全日本空輸
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
全日本空輸(ぜんにほんくうゆ、All Nippon Airways)は、日本における第二の航空会社。大韓民国におけるアシアナ航空、台湾におけるエバー航空のようなもの。
長年に渡り、それら三国・地域の代表航空会社である日本航空、大韓航空、中華航空は「アジア三大スリリング航空会社」に選ばれていた。しかし、それら地域民からスリリングな経験はたまにはいいが、常にはしたくないという要望があったため、上述した全日本空輸とアシアナ航空、エバー航空は「極東ノーマル航空会社同盟」を結び、「とにかく面白みがなくてもいいから、平穏に航行を行う」ことを理念として数年前から共同活動を行っている。その中でも全日本空輸とアシアナ航空は、株式の相互持合までしている。
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[編集] 全日本空輸の経緯
さてそんな「面白みのない活動」をしている全日本空輸であるが、設立経緯はそれと対極的なものであった。
[編集] 日航の独占
日本では明治以来、主要鉄道が日本国有鉄道に独占されていたのと同様、太平洋戦争後に航空禁止令が解かれてからも政府の策略により、日本の航空会社は基本的に日本航空に独占させる方針が採られ、国際線はその他の会社は飛ばすことが出来なかった。
それゆえ日本の日航以外の航空会社は、日本という少ないコップの奪い合いをする形となってしまい、航空業界全体の発展が損なわれるという悪循環に陥った。
[編集] 反日航集団
それゆえ日航と政府に対して恨みを有するものがこの業界では増えたといわれ、その中でも過激派に位置していた「日本屁理屈輸送」(対外通称:日本ヘリコプター輸送)と「極道航空」(同左:極東航空)は共同戦線を組み、政府と日航へ反抗活動を行うことを決めたといわれている。いうまでもないが、この過激派会社同士が経営統合して出来たのが「全日本空輸」である。この社名は、日航への対抗を指し示すことを念頭に決められたという。その過激派ぶりは、あの朝日新聞社が大株主となっていることからも窺える。
なお略称は「全日空」とされたが、「全日(いつも)、空言(空事)=(口先だけのこと)」と揶揄されることを嫌ったため、現在では社としては用いていない。
日航に対抗するという姿勢のため、同社では英名にも相当こだわった。日航は「日本」を英語の「Japan」を用いて「Japan Air Lines」(略称:JAL)と表記していたが、全日空は日航におもねらないという姿勢と日本の国威を指し示すという目的で、「Nippon」を用いて「All Nippon Airways」と書いた。これを略した「ANA」が、全日空に代わって社における公式略称と位置づけられている。
ANA(エーエヌエー、アナ)とは言うものの、「アナ」とか「穴」とは一切関係ないので、決して間違えてはならない。たしか1980年代、飛行中の日航機に穴があく事故があった際、活字メディアが「JAL、飛行中に穴」という見出しをつけたが、決して日航機が全日空機に変身したわけではない。記者による洒落だと思われる。
[編集] 国際線進出
さてそうして設立された全日空であるが、政府の指針は過激派が合併した所で覆るものではなく、長らく国内線の専門会社として日航を倒す機を伺うこととなった。
一時は政府と航空機製造のロッキード社を巻き込んで、新航空機を用いた日航転覆計画をたてたといわれているが、先に日航側がそれを察してこれを汚職事件として告発してしまったため、実現しなかったといわれている。これがいわゆるロッキード事件である。
さてそんな失敗もありながら、1985年にようやくその機が訪れた。この年、日本航空は8月12日にエクストリーム・謝罪の筆頭候補となるほどの大失態をやらかし、国内線のシェアを鉄道と全日空に相当数奪われた。そして同年、長らく日航の国際線独占を認めていた「45/47体制」を終わらせる指針が政府から示された。
全日空はこの機に国際線に進出すればイメージダウンした日航から国際線でも相当数の客が奪えるだろうと目論み、翌年にさっそくグアムへの路線を新設する。その後は中国やオーストラリア、韓国と順調に路線を拡大し、遂にはヨーロッパへも進出を果たした。
だが、路線を拡大したといっても規模で日航には及ぶものではないため、昨今では他地域の航空会社と手を組むことで規模の不利益を補おうと、戦略を変えている。上述したアシアナとの連携もその一貫であり、格安航空会社の抱き込みも同様である。
[編集] 全日空からANAへ
全日空とは、中国語で「一日中暇」と言う意味で、オタクや失業者、フリーターやニートの代名詞でもある。
北京オリンピックが迫っていた時期だったので、これを知った全日本空輸の社長は中国人から変な航空会社だと思われないため、既に上述した事情で社内においては使われなくなっていた「全日空」の呼称を、この機に全て「ANA」にかえた。しかし「ANA」は「穴」に聞こえ、「穴に落ちる」というイメージがあることから、日本人の客からの受けは悪い。そのせいで新聞報道でも、未だに「全日空」と略すことが大半である。

