四語による会話理論

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四語による会話理論(よんごによるかいわりろん)とは、言語学者月影千草によって1970年代半ばに考案された、世界的に通用するコミュニケーション論の一種である。

概要[編集]

はい」、「いいえ」、「ありがとう」、「すみません」の4つの語のみで、人類によるあらゆるコミュニケーションは取れるという画期的な理論である。

フィールドワークから離れ久しい時が経過し世間からも忘れ去られていた月影千草女史が、2名の教え子を使って検証した。優秀な教え子学びたての教え子に本法でコミュニケーションを取らせた所、学びたての教え子は挨拶から自分の好きなレコードに至るまで、通常の言語コミュニケーションと比べても何ら遜色ない意思疎通が可能であった。このことから、TPOを問わず誰でも簡単に実行できる理論であることが実証され、当時の言語学会のみならず、真理学会にすら衝撃を与えるエポックメイキングな論文となった。

片方向による実践例[編集]

当初は回答側の話者だけに四語による会話理論を適用することが想定された。以下に例を示す。

  • 「こんにちは。」
→「はい」(明るく)
  • 「あなたの名前は?」
→(名刺を見せて)「はい」
  • 「ようこそ。」
→「ありがとう」
→「いいえ」(強い拒否感を示して)
  • 「よろしくね。」
→「はい」(明るく)
  • 「道に迷ったわ。どこへ行けばいいかしら?」
→(通行人に近づいて)「すみません」
  • 「ご飯でも食べましょう。どこがいい?」
→(店を指さして)「はい」
  • 「お勘定、私も払うわよ?」
→(財布を出して)「いいえ」
  • 「この服かわいいけど…私に似合わないかしら?」
→「いいえ」(さわやかに)
  • 「買ってくれるなんて…。ありがとう!」
→(微笑んで)「いいえ」
→「いいえ」(怒鳴るように)
  • 「私の髪型、どうすればいいかしら?」
→(はさみで髪を切った後、整髪料でスタイリングして)「はい」
→「はい」(満面の笑みで)
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あとは適当に頑張ってください。(Portal:スタブ)

双方向での会話[編集]

さらに時代が下ると、質問側の話者も四語による会話理論が適用できることが証明された。前節の会話に当てはめて実践した例を以下に示す。

ヘレン!
実際にやってみましょう

以下に示す通りに動き、発話することがアンサイクロペディアンに求められています。

(はの音を延ばして明るく)「はい」
→「はい」(明るく)
(名刺を見せて)「すみません」
→(名刺を見せて)「はい」
(手のひらを拡げて上に向け、両腕を肩の真横からやや上方にそっと伸ばし笑顔で)「ありがとう」
→「ありがとう」
(まず右手で、左手に持ったウィキペディアの立体ジグソーパズルを指差し、次に眉間にしわを寄せながら相手を指さし、いの音にアクセントを置いて)「はい」
→「いいえ」(強い拒否感を示して)
(アルカイック・スマイルで)「ありがとう」
→「ありがとう」
(不安げにあたりをきょろきょろし、片手で自分の太ももやすねを優しく触りながら覇気のない声で)「すみません」
→(通行人に近づいて)「すみません」
(全身の力を抜き片手をやさしくおなかの上に触れた後、力を抜いた状態を維持しつつ人差し指で自分の唇に触れながらまっすぐ相手の目を見て)「すみません」
→(店を指さして)「はい」
(財布を出して、真剣な面持ちで金額に応じて紙幣または硬貨をやや持ちかけた状態で)「はい」
→(財布を出して)「いいえ」
(服を見つめ悦楽の表情を浮かべて)「はい」(一転沈んだ表情で自分の体を見回しながらえの音にアクセントを置いて)「いいえ」
→「いいえ」(さわやかに)
(紙袋全体を見つめた後で、顔を紅潮させながら顔全体の筋肉を躍らせて)「ありがとう」
→(微笑んで)「いいえ」
ジミー・ウェールズと相手を交互に指差し興奮しながら) 「はい」
→「いいえ」(怒鳴るように)
(無気力な表情でやたらと自分の髪を触りながら、無気力さを維持しつつまっすぐ相手の目を見て)「すみません」
→(はさみで髪を切った後、ダイエースプレーを含む整髪料で髪を逆立てて)「はい」
(両手の手のひらをまっすぐのばし、手の甲を上に向けて水平にし、一番高い地点である毛先の直ぐ上に両手の中指の先を合わせ、その地点が156cmになるように両脚を曲げて、いの音にアクセントを置いて)「はい」
→「はい」(満面の笑みで)
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奈良県橿原市に試験設置されている、四語による会話理論に即した道路標識。

今日の評価[編集]

現在においても、四語による会話理論は言語学の基本理論として高く評価されている。

まず、世界の言語の成り立ちを四語による会話理論の視点から研究する試みが盛んに行われている。本理論は、言語全体における限定三進法と見なされており、世界中のあらゆる言語群が「はい」、「いいえ」、「ありがとう」、「すみません」の4つの語から誕生したと考えられている。また、波野イクラは僅か三語で会話できるという反論もある。しかしこれは日常的に用いられる言語とは全く別の体系であり、その使用にあたっては難解な文法や幾多の熟語表現を取得しなければならない。さらに双方向による会話が成立することは未だ証明されておらず、抽象的な表現を含むあらゆるコミュニケーションをすぐに行うには大変困難であると言わざるを得ない。

また、四語による会話理論の実践はバリアフリーの先駆けとされている。ある一つの言語に不慣れな者でも、話すことそのものが困難な者であっても、「はい」、「いいえ」、「ありがとう」、「すみません」の4つの語を覚える、或いはこれらの語が記載された4枚のカードを用意するだけで何不自由ない生活が送れるという革新的な視点は、ユニバーサル・デザインにも多大な影響を及ぼした。

これらの評価により、四語による会話理論は政府からも注目されている。文部科学省では、初等教育における重点教育校の総合科で四語による会話理論に基づいた実習を行うよう推奨している。さらに国土交通省では本理論を根拠にして、Yokoso JAPAN!キャンペーンにおける外国人観光客案内ガイドラインを策定しただけでなく、道路標識の全面的な改正すら検討している。

関連項目[編集]

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宇宙の隅々まで知りたいあなたのために、グーグル大先生が「はい いいえ ありがとう すみません」について分析しています。


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もしオスカー役を取れなかったら…マヤ、あなたは破門です! (Portal:スタブ)