入国審査

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入国審査(にゅうこくしんさ)とは、アンサイクロペディア王国に入国してきた人間が、アンサイクロペディア国民として相応しいかどうかを審査することである。

はじめに[編集]

アンサイクロペディア王国では、大きく分けて3種類の国民がいる。上級貴族下級貴族平民である(この他にも国王服役囚半貴族などがいるが、ここでは関係ないので詳しいことは省略する)。上級貴族下級貴族には生まれながらにして永住権があるが、平民にはそれがない。平民がアンサイクロペディア王国に留まるためには、国民としての厳しい要件を満たさなければならないのである。

入国[編集]

アンサイクロペディア王国に入国を希望している人間が入国すること自体は非常に簡単である。最低一人の貴族から推薦されれば良いのである。たとえどんなに人間として半人前でも、どんなに愚かしい人間でも、貴族の推薦さえあれば入国することが出来るのである。

しかし、アンサイクロペディア国内に滞在するためには、アンサイクロペディア王国の公用語であるユーモア語が話せなければならない。ユーモア語を話せない者は後述するように入国審査にかけられる。しかし、大抵の入国者は、入国推薦人である貴族からユーモア語を伝授されているため、審査にかけられずに済む。中には、対してユーモア語をしゃべれもしないのに審査されることなく平然と暮らしている連中もいるが。入国を許された者は時間をかけてアンサイクロペディア社会に国民(平民)として認知されてゆく。そして、ごく一部の成功者がアンサイクロペディアン・ドリームを掴むこととなる。

入国審査[編集]

アンサイクロペディア王国に入国したの中で、アンサイクロペディア国民として相応しくない、つまりユーモアが無いとされた者は、入国審査にかけられる。以下ではその手続きを順を追って見てみよう。

NRVの通達[編集]

NRVとは、国民として相応しくないとさせる人間に対して貴族が通達する命令書である。この命令書には「近日中にユーモア語を話せるようになりなさい。さもないとあなたを、裁判にかけますよ。ユーモア語を理解できるようになったらこの命令書を貴族に廃棄してもらいなさい。許可なく廃棄した貴族は刑務所に入れられるかもしれません」という趣旨の通達が書かれている。以下のような人がこのような命令をもらう。

これがNRV命令書の例である。本来ならば通達者の署名と通達理由も記載される。

通達された者は、貴族に対して反対意見を示すこともできるが、それが受け入れられる事は滅多に無い。

なお、一目で不適格であると認識できる者は、命令書を通達するまでも無く強制退去させられる事になっているが、まれにアンディクショナリー王国への入国が許可されることがある。

裁判所での審査[編集]

NRVを通達されてもユーモア語を習得できなかった者は、入国審査裁判にかけられることとなる。この裁判では、NRVを通達した貴族が裁判長となり、国外退去にするか、入国を許可するかを判断する。判決は貴族たちの多数決によって決定し、判決の結果入国不可となった被告人は即日国外退去させられる。裁判では、主に以下のような点が争点となる。

  • 被告人が本当にユーモア語を理解できないのかどうか
  • 被告人の努力等によって今後ユーモア語の習得が見込めるのかどうか
  • 被告人を最初に推薦した貴族の言い分が適切なものかどうか

問題点[編集]

  • 「国外退去は、の一生にかかわる重大な決定を行うのだから、慎重に行わなければならない」と包摂主義者らは主張している。しかし、現状ではわずか数人の上級貴族によって退去の決定がなされており、慎重に行われているとは到底言えない。
  • 削除主義者は「我が国に相応しくない人間はどんどん国外退去にしないと、国内が腐敗し大変なことになる」と述べている。そういった発言について包摂主義者らは反発しているが、一方で「一理ある意見だ」とも思っている。
  • 国外退去の基準が曖昧だとする批判が昔から多い。「この人が国外退去になったのに、似たようなあの人が国外退去にならないのはおかしい。それどころか、その人はアンサイクロペディアン・ドリームを手に入れてのうのうと暮らしている」という類の批判は枚挙に暇がない。

関連項目[編集]