利用者:Hex347/Sandbox

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100万回生きたねこ(-まんかいいきたねこ)とは、何回も死に続けるにもかかわらず生き返り続けた猫の記録である。生き返り続けた理由は生涯ずっと童貞だったため、雌猫と付き合いたいという思い続けた怨念による物である。この猫はかわいそうなことに寿命を全うして死んだケースはほとんどなく、「100万回死んだ猫」「100万回殺された猫」と言われる事もある。

なぜこの猫は童貞だと言えるのか[編集]

まず、この猫はなぜ童貞だと言えるのか。このことはこの絵本には直接的には書かれていない。これは子供向け絵本の体裁を取っているからだ。しかし、この本の作者佐野洋子は恐るべき才覚を持って、自分自身の一度も婿を取らなかった生涯と、その悲しみを巧みにこの絵本に乗せて世の中に送りだしたのである。

こうといえる理由は二つある。第一に、この猫はクライマックス以外では一度も恋愛をしたことがないと書かれている。第二に、この猫が生き返るのは何か求めているからだと考えると、最後に妻を持ち子を持つと生き返らなくなった事から、この猫は妻や子を持つこと、つまり性交することを望んでいたことが分かる。

さて、この本にはこの猫が100万回生きて、100万年間生きたと書かれている。このような長い期間を生きたにも関わらず、ただ一度も相手を持てないことは不自然である。このことを説明できる理由を考えると、一つしかない。この猫はたぐい稀なる不細工だったのである。

その一生の最後[編集]

このように、付き合いたいために生き返り続け、悠久の時を過ごした猫だが、そんな猫にもついに春が訪れる。一匹の雌の白猫が猫のプロポーズを受け入れたのだ。

そして、時がたち、この夫婦はたくさんの子を授かりました。
そして、夫婦は年老いてゆき、白猫は猫の隣で動かなくなりました。
そこで、雌猫と付き合うことだけしか考えていなかった猫は初めて悲しみました。
猫は100万回の生の中で初めて悲しんだのです。
朝になっても昼になっても夕方になっても夜になっても明日になっても明後日になっても、猫は100万回も泣き続けました。
そして、ある日の朝に猫はとうとう鳴きやみました。
そして、猫も白猫の隣で動かなくなり、決して生き返ることはなかった。

ちなみに、なぜ白猫は類まれなる不細工なこの猫のプロポーズを受け入れたのかと言えば、猫は100万回も生き返り続けており、その中で雌猫に出会う回数は文字通り100万回、とは言い切れないものの、おそらく少なくとも数十万回は雌猫を見続けてきたのだろう。これは、数十万回雌猫と会い続けてきたにもかかわらずこの猫は付き合うことすら出来なかったことも示している。

そうすると、いろいろな性格を持った雌猫たちに出会っているはずである。例えば、ツンデレ、クーデレ、天然、腹黒などアニメや漫画など、空想の世界でしかいないと言われている性格もその中にいただろう。また100万回も生きているから、とてつもなくかわいい雌猫や非常に美しい雌猫ももちろんいたはずである。

また、猫は人間と脳の構造が結構似ていて、猫にもアルツハイマー症などが存在する。つまり、猫は精神の構造がおそらくなどよりも人間に近いと思われる。

このことから察しがつく通り、猫の中にも、理解できないような奴が必ずいる。必ずいる。それは性癖の面でも同様であり、人間にもビルとかタワーとかといった物しか愛せない人も、少ない人数ではあるが、この世に、確かに存在する。それにきれいな女性であるかどうかは関係あるだろうか。いや、ない。

前述したように、猫は人間と精神の構造が近く、それに加えて猫が人間と同じような知性と感情を持つことが出来るこの世界において、特殊な性癖を持った猫がごく少数であるが、いると考えられる。

さて、この白猫はどういう猫なのだろうか?この猫は美人であるにもかかわらず、不細工であるこの猫と結婚したのである。

つまりは、そういうことである。

関連項目[編集]