平賀才人

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失踪時と同じ服装の平賀才人さん。

平賀 才人(ひらが さいと)とは、異世界の国「トリステイン王国」の国家事業として拉致された拉致被害者の一人である。2012年3月25日に、結婚したと主張する現地人女性と共に無事日本に帰国した。

帰国時の状況[編集]

平賀才人さんは2012年3月25日、事前連絡なしに突然帰宅。その際、結婚したとする現地人女性で貴族のルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(以下ヴァリエール)氏と共に帰宅した。着衣も失踪時とほぼ同じで、目立った外傷はなく、元気そうな様子だったという。

帰国までの道のり[編集]

平賀才人さんは日本時間2004年6月30日の昼ごろ、秋葉原の電気街を通行中に、異世界「ハルゲギニア(現地の大陸名であるが、便宜上これを平賀さんが転送された世界の名称とする)」にある「トリステイン王国」が運営する「トリステイン魔法学園」の授業の一環で現地人女生徒で貴族のヴァリエール氏によって拉致された。すなわち間接的にせよトリステイン王国が国家事業として平賀才人さんを拉致したということである。現地では生き物奴隷とするために召喚という形式で捕獲する行為は貴族の通過儀礼として常態化していたが、人間が捕獲(拉致)されたのはこれが初めてだとしている。

その後しばらくの間は、日本では禁止されている奴隷として酷使され、寝床は枯草の上で食事も十分に与えられなかったという。しばらくすると現地で平賀さんの能力が開花し、数々の功績を収めたことから、下級貴族に認定され、領地を得るまでに成長した。 しかし、この功績を収める過程では平賀さんが命の危険に瀕する機会(7万の兵と一人で戦う、巨大な怪物と戦うなど)が何度もあり、現地の生活は極めて危険なものだったことがわかる。また、平賀さんは現地で異民族によって拉致され、結果的に「二重拉致」された時期もあり、現地の治安の悪さもうかがい知れる。 それから長い月日がたち、帰国する直前、平賀さんはトリステインで自分を直接拉致したヴァリエール氏と結婚(日本国政府は結婚を認めていない)した。その後、日本時間平成24年3月25日昼ごろ、ヴァリエール氏の能力によって帰国し、ヴァリエール氏と共に帰宅した。ただし、この数日前に平賀才人さんの実家近くで彼に似た人物の目撃談が相次いでいるほか、某自衛隊基地付近でも目撃証言があり、当局ではこの目撃証言との関連を調査中である。

(以上、2012年3月25日藤村官房長官の発表による)

新たな問題[編集]

ヴァリエール氏の入国管理法違反
今回の帰国後、平賀さんは帰国後の検疫検査や事情聴取のため警察並びに入国管理局に身柄を移された。しかし、ヴァリエール氏は不法入国として入国管理法違反で緊急逮捕され、警察は拉致や不当労働など、余罪を追及している。警察の調べに対して平賀さんは帰国までの経緯を淡々と話す一方、ヴァリエール氏は「才人のところに返して!」と叫びながら喚きまわり、所持していた指揮棒らしき物体を振り回し、爆発などのテロ行為を繰り返し、警察官3名に重軽傷を負わせたため、公務執行妨害、建造物破損、傷害の容疑で現行犯再逮捕された。その後の調べでも平賀さんとの面会を求める発言以外はせず、事実上の黙秘となっている。
証人招致問題
ハルゲギニアとは物理的につながっておらず、平賀さんによるとハルゲギニアへは皆既日食に向かって飛行隊を飛ばすか、ヴァリエール氏の力で移動するしか移動手段はないとのことで、警察では捜査過程でハルゲギニアから証人を呼び寄せる方法に苦慮している。
不当労働問題
平賀さんは当初、あらゆる人権をはく奪され、過酷な環境の中で無報酬の労働を強いられていたことが本人の話から判っている。その後、最終的には下級貴族の地位、領地、邸宅などが与えられ、環境は改善したが、その後も命の危険を伴う極めて危険な労働を求められることがあったという。平賀さん本人は当初の環境については異議を唱えながらも、その後の労働に関しては自分から志願したと話している。
また、帰国直前の労働では、労働を求めた教皇(地球におけるローマ法王にあたる)が、体力を著しく消耗し、死の危険が極めて高いことを知りながら、それを平賀さんに伝えず労働させたことなどから、ハルゲギニアの一部国家が平賀さんを捨て駒として利用しようとした疑いもある。
このことに関して日本国政府や国連人権理事会、平賀さん一家を支える会、各種人権団体などはトリステイン王国を非難する声明を発表している。
トリステインで認定された地位に関する問題
トリステイン王国は平賀才人さんを下級貴族に認定し、「サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ・ド・オルニエール」という貴族名を与えている。また、ヴァリエール氏と他の現地人女性双方の「使い魔」として事実上奴隷扱いもされている。さらに、ヴァリエール氏との間では現地で婚姻関係が結ばれている。日本国政府はこれらすべての地位を認めず、「平賀才人氏は日本国民である」という見方を変えない方針である。よって、トリステインで手に入れた、領地・邸宅も平賀さんの持ち物と認めていない。しかし、議員の中には「平賀さんの現地での功績を示すものとして、一部の地位(貴族名、領地・邸宅の保有)を認めるべきではないか」という意見もあるが、政府は「いかなる地位認定も、平賀さんをトリステイン国民と認めることになり、容認できない」としている。
平賀さんのハルゲギニア再渡航問題
平賀さんは、ヴァリエール氏と再びトリステインの領地で暮らしたいと切に希望している。しかし、トリステインとの間には国交はなく、このままでは実現しない見通しだ。さらに、ヴァリエール氏は不法入国のため、政府は捜査・裁判が終了し(または実刑判決を受ければ刑期を終了し)、ハルゲギニアへの交通が開け次第、即刻強制送還する考えである。世論では、平賀さんの希望通りハルゲギニアへ返せるように法整備するべきだという意見がある一方、また命の危険を伴う労働を強いられた場合、平賀さんの安全を保障できないとか、拉致した張本人と共に共同生活を送るのはいかがなものかなど、再渡航を認めない意見もあり、大きな議論となっている。

ご協力ありがとうございました[編集]

平賀才人さん(当時17)は、平成16年6月30日に「秋葉原に行く」と言って家を出たまま、行方が分からなくなっていました。

失踪時の状況は、この資料を参照してください。

関連項目[編集]

Wikipedia
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