利用者:BCD/読書感想文の読書感想文
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
第6回Uncyclopedia執筆コンテストのテーマが文学作品。読書感想文なんて苦手の苦手だったので、前回優勝者にもかかわらず逃げて審査員をやると宣言したのが運の尽き、先程どさっと読書感想文の束がうちにやってきました。
束の一番上に置かれた紙には「8日までに審査をしないと……ああ、恐ろしくてこれ以上は!これ以上は!」と書かれておりましたので必死に書くことにします。
ただ、審査員なんて今までやったことがない私。思いつくことをサブページに書いてみることにしました。あくまで個人的感想なので、ご注意を。なお、どれも元ネタを読んだことがありません。記事を見る際に、ウィキペディアでちょっと調べたものもあります。
感想は思いついたまま書いているので、一度書いても書き直す可能性があります。タイトルはコンテスト提出版へリンクしてます。
いろいろ辛口ですが、「てめぇはこれ以上の記事が書けるのかよ!」というあまりにまっとうなクレームは聞きません、いや聞きたくありません。もし言っても両耳を押さえて「聞こえない!聞こえない!」とわめき続けます。
目次 |
[編集] 変身 (カフカ)
55点
- 「とあるクソゲー」はリンクせずに「中二病」でもよかったような。所詮クソゲーなのでリンク先をみても「何これ?」しか感想が無かった。
- 虫繋がりで手塚にしたんだろうけど、石ノ森でもよかったような。
- 登場人物は短いけどわかりやすいなぁ
- ストーリーはわかりやすいし面白く加工されてるけど、加藤紘一は余計だった気がする。創価学会は流れに乗っていたのでいいけど、その次がいきなり政治に飛ぶので流れをぶった切ってしまっている気がする、ちょっともったいない。
- 「書き出し」「作者による作品の感想」は短いけどなかなか面白かった
- 「後世に与えた影響」その1はもう少し整理できなかったか。
[編集] 札幌着23時25分
55点
- 長い!それが最初の感想。
- それでも無視するわけにはいかず、読んでみたがなかなか文章がしっかりしており、なかなか読ませてくれる。
- たぶん、本物のエッセンスをうまく取り入れていると思うし、西村氏のネタをうまく盛り込んでいてよくこれだけにまとめたと思う。
- でも長い。面白かったけど。
- っていうかUnBooks?「UnBooks:真説『札幌着23時25分』」でも十分成り立つような……
[編集] ホビットの冒険
30点
- あらすじと登場人物だけなので物足りない。
- あらすじはわかりやすいけど普通っぽい
- 登場人物も1行だけではちょっと……
- っていうか、途中止まりでしたか。残念。
[編集] 豪華特急トワイライト殺人事件
50点
- 「札幌着23時25分」の本歌取り。
- 内容をある程度抑えていたり、解説へスペースを割いているのはいいと思う。
- 内容は元ネタをカバーしているのだが、ユーモアの持って行き方が全方向に向いていて、読む人にとっては賛否あるだろうな。
- でもやっぱり、「札幌着23時25分」の後発というところから抜け出せないのがなぁ……
[編集] 舞姫
80点
- 開いたときのインパクトが最高。
- 国字体ネタは基本的なネタとして思いつくけど、実際はヂイペンイメぐらいしかない。やったもん勝ち。これだけ徹底ていると関心してしまう。カテゴリまでやってくれればと思うのは贅沢か。
- それだけじゃなくて、人物紹介、ストーリーもユーモアでひん曲げていて、それでいて元ネタから外れすぎていない……と思う。
- もう一章(反響、後世への影響等)があればよかったかなぁ、と思う。
[編集] 冬眠 (草野心平)
85点
- いやいや、よくこういうネタを引っ張ってくるとは。知識の深さを感じる。
- Yahoo!知恵袋から引用するのは斬新でした。なるほど、こういう引用もあるのか。
- 元ネタがぶっとんでると、解説が難しいと思っていたが、これはユーモアを交えながら真面目調で解説しているので余計に面白く感じた。
- 関連作品もいいアクセントでおもしろかったし、なんか利口になった気がする。
- っていうか「●」は(いい意味で)卑怯
[編集] ドン・キホーテ
50点
- 一番先頭に「この記事は小説のドン・キホーテを扱っています。~~~はドンキホーテを参照してください」みたいな枠を入れてもよかったのでは。ここでひとネタいれられたのに。
- 中二病と交えて解説するのはよくありがちな手法。でもこの記事はそういう方向性で納得できるレベルになっていると思う。
- 邪気眼って一般的な言葉?そうじゃなったら、入れなくてもよかったと思う。
- 「あらすじ」がわかりやすいんだけど、あらすじと比喩がごちゃごちゃしているのがもったいなさすぎる!比喩を全部<ref></ref>で脚注にしたほうがすっきりしてわかりやすく、おもしろさも伝わったと思うのだが。
- 登場人物が4人というのは寂しい。もう少し増やしてもよかったと思う。
- 関連項目に黒歴史があるんだけど、なんで?
[編集] 円環少女
55点
- あらすじがそこそこで登場人物の短い説明が多人数ある記事が私は大嫌いなのだが、これは最初から人物にスポットを当てることがはっきり書いてあるから、そういう嫌悪感があまりなく読めた。
- 概要はバックボーンとこれの売り(たくさんの変態)の説明のみ。最低限の知識ですませているが、この記事に関してはこれで読める。
- たくさんの変態さんの紹介。ストーリーを知らなくても如何に変態であるかがよくわかった。
- このお話の世界観がよくわかりました。でも、最後まで読むと登場人物だけというのが物足りなさを感じる。
- 変な事実を如何に面白く使えるかって難しいんですね。
[編集] 今昔物語集
60点
- 内容ではなく作成過程の解説で勝負の記事
- ネトゲねぇ……他にもいいものがあったような
- 全体的には正統派の記事ではないでしょうか。
- 贅沢を言えばどうグロいのかの説明が欲しかったかな。
[編集] トロッコ (芥川龍之介)
50点
- 「良吉の話」がメインだがネタをちょっといろいろと詰め込みすぎな気がする。
- 「良吉の話」のリンクの張り方にものすごい違和感。ウィキペディアへの直リンクも多いし、なにより「なんでそこからリンクを張る?」というリンクが多すぎる。多すぎるのでさすがに目についてしまった。
- 後半は正統派の記述でよかっただけにもったいない
- 個人的には脚注の1が面白かった。
[編集] 新本格魔法少女りすか
40点
- う~ん、登場人物紹介が長すぎる……あまりに長い。もっと内容の方の説明が欲しい。
- H.P.ラヴクラフトと絡ませる意欲はわかるし、説明も丁寧だが、ちょっと私には難しかった。
- 登場人物は長いとは書いたが、それぞれ丁寧に書いてある。ただ、結島愛媛のところは完全に内輪ネタ。知らない人にはまず伝わらない。
[編集] 蜻蛉日記
60点
- 視点を変えてみるパターンの記事。現代からの視点でうまく切り込んでいる。
- 「筋書き」における各巻の内容の概略が見事におもしろく圧縮されていると思う。これはお見事。
- 全体的にうまくまとまっていると思います。
- 前回私も言われたが、確かに赤リンクが多いって目立つ。不要なリンクもちょっと多いかも。
- 写真は余計だなぁ。なくても十分だしかえって邪魔
- どうでもいい話だが、登場人物のところで、普通、ヒロインの藤原道綱母が一番最初だとおもうが。
[編集] 緋色の研究
65点
- 第一部、第二部のところは太字じゃなくて=== ===でよくね?
- あらすじがわかりやすい。読者の愚痴がよく伝わってくる。
- 登場人物が1行ですか、そうですか。でも、バランス的にちょうどいい気もするが、う~ん。
- 全体的にシンプルにまとまっている記事だと思います。もうちょっと読みたかった気もするが。
[編集] 車輪の下
55点
- 「これの読書感想文なんてやめとけ」という視点が斬新。よくみれば出展記事のうちここにリンクを張っているのはこの記事だけ。
- 絵はぴったり。笑った。
- 学校に都合の悪い内容がなんなのかちょっとわかりにくかった。個人的にはここら辺をあらすじなり解説なりでもう少し説明して欲しかったりする。
[編集] 大いなる助走
95点
- 長い!でもすごい!
- しっかり読ませて頂きました。本当に筒井氏が近いネタを書いたのかと思ってネットでちょっと調べてみたら……そうですか、近くないけど遠くない題材だったんですね。よくここまで見事にアレンジできたと思います。さらによく見れば発表年の記述がない。納得。
- 最後のも元ネタのアレンジだと思いますがかなりの風刺です。筒井氏の風刺がアンサイクロの場でも通用するのか、はたまた執筆者のアレンジが見事かはわかりませんが。
- それにしても執筆コンテストで執筆コンテストネタですか、これはすごい。
- これもUnBooksでいいんじゃね?そのぐらいのレベル。
- 長いのがちょっと気になるけど一番いい記事だと思います。
[編集] 施氏食獅史
75点
- ネタのセレクトに感心します。私では出てきません。
- 解説が真面目に書いているから、おもしろさが伝わってきます。
- ローマ字表記法でもみてみたかった気がするが、それ入れると余計かな?
- 後半のウィキペディアへの風刺がいいですね。
- 個人的には議論にすらなってない削除議論のページへリンクしてもよさげだったが、それだと余計だしマズイかな?
- 最後から2番目のカテゴリに笑った。
[編集] 読書感想文の読書感想文
読書感想文を読んで
一年あ組 BCD
僕は夏休みが終わってあとで、たくさんの読書感想文を読みました。たくさん感想文がありましたが、楽しく読むことができました。今回は前回にくらべて記事のレベルが拮抗していると思います。僕は初めて審査員になりましたが、記事の点数に差を付けることが難しいことを初めて知りました。読書感想文の記事は、元ネタを知らない人にもいかにわかりやすくかつ伝えるかが大事だと思います。今回はそういう記事がたくさんあってとてもうれしく思いました。
他人の記事をじっくりみることで、僕のこれからの記事の執筆にもとても参考になりました。いいところや悪いところをじっと観察するからだと思います。今回は審査員が少ないですが、みなさんも審査員も一度やってみることをお勧めしたいと思います。
僕はまた読書感想文がテーマのコンテストがあればぜひ参加したいと思います、なんて言えません。次回参加しているのだったら今回参加しています。やっぱり審査員でごまかすかもしれません。それでも参加できるように努力だけはしてみようと思いました。
僕は審査員をやってみて読書感想文を読んでとてもよかったと思いました。
おしまい

