少子高齢化

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少子高齢化(しょうしこうれいか)は、1980年代のDINKSや1990年代の晩婚化に続いて2000年代に発生した結婚に関する価値観。

概要[編集]

少子高齢化は、高騰する育児関連費用や教育費、あるいは高齢者福祉の拡充から生まれた結婚に関する価値観で、日本では2000年代から顕著化した。これらでは主に「子供は多く設けると養育費が掛かることから少なめに」と「(高齢になるほどに各種福祉制度が利用できるので)結婚するのは生活に余裕ができる高齢者になってから」という二つの価値観が顕著である。

これは日本の福祉政策の失敗とみなすことも可能だが、同時に日本人のしたたかな戦略性が見え隠れしており、この動向は諸外国からも注目を集めている。

以下にその二つの価値観の変化について詳しく説明する。

少子化[編集]

子供は、日本を含む多くの国で近代まで「宝だ」という価値観の元、無秩序かつ大量になすこと(薄利多産)こそが美徳とされた。しかしこの考えは、教育が義務化されこの負担が両親に求められるようになると、各家庭の経済を圧迫した。これが日本で高度経済成長以前の段階では、核家族化が今ほど進行しておらず、これにより両親の年老いた親世代に負担を分散させる形でやり繰りしていたが、1980年代ごろより負担の多さに辟易して成人した子供を捨てる親が続出、核家族化が進行した関係で、親が存命中は子供をできるだけ作らないDINKSという価値観が発生した。

このDINKSでは、経済的に親が援助してくれない夫婦が、自身の稼ぎを自身で消費して生活を謳歌するというものだが、この部分は見合い結婚ならともかく恋愛結婚においては性交渉を控えること(禁欲)は難しく、中には避妊に失敗してDINKS生活を謳歌できなくなってしまう夫婦も続出した。

このDINKSを更に進め、中年層に差し掛かるまで結婚しないという晩婚化という価値観が生まれ、この中では恋愛も中年になってからという傾向も発生、青年層はオタリーマン(オタク+サラリーマン)生活を満喫した。だが、この晩婚化も「適当な相手が見つかったら結婚する」という者も多く、こと1990年代末ごろより爆発的に普及した出会い系サイトの登場により、オタク生活をしながら相手が見つかってしまって、なんとなく性交渉を持ったら経験不足から避妊に失敗、そのまま結婚へなだれ込むオタクが大量発生している。

こうして「つい魔がさして子供を成してしまったオタク」層が次の選択として選んだのが少子化で、避妊を積極的に行うことで二人目・三人目の子供を作らないように務めた結果である。

高齢化[編集]

日本では「選挙に行くのは暇をもてあました高齢者くらいなもの」という理由から、政治家たちはこぞって高齢者優遇政策を推進した。これが年金制度から高齢者医療の被保険者負担軽減といった政策に現れている。この傾向は2000年代に入って高齢者が病院に入り浸って病院の機能が麻痺するほどになったため、幾分は減ぜられたものの、依然として高齢者の生活は様々な面で優遇されている。

この高齢者福祉の負担を支えているのが現職の労働者層など納税者である訳だが、こういった福祉負担は納税者の生活を圧迫しており、すでに年金制度自体も破綻しかけてなお公的資金導入で継続されており、更には積極的な消費活動に邁進するオタク層を直撃する消費税の引き上げなども検討されている。このため、納税者の多くは負担で子供を成す余裕が削られており、生活にゆとりがない。

こういった事情から、産院に通うにも医療負担の少ない高齢者になってからのほうが理にかなっており、こと出産に掛かる負担の多さは若い夫婦が子供を成すブレーキとなっていることからも、高齢出産への移行の理由となっている。

近年、年寄りが料理中にコンロの火が衣服に燃え移るなどの事故が多発して、焼死恒例化が進んでいる。

関連項目[編集]