勃ち読み

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秋葉原の某アニメショップにおける勃ち読み。(※修正済み)

勃ち読み(たちよみ)とは、男性書店等において、股間を勃たせながら未購入の書籍を閲覧する行為のこと。なお、ここで言う書籍とは一般的にヌード雑誌・写真集やエロ漫画・同人誌といった18禁指定の書籍、通称「エロ本」のことを指す。勃ち読みは、これらのエロ本がちゃんと自分のオナペットに適しているかどうか吟味する行為であり、世の男性(または女性)がエロ本を購入する際に欠くことのできない大事な作業となっている。

歴史[編集]

勃ち読みの起源は定かではないが、中世終期には既に西欧中国(明)で勃ち読みの原型とも言われる行為が確認されており、日本では江戸時代中期、木版印刷の確立で江戸町民の間に「春画」が広く普及した頃に見られるようになったと言われている。大戦後、エロ本は日本中どこででも買えるようになり、それに伴って勃ち読みも日本中に普及していった。

種類[編集]

勃ち読みが行われる理由は様々だが、主な理由としてエロ本を「オナペット」として使えるかどうか見極める目的がある。

内容確認としての勃ち読み[編集]

エロ本」が主に手淫の際のオナペットとして用られており、男は自慰行為の際、エロ本の内容から性的興奮を受け勃起し、勃起した男性器を手淫などの手段で射精させる。しかし、ここでもしエロ本の性的刺激が著しく乏しく、エロ本を読んでも全く性的興奮をしなかったら……?勃起しないのだから当然自慰などできないし、「オナペット」としてのエロ本を買ったはずのエロ本もただのゴミになってしまう。

それに加えて、人のエロの趣向は十人十色・多種多様で、同じエロ本でも人によってはオナペットになったりならなかったりするのが実情である。なのでエロ本を内容確認もせずただやみくもに(表紙買いなどで)買うと、どうしても「ハズレ」ばっかりになり、お金がいくらあっても足りない[1]。こうした事情から、世の男性達は勃ち読みし、股間が反応するかどうか(=オナペットとして使えるかどうか)を確認しているのである。

小中学生による勃ち読み[編集]

一般的に「オナペット」に使えるかどうかの見極めで行われることの多い勃ち読みだが、他の理由で行われる勃ち読みも存在する。

その一つに、小学校高学年や中学生といった思春期を迎えたばかりの者達による勃ち読みが挙げられる。エロ本には保健体育の教科書や大人は教えてくれない性のことがたくさん載っていている。こうした性の刺激に触れることは、性の知識の向上や性欲解消・性欲のコントロールの仕方を学ぶ上でも非常に重要であり、勃ち読みは彼らの健全な成長にかなり貢献しているといえる。ただし、最近では石原慎太郎の鶴の一声により、コンビニでのエロ本の立ち読みがほぼ全く出来なくなった。

「立ち読み」のはずが勃ち読みに……[編集]

なお、エロ本以外の非18禁の本をしていたはずが、そこにやたらエロい(※ただし18禁には指定されてない)描写があったがためにうっかり勃ってしまった場合も、広義では「勃ち読み」に含める。例えば「着エロ」と呼ばれるグラビア写真は、女性の「乳首」や「陰毛」「女性器」といった18禁指定の対象となるものは何ら含んでいない一方で、「男性の性欲を確実に刺激する何か」が含まれており、何の面白みも無いヌード写真と比べても相当エロい。こういった「着エロ」が一般の非18禁誌に載っていればうっかりアソコが反応するのも有りえなくはない。

また漫画の場合、青年誌や大衆誌といった非18禁漫画雑誌にも、男女のはっきりとした性行為のシーンが見受けられることがある。ゴルゴ13課長島耕作シリーズといった漫画作品のベットシーンのように、乳首こそは描かれていても何ら性的刺激の無い、それこそ「大人っぽいムードを出すためだけに」描かれた付け焼刃程度の性交シーンなら勃つことは皆無であろうしかし、青年誌には18禁エロ漫画雑誌に載っているのと何ら変わらないようなエロ漫画が載っているケースもある。(例:ヤングアニマル嵐チャンピオンREDいちご、etc)もし、こういった漫画があなたの好みの絵柄・雰囲気であった場合、うっかり勃ってしまう可能性があるので注意が必要である。また、こういった非18禁漫画雑誌に連載されているエロ漫画は、コンビニの単行本コーナーに並ぶことがある。特に双葉社や竹書房発行のエロ漫画は掲載雑誌は18禁指定なのに、単行本だけ非18禁指定という特殊な事情があることから、うっかり手をとって立ち読みしない必要がある。

女性の「勃ち読み」[編集]

神奈川県のある本屋における濡れ読み。興奮のあまりから衣服を脱いでしまい、もはや淫らな格好と化している。

一般に、女性が書店等で未購入のエロ本(ヌード雑誌・写真集、エロ漫画・ティーンズラブ・BLetc)を読む行為は「勃ち読み」とは呼ばれない。というのも、「勃ち読み」は男性がペニスを勃起させることから付いた名前であり、そもそも女性にはペニスは存在しない[2]のだから勃起するはずもないからである。厳密には、女性も陰核や乳首が勃起するのだが、女性のこれらの部分は男性のペニスと比べると勃起しているのがわかりにくい。むしろ女性は「濡れる」方が分かり易いことから、女性の場合は「勃ち読み」でなく「濡れ読み」と区別されることがほとんどである。(ただし、この呼び方には異論が多い[3]。)

テープ包装の普及と様々な弊害[編集]

勃ち読みは、エロ本を購入する際に中身を確認するうえでも重要な行為である。しかし、2004年には石原慎太郎の鶴の一声により青少年保護条例が改正、コンビニや書店に並ぶ全てのエロ雑誌は青いテープで包装されることとなり、コンビニでエロ雑誌の勃ち読みを行うことは出来なくなってしまった。

勃ち読みが出来なくなってまず困ったのは、エロ雑誌の消費者である。今までは勃ち読みすることでちゃんと「使えるエロ雑誌」を買えていたのが、勃ち読みできなくなったことで仕方なしに「表紙買い」し、「ハズレ」を多く引くようになったのである。

また、この「青少年」保護条例改正で、青少年がコンビニで勃ち読みできなくなったことで、性的な欲求不満を引き起こさせることになり、それが集団強姦事件に発展するという事態も発生している。(関連:中3男子5人を集団強姦容疑で逮捕。「性欲を処理仕切れなかった。」(ニュース))中学生はただでさえエロ本を家に持ち帰ることができないことがほとんどで、持って帰ってもエロ本隠しに負けて処分されることがほとんどであるため、これでは仕方がない。

海外での勃ち読み[編集]

海外での事例をみると、性に寛容な北米などでは書店で勃ち読みが積極的に行われている一方で、中国など東アジア(日本や台湾除く)・東南アジアの国では、勃ち読みはおろかエロ本の販売も厳しい規制がかけられており、かつてのソビエト連邦でもそうであった。特に中国ではエロが全面的に規制されており、エロ本を販売すれば最悪死刑もありうる(実話)。なので、中国では勃ち読みは地下出版書店をのぞけば存在しない。しかし、中国や旧ソ連(現中国)ではそこかしこに娼婦が溢れており、日本よりも遥かに盛んに売春児童買春・強姦などの性犯罪が行われている。つまりどういうことか……?お察しください

余談[編集]

一般に、ヌード雑誌やエロマンガなどといったポルノ書籍の「読書」は自らを慰めるための行為の一環であり、読んで勃起した後は、手淫してアレを出して終了することが多い。したがってポルノ書籍の「読書」は、個室(トイレも含む)で誰にも見られないように一人きりですることがほとんどである。仮に電車内や待合室といった公共の場ではポルノ書籍を「読書」はできないし、そこで我慢できずに手淫しようものならなおさらもってのほかでだからである。そして、勃ち読みは、書店やコンビニの中という公共の場で股間を勃起させることからある意味で危険な行為ということができる。なので、なるべく勃ち読みは短時間で済ませた方がよい。

脚注[編集]

  1. ^ 中には、そのこと自体に快感を見出す「ギャンブラー」と呼ばれる人もいないことは無いが、それは一部の例外である。
  2. ^ 一部の特殊な事情を除く。
  3. ^ 主な異論:「女性の陰核は男性の勃起のように短時間にすぐ起こるものでは無く、最低でも数分~十数分かかるので不正確だ」「男女平等参画社会の観点から見て男女で名称を分けるには差別で好ましくない」

関連項目[編集]