底辺高校

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

底辺高校(ていへんこうこう)とは、同地域内の他の高等学校と比べ、入学が非常に簡単な高校の事をいう。進級や卒業も比較的簡単であるが、就職や進学は簡単ではない。

概要[編集]

高校卒業がほぼデフォルトとなっている現在、中学を卒業して自らの意思で進んで就職することは少ない。なぜならばそもそも中卒新人は、大企業はもちろん中小企業ですら採用を敬遠し、応募資格に「高校卒業以上」という条件を付けることがほとんどだからである。

当然のことながら自らの意思で勉強しないまま、あるいは本人がどれほど頑張っても持って生まれた才能の問題で、偏差値のヒエラルキーの下の方の端っこに位置してしまう学生は存在する。底辺高校は、そのような生徒の受け口となり、社会的に最低限必要な高校卒業の肩書のみを付与するために存在している。

また家庭の事情でDVなどを受けたり、何らかの事情で引きこもりになってしまった結果、義務教育課程すら満足に終了できなかった生徒の受けくちともなっている。

このため、実際には社会からは必要とされる存在にも関わらず、生徒の学習能力の低さや素行の悪さから、地域社会からは忌み嫌われ、現役の中学生からは「○○だけには行きたくない」として勉強する動機となり、生徒の保護者達には「勉強しなかったら○○だぞ」と叱咤激励のダシに使われるなど不遇な存在である。

一般的な特徴[編集]

底辺高校の一般的な特徴を挙げる。なおここに挙げたのはあくまでも一般的な特徴であり、特定の高校を指すものではないので注意されたい。

入学テスト[編集]

そもそも入学テストは実質的に存在せず、あったとしても「自分の名前を漢字で書きなさい」という程度のもので、そのあとに実際に問題があろうがなかろうが関係なく合格する。自分の名前も書けない場合はほとんどの場合、養護施設に進むことになる。

私立のマンモス校などでは、進学実績を作る目的で特進クラスや進学コースと呼ばれるコースを設け、その場合は入学テストはちゃんとしたものが設けられるが、そもそもそんな名前のコースを設けなければならない時点でその学校の偏差値は知れている。曲がりなりにも進学校と呼ばれる高校は、初めから大学に進む目的で入学していくる生徒が多数を占めるため、そんな名前のコースを設けなくてもよいためである。

制服[編集]

意外と思われるかもしれないが、制服にはこだわっているケースが多い。なぜなら最近は制服のデザインの良しあしがそのまま志望の動機につながるからである。逆に過去の悪いイメージと制服が結びついてしまった結果、否が応でも制服を変更せざるを得なくなってしまうケースもある。東海地方にある(あった)某底辺女子高では、その特徴的な制服のデザインと色から、広く地域住民から「○ブス」の名前で親しまれてきたが、制服を理由に悪口を言われ、生徒や保護者からクレームがついたため、今風のブレザー型の制服に変更した、という事実がある。なお同高校は現在でも存在するが、男女共学となり、名前も「○○大付属△△高校」と名前を変えてエスカレータ式に進学できることを打ち出すなどしている。イメージ変更に成功した数少ない例と言える(ただし高校の偏差値そのものが上がったわけではない)。

校歌[編集]

これまたイメージチェンジにはうってつけの材料であるため、校歌にもこだわる。ただし理事長が目立ちたがりの場合は、文才がないにもかかわらず、作詞を行って生徒が恥ずかしい思いをすることが多い。最近の傾向としては

  • 青春」「未来」「希望」「明日」など、今時青春ドラマでも使わないであろうクサイセリフを平気で入れる
  • Be together!」「Be amubitious!」「Wow wow」などの横文字を使う
  • もちろんその横文字の意味は知らない
  • 単語が二つ以上並ぶと訳しかたは全くわからない
  • 校歌なのに校名が登場しない
  • 「有名だから」という理由で作曲を有名ロッカーに丸投げした結果、聴くのも恥ずかしい校歌となってしまう

「何か甲子園で聞いたような気がする」というのは本当に気のせいである。

教師[編集]

底辺高校で教師に必要なスキルは「ちゃんと教える」ことでなく「生徒を飽きさせない」こと。そもそも授業内容などに興味がない生徒が、授業中に何をするかというと、雑談するか寝ているかである。寝ている分には静かなのでまだよいが、雑談は教師の声が聞こえず、真面目な生徒が一人でもいると苦情となるため大変である。そのため、あの手この手で生徒の注意をひきつけ、何が何でも生徒同士の雑談でなく、教壇に注意を引こうとするのである。その結果「次の授業で何を教えようか」と考える前に「次の授業のネタはどうしようか」と考えるようになる。従って底辺高校の教師は、下手なお笑い芸人よりも人の注意をひきつけるのが上手くなる。

後述するが、生徒は「どうせテストは通してくれるんでしょ」と考えているから、授業を聞く気などさらさらない。教師も、テキストを消化することは初めからあきらめており「いかに90分をやり過ごすか」が大切である。なお授業時間きっちりこなす教師は嫌われるので、適当なところで切り上げるのがお約束である。

教育[編集]

英語はアルファベットから、国語漢字検定4級レベル(中学校で習うレベル)。それでもできない生徒が多いため、基本的にテストは事実上テスト前に公開される。例えばプリントで配った問題をそのままテストに出す、テスト直前の授業で「傾向と対策」と称して問題そのものを教える…など。当然生徒の側もそれを解っていて、普段授業で寝ている生徒や、そもそも授業に出てこない生徒でもその時だけはいる。なお教師の立場としては、赤点を出すと追試や課題を作ったりしなければならず、余計な作業が増えるため、赤点を出したくないのが本音。そのため、減点方式で採点し、減点が赤点を超えそうになるとその時点で採点を放棄するなどする。その結果、たとえば合格点が60点だとすると、不自然なまでに60点の学生が多くなる。

食堂(学食)[編集]

学食で大切なことは、とにかく「安くて腹持ちが良い事」である。これは先に述べたとおり、家庭や経済的に恵まれない生徒が多いためである。具体例として、メニューにカツカレー(350円)やうどん(250円)などのちゃんとしたものが、適価で存在するにも関わらず、もっとも売れるメニューが130円のポテトフライという学校が実在するのである。

関連項目[編集]

Bouncypotato.gif
この記事「底辺高校」は何故か「底辺校」とネタや題材がダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。


林修03.png 「でも」や「しかし」、こういった接続詞があなたの「底辺高校」への加筆を邪魔している。…じゃあ、いつ加筆するか?今でしょ! (Portal:スタブ)