廃線
〜 廃線 について、ラリー・フォルク
〜 廃線 について、波野ノリスケ
廃線への道[編集]
- 風が吹く。
- 戦争がおこる。
- 不要不急の路線は休止に追い込まれる。(一部は政府の意図的な爆撃で焼失、廃線に)
- 戦後、鉄道として再開しても採算の合わない路線はバスに転換され廃線。
- 自然災害により休止となる。
- 予算が足りずに数年も休止期間が続く。
- 再開の見込みが立たず廃線となる。
- 自動車に乗る非国民が多くなる。
- 自動車依存症患者が増える。
- 自動車依存症患者がつけあがる。
- 国が高速道路や国道を増やす。この行為で廃線にもなる。(南海電鉄和歌山港線和歌山港駅~水軒駅など。)
- 道路の拡張のために路面電車を追い出す。
- 路面電車の代替交通のためにバスが増える。
- バス会社がつけあがり、バスの運行路線を増やす。
- 鉄道の施設が古臭いという理由で、乗客がバスや自動車に流れる。
- そうこうしているうちに京福福井支社で事故が多発し廃線になる。(一部はえちぜん鉄道として再開)
- 施設の改良に多額の金を使う。
- 赤字となる。(下津井電鉄はこれで廃止となった。)
- 国や自治体の金を使いまくる。
- これでもしょうがないから、特にヤバイ路線を廃止する。(赤字83線や特定地方交通線など)
- 生き残った鉄道を廃線にするため、みんな頑張る。
- 東証や株主が、鉄道関連の株を下げる。
- 株が下がって大損し、電気料金すら払えなくなる。(このため、コストダウンのために気動車化したりする会社も)
- 光明電気鉄道が廃線になる。
- みんなつけあがる。
- やさしい自治体が補助金をだしてあげる。
- 鉄道会社が補助金に頼るようになる。
- そんなこんなで小泉純一郎が内閣総理大臣になる。
- 「改革なくして成長なし、切り捨てなくして改革なし。」をスローガンに、補助金をなくす。
- 野上電気鉄道やくりはら田園鉄道を始めとして、地方私鉄が軒並み廃線となる。
- 地域自体が地味になる。
- 桶屋が儲かる
- hydeの身長は156cm
- 駅構内に設置される看板の広告主が失踪する
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この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ) |
鉄道とバスとの戦いはまだ続く・・・
奇跡的な立ち直りかたの連鎖 (京都市Ver)[編集]
- そうこうしてるうちに京都市の陰謀により京阪京津線の一部が廃線になってしまう。
- その結果、加算運賃でただでさえ赤字だったのが、さらに赤字を叩き出すようになってしまう。
- そして石山坂本線を廃線にさせかけてしまう。
- と思いきや2011年にこれに助けられる。(後述)
- 京都市電が廃線になってしまい、京福叡山線が孤独になってしまう。
- どんなに頑張っても何ともならない。
- 挙句、日本最後のポール集電をやめてしまう。
- 遂に京福電鉄にも経営を見捨てられて新会社設立。
- その9年後には遂に昭和時代の古き良き雰囲気を残す貴重な電車の一部を潰して叡電を現代につないだ奇跡の初代ワンマンカーを製造する。
- 結果的に人件費を削ることに成功し、その連鎖は京阪乗る人、おけいはん応答線開通まで持続した。
- その結果、乗客は再び増加し、息を吹き返す。
- その利益で京都精華大前駅開業や叡電お初もの尽くしの新車の製造にこぎつげる。
- 8年後、地下鉄の陰謀により再び危機が訪れる。
- きららがデビューし、有名になる。
- 観光面以外でもワンマン運転拡大を行い、さらに人件費削減をする。
- ここもまたこのアニメとコラボする。
鉄道の廃線の弊害[編集]
鉄道が廃線となると鉄道会社の職員達が無職となったり、地図帳や時刻表の路線図に空白ができたり、鉄オタが寂しくなるだけではない。人と人との交差点が消えるのである。鉄道とは老若男女色々な人達が集まり、そこで多くの出会いがあり、また別れがある。さらに人が公共心を学ぶ場でもある。だが過度な自動車の普及はそういった場を無くし、自己中心、自分中心の人間を増やしていった。また病院への道が閉ざされ、少子化が進み、地方への格差が増えていった。政治家達の暴政の結果、何の罪も無い人達がそのツケを払わされているのである。 この節の記事は本来素晴らしい百科事典には似合わないものである。だが、この記事を見た人が少しでも鉄道を救える原動力となってくれれば幸いである。(最後はちょっとエッセイ的になってしまったな。でもまあいっか。)
現在数多くの地方私鉄が廃線の危機に陥っています。鉄道の利用をすればきっと鉄道は救われるでしょう。どうかよろしくお願いします。 (Portal:スタブ) |
バスと扱いの違い[編集]
鉄道の廃止とバスの廃止では扱いが大きく異なる。というのも鉄道は最終運行日から一週間前から県内外からつめ掛けこのウィークリーだけ満員電車になり本来ワンマン運転がツーマン+補導員付きに切り替わったりに最終運行日の最終列車は盛大なセレモニーで締めくくられ翌日からバス転換となった後は静かなものである。例えば90年の歴史にピリオドを打った長野電鉄屋代線は2012年03月31日に先述のようなことが起こりバス転換になった04月01日からバス転換、須坂駅でセレモニーが開かれたもののアマリ騒がれなかった。 また鉄道代替バスが数十年後に廃止になっても最終運行日にセレモニーすら行われないことが多い。富山地鉄射水線の場合も廃線跡を転用した専用道が廃止になっても鉄道ほど話題にすらならなかった。 どっちみち鉄道とバスでは廃止後の扱われ方にどーしても差が出てしまうんだ。
現在数多くの地方私鉄が廃線の危機に陥っています。鉄道の利用をすればきっと鉄道は救われるでしょう。どうかよろしくお願いします。 (Portal:スタブ) |
廃線の連鎖[編集]
- 廃線へと続くサイクルを列挙したが、その大半は本数の減便によるものである。
- 利用が減るので本数を削減する
- →空気と一便平均4、5人程度の客を運んでいる鉄道(つまりバス1台でも間に合う)が廃止となる
- →廃止後にバス代替となる
- →鉄道に比べ運賃が上がる
- →さらに客が減る
- →客が減るとバスが利用数に合わせて減便
- →3時間に一本の運用でも1台に分散していた客が集中するが本数がために利用がさらに減る
- →さらに減便
- →平日しか運行しなくなる(お盆や年末年始は運休)
- →会社が赤字の慢性化に耐えられなくなり廃止を決意する
- →沿線にある地元住民に説明会をする
- →会社がバス路線の通っている自治体に支援の申し入れをする(以下へ続く)
- ①『廃止』
- 赤字補填を断られる
- →代替されたはずのバスが廃止になる
- →地域から大半の人がいなくなり、過疎化が進んで残された非国民は、いつしかマイカーを保有するようになる
- ②『存続』
- 市に赤字を補填してもらえる
- →平日運行のままだが減便する(鉄道と並行している区間は鉄道で代替できるので大抵部分廃止になる)
- →マシな他路線との並行から外れて単独区間に入ると空気輸送になる(たまに乗るものの乗るのが1~4人程度では戦力にならない)
- →収益不足が深刻化し財政を圧迫し始める
- →市からの補助金を打ち切られる
- →再度住民達への説明会を開く
- →行政と論議が交わされる
- →市が経路やダイヤグラムを計画して会社が乗務員とバスを派遣する市営バスに転換を表明
- →民間バスが廃止になり代わりに市民バスへ引き継がれる(例:松電バス梓川線→松本市コミュニティバス梓川線※ただし梓川村には鉄道路線が元々ないが民間バスの撤退でそれを引き継いだ点は似ている)
- →民間時代よりも減便する。
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廃止事業者・路線[編集]
- 新潟交通電車線
- 元々は新潟駅前から建設しようとしていたが何故か県庁前という駅から離れた場所が始発駅だった。併用軌道区間は電車が車を轢くという事故が多発することもあり専用軌道内の東関屋を始発としたが連絡が悪かったので廃止。
- 蒲原鉄道
- くりはら田園鉄道
- 2007年4月廃止。仮に残っていても東日本大震災で潰されてたであろう。
- 三木鉄道
- 名鉄三河線の両端部分
- 西鉄宮地岳線の一部
- 島原鉄道南線
- 北海道ちほく高原鉄道
- 鈴木宗男の息がかかった路線だったが、民鉄不毛の地北海道では生きられなかった。
- 高千穂鉄道
- そのまんま東知事に断られ廃止になる予定だったが、まさかの異常事態で廃止が早まる。
- のと鉄道能登線・七尾線の一部
- 有田鉄道
- 有田焼を連想させる鉄道。みかん輸送が主力だった上に末期まで定期本数は一日わずか2往復。
- 神岡鉄道
- 猪谷~奥飛騨温泉口の路線。別名飛騨の地下鉄。猪谷は富山県で大半は岐阜県内にあったため旅客流動は飛騨高山からバスでの移動がほとんどだった。当線を通行する貨物が来なくなったので廃止。復活の動きもあったが飛騨市長選で復活反対派が当選したので現在目処すら経ってない。今ではレールの上を自転車が時速1200kmで走行するアトラクションが開催されている。
- 鹿島鉄道
- 日立電鉄
- JR岩泉線
- 路線そのものの消滅はJR東日本では初[1]。
- 南部縦貫鉄道
- 廃止前になんちゃって廃止を実行して休止にしたが結局廃線。東北新幹線・七戸十和田駅が在来線も接続しないのは当線と接続計画だった名残。東北新幹線延伸は廃止以前から計画されていたが国会がねじれ凍結。それまで待てなかったために廃止。
- 長野電鉄河東線 (木島線)
- 2002年4月廃止。跡地は道路になったり、そのまま残ってたりする。
- 長野電鉄屋代線
- 2012年4月廃止。ただしLRT化構想があって、長野市街地まで併用軌道を建設して廃線跡の一部を活用する計画があるらしい。
- 野上電気鉄道
- 上田交通(現・上田電鉄)の別所線を除く全線
- 東武鉄道熊谷線
- 路線の跡地に新規の路線を作る計画があるらしい。
- 三江線
- 十和田観光電鉄
- 東日本大震災で収益減の打撃をモロに受け、1年後の2012年3月にあえなく廃止。
- 石勝線夕張支線
- 2019年4月廃止。夕張市主体の運営に移行するも、市にまで見放されていらない子扱いを受けたかわいそうなヤツ。
- 江差線
- 2014年5月に木古内〜江差間が廃止。残った五稜郭~木古内間も2016年に道南いさりび鉄道に移管されたため消滅。
レッドリスト[編集]
- 秋田内陸縦貫鉄道
- 名鉄広見線新可児以東
- 名鉄蒲郡線
- 熊本電気鉄道(LRT化計画中)
- 由利高原鉄道
- JR留萌本線
- 留萌〜増毛間はすでに廃止。これにより留萌線に改題!愛称が留萌ハゲ線に!残った深川〜留萌間もかなり危険な状況。
- 松本電鉄上高地線
- 上田電鉄別所線
- 上下分離がどーたらこーたら話題になってるが簡単に言えば「会社が列車の運転をして行政が線路などその他を負担する」というものだ。青い森鉄道なんかがこれを使ってる。
- 明知鉄道
- 三岐鉄道
- 小湊・・・まで行けなかった鉄道
- 上総中野でいすみ鉄道と連絡できる列車が減少中。
- アーバンネットワーク各路線
- いすみ鉄道
- 弘南鉄道
- 阿佐海岸鉄道
- 日本一乗客の少ない鉄道。
1日の利用者は150人程度。営業係数は916 (2011年度)で大赤字ある。存続しているのが逆にすごい。初のDMV実用化で起死回生を図る!
廃線危機からの復活[編集]
新会社へ移管[編集]
- 事例
- 海岸越中鉄道(富山地鉄に編入)→富山地方鉄道射水線(越ノ潟~高岡)→加越能鉄道(加越能バス)→万葉電鉄(万葉線)
- 富山県内では、地鉄線の赤字路線である射水線が、神奈川県内の娯楽企業に営業譲渡された。
- 当時、地方私鉄では地下鉄車両の流用が大流行しており、同社も隣県から地下鉄車両を導入することとした。2006年より、飛騨の地下鉄と呼ばれた神岡鉄道から、お蔵入りになった展望客車を譲り受けた。
- 沿線には宇奈月温泉など温泉地が多く、隣接する黒部渓谷鉄道では、鉄道トンネル自体を温泉浴場にするなどの施策がとられている。同路線でも、展望客車の内部を温泉水で満たし、日本初のおふろカーとして運行を開始した。お湯に浸かったまま沿線の冬景色を楽しめるとして、観光客には好評である。元がタンク貨車のため、たまに乗客が水没していることがある。その場合、温泉水は三重方面のジャスコに併設された浴場で流用されることが多い。
- 京都電燈叡山平坦線・鞍馬電鉄→京福電鉄叡山鞍馬線→叡山電鉄
- まずは戦争により京都電燈はあぼーん。代わりに設立した京福電鉄として再出発しんこーーーーう!!した。当初は乗客もそれなりに多かったが1964年をピークに徐々に乗客が減少。1978年には唯一連絡していた他の鉄道路線である京都市電が廃止になってしまい叡電はもはや孤独死寸前だった。1986年には元の経営元の京福電鉄にも捨てられて叡山電鉄として再発足。叡電がいかにも孤独死しそうだったという状況が窺える。だがその後もATS導入や一部列車のワンマン化(デオ700系の導入)、駅務機器の更新などの合理化がすすめられた。そして1989年におけいはん黄桃線(鴨東線)が開通するや前日までの空気輸送が嘘のように満員電車ばかりで第二の上尾事件が発生しそうなくらいの激混みだったという。そんなかんじで結果として第二の野上電気鉄道や京都市電とならずに済んだ。
- 阿武隈急行
- 悪名高き赤字83線に指定された国鉄丸森線は、廃止の段階で既に未成区間の丸森~福島間の路盤の殆どが完成し、あとちょっとの投資で開通だった。しかし国鉄にそんな将来展望は無く、1986年福島・宮城両県が3セクとして引き受け運航継続。当初は珍妙な塗装のキハ22を国鉄からレンタルして運行していたが、晴れて1988年に全線開通。高価な交流電車を9編成も所持し、さらに2008年にJRから417系を譲り受け増備出来るほどである。赤字であるものの、丸森線時代のような営業係数数千とは見違えるように改善した。
- 銚子電気鉄道
- 通称:銚子電鉄・銚電・銚鉄。近年の慢性的な赤字の上に踏切などの設備更新が必要であり行政支援を受けるも社長が補助金で私服を肥やしていたため支援を打ち切られた。
- だが、そんな銚電の運命を変えるに転機が訪れる。会社を立て直すことで思考が一杯だった専務はお茶請けに煎餅を買った。そして食べ歩きしてると川に煎餅を落としてしまう。落とした煎餅を慌てて拾いに行き、拾ったときには既にしなっており食べられるものではなかった。
その時、何故か沿線にある醤油工場のことが頭に浮かび濡れた煎餅をジッと見つめた。 そして…「これだ!」と思った専務は濡れ煎餅を思いつき販売に乗り出す。しかし、思ったほど売れず、軽い気持ちでHPに電車代稼がにゃならんから濡れ煎餅買ってちょ!と書き騒いだ。このインパクトフレーズに心を動かされた人々などが濡れ煎に殺到。こうして電車は煎餅に救われた。今では煎餅の方が電車売り上げよりも多くなってしまった。だがしかし、東日本大震災の後遺症でまだも危機に陥ってる。
アニメの手によって廃線危機から脱出[編集]
- 京阪石山坂本線
- かつてはそれなりに大津区民の足として機能しており利用が多く、乗換えは必要になるものの淀屋橋までの運賃も格安だったが、京都市交通局の陰謀によって、運賃の大幅値上げを強いられて、おまけに京阪からも見捨てられて、ついに2007年に金王国の攻撃によって廃線になりかけたが大津区民の頑張りによって見事に2009年に復活。そしてその後もしばらく赤字続きだったが2011年には桜ヶ丘高等学校軽音楽部の生徒たちが大量に押し掛けて電車に乗ったため、それが噂になり、乗客が大幅に増えて廃線危機は完璧に無くなったとさ。
- そして2012年、石山坂本線は隣の京津線と共に、開通100周年を迎えた。おめでとう!!石山坂本線!!
自ら廃止して結局復活させた例[編集]
- 可部北線(可部~三段峡)
- JR西日本は「中国に赤字路線を大量にかかえる上に本拠地の周囲もライバルだらけ」ということで可部線の可部~三段峡間(非電)部分を2003年に廃止した。これで路線名通り、路線が可部まで行くということになった。あれから14年経った2017年、めでたく可部からたった2kmのところにあるあき亀山(旧・河戸駅付近)まで復活した。わずかな区間ではあるが14年ぶりに鉄路を列車が踏みしめる事になった。さらになんと電化という特典も付いて可部~あき亀山間に新駅・河戸帆待川駅が設置された。
2020年度をめどにあき亀山駅前には病院もできるとのこと。駅周辺は住宅地。新築物件が目立つ。
未成線[編集]
- 廃線と似て非なるもの。違いは路盤が完成しているのに線路を敷く前に中止となり、電車すら通らなかった道。
- 五新線
- 五は五條、新は新宮を指す。最初は暫定開業で阪本まで建設したのだが「早く乗物が欲しいからバス通せ」と地元がゴネた。そこで全通後は途中駅とされる城戸まで路盤が出来てたのでバス専用道として開業したが、戦争で自動車に負け結局バス専用道のまま運行されている。国鉄が自爆してからJRバスに転換したが後に奈良交通へ転換されるものの本数はここ数年で激減している。
- 中津川線
- 飯田から中津川まで繋げようとする幻の路線だったが水蒸気爆発や近くに高速道路が開通した事により挫折。これが出来てれば木曽ルートは衰退していただろうか。
- 大畑線
- 何を目指してるか分からず、途中まで作っておいで頓挫。
- 名羽線
- 無人の山地に線路を敷くが接続線の深名線と羽幌線が亡くなり道ずれに。
廃線探索[編集]
- 廃線跡は夏になると草が生え放題になるため、山奥にある廃線跡はダンジョン化する。
- そのため雑草や落とし穴などのトラップが潜んでることがある。その中に蛇やヤブカなどのモンスターが出没するため訪問するには武装の必要があるほど危険なエリアとなる。
- トンネルや橋は改修すらされないので踏み込むと天井崩落したり、踏み込むと劣化部分から崩落するなどの様々なトラップが訪問者を襲う。
- また、秋には腹を空かせた熊や猿が出没するので廃線探索の難易度は上がることからライフルなどを持ち合わせると尚安心であるぜよ。
- バス路線については公道を走るため、アル程度経路を把握しているかでもないと探索は難しく、
廃止されれば廃止区間にあるバス停は撤去され、探索しようとすればどこをどう通っていたのかすらわからなくなり迷子になるのがオチである。
- 唯一のバス路線跡の証人?は道路上にグイッと妙に広いところ、ここにバス停はないがバス路線であったことを忍ばせるだろう。よくスルーされるがよ。
鉄道・軌道以外の廃線[編集]
廃線は何も鉄道などレールの上を走るものばかりではない。 バス・航船・航空、これらはレールこそないが決まった場所を走るため、一応路線である。 ただ、鉄道とは違い、道路や空上、水上を使うため廃線になっても バスに関心があるものか地元民以外による探索はほぼ不可能である。
これらの廃線は鉄道とは違いセレモニーすら行われず、特にバス路線はマニア以外には悟られず、ヒッソリと廃線になることが多い。 このようにバス路線の廃止は最も地味に扱われ、頭が固い連中が暗躍する百科事典でも途中停留所は主たる停留所しか掲載されない。 仮に加筆したところでも誰かの暗躍によって削除されるのがオチである。 そのため、途中停留所に嘘の停留所名を入れても99%は放置されやすい。
だが、バス路線は公道を使う。道路上の会社が決めた経路を走る乗り物は 鉄道と違い、あくまでも公道上を使うためレールの撤去などの作業がなく、 あるとしてもバス停の撤去程度で後片付けが楽だろう。 このことから年間いっぺんに数十系統が廃止可能であるため、 バスの廃止路線をここに書くとしたらそれはもう膨大な数となるだろう。