反論の剃刀

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反論の剃刀(はんろんのかみそり)とは、「他者に反論する時は、その反論をできるだけ削ぎ落として簡潔に纏めよ」という哲学用語である。

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概要[編集]

日常生活において、他者と意見が食い違うことは多い。そのような時どうすればよいか、それを教えてくれるのが「反論の剃刀(かみそり)」という哲学用語である。

それは「他者に反論する時は、剃刀で削ぎ落とすように、その反論をできるだけ簡潔に纏めよ」という内容である。似た意味の哲学用語に「オッカムの剃刀」がある。

具体例[編集]

以下に具体例を示す。

きちんと剃刀で反論を削ぎ落した例[編集]

「仰る通りです。」
反論そのものを、ぐっと堪えて削ぎ落とした例である。相手を全面的に認め、そこに争いは発生しない。
「なるほど、あなたの仰ることも一理あります。ですが、~という考え方もできないでしょうか?」
相手の論に理解を示したうえで、自身の反論も簡潔に示す。とても有意義な議論が期待できる。

反論を剃刀で削ぎ落とさなかった例[編集]

「そうかもしれないけど、でもね、それは~という理由があったんだから。それに、あなたの言ってることは~がおかしい。そもそも~なのがおかしい。逆に言わせてもらえば~の方がおかしい。だいたいあなたの~の点はどうなんですか?」
炎上すること必至である。特に相手も同じタイプだった場合、激論の炎は長期に渡って鎮火しないだろう。そうなってしまう具体的な理由は次の点にある。
  • 言い訳をする。
  • 相手にそれなりの理解は示しているものの、それより遥かに多い量で相手のダメ出しをする。
  • 当初の議論と関係のない話を持ち出す。

まとめ[編集]

反論の剃刀の教えの元、反論はしっかりと剃刀で削ぎ落として簡潔にまとめ、他者と衝突することのない有意義な議論をしよう。

関連項目[編集]