帰宅部
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
帰宅部(きたくぶ)は、帰宅について、研究及び実践する部活動である。ほぼ全ての中学校・高校に存在する。
帰宅部は、その研究テーマが帰宅であるために、その活動の大半は学校外で行われる。よって、帰宅部員は授業が終わるとともに部活のために学校外へ出ることになる。そのため、帰宅部員以外の生徒からは、部活動に所属していないのが「帰宅部」だと思われているが、これは誤りである。むしろ学校に出てきたときはもちろんのこと、休日もほぼ毎日欠かさず部活動に参加するなど、その熱心さは他の部活動の比ではない。その為、定期試験等によって他の部が活動を中止している期間であっても帰宅部は活動を行えるという特別な措置が取られる程である。帰宅部をやめるということは家に帰らないという意思表示であるので、退部者の家は削除される。また帰る家が無い者は帰宅部には入部できない。入部依頼時に、「僕にはまだ、帰れるところがあるんだ。」と、言えばいいんじゃね?
目次 |
[編集] 帰宅部の競技
[編集] 直帰
その名の通り「いかに速く帰るか」を競うもの。ただし自宅までの距離に差があると不公平なので、陸上競技とは異なり、距離別に短距離(0-400m)、中距離(800m-10,000m)、遠距離(10km~)の3つに分類されている。また、最近では体重・体力別にランク付けできないか、全国高等学校帰宅連盟でルールの改正が諮られている。 また、距離を時間で割って速度を求め、その速度の値で決めるという案があるが、電車等交通機関の影響や時間が0だった場合どうするかが考えられなかったため廃止となった。
[編集] 自転車直帰
直帰の自転車版。マウンテンバイクの使用は禁止されており、段変速付きも認められていない。しかし競技自転車の統一が行われず不公平だとされ、こちらも現在は廃止されている。
[編集] ラリー
ルールは自動車のラリーレースと同様。すなわち、いかに学校から自宅までの帰宅の時間を正確に、決められた時間内に帰ることができるかを競うもの。最近はGPS付携帯電話やハンディGPSの導入が進んでおり、競技者のレベルが向上している。競技は7~14日に及び、近年「帰宅するだけなのに長期間登校しないのはおかしい」として社会問題とする傾向が強くなってきている。
[編集] 障害
これは帰宅路途中に存在する様々な障害物(ゲームセンター、ショッピングセンター、ネットカフェ、怖い犬、空いているマンホール・・・など)の誘惑を避け、いかにまっすぐ帰宅できるかを競うものである。ルール上は競技者が障害物をなぎ倒してもよい、とされているが「器物損壊」「暴行」にあたるとしてこの競技も迫害される傾向にある。
[編集] フリー
どう帰ってもよい、帰宅中に何をしてもよいという完全自由なルールで行われる競技。最短ルートを通ればポイントを加算され、美しく帰れば美術点が加算されるので1秒たりとも油断できない。しかし、1978年大会で兵庫県の吉澤雅之選手(当時高3)がイタリアへの2泊3日の旅行する余裕を見せ優勝するなど、ただ単に帰ればよいというわけではないのが難しいところ。 ただ、異性の家に行き禁則事項ですを行うと即失格となるので注意が必要。まぁ、あんまり関係ないよね?
[編集] 帰宅部と差別
帰宅部員は、その特殊な活動ゆえに、通常の部活動の部員からいわれの無い差別を受けることがある。例えば、「帰宅部は部活じゃない」「帰宅部員は何もしていない怠け者」といった発言である。おまけに卒業アルバムには絶対に掲載されない。しかし、前述してあるように、帰宅は立派なスポーツであるから、帰宅部員は部活に入っていないわけでもないし、ましてや怠け者でもない。上のような心無い発言をする者は、帰宅部の実情について全く理解していないと言えよう。日本帰宅部員連合会は、このようないわれの無い差別を無くすために、広報活動やデモ活動などを行っている。
[編集] 似て非なるもの
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 第83回全国高校生帰宅選手権:虚構新聞による、2006年3月21日の記事。

