和菓子

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和菓子至上主義
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和菓子は既に芸術の域に達した。

和菓子(わがし)は、日本の伝統的製造法で作られた日本人による日本人のための菓子。

概要[編集]

和菓子は、味覚の大雑把な西洋人のために狂ったかのように砂糖を入れて作る洋菓子とは根本から異なり、和三盆を元とする独特の風味と程よい甘さをもつ食品である。

日本茶抹茶のお茶請けになることが多いため甘いものが多いが、それは洋菓子と違い、決して下品な甘さではない。お茶の時間に砂糖をこれでもかというほど入れた紅茶コーヒーを飲みながら、クリームたっぷりのホールケーキを大量に貪る洋菓子主義者には理解できないかもしれないが、和菓子は渋いお茶で麻痺した舌を休めるため、少量を口にするものである。このほのかな甘さと優しい口当たりがあってこそ、最後までお茶を美味しく飲むことができるのである。

バターや生クリームをこれでもかというほど使う洋菓子とは違い、はほとんど使われない。人間の体は糖、炭水化物脂肪の順にエネルギーとして消費するようにできている。同じように菓子を摂取していても、欧米人が醜く太っているのと対照的に日本人がほっそりとした体型を保っているのは、これが大きな要因である。

和菓子と言えば味の素晴らしさもさることながら、見た目の美しさも洋菓子なんかとは比べ物にならないことを忘れてはいけない。クリームや果物でゴテゴテと下品に飾りつけされた洋菓子を、派手なドレスと化粧で飾り付けたブロンド女性に例えるとすれば、職人の腕によって繊細な細工を施された和菓子の美しさは、まるで浴衣姿の奥ゆかしい大和撫子のようなものである。簡素ながらそれでいて華のある和菓子は阿婆擦れた洋菓子と違い、清らかな美しさを醸し出すのである。

そもそも食べ物全般に言えることであるが、食べるという行為は五感全てで行うものである。その目で、その鼻で、その耳で、その舌で、その手で、目の前にあるものを味わう行為である。そういった“食”の本質を理解せず、「味だけを合理的に追求する」などとのたまい、ゴテゴテと余計なものを足して派手なだけの菓子を作っているのは、洋菓子職人および洋菓子に携わる者たち全員の罪であると言える。

しかしこれは無理もないことなのかもしれない。日本で長らく培われてきた文化である和菓子と比べ、洋菓子の歴史は浅い。洋菓子に携わる者が本当に菓子を食べる日本人の気持ちを知って、様々な角度から物事を考えられるようになるには、もう少し時間が必要なのかもしれない。

業界団体[編集]

和菓子を後世に伝え残すことを目的に、1950年(昭和25年)に全国和菓子協会が設立された。加盟会員は全国の和菓子店約3000社。活動内容は和菓子の啓蒙活動や共同宣伝、技術研究、会員への情報提供や催し物の開催と多岐に亘る。

これに対して1952年(昭和27年)、和菓子の後を追うかのように「社団法人 日本洋菓子協会連合会」が設立された。会員数こそ多いものの活動内容はほとんどが全国和菓子協会のパクりであり、洋菓子に携わる者の底の浅さを知ることができる。洋菓子よ、君らのいる場所は和菓子はすでに2年前に通過しているっ!

代表的な和菓子[編集]

日本人のお茶の時間には大抵羊羹が出てくる。
簡素ながら力強い印象を受ける郷土菓子。
饅頭
目出度い席での紅白饅頭や旅の土産の温泉饅頭等、どこでも活躍できる千両役者。あまりの美味さに「まんじゅうこわい」と怖がる人続出。甘ったるくなめられてばかりのケーキなんかとは器が違う。
団子
黄粉をまぶしてよし、みたらしにしてもよし、どんな好みにも答えられる万能和菓子。そして食べやすい。油で食感を誤魔化したドーナツのような菓子と一緒にするんじゃない。
大福
あんこの甘さと皮のもちもち感が絶妙にマッチした傑作。スカスカした食感のエクレアなどとは比べるべくもない。
煎餅
日本人の顎を鍛える美味しいお菓子。ポケットに入ったビスケットを叩いて砕くような変人には、この美味しさは理解できないだろう。
口にぽいぽい入れられるあの軽さと糯米の自然な味わい。クッキーなんて食べるのは掲示板ぐらいなもんだ。
羊羹
あんこと寒天の奇跡的な組み合わせ。たかが60℃程度で溶け出すゼリーと比べられては困る。
わらび餅
葛粉のとろっとした食感は職人の成せる技。冷やしすぎないことが美味さの秘訣。ババロア?なんだそのスライムみたいな食い物は?
どら焼き
ご存知国民的漫画・アニメキャラクターの大好物。シュークリーム?君らは靴墨靴磨きでも始めるのですか?
豆腐
とろーり美味しいずんだ豆腐など、豆腐はお菓子にしても美味しい。バケツなんかで作られる下品プリンとは比べ物にならない。
かき氷
キーンと冷たく後味すっきりな夏の王者。ベトベトして食べた後には喉が渇くアイスクリームなんて誰も望まない。
生八つ橋
簡素だが上品な味わい。クレープみたいになんでも巻けばいいってものじゃない。
タルト (郷土菓子)
コリオリの力で有名な愛媛県松山市の郷土菓子。洋菓子のタルト?ようはパイの出来損ないじゃん。
本当の飴は砂糖なんか使わないのだよ、君。米をじっくり煮詰めて作るこの自然の甘みこそが「あめー」を名乗る飴である。砂糖の塊のようなキャンデーを飴と名乗るのは烏滸がましい。
おしるこ・善哉
小豆の自然な甘さで醸し出した上品な味わい。寒い冬でも心ホカホカの和の温かみ。ムース?あれは溶けたプリンを流し込んでるだけじゃないんですか?
落雁
和三盆の素晴らしさを余すことなく発揮した、正に和の芸術品。保存も利くし言うことなし。西洋人はせいぜい芸術性のかけらもないラスクでもかじってなさい。
あんみつ
まさに和菓子の集大成。パフェフランスのそれを改変しまくり、日本独自のものとしてしまったデザートをあんみつの対抗馬にしようとは、笑止千万だ。
かすてら
かすてらは南蛮菓子ではない!日本の文化だ!ひよこ陛下も認め仰せられておる。

季節の和菓子[編集]

和菓子は季節を楽しむものでもある。春は植物の芽吹きを感じ、夏は涼を感じる。秋には大地の恵みを感じ、冬は雪の冷たさを感じる。

四季折々の材料や縁起物に職人の遊び心を加えることで織り成される様々な和菓子は、実に風情のあるものである。

しかし、こういった風情を感じ取れるだけの感性は、洋菓子にかぶれた者にはない。

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よもぎだんご
洋菓子主義者はハーブケーキでも食べていてください。私たちは甘いお団子を食べます。
花見だんご
日本の国花である桜の美しさを際立たせる美しさがあります。昔から「花より団子」という風刺もありますが。
桜餅
塩漬けの桜の葉が甘さを際立たせます。真似しようとして生クリームに入れても無駄だよ無駄。
牡丹餅
つぶあん、こしあん、きな粉、スリごま。お好みでお選びください。赤福?何のことですか一体?

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水羊羹
見ているだけで涼しくなってきます。毒々しい色のゼリーなんかとは比べ物になりません。
あじさい
季節の花を模った遊び心溢れる一品。ところでなんでケーキって似たような形のものばかりなの?
水まんじゅう
水に浸してひんやり冷たい。だからクッキーを水に浸してもダメだってば。
わらび餅
あの独特の歯ごたえ、グミには真似できますまい。馬鈴薯澱粉とか言った奴、ちょっと表出ろ。

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栗むし羊羹
和菓子に栗が入ると秋になったんだなぁと感じますね。栗ラーメンなんかとは次元が違います。
月見だんご
十五夜の夜にすすきと団子を飾る。これぞ日本人です。で、なんでマカロンなんか積み重ねて飾ってるの?
おはぎ
牡丹餅とは違うのだよ。牡丹餅とは。まれに、や、タバスコが入ってたりする。

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懐中汁粉
体の芯から温まる。甘く幸せな一時。
雪うさぎ
これぞ和菓子の真骨頂。美しく美味。洋菓子主義者はマジパンでも食ってろ。

芸術品ものの和菓子[編集]

和三盆
茶道に欠かせない高級和菓子。サトウキビからのショ糖(砂糖)のみで作られた干菓子だが、控え目ながらも清々しい甘み。飾らず相手を立てる日本人の心を表している。洋菓子主義者も悔しければ、何とかクリームかなにかでこれほどのものを作ってみな。

謎の和菓子[編集]

シベリア
名前とは裏腹に、どうやら和菓子のようで、下町の和菓子店で頻繁に見かけることができる。あんこかすてらで挟んだものだが、発案者、はじめて発売された時期、名前の由来など、重要な事項がほとんど謎となっている。自作するより安くて糖分が多いため、手早く血糖値を上げるのに効果がある。

メディアでの扱い[編集]

和菓子の美しさとそれを作る職人の技術は見る者の心に響く。

かの有名なTV番組『テレビチャンピオン』では「第2回 全国選抜和菓子職人選手権」を放送した回に、番組最高となる視聴率20.1%を記録している。洋菓子の代表格である「ケーキ職人選手権」は放送回数こそ多いものの、視聴率では和菓子選手権の足元にも及んでいない。視聴率が稼げないからといって無闇矢鱈と放送回数だけ増やしていく様は実に滑稽である。同番組の最終回はもちろん「和菓子職人選手権」。なぜなら和菓子は私たちにとって特別な存在だからです。

また近年になって雑誌やECサイトでも和菓子特集が組まれることが多くなっている。特集が組まれるということは注目が高まっていることの証でもある。様々な新しい和菓子が多くの人々に知られることは、和菓子に携わる者にとっては喜ばしいことであると考えられるが、心無い洋菓子主義の雑誌編集者によって和菓子を「和スイーツ」というネーミングセンス皆無な呼び方で紹介するという、非常に屈辱的な嫌がらせが行われることもあり、嫌悪感を顕にする和菓子職人も少なくない。スイーツ(笑)等とは格どころか次元が違うことは明白である。

関連項目[編集]