天使の取り分

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天使の取り分(てんし-と-ぶん)とは、社交辞令の応酬により価値を失ってしまったもののことである。

概要[編集]

人間は二人いればいがみ合い三人いれば派閥を作って貶し合う生き物である[要出典]。しかしその一方で、群れ(コロニー)を作らなければ生活基盤を維持することが非常に困難な脆弱性を持つ生き物でもある。その為人間は様々な状況で譲歩や協調を求められるのだが、中でも「食事」の際にそれが頻発する。目上の相手よりも高価なものを食べては心象が悪い、食べた数が少ないのに同額を払うのは不公平、ソフトドリンクしか飲んでないから割勘するにしても引いてほしい、…そのような思惑は人間生活における食事行為に付き物となっている。そこにおいて、起こりやすいが対処しにくいのが「食品の数」に由来するトラブルである。

例えばアニメ「おそ松さん」第七話では、ニート六兄弟に対して今川焼が四つしかないという大問題が巻き起こり、あわや和菓子一つで殺人事件にまで発展する勢いだった。そこでニート六兄弟の知性派チョロ松が出した提案が「一つ、父さんか母さんにあげよう。そして残り三つを半分こして食べよう」というもので、その「数合わせのために、余剰分を無かった事にする」という発送こそが「天使の取り分」なのである。誰でもない「天使」を登場させることで、誰か一人に責任を負わせず場を治めるという人間関係の知恵の発露であろう。 もう一つ例を挙げると、誕生日パーティーに集まった7名がホールケーキを7等分するのは難しいが、8等分ならば簡単に出来る[1]。残った一つは「天使の取り分」として冷蔵庫にでも仕舞い、パーティーが終わってから見えないところで胃に収めてしまえば角もたたない。 

とは言え、どうしても時間がたって味は落ちてしまうし興も覚めた状態なので美味しいとは思えないのが殆どである。食べ物を人間関係円滑化の犠牲とする行為はあまり誉められたものではない。可能であれば人数にあった数だけを用意し、天使の分を考えずに済むように手配するべきだろう。

類義語[編集]

遠慮の塊さん。条件はいいんです、条件は。

天使の取り分に似たものとして、「遠慮の塊」というものもある。飲み会などで誰も手を付けないまま冷えてしまった料理を指す言葉で、「興味がなかったのではなく、皆が欲しがりすぎて逆に手が出なかった」というニュアンスで用いる。ラス1を取ると意地汚いと思われそうで嫌だ、という意味合いもあるため薦める際に「遠慮の塊だけど良かったら…」と促す事も。ただしこちらも時間がたって味は落ちてしまっており、やはり価値を損なってしまっている。

また、「条件はいいのに」良い歳して独身の男女を指すこともある[要出典]。これも「条件はいいのに」何故か売れ残っている、という事でニュアンス的には料理に用いるのと同じように用いる。とは言え近年ではそのような言い方は好まれない傾向もある[2]。しかしこちらも薹がたっているので味は…おや、誰か来たようだ

脚注[編集]

  1. ^ まず真っ二つ(2等分)にし、それを更に真っ二つ(4等分)。それを更にそれぞれ真っ二つで8等分。偶数個に分けるのは基本的に簡単だが、奇数は本当に難しい。
  2. ^ 例えばバブル華やかなりし時代はクリスマスケーキに準えて「引く手あまたは24まで、25過ぎれば大安売り。それでダメなら売れ残り」などと言ったものだが、今それを言ったら訴訟沙汰になりかねない。クリスマスどころか松も明けとるわ畜生が

関連項目[編集]