夏休みの宿題

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

ひよこ陛下
秀逸な記事

この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。

夏休みの宿題(なつやす - しゅくだい)とは、主に学校において、計画倒れがいかにして発生するかを生徒に体験させるため、夏休みに課される課題のことである。

目次

[編集] 夏休みの宿題の種類(主に小学校)

[編集] ドリル(問題集)

一般に「夏休みの友」と呼ばれる(皮肉にも子供達にとっては敵である)。一部の例外を除き、課される科目は算数数学)又は国語漢字)である。問題はほとんどが4月~7月(三学期制では第一学期)の範囲の復習となる。簡単だが量が多い為人気が無い。ドリルは、学校側が用意するケースと、児童側で用意させられるケースがある(後者は、教師が児童に指定した科目のドリルを書店などで購入することになる)。

たまに解答編が付いている場合、それをそのまま写すことで(特に算数ドリルの)手間を節約することもできる(但し、正答率を100%より落とす工夫をしなかったり、ドリルのほとんどは途中式が書いていないのでそこも工夫しなかったりすれば写したことが発覚してしまう恐れがあるので注意)。解答編が付いていない場合でも、周りに優秀かつ理解のある友達がいれば写させてもらうことができる(これも、完全に同一の内容を写すと発覚する可能性が高い)。消しゴムで消した跡を残したり、赤ペン等で線を引いておくと努力して解いた雰囲気を醸し出せる。

全て白紙のまま×だけをつけて出す最終手段があるが、先生の評価はがた落ちとなる為に極めて危険なので、あまりお勧め出来ない。 遅れて出してもいい場合には、先に提出し返却されている友達の問題集を貰いホッチキスを外し表紙だけを入れ替えるテクニックもある。しかし、これには技術を要する上に失敗すると取り返しのつかない事になる可能性大。特に、平綴じ式は熟練した技術者でないと成功率が極めて低いので、中綴じ式の使用を勧める。(中綴じ式ホッチキスは印刷室に保管されている場合が多い。学校によっては文芸部が所持している場合もある)。また、問題集全ページに渡って先生の認印などが押されている場合には出来ない。

優秀な人材を確保できない場合は、仲の良い友人数名と落ち合い「お前6ページまでな。俺7ページからやるから。」「じゃあ俺は最後の6ページやるわ。」と各自の解く部分を決め後は人数分写す等、問題集を総出で潰す方法もお勧めである。算数、数学は徐々に難しくなるので最初の方をやるように。なお、頭の悪い友人同士で分担を決めても、同じところに間違いがあるため、発覚する可能性大である。

また、答えだけを写して(無論正答率は少し落とす)、計算式などを書くのを家族に押し付けた者も居るが、この方法は極めて特殊なケースな上、家族が自分の筆跡を真似ないとバレる可能性が極めて高い為、お勧め出来ない。

[編集] ノート1冊を使った自主学習

学習内容を生徒の自由に任せる内容であり、一部の学校で採用されている。基本的にノート1冊を全部埋め尽くさなければならない。「わくわくノート」「○○(教科名)大好き」などという名前がついていることもあるが、全然わくわくしない上、生徒ないし児童のトラウマを助長する。書く内容としては絵日記、漢字、計算練習など。上記のドリルと併用されることもあり、その場合二重の苦しみを味わうこととなる。しかし、埋め尽くせばいいので、答えを丸写しにして済ませることもできる(教師が細かくチェックしない限りは)。ノートは行数の少ないものを選び(但し、ノートそのものが配られることが多い)、ページの真ん中辺りを何枚か破って減らし、できるだけ大きな字で書くとよい。但し破きすぎてぺらぺらにしないよう注意すること。あまり破きすぎるとノート自体の破壊を誘発する危険性が高い(ノート配布の場合取り返しがつかなくなる)ためである。

カーボン用紙を使用することにより、最低2ページ分で終わらせられるが、手に力を込めなくてはならないのでペンの耐久度が重要である。また、2種類しか書かれてないため先生に暴かれる可能性がでてくる。手間はかかるが対策として、バリエーションを増やすことによって暴かれる可能性は低くなる。

[編集] 絵日記

絵日記は、主に以下の二種類に分けられる。

  1. 夏休み期間の任意の日を何日か(多くは2~3日程度)選択して、その日の出来事を簡潔な文章で表す課題。毎日こまめに日記をつけても、多くの教師はパラパラマンガでも読むかの如く、ほとんど目を通さないで評価をつける為、苦労に見合った代償を受けられない。
  2. 夏休み中に植物(主にアサガオ)などを観察して、毎日ないし数日ごとに植物の絵とその様子を文章で表す課題。もしも観察中に枯れてしまった場合、もうどうしようもなくなる。しかし、近年では大麻栽培を種まきから成分抽出に至るまで観察するエクストリーム・観察日記を楽しむ猛者も出ているので油断ならない。

これらの課題は友達に写させてもらうことができない為、十分な注意が必要である。

はっきり言ってこれらの課題は、真面目に本当のことを書くよりも適当な嘘をでっちあげたほうが楽な上に教師受けもよい(苺ましまろより)。

余談だが、夏休み約42日分の絵日記を最初の日だけで書ききった猛者もいる。ただ当然だが実行には相当な発想力と文才が要求される。

[編集] 読書感想文

課題図書ないし好きな図書を読んで感想を原稿用紙1~5枚程度で書く課題である(「3枚以内」と書いてあるという理由で1枚で終わらせると先生に怒られるので注意)。しかし本好きな生徒は少数派であり(本は好きだが、書くのは嫌いという者もいる)、この宿題は夏休みの宿題の中でも最も人気の無いものの1つである。多くの生徒が感想ではなくあらすじに陥りがちである。もっとも、あらすじでは無く感想を書くことを理解していれば寧ろ書く内容に非常に困ることになるのだが。また、これらの図書には、注意すべきである。しかしうまく書けば、「キン肉マン」の感想文でも教師を感動させることが出来るらしい。

なお、感想文を書く本と原稿用紙の枚数が規定されていない場合はマイナーな文庫本に載せられた解説文を丸写しするという荒業も存在するが、書きなれていない小中学生にはお勧めできない。また、万一バレた場合は大目玉を食らう事になる。

更にウィキペディアンなどのユーモア欠落症患者を利用する手も存在する。

この項目の外部リンクの「自由に使える読書感想文」と言うサイトを利用すると内容を考える手間を大幅に省ける。

また、自分の脳内で作り上げた架空の図書の感想を書くものもいるが、これは極めて特殊なケースであるため参考にしてはいけない。

[編集] 自由研究

自由研究で作ったロボット。これでも大量破壊兵器である中華キャノンを装備している。
自由研究で作ったロボット。これでも大量破壊兵器である中華キャノンを装備している。

絵、工作、文章など様々な分野の課題がある。自由研究と言う名に反して強制である場合もあり、選択しない自由は存在しない。多くの人は習字などでは無く絵・工作を選ぶことになるのだが、何を作るないし描けばいいか非常に悩むことになり、結局は親に頼ることになる(特に小学校の低学年時はこの傾向が強い)。故に親も子もストレスが溜まり、やはり人気が無い。工作なのでプラモデルを提出することも可能。しかし、SDガンダム程度ではもちろん親が呼び出される。

自由研究のテーマを決める事はかなりの難題である。どうしてもテーマが思いつかない時には、出木杉君ドラえもん牛乳に相談してみると良い。きっと、力になってくれるであろう。

多いものとしては、ヤクルトの空き容器を利用した工作、昆虫採集、貝殻の標本、押し花などが挙げられる。動植物の観察日記をつける生徒もいるが、結果は絵日記の項で述べた通りである。

なお工作がどうしてもできない子供たちのために各国の特殊工作員に工作を頼むという微笑ましいエピソードもある。 だが、場合によっては別の国の破壊工作員にせっかく作った工作を8月31日の夜に破壊されてしまうという、憎しみの連鎖を断ち切れない 現代の世界情勢を象徴したような悲しいエピソードもある。

最終的にはジェバンニに頼むという生徒が多いのが現状である(しかし抽選で選ばれた一人だけ、である)。

[編集] その他の夏休みの宿題

学習面以外の宿題もいくつかある。

ラジオ体操カード
ラジオ体操はまさに夏休みの定番。体操後には、ラジオ体操カードなるものにハンコを押してもらう。このハンコの数が多いほど、規則正しい生活が送れている。
対処法としては、押してもらったばかりのハンコの朱肉を親指で即座に転写し、空いている日の項目にそのまま親指で押せばいい。しかし町内会などの組織で行っている場合、順繰りで担当の人が違うのでそこは細心の注意を払わなければならない。また、この早起きをして体操するという微笑ましい(児童にとっては大変微笑ましくない)行為が少なくなっているのも事実である。
歯磨きカード
毎日何回歯を磨いたのかを記入する。大抵の子供が毎日1~2回と記入するが、中には0回と記入する猛者もいる。
お手伝いカード
毎日どんなお手伝いをしたのか記入する。「おつかい」、「掃除」、「洗濯」、「食器洗い」等がポピュラーである。何もお手伝いをしていない日にも、さもしたかのように記入する児童が後を絶たない。
お料理カード
どんな料理を作ったのか記入する。「絵(写真)」、「作り方」、「感想」、「保護者から」、などを記入するのがポピュラーである。この宿題を出された生徒の行動は、以下の何通りかに分かれる。
  1. 料理を作り、カードを記入する者
    とても少数派だが、クラスに必ず5、6人は居る真面目君。
  2. 料理を作り、カードを記入しない者
    「宿題なんかやっても意味無いぜ!」をモットーに生きる奴ら。
  3. 料理を作らず、カードを記入する者
    料理本などを参考に、「絵」や「作り方」や「感想」を記入し、「保護者から」までも、自分で書いてしまう猛者(しかも親の筆跡を完璧に真似ている)。
  4. 料理を作らず、カードを記入しない者
    少数派だが、クラスに必ず5、6人は居る不真面目君。
  5. カードをなくしてしまう者
    たまに発生する、不真面目の中の不真面目。
お天気調べ
主に小学校低学年に出される確率が高い。内容は文字通り天気を調べ記入する。ただそれだけである。毎日コツコツとやっていかねば後で記憶力をフル作動しなければならない事になる。どうしても思い出せない場合は提出日に友達のをうつすのがベストだろう。友達が力を貸してくれないときは「外国に行った」と行って外国の天気を書いたふりをするしかない。
ごくまれにではあるが、各新聞社が新聞に夏休みすべての天気を記載してくれるという、ものすごくありがたいサービスを行ってくれる。が、それはいつまで続くかは分からない。←今もあります福岡の地元大手西日○新聞より by福岡県
2008年の夏休みの最後のほうに、○本テレビの「ラジ○るッ?」という番組で、夏休みの天気が出てたよ。今年は知らない by I LOVE N○K
ちなみに、下記にある気象庁のページには、過去数十年もの気象データが残されている。これはもはや、勝った同然なのだが、ただ一つ問題点として、小学校低学年でパソコンが使えるかということであろう。

[編集] 期限までに出来なかった時にはどうするべきか

「きょ、今日は8月31日じゃないか!」
「きょ、今日は8月31日じゃないか!」

始業式前日(場合によっては当日。多くは9月1日)、死ぬ気でやっても終わらなかった場合は無い頭をひねって言い訳等を考えなければならない。居残りや親の学校呼び出し、そして体罰は生徒にとってなんとしても避けなければならないからである。

以下は主に使われる回避策の一覧である。

  • 言い訳をして、提出期限を延ばす
  • 素直に出来なかったことを告白する
厳密には言い訳では無いが、下記に示すような言い訳が良心の呵責を感じてどうしても出来ない場合に使う。近年では宿題が終わらなかっただけで体罰を加える教師が減ってきたことからか、これを使う傾向は増えている。一部をやってきたことを強調しつつ告白すると、教師の対応が柔らかくなることが多くさらに良い。少なくとも提出を待ってくれるし、うまくいけば量が減ったりやらなくてもよくなるかもしれない。
  • 持ってくるのを忘れたことにする
最もポピュラーな言い訳。IT技術の発展途上で在宅教育で無いので、忘れてきたかやってないかを判別することは現実的に不可能であることをいいことにやりたい放題である。だが稀に、一旦帰宅して宿題を取ってくるように教師に要求される場合がある(つまり再登校)。そうなったら、全てを諦める覚悟を決めなければならないという、ポピュラーではあるが諸刃の剣的な手段。素人にはおすすめできない。
  • 無くしたことにする
持ってくるのを忘れた、に次いでポピュラーな言い訳。ただ無くしたと言うだけでは説得力に欠けるが、演技力さえあれば効果は非常に高い(稀にやらなくて済む場合さえある)。
  • 宿題の存在を知らなかったことにする
逆に普段の態度などを追及されたり、親を交えた話し合いが発生することがあるため、非常に危険な言い訳である。ただし一つだけ忘れたという程度なら見逃してくれるかもしれない。
  • 旅行などで忙しくてできなかったことにする
言い訳としては明らかに無理があり、「何故旅行の前にしなかったのか!?」とか言われるのがオチである。これもお勧めできない。
  • 「明日出す」と言い続け、2学期の終わりを待つ
多くの場合は9月の終わりの時点で教師に居残ってでも提出を要求されるため、ポピュラーではない。
  • 回収する際に出し遅れてそのままもつれ込んだことにする
人数の多いクラス、且つ教師がクラスメートに集めさせる際に鞄から取り出していたら出し遅れた、というもの。ただ、条件が限られるのであまりおすすめできない。
  • 怪我、病気を患って出来なかったことにする
これもまた親に確認の電話をされる可能性がある。ただし言い訳ではなく本当に怪我・病気してた場合は延長を認めてくれるかもしれない。ただ宿題が出せないからという理由で実際にわざと怪我をするのはどうかと思うが。
  • なんとかはぐらかして、提出しなくて済むようにする
  • 提出日に提出せず、後から「渡したはず」と言う
責任を教師側に押し付ける、言い訳の中でも性質の悪いものである。小人数学級では使えないが、比較的人数が多い学級で、教師が忘れっぽい性格である場合には効く。
  • 提出しないままうやむやにする
多くの場合はうやむやになる前に親を交えた話し合いなどが発生し、大失敗に終わる。また、学期ないし学年が終わるまで罪悪感を背負って学校に行かなければならないため最も良くない手法である。
  • 破壊する
  • ドリル、宿題等を破ったり水に沈めたりして宿題が出来ない状況を作る
鋭利な物などで引っ掻いたり、ビリビリに破り、それをペットのせいにする。また、ドリルを風呂に沈め、それを幼い兄弟のせいにする。しかしこれがバレると流石に先生に怒られ、親を呼ばれるというハイリスクな手段。
  • ポスタル・デュードに夏休みの宿題の排除を頼む。
これはチートを使わないと依頼できない。
  • ドリルで穴をあける
ドリルだけに…(笑)」とでも言えば…もしかすると笑って見逃してくれるかもしれない。厳しい教師に使うととんでもないことになるので必ず相手を選ぶこと。
  • ヤギに食べられたことにする
「家が農家で…(笑)」後の流れは上記と同じである。
  • その他
宿題が終わらないのなら、学校を休校にしてしまえばいい。
宿題が終わらないのなら、学校を休校にしてしまえばいい。
  • 黙秘権を行使する。
ただ、呼び出しを食らってタイマンを張ると危険な状態に陥る可能性があるので、チャレンジャーのみが使うと思われる。普通は長時間のタイマンより、宿題をやったほうが早い。
  • 台風のせいにする。
「読書感想文の一枚目が台風の風で窓の外に飛ばされた」といったように使う。教師によっては笑って見逃してもらえるが、場合によっては家族が呼び出される可能性も否定できず、ハイリスクハイリターンな方法である。ただ台風で家の屋根がマジで飛んでしまったとかいったケースの場合は非常にリアリティーに優れるため、この言い訳が最も効率がいいだろう。
  • 学校を爆破する。
宿題を提出できないのであれば、提出先を無くしてしまえばよい。簡単な事である。うまくいけばしばらく学校に行かなくてもよくなるかもしれない。万が一学校を爆破した事がバレても、事の大きさゆえに爆破した事だけ怒られて、宿題を忘れた事の方は完全に不問になって提出しなくてよくなる可能性が高いので、オススメである。ただし極稀に学校が滅びた未来に飛ばされる可能性もある。
またこの亜種として、「火事を起こす」行動も存在する。うわ、くまぇりさん何をして(ry
  • 学校に犯行予告して、始業式の日を休校にする。
宿題が終わらないのなら、提出期限の日を休校にしてしまえばいい。「9月1日(※始業式)に、○○県内の小学校を爆破する」などと2ちゃんねるに書けば、学校は休校になり、その分宿題の提出期限は延びるだろう。警察に捕まる覚悟さえあるのなら、やってみるといい。(→犯行予告して捕まった小学生の例
  • 別の時代に持っていく。
チートクラスの荒技である。そもそも青い狸核で動く車を持っていない限り不可能な手段なので気にしなくてよい。ちなみにハイリスクでもある。
  • 8月32日にする
チート以上のものであるがキテレツ大百科

不幸にも言い訳に失敗した場合、大概は親や教師に「そんなくだらない言い訳考える暇があったら、宿題しなさい!」という叱責を受ける。しかし、残されたわずかな時間で素直に宿題をやっても「もっと早くからやっておけばそんな事にはならなかった」等と言う小言を延々と聞かされる破目になるので、わずかでも叱られずにすむ可能性のある言い訳に賭ける者は多い。

[編集] 夏休みの宿題が終わる期間の傾向

生徒達の夏休みの宿題が終わる日。N=人数、T=日付
生徒達の夏休みの宿題が終わる日。N=人数、T=日付

右図は、縦軸を生徒数、横軸を日付に取った、生徒達の夏休みの宿題が終わる日をグラフ化したものである。右図のように、グラフは真ん中が潰れた谷型になる傾向がある(大抵は右の山のほうが高く、急である)。また、宿題が終わる速さと普段の成績には強い正の相関があるとされる。

以下に、夏休みが小学生のもので、期間を7月中旬から8月31日の6週間と仮定した場合に、宿題を終わらせる日と生徒の性格との関連を示す。

[編集] 第一期(夏休み第一週目~第二週目)

ここまでで、既に宿題を終わらせてしまうつわものが存在する。その多くは真面目なしっかり者かあるいは遊んで暮らしたい熱血スポーツ少年で、ここに属する人の数は宿題の量を変えても殆ど変わらないという。いわゆる、「嫌いなものから先に食べて、好きなものを後から食べる」タイプである。彼らは小学生の間は残りの長い夏休みを平和のままに過ごし、かつ評価を得ることができるが、中学生以降に行われることの多い課題テストにおいて「やった宿題の内容を夏休みの間に忘れている」ことが露見することにより、実はしっかり取り組んでいないとされてしまうことも多い。

もしくは、宿題を出される前に既に終わらせてしまっているという者も、数は少ないが存在する。始めから宿題をやるつもりは全く無い。「宿題をする」と心の中で思ったなら、その時すでに行動は終了しているのである。

だが、課題となる物が夏休み突入以前から生徒に渡っている場合(例えば教科書の範囲指定での提出など)、「本当に」終わっている人がしばしば存在することもまた事実である。このことを利用し、極稀に教科書、ドリルは一学期の始業式後約一週間~一ヶ月で終わらせ、その後あたかも継続してやっているかのように見せかけて評価を得つつ、半年間のんびりと遊んで暮らすといった超高度な技もある。しかし、大抵は集中力が切れて中途半端になり、しかもその後の意欲を失ってしまいがちなので生半可な覚悟では挑戦できない。また、その低級版としては終業式の日に渡された宿題をその日のうちに終わらせてしまう者もいる。

読書感想文であれば、小学校1年生の夏休みが始まる前に高校3年までの12回分をすべてやり遂げてしまうというのも理論的には可能である。ただし、そのためには、高校レベルの高度な漢字力、言語力、その他数多くの知識を小学校1年生のうちに備える必要があり、幼稚園に入る前から準備としての特訓を受けておかなければ達成は難しい。

このプロジェクトを実行する上で、図書を選ぶとすれば、自然科学、特に環境問題の論説文が良いだろう。大人が読んで難解に見えても、どこかしらに平易な部分があり、そこを取っ掛かりとして全体を理解することができる。その一方で、選ぶべきでない図書もある。発達心理学的に見ても、小学校1年生がティーンエイジ以降の恋愛感情を理解するのはまず無理であり、恋愛感情を鍵として話を展開させている文学作品は避けたほうがよい。

最も無難な感想文は、グラフを使いながら状況、体験を詳細にまとめた記事を基に書き上げた「アンサイクロペディア『夏休みの宿題』を読んで」であろう。

[編集] 第二期(夏休み第三週目~第四週目)

スケジュールを無理をしない程度に少し詰め込み、計画を立てこつこつとやっていた人、もしくは第一期に旅行などで忙しかった真面目な人がここに属するが、その人数はあまり多くない。

[編集] 第三期(夏休み第五週目)

スケジュールを普通に立てこつこつと計画通りやっていた人がここに属する。ここにいる人は、第一期や第二期に属する人よりむしろ真面目であることが多い。その人数は、第二期と同じ位の数といったところか。否、こちらの方が4、5人少ない傾向が近年分かっている。 自身にかかる負担が最も少なくなるのだが、普段から生活パターンがグチャグチャな人には継続が困難なためお勧めできない。

[編集] 第四期(夏休み最終週)

スケジュールを立てたが計画が倒れた者宿題の存在を無視し続けた者及び第一期に属そうとして挫折した者最後にすればいいやとか寝言をいう者が主で、毎日書くタイプの宿題以外のスケジュールを8月31日まで立てて丁度終わらせたと言う人は、殆どいない。第一期とは正反対に「美味いものを最初に食べる」タイプである。これらの人は始業式前日まで宿題が終わらず、時には泣く泣く徹夜で宿題を終わらせる者もいる(が、多くは来年も同じ道を辿る。これについての批判は後述)。性格は普通であるものから不真面目なものまで多彩だが、ある意味では最も人間的であると考えることもできる。グラフでは、最終日の夜に特異点(8・31ポイント)があらわれる。この特異点を減らすべく、近年では夏休みの宿題を請け負うアルバイトが登場した。これは、特異点の発生によりグラフの乱れが起きることを未然に防ぐ活動及びゆとり教育の促進による塾の工作と思われる。

[編集] 第五期(始業式後一週間)

殆どの場合は、第四期に漏れた不真面目な人が属する。第五期から漏れる前に教師と親とが連携して宿題を完遂することを強要するので、第五期から漏れる者はほとんどいない。なお、第五期に漏れた者は大抵宿題を提出しない。うまくいけば、冬休みには解放されるだろう。

[編集] 契約トラブル

中には、夏休み中の期間では絶対にこなせない程の量を生徒に課すという拷問を施す学校もあり、生徒達は民法の不能条件を理由に、夏休みの宿題を無効とする訴えを裁判所に起こす所も出てきている。

[編集] 夏休みの宿題への批判

夏休みの宿題とは計画倒れを体験させ、以後それを防ぐための策をそれぞれに考えさせるものであるはずだが、「ある年に宿題がぎりぎり又は終わらなかった人」の90%は「次の年もぎりぎり又は終わらないままに夏休みが終わる」ため、効果はほとんど無いと言う批判もある。

参考:ケイカ・クダオレの第5法則

ぎりぎり乃至終わらない年数を「a」、2年以上ぎりぎり乃至終わらない人間率を「b」とする場合、

b = 0.9a − 1 となる。

小1から高3まで、即ちa=12とすると、b≒0.314となる。つまり、30%以上のたちの悪い奴は絶対に反省をしないということである。
カツオのやつなんぞ、30年以上わしやマスオ君に夏休みの宿題の後始末をさせておる! 全くもってけしからん!」
~ 夏休みの宿題 について、磯野波平

[編集] 宿題を消滅させる方法

極めて特殊な状況下でのみ発動可能だが、夏休みの宿題を消滅させる方法が存在する。

[編集] その1 引越し

この方法は自分や他人を身体的に誰一人傷つけることなく、かつ社会的な価値を貶める事も(もちろんこれが原因で引っ越す場合は別)無い、そして夏休み終了間際に慌てる事も無く、かつ親や先生にしかられる事もない。しかも自分の住む町が新鮮に感じられるというおまけつきの、ある意味理想的な手段である。

この方法の欠点は、友達を一から作り直さないといけないこと(考えようによっては省略可)と、新しい家から新しく通う学校までの道のりを覚えなくてはいけないということくらいである。

発動条件には個人差があるが、両親の都合が多いと比較的簡単に発動する。

しかし、転校先の学校へ挨拶などの何かしらの事情でいく場合などに、そちらの学校から宿題を出されることがまれにあるので要注意。この場合は、夏休みの最後の最後に引越しを行うと良い。

一番良いのはスウェーデンに行くことである。 なぜならスウェーデンには宿題が無いからである。

[編集] その2 入院

重体になればほぼ確実に宿題を免除される。しかし夏休みをエンジョイできないが。

中途半端に足の骨折や、夏休み後半に退院してしまうと何の為に入院していたか分からない惨めな結果になるので注意が必要。友達が少ないとそりゃ…。敢えて自分から大怪我するのもありと言えばありだが、あんまり派手にやり過ぎると死ぬかもよ?

[編集] その3 自然災害

この方法はもはや人間の力ではどうにもならない。天に祈るほかはない。もっとも効果的なものは地震。次に台風である。

自宅付近でそれらの災害が起こった場合、課題の一部ないし全てを処分することを勧める(完璧な言い訳を作ることができる)。災害が起こったとしても、台風の場合は地震ほどには後々への影響が残りにくく、大方は一過性のものにすぎないため、言い訳にするときはその時期、被害の大きさ等を考慮すること。みな宿題を終えるであろう夏休み終盤に床上浸水などになれば理想的である。

災害が起こらなくても自宅でボヤが発生した場合などは同様のことが言える。この場合自分で放火することも出来るが、必要以上に火事が広がってしまう可能性もあるためあまりお勧めできない。どうしてもという場合は、夏休みの最終日に近くなってから決行すること、必ずアリバイを作っておくこと、課題は自分の部屋でなく居間などに置き、そこでボヤが起こるように計画すること(自分の部屋であれば一番に自分自身が疑われる)、同じ理由で宿題の全てではなく一部が焼けてしまうようにすること等が注意点である。

広範囲の災害で学校が破壊されずに残っていた場合は出校して宿題提出を求められる可能性があるのでその場合はどさくさにまぎれて学校を破壊するのが望ましい。宿題が終わっていない仲間たちをそそのかして一緒に共同作業すれば早くすむし、万が一ばれても責任をある程度は押し付けることも可能。

[編集] その4 戦争

非常に限られた条件であるがこの方法が発動されれば、確実に宿題どころではなくなる。中二病患者が良く使う手段である。最近の小中高生は夏休み終了間際になると北朝鮮の動向などを絶えずチェックし続けているなどの報告がなされている模様。

[編集] その5 学校関係者排除

教師や、教育委員会関係者などを暗殺したり埋めたりして排除し、他の事に注意をそらし宿題なんかもはやどうでもよくなるような状況に追い込む。しかし犯人が自分であることがばれたら、もう学校自体に行くこともなくなるだろう。ゆえにあまり推奨はできない。

[編集] その6 自殺

宿題ではなく己の命を消滅させ宿題を回避する。パピーやマミーが悲しむのでやめなさい。だがこれをやれば少しは学校も考えてくれて宿題をなくし小中高生に勇者と慕われるかもしれない。とはいえ基本的にパピーやマミーが悲しむのでやめなさい。自分が死んだら悲しんでくれるであろう友達がいるなら、その人に手伝ってもらうこと。いなければ2学期の初日、先生の前で堂々と「宿題より自分の命を選びました」と宣言すること。それ以前に絶対に、自殺するのはやめなさい。

[編集] 宿題を減らす方法

頼れる友人もおらず、独力で全ての宿題を片付けなければならなくなった場合、少しでも宿題を減らすのがミソとなる。主に算数(数学)で役に立つテクニックである。

[編集] その1 とばす

余程クソ真面目な教師でない限り、宿題を完遂してるかどうか確かめるものは少ない。そこで数学なら計算が込み入りそうなところや、問題数の多いところを飛ばし、負担を減らす。

仮にバレても「うっかり飛ばしてしまった」で通ることがほとんどであり、そもそもやらないよりは遥かにマシなので、未提出者に教師の目がいき、そう簡単には追及されない。さらには再提出となっても実質的に提出期限を猶予されたと同等であるため、ある程度の余裕を持って片付けられるというメリットもある。

コツとしては、ノートの1ページを広く使い、文字も大きくし、正しくやったものとのページ数の差をつけないことである。

[編集] その2 架空の兄弟

解答をほぼ丸写しし、計算式も簡素なものだけで宿題を終える。正答率の高さを言及されたら「兄に手伝ってもらった」「いとこに手伝ってもらった」でごまかす。兄の場合家族構成からバレる危険性があるが、いとこまで話を飛躍させれば教師には知りようがない。

[編集] その3 真・架空の兄弟

架空の兄弟同様、解答を丸写しし、計算式も簡素なものを書く。架空の兄弟と違う点は、この際、時間がかかりそうなものを中心に、ある程度わざと間違っておくことである。これにより、真面目にやったんだなと教師に思わせる。おそらく最上の策であるが、その分生徒が気をつかわなければいけないので、負担は増える。

[編集] その4 ググる

教師のハンドメイドの宿題でない限り、ネット上の片隅に何らかの答えはある。また、最近(2008年夏)は、感想文・論文を掲載しているサイトもあるようだ。そこで、Googleを使うとよい。調べる系は、Wikipediaを使うとよい。間違ってもアンサイクロペディアは使ってはいけない(あなたの脳味噌が疑われます)。

[編集] その5 バーロー

この方法は信頼性を失い、周囲の冷たい視線にさらされる可能性がある。方法は簡単。出鱈目を書くだけ。この場合はアンサイクロペディアが最適なようです。クラスの一番馬鹿な奴にも、「バーローwwwww」と言われます。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

  • 自由に使える読書感想文 - 学校提出に限り著作権フリーの読書感想文を公開しているサイト。読書感想文の内容を考える手間を省きたい時に利用すると良い。
  • 本読みHP - 読書感想文を書く時に役に立つ講座がある。
  • 気象庁 - 過去の天気を調べることもでき、重宝である。
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「夏休みの宿題」の項目を執筆しています。


この項目「夏休みの宿題」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ている貴方(貴女)も、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ)