治療方法を説明する。

自然治癒
所謂、放っておくうちになおると言う治療法である。基本的には時間がかかる治療法のため、長期間苦痛に苛まれると言う欠点があるが、治療時の後遺症などが残りにくく、一般的によく利用されている治療法の一つである。この治療法は古くから様々な知識人によって知られており、10世紀末から11世紀初頭に多大な業績を残したペルシアを代表する知識人であったイブン・シーナーは、彼の主著『治癒の書』で、恋の病の治療法について「治療法無し。時がたつのを待つしかない。」と書いている。
告白
自分が病にかかっている事を感染源にカミングアウトし、感染させた責任を取ってもらうことで治療しようという方法である。この場合、責任を取ってもらえる場合もあり、病の苦痛から解放されるとともに、一種の幸福感を味わうことが出来る。しかし、無責任にも、感染源が責任を放棄する場合も多々あり、この場合は、回復に一時的な精神的苦痛を伴う。また、後遺症が残る事も多く、完全に治ったと思っていても、突然再発するなどの危険性を秘めている。場合によっては、後遺症によって引き起こされる精神症状から逃れようとして、アルコール依存症薬物依存症に移行するケースも稀ながら存在する。

関連項目[編集]