反省

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反省(はんせい)とは「振り反って省みる」ことである。

振り反ってみること[編集]

反省するときに必要な物

もっとも「振りる」は現代日本語では普通「振りる」と書くのが普通だが、そんなことは誰も気にしないからどっちでも大丈夫[1]。いずれにしても、この語は過ぎ去ったことを思い出すという意味で使う。例えば、会社であるプロジェクトチームがそのプロジェクトを完成させたとする。そのときプロジェクトメンバー全員が集まって、こんなことがあった、あんなことがあったと、そのプロジェクトの最初から最後までもう一度省みる、というのが典型的な反省である。今年一年を反省しよう、という反省会も非常に多く行われる。

例:

  • 「じゃ、反省会しよう。6時に居酒屋で集合な。」
  • 「反省してま~す。」[2]

ポーズとしての反省[編集]

しかし、多くの場合、反省するとは「しおらしい態度をとる」ことである。この意味で用いる場合、必ずしも前述の「振り反って省みる」の意味が含まれている必要はない。むしろ、含まれている方がまれであろう。具体的には、まず頭を少し下げる。これは基本動作で、これがなければこの意味で反省とは言わない。まちがっても顔に微笑を浮かべてはいけない。そうではなく、目をウルウルさせるか、涙を流すとさらにらしいとされる。「申し訳ない」を連発すると完璧である。ところが「頭が真っ白になっていた」などと人に言われたとおりに言っている場合、前節の意味の反省であることは言うまでもない

例:

ISO9000と反省[編集]

製造業ではこの「反省」という語を、もっと積極的な意味で使用している。この場合は第二の意味の「しおらしい態度」とは関係がない。第一の意味の「振り反って省みる」を商人的に発展させた意味で使う。例えば品質管理システム規格ISO9001のポイントの一つである「絶え間なき反省」[3]というものがそれにあたる。つまり、振り反って省みるのにとどまらず、せっかく省みたのだから、そこから何か、つまり利益(金)を生み出そうじゃないか、という意味になる。デミングのPDCAサイクルもその意味での反省プロセスである。「絶え間なき反省」の使い方でもわかるとおり、この場合の反省は「反復して省みる」という意味も暗に含まれる。

なお、このISO9000の影響で、一般の会話では「振り反って省み」、「しおらしい態度をとり」、「現在の行動を是正する」という意味を全部含んで、反省の語を用いる場合が増えつつある。

技としての反省[編集]

この新しい反省の意味が浸透してきているので、エクストリーム・謝罪のプレーヤーが、この反省技をうまく使って高得点をあげることがある。 例えば、雪印乳業の2度の優勝は、この反省技が最もうまく決まった例としてしばしば取り上げれらる。もともと雪印乳業は、2000年に参加した際、すでに2001年の連続優勝を狙っていた。2001年用に準備したのは補助金詐取で、食中毒に比べるとインパクトが弱く優勝が危ぶまれた、そこで2000年に反省を仕込んでおき、これを踏み台にして見事2回目の優勝を果たしたのである。優勝が2002年であるのはタレコミのタイミングをしくじったから。なお、雪印乳業が1955年に仕込んだ反省は、2000年の段階でなんの効果も見られなかった。そのため、この技には牛乳と同様に使用期限があると考えられている。

文芸作品としての反省[編集]

「振り反って省み」、「しおらしい態度をとり」、「現在の行動を是正する」という内容を決められた字数で表現する、反省文という遊びも広く行われている。エクストリームスポーツといえないこともないが、 エクストリームの域に達すると、むしろエクストリーム・謝罪といわれる。反省文はむしろ短歌や俳句に似て、気楽にはじめられ、しかし高尚で深遠な文芸のひとつである。審査員が字数を決め(通常400字詰め原稿用紙数枚)、いかに審査員の心の琴線に響くように書くかが審査基準になる。かつて和歌を詠むことが貴族のたしなみであったように、現代において反省文は誰でもがたしなんでいるべき風雅な遊びである。しかし当然個人ごとに得手不得手がある。不得手なもののためにこのようなできあいの反省文を利用してとりあえずの体面をつくろう者も多い。平安時代も歌の下手な奴は上手い奴に頼んでいたものだ。平安の世も平成の世も人のやることは同じ。なお、成人の間ではこの趣味は始末書と呼ばれる。

ゲームとしての反省[編集]

「反省しました」-「まだ反省してない」を2つのチームの間で延々と言い合うゲームがある。1チームではゲームとして成立しないので、このゲームの愛好者は、無理やりにでも相手を引きずりこむことが必要である。一方の側は「(おまえは)まだ反省していない」と言いながら謝罪斗賠償魚を投げつけるのが最近の流行しているルールである。 本来「反省する」は目的語を伴って「~を反省する」といわないと文章が完成しない。それで両チームの掛け合いの最中に時々いろいろな目的語を挿入する。これはなんでもよい。60年以上前の出来事でも、100年以上前の出来事や、600年以上前の出来事でも。このバリエーションとして「まだ解決していない」というゲームもある。ただこちらの場合、偉大なる将軍様シカトしているのでゲームとして成立していないようだ。

脚注[編集]

  1. ^ 国語のテストで「振り反る」と書いてみればわかる。先生が×をつけたら「アンサイクロペディアに書いてあった」といえば納得してくれるはずだ・・・・ただし自己責任で。
  2. ^ しかし、一緒に「チッ、うるせぇな」などというと、過ぎ去った事を思い出してないみたいで嘘っぽい。
  3. ^ ISO9001:2000 8.5.1 "Continuous improvement"

関連項目[編集]

「反省だけなら、でも出来る。」
反省 について、ことわざ