刀語
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
刀語(かたながたり)とは、歴史物のビジュアルノベル+格闘ゲームというなんとも豪華なゲーム。シナリオ・プログラムは西尾維新、イラスト・グラフィッカーは竹。西尾維新が手がけた『戯言シリーズ』や『化物語』と比べると2作品にあるような調教・手篭めにするといったシーンどころか恋愛の展開も後述のため限られてしまうのでその辺を期待したファンからの人気は薄い。
値段はおよそ12000円。しかし12分割されているため一単価はおよそ1000円。
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[編集] 概要
- 主人公の鑢七花と姉の鑢七実は、特に修行くらいしかせずてきとーな生活をしていた。
- そんな折、嵐のようにあの人間がやってきた。
- よくわからない肩書きとともに名乗ったその名はとがめ。
- 七花はよくわからないままに、どうやら刀を集めるたびに出ることとなる。
[編集] キャラクター
ビジュアルノベルで登場するキャラはイコールで格闘キャラでもあるので、そちらで紹介させていただく。
[編集] 使用キャラ
なお、主人公の七花ととがめ以外のキャラは、ビジュアルノベル側で戦闘に勝利することで使用可能になる。
- 鑢七花
- ビジュアルノベルでは主人公。『虚刀流七代目当主』。
- 島暮らしで何にも不自由ない生活をしていたため物事が良く理解できない困ったさん。
- 人であり刀だとか。
- 彼には『心メーター』なるものが存在し、数値を上げることでより人間らしい行動が取れる選択肢が出るようになる……というシステムがあるのだが、彼視点でのストーリーではプレイヤーが会話の意味を理解するのが難しいため有効活用されていない。
- 格闘キャラとしては平均以上。技数が非常に豊富であり、特に全奥義を同時に放つ最強奥義『七花八裂』は五千四十通りの攻撃パターンが繰り出せる鑢七花の真骨頂。だが「逆に操作し辛い」という意見も多く、しかも『七花八裂』の中で『四の奥義・柳緑花紅』を最初に持ってくる四千三百二十通りは、一部のキャラに限るものの出せば反撃を喰らうブービートラップだったりする。ちなみに対戦相手がとがめだと、その攻撃を避けられないという欠点がある。
- とがめ
- ビジュアルノベルではヒロイン。
- なんだかよくわかりにくい肩書きを持っている。もしくは『奇策士』。
- 彼女がいると七花が恋愛の展開をするフラグが強制で切られてしまうのだが、彼女が七花から離れる時間はほんのごくわずかなためどうあがいても最後の展開まで行き着くことが出来ない。これが恋愛要素が薄まった原因である。
- 格闘キャラとしてはこの上なく弱弱しく、戦いを仕掛けても後述する彼我木輪廻以外に勝利することは至難の業。
- 隠しコマンドを押すと、髪の長さが変わる。
- 真庭蝙蝠
- ビジュアルノベル中最初の敵。これから先も敵として出る順に記述する。
- メイドのこうもりと自称する変態忍者。笑い方も以下同文。忍法によって性別さえも変えられる為、一応攻略キャラの一人になっている。攻略するとプレイヤーの希望に合わせて立ち絵が変化する特殊イベントがあるが、元が元だけに人気は低い。
- 格闘キャラとしては平均レベル。しかし、メタモンもびっくりのへんしんが使える。
- 宇練銀閣
- 刀が取られるのが嫌で廃墟の一室から出てこない史上最強の引きこもり。居合い抜きがうまい人。というより達人。その技に名前がついていた気がする。
- カビゴンのようにいつも寝てばかりいる。もちろん笛を吹いたらようやく起きる・・・というわけでもなく、障子を開ける時の音で目を覚ます。
- 格闘キャラとして『ほとんど動かない(動けない)』ことが特徴。基本技『零閃』はコマンドの速度と回数に比例して成果が変化する技で、これを極めようとしてコントローラーを壊したプレイヤーは数知れない。
- 敦賀迷彩
- 戦闘中・・じゃなかった『千刀流』なる流派を持つ。神社の一番えらい人。
- 攻略の可能性ももつ女性キャラではあるが、彼女に会うまでに七花の心メーターが攻略を狙えるほど高くするのは至難の業のため、実質不可能。そのうえ心メーターが低い状態で胸を平手で触ると彼女の死亡フラグが立つことに気をつけなければならない。最初の千刀を探すイベントを完遂する前に迷彩を倒すと、復讐しに来る黒巫女全員と片っ端から対戦する『黒巫女千人切り』イベントが発生する。
- 戦うステージによって強さが変わってしまうものの全キャラ中トップクラスの移動スピードを誇り、しかも相手が剣士だった場合、『奪刀術』によってダウンするまでその効果を奪えるアンチ剣士キャラである。
- 錆白兵
- 堕剣士。日本最強の剣士。
- 「拙者にときめいてもらうでござる!」が口癖。女と見まごうような総髪の美少年。男なので当然攻略はしない。いろいろな伝説を持っている。
- 格闘キャラとしては最上位のランク。
- 校倉必
- 海賊団の船長。夢は海賊王、という訳でもない。
- 顔を見せない恥ずかしがりや。でも態度は堂々としている。特定の条件を満たすと、とがめをめぐって七花と恋の鞘当てをするイベントが発生する。
- 格闘キャラとして、突進しか使えないため勝手が悪く使いづらいという人が多い。隠しコマンドを用いることで鎧を脱いだ姿になり技が増えて使いやすくなるなどの利点があるが、バグのせいで顔のポリゴンが崩れているのでどのような顔してるのかは不明。
- 凍空こなゆき
- 凍空一族最後の生き残りという重苦しい肩書き。
- 童女で怪力というアンバランスさを持つ。大人の都合ととがめのせいで攻略はうまくいかないことが多い。
- 格闘キャラなのに『操作通りに動かない』というとんでもないことをしでかした。隠しコマンドを用いることで『狂犬モード』となり姿、能力、操作性と全てが変化する。
- 鑢七実
- 姉。天才。病弱。方向音痴。ブラコン。
- こちらもいいところで攻略が出来ない事が多い。天才が故の何たらがある。決め台詞は『お前は既に……二百七十二回死んでいる』。
- 格闘キャラとして能力は最強、その上相手の技も使用できる(ものまねではない)という反則的キャラだが、時間がたつにつれて自動で体力が減ってしまう仕様が厄介。その前に基本的に倒せるが。隠しコマンドで発生する体力の減らないモード、『悪刀七実』になると上半身素っ裸になる。
- 日和号
- からくり人形。
- 女の姿だが人形なのでもちろん攻略など出来ない。四季崎記紀が惚れた女性を模しているらしいが、それに口から槍生えさせたり逆立ち飛行させたりして楽しいんだろうか。
- 格闘キャラとして癖のある動きが出来る。完全に太陽電池で動くエコロジー仕様で、屋内や曇り空のステージでは技を繰り出す度に体力が消耗してしまう。
- 汽口慚愧
- 心王一鞘流の当主。黒髪の女性。
- 生真面目、真人間。文武両道。神に最も愛されたキャラ。
- 彼女を攻略する過程でミニイベントが多くあり、そのイベントで彼女が生真面目さゆえに怒るシーンなどは人気。
- 格闘キャラとしては平均。特殊フィールドを持ってはいるが効果はない。隠しコマンドに徒手空拳のみで闘うモードがあり、その状態になると上半身がサラシ一丁の状態になる。
- 彼我木輪廻
- 仙人。人によって見え方が違う。
- 七花が見たのは今までの4名の女性キャラが合わさった姿であった。尚4名の攻略の如何によって会話の内容が変化する。
- 格闘キャラであるのに一切攻撃はできない、一切攻撃を受けないととんでもないので強制で引き分けにされる。
- 上の記述だとまるで七実なら倒せるような話になっているが、彼女と彼の対戦ではなぜか共に体力が減らずやはり引き分けになる。
- 真庭鳳凰
- 蝙蝠よりまともな忍者。
- ビジュアルノベル中で戦う彼は隠しコマンド使用後の『記紀モード』。
- 格闘キャラとしての能力はかなりの上位。
- 『記紀モード』では三段突きしか使えず逆に弱体化してしまっている。
- 家鳴将軍家御側人十一人衆
- 後述の左右田の前に11連戦になる、もういっそ清々しいくらいのかませ犬軍団。
- 攻略の可能性があるキャラも一応存在する。ビジュアルノベル中の戦闘シーンは一人当たり約2ページ。
- 左右田右衛門左衛門
- ラスボスも忍者。
- 通常時の鳳凰と能力が同じ。
- そして特殊な武器を持っているため倒すのが非常に困難となっている。
- 格闘キャラとして・・・はもう書いているからいいや。
[編集] 隠しキャラ
隠しキャラは、ある一定の条件を満たすことで登場する。コマンド登場するキャラとはまた別。
- 鑢六枝
- 七花・七実の父親。虚刀流六代目当主、大乱の英雄。
- 年もあって能力は七花以下。
- 全盛期の力は隠しコマンドの使用で使えるようになる。
- 飛弾鷹比等
- とがめの父親。
- 能力は平均以下。頭の聡い所があるので、それを使ってどうにかするほかない。
- 否定姫
- とがめの宿敵。
- 攻略キャラでもある。
- お遊びキャラで、能力も低い。
[編集] 真庭忍軍
一応七花と戦うことになっているキャラだが、そのほとんどが別のキャラの倒されてしまう。 忍者の癖にすんごい目立つ格好をしている。
- 真庭白鷺
- 常に逆さ向きで喋っていて、言った台詞を理解するには時間がかかる。
- 使用する忍法は仲間内でもかなり恐れられているが、けっきょく使われることはなかった。その理由はお察し下さい。
- 即効で死んだ。
- 神に一番愛されなかったキャラだった。
- 真庭喰鮫
- 真庭忍軍のかませ犬路線を定着させた。
- 使用する忍法は鎖に繋がれた刀を振り回す技。
- でも瞬殺された。
- 真庭蟷螂
- 爪がものすごく伸びる。
- 経験豊富なくせにあっけなくと死んだ。
- 真庭蝶々
- 使用忍法は郭海皇。
- 死亡フラグ街道まっしぐら。案の定死亡。
- 真庭蜜蜂
- 名前は蜜蜂だが、着ている装束はどう見てもスズメバチ。
- 潔く死んだ。
- 真庭川獺
- いつもヘラヘラ笑ってる。
- とがめとは結構悪いことをしてきたらしい。
- あっさりと死んだ。
- 真庭狂犬
- 全身入れ墨だらけ、なんか相手の体を乗っ取ることができる(女性限定)
- 数百年近く生きてるくせに、地味に死んだ。
- 真庭海亀
- ナルシスト
- 忍者にして剣士らしい、だからなんだと。
- かませ犬らしく死んだ。
- 真庭鴛鴦
- エロい、とにかくエロい。
- 実力は結構高く海亀に圧勝した不妊を苦戦させたが、さすがに拳銃には敵わず。
- 蝶々とは結婚する予定だったが、死ぬ時は蝶々のことを思い出しながら死んだ。
- 真庭人鳥
- ショタ系の可愛い男の子。
- 忍法は強いと言われれば確かに強いが、使い勝手はどう見ても微妙。
- つうかこの子の最後は・・・西尾さん容赦ねーな。
[編集] 完成形変体刀
四季崎記紀がフォーチュンパワーで導き出した未来テクノロジーにより造られた青狸よろしくの秘密道具。ていうか今月のビックリドッキリソードって感じ。合計千本あるうち、これら以外の九百八十八本は全部練習だったというブルジョワ思考の産物。 ビジュアルノベルで各所有者を倒すと入手した事になり、全て蒐集すると対戦時に本来の所有者以外のキャラにも持たせる事が出来るようになる。中には特殊イベントが発生するものもあり、場合によっては弱体化する事もある。ちなみに鑢一族のキャラに持たせると必ず弱体化する。
- 絶刀『鉋』
- 真庭蝙蝠が持つ刀。象が踏んでも壊れない頑丈さが自慢の特売品。今ならもれなく真庭蝙蝠の唾液付き。
- 斬刀『鈍』
- 宇練銀閣が持つ刀。どんなものでもすっぱり切れる刃が自慢。でもコンニャクが斬れないのはお約束。
- 千刀『鎩』
- 敦賀迷彩が持つ刀。全く同じ形をした刀千本ワンセットの一品(?)。大量生産・大量消費がモットーな現代社会の縮図。
- 薄刀『針』
- 錆白兵が持つ刀。薄さと軽さでギネス記録を持つ強豪、しかして実戦では全く意味のないという最弱さを誇る。
- 一部のキャラ以外に持たせると一度攻撃しただけで使用不能になる。
- 賊刀『鎧』
- 校倉必が持つ刀。刀とは名ばかりの西洋甲冑で、この偽称が四季崎記紀死亡の切っ掛けになったとかならなかったとか。
- 必以外のキャラは使用出来ないという限定アイテム。使用中は常に防御しているのと同じ効果が発生し、防御貫通系の攻撃も無効化できる。ただしジャンプ中はそれが消えるので注意。
- 双刀『鎚』
- 凍空こなゆきが持つ刀。スカイドンもびっくりの超ヘビー級チャンピオン。荒削りでどっちの端も持てる。
- こなゆきと七実しか使用出来ない。真庭蝶々や家鳴将軍家御側人十一人衆の一人でも使えるけど、その場合は効果が消滅するのでやっぱり無意味。
- 悪刀『鐚』
- 鑢七実が持つ刀。奇跡の医者要らず機能でひ弱だったボクも元気ハツラツな健康器具。猪木も推奨。
- 七実にこれを所持させた上で隠しコマンドを入力すると『悪刀七実』モードが発動する。
- 微刀『釵』
- 日和号が持つ……っていうか日和号の事。
- 時キャラ、及び対戦キャラが日和号の場合は使用出来ない。これを使用アイテムに選択するとNPCとしてステージに現れる。が、別に選択したプレイヤーの味方という訳でもなく、無差別に攻撃するので注意。
- 王刀『鋸』
- 汽口慚愧が持つ刀。持つと清々しい気持ちになれる今時流行の癒し系商品な木刀。どんな変態も王道人生を歩ませる刀剣界の夜回り先生。人類最強の請負人もご愛用。
- 対戦相手が迷彩の状態でこれを時キャラに持たせると、特殊イベントが発生するとか。
- 誠刀『銓』
- 彼我木輪廻が持つ刀。刀なのに刀身で、商品偽称として賊刀『鎧』と並ぶイカサマ商品として知られる。持つと自分が斬りたくなる自殺者御用達の一品。『自殺志願』とか言ってはいけない。
- 刃がないので武器にはならない。なので使用アイテムに選んでも全く意味がない。
- 毒刀『鍍』
- 真庭鳳凰が持つ刀。RPGよろしくの呪われたアイテム。持つともれなくあの世の四季崎記紀と出会えるチャンス。
- 鳳凰に所持させた状態で隠しコマンドを入力すると『記紀モード』が発動する。鳳凰以外のキャラが持つともれなく暴走状態になるので注意。
- 炎刀『銃』

