帝都物語

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帝都物語』(ていとものがたり)は、荒俣宏による日本小説、およびこれを原作とする映画アニメ漫画

概要[編集]

198X年、オカルトオタクの荒俣宏は悩んでいた。悩みの原因、それは近頃自分の翻訳した作品がまったく売れなかった事。「このままではコンクリートの靴を履いて海を泳ぐ事態になりかねない。」そう危惧した彼は、風水を扱った小説を描く事を思いついた。企画を持ちかけられた角川文庫上層部は、「どんな発想や。紙をどぶに捨てる気か?」と相手にしなかったが、延々と風水のオタ受けっぷりを示されたので渋々執筆を許可する。

「変に史実通りにやってても寒がられるだろ」との考えから「どうせなら徹底的に馬鹿馬鹿しく」をモットーに執筆を進めた結果、馬鹿を斜め上に拗らせた何かが生まれる。こうして出来上がった帝都物語は、登場人物を豪華に揃えた事もあって一定以上のオタク腐女子洗脳する事が出来た。当然の如く、歴史オタから「歴史を曲解し過ぎている」「角川親子、美化しすぎだろ」という批判が巻き起こったが、これに関して荒俣は「歴史小説としては完全におふざけなので問題は無い。」と言って堂々と開き直っている。その開き直りっぷりたるや、ウィキペディアに対するアンサイクロペディアの関係に匹敵する程だという。

あらすじ[編集]

帝都破壊を目論む魔人・加藤保憲とその野望を阻止すべく立ち向う人々との攻防を描いた作品、と紹介されているが、実際は辰宮由佳理や目方恵子と言ったヒロインとのラブコメがメインで、辰宮洋一郎や鳴滝純一と言ったライバルから寝取る事が焦点となっている。

登場人物[編集]

史実や実在の人物が物語に絡んでいるのが特徴だが、作者の補正によって史実より格好良くなっている。

加藤保憲(かとう やすのり)
明治末期から平成初期に亘って関東大震災を引き起こしたり、幼女や人妻を誘拐したりした外道主人公
陰陽道の強豪土御門家一門に無双をやった上に第二次世界大戦後に波紋美容術で若返ったチーター。
目方恵子(めかた けいこ)
相馬俤神社の巫女。辰宮洋一郎と結婚していたが、夫のシスコンっぷりに嫌気が差し、加藤の愛人になる。
満州へ駆け落ちするが、破局したので、腹いせに50年以上も加藤のテロを妨害し続けた。
辰宮洋一郎(たつみや よういちろう)
大蔵省官僚。アニメ版の中の人ぶりぶりざえもん
妹が加藤にレイプされたと知るや、中絶させて自分の子を妊娠させたシスコン
辰宮由佳理(たつみや ゆかり)
洋一郎ので雪子の母。
基地外ブラコンだが、何故かモテモテなヒロイン
辰宮雪子(たつみや ゆきこ)
洋一郎と由佳里の娘。
ロリコンに狙われたり、彼氏に捨てられる等、男運に恵まれなかった。
鳴滝純一(なるたき じゅんいち)
辰宮兄妹の友人。加藤や洋一郎といった恋敵に由佳理を寝取られた為、ヤンデレとなった。
戦後、痴呆になり、ミニチュアの銀座で由佳里のを呼び戻そうと行動する。
世界の破壊者に戦いを挑む「自称預言者」は親戚である。
幸田露伴(こうだ ろはん)
本編屈指の魔術オタク。加藤や洋一郎の暴挙にを入れる本作唯一の良心。
加藤からライバル視されていたが、加藤と決着を着ける事無く死んだ。
寺田寅彦(てらだ とらひこ)
物理学者。本作に登場する実在の人物の中で本業と加藤との戦いを両立させた数少ない人物。
露伴と並ぶ戦前編の実力者だが、特に活躍しなかった。
三島由紀夫(みしま ゆきお)
小説家。中二病だった雪子の恋人に憑かれた為に中二病を発症している。
実はゲイであり、加藤と結ばれる為に、「大沢美千代(おおさわ みちよ)」という女性に転生する。
団宗治(だん むねはる)
作者が本編に出る為に作った「理想の自分」。
コンピュータで妖怪と戦うというチート技術を持つ。
角川源義(かどかわ げんよし)、角川春樹(かどかわ はるき)
角川書店を創業した親子。中二病を発症し、仕事そっちのけで加藤と戦いに行く。
ちなみに史実と異なり、春樹が逮捕されてないのは、本人が作者に圧力をかけた為である。
平将門(たいら の まさかど)
平安時代末期の武将で東京を守護する幽霊。本作の黒幕
猫に魅せられた女子高生の真似をして感情から加藤を生み出した。

関連項目[編集]