宇宙線

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宇宙線(うちゅうせん)とは、宇宙空間に敷設されている鉄道路線のことである。

概要[編集]

宇宙は人間の持つ昔の宇宙船ではとても旅行し切れないほど広大である。よって新規の交通手段が必要とされ、そこで建設されたのが宇宙線であった。言わば、銀河鉄道999が実現したのである。

宇宙線は太陽地球やその他惑星を結ぶ支線から銀河間の大幹線までの巨大ネットワークを備えており宇宙線に乗って行けない星はないとまで言われる。恒星惑星をステーションとし、そこから陽子などの荷電粒子が車両として運用され、星間を往復している。障害のない真空の空間を活かして星と星の間には直線路線が多く、大幅な移動時間の短縮を実現、揺れも少ないため乗客からの評価は非常に高い。宇宙についての研究をする天文学者物理学者の利用率が高いが、近年の宇宙開拓の進行に伴い一般人の利用も多くなっている。特にお盆や年末年始の火星金星発地球行きの宇宙線は非常に混雑する。最近では地球⇆ケンタウルス座α星の定期運行も開始された。

路線[編集]

アンドロメダ銀河へ行ける切符

地球初の宇宙線は実業家、ビクター・フランツ・ヘスの手によって開発された。ヘスは放射線が大気上空に行くに連れて強くなる現象を鉄道に利用することを思い付き、投資した技術者達の協力もあって1911年、宇宙線地球支線(二次宇宙線)を開通させ太陽宇宙線と接続、人類の宇宙への進出が始まった。ヘスは1936年に鉄道による宇宙開拓の基盤を誕生させたとしてノーベル鉄道賞を受賞。現在ではアンドロメダ銀河への臨時運行も実現し、最終的には130億光年先の最果て銀河に辿り着くことを目指している。

太陽宇宙線
太陽や8つの惑星を結ぶ太陽系に広がる支線。太陽系や銀河系へ旅の入口となる。基本的に地球に止まる列車は太陽系外からのものが多いため、太陽発の列車はあまり需要がなくほとんど運行されない。しかし太陽フレアに伴う磁気嵐の影響で銀河宇宙線の路線が一切使えない状況になることがあるため、太陽発の列車が年1回か2回ほど運行される。運賃は1万電子ボルトからと非常にリーズナブルに設定されている。
銀河宇宙線
銀河系内の恒星間を結ぶ路線。もともと銀河系に整備されていた線路だったが、知的生命の長らくの不在により野晒しにされていたのを物理学者達が整備した。太陽系外惑星の開拓の礎となる鉄道。長期運用に耐えるための整備費が太陽宇宙線よりもかかるため、運賃は数億電子ボルトと割高になる。なお、古い車両でダイヤも乱れやすく、速度も遅いものでいいのなら数千電子ボルトからの格安な準宇宙線も用意されている。
銀河間大幹線
銀河と銀河を繋ぐ超長距離路線。相当な馬力かつ高性能な車両が導入されたため、10^18電子ボルト以上の天文学的な料金が発生する。しかし物理学者や天文学者にとっては痛くも痒くもない数字らしく、それどころかキャンセル待ちが出るほどに予約で埋まってしまうドル箱路線である。
二次宇宙線
本来の名称は宇宙線地球支線。宇宙空間と地球の地表を結ぶ路線である。便宜上付けられた愛称であり、宇宙空間を走る路線は一次宇宙線と呼ばれる。地表に向かう乗車達は地球ステーションで二次宇宙線に乗り換えることになる。一次宇宙線と比べて簡易的な車両が使われるが、乗車時間は短いためさほど不便ではない。

列車[編集]

宇宙線で運用される列車は一次宇宙線の場合特急が運行される(準宇宙線の場合は急行や準急が設定されていることもある)。二次宇宙線では各駅停車のみ設定されている。

なお車両は主に超新星工場で製作される。

プロトン号
陽子を使って運行される特急。陽子は安全性、機能性、快適性に最も優れた車両であり、宇宙線内の90%の列車がこのプロトン号である。二段ベットの寝台を備え、食堂車もついている。宇宙線初心者には最適な列車である。
アルファ号
ヘリウム原子核を使った特急。プロトン号よりも快適な寝台個室を備える。 宇宙開拓者には憧れの存在であり、一生に一度は乗りたい特急である。
エレクトロン号
電子を使った特急。リクライニング付きの座席が四列設置されている車両であり、個人旅行者向け。格安特急であるが何日も連続で乗り続けるのにはかなりの覚悟が必要。

他にも多くの種類の特急が運行されており、随時地球ステーションを発着している。

関連項目[編集]

Wikipedia
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