偏差値

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偏差値(へんさち)とは、紙上戦闘力のことである。主に受験戦争において使用される個人のバロメーターのひとつである。

定義[編集]

偏差値は紙上戦闘力の常用対数値である。

経緯[編集]

紙上戦闘力という概念が存在しなかった時代には、自己の学力を過信する者が多かった。圧倒的学力差があるにもかかわらず自殺行為に等しい受験計画を決行し、戦いの中で散っていく学生が絶えなかった。 これを見かねた当時の文部省は科学技術庁を吸収合併し、戦闘力測定装置「スカウター」を共同開発することに成功した。「スカウター」を用いると客観的に受験生の紙上戦闘力を測定することができ、戦う相手との学力差を把握できるのである。この新制文科省の計らいによってある程度は受験生の無駄死にを防ぐことができた。しかし、年々熾烈になる受験競争において次第に紙上戦闘力のインフレが始まると、約1000や約35000000などというアバウトな表記が慣例となり、正確な数値が意味をなさなくなってしまった。

そこで、数値補正のために導入されたのが偏差値である。「スカウター」で測定された紙上戦闘力をあえて対数表示にすることで、実態に見合った学力の表記が可能となったのだ。

偏差値導入に従い、今まで絶対値だった学力は相対値に改められた。今後の紙上戦闘力のインフレ・デフレによる障害を避けるためである。漢字表記法における最高の位である「無量大数」が10の68乗であることにちなんで、これの常用対数68を基準とし、最高学府である東京大学の合格率が50%になる程度の学力(模試で言う「C」判定)に対応させ、「偏差値68=東京大学合格率50%」とした。つまり、紙上戦闘力が1無量大数程度ある学生を、東京大学合格のボーダーラインであると定めたことになる。 ちなみに東京大学も科類ごとに若干入試難易度が異なるため、厳密には「偏差値67.5=東京大学理科Ⅰ類合格率50%」が正しい定義となる。この基準をもとに整理された全国の大学入試難易度ランキングが、2010年5月現在実際に使用されているものである。

現在教科書に載っている偏差値計算法は、以上のような経緯によって生まれたのである。


他国の例[編集]

中国では「科挙」などの熾烈な受験戦争が存在したためか、古くから偏差値という概念が考案されていたようである。かの孔子も偏差値について『論語』で言及しているため、その一節を紹介しておこう。

  1. 我十有五にして学に志す。
  2. 三十にして立つ。
  3. 四十にして惑わず。
  4. 五十にして天命を知る。
  5. 六十にして耳順う。
  6. 七十にして心の欲する所に従って、矩をこえず。

最も一般的な解釈は以下の通りである。

  1. 私が勉強を始めた時、偏差値は15しかなかった。
  2. 偏差値が30の頃、式が立てられるようになった。
  3. 偏差値が40の頃、戸惑うことなく計算ができるようになった。
  4. 偏差値が50の頃、受験戦争をすることの意味がわかるようになった。
  5. 偏差値が60の頃、出題者の声が聞こえてくるようになった。
  6. 偏差値が70の頃、心のままに解答が書けるようになったが、しかし逸脱して減点されることはなかった。

回顧調の文章であるため、孔子の最終偏差値は80だとも90だとも言われているが、詳細は不明である。 孔子の時代の偏差値は現代の日本の偏差値と似通った値をとるため、仮に孔子が現在日本に生きているとしたら、東京大学に入学できる程度の学力は持ち合わせていたということになる。


つまり何が言いたいか[編集]

確率論統計学のこともたまには学んでやってください。大学に入ったら戦闘力がゼロにリセットされます……。


関連項目[編集]

Wikipedia
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