何マジになってんの?

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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ある日、オスカー・ワイルド友人のフランク・マイルズと喧嘩した。口論は罵倒合戦となり、両者共に、ちんちんまんことか汚い言葉を用いて互いにののしりあった。口喧嘩が白熱の様相を呈して来た頃、マイルズがワイルドに向かって「お前の母ちゃん出ベソ」という口喧嘩における常套句を言い放った。すると突然ワイルドは真面目腐った口調で、俺の母親が出べそだというのなら、確固たる根拠を提示して俺の母ちゃんが出べそであることを証明して見せろ、出来ないのなら撤回するべきだ、と詰問してきた。マイルズは当然辟易する。単なる罵倒、放言感覚でお前の母ちゃんでべそといったのに、でべそであることを証明しろと理屈をこねられてくるとは想像もしなかった。喧嘩という状況におよそそぐわない理屈を持ち込んだワイルドのKYな行動により、白熱していた喧嘩の雰囲気は一気に冷却してしまった。しばし無言のまま時間が経過し、返答に窮したマイルズは、こういった。

お前、何マジになってんの?

概要[編集]

何マジになってんの?とは、相手の熱心さがいかに愚昧であるかを指摘し、理屈、正当性、妥当性、その他論理学の全てを根本から一蹴して否定する魔法の言葉である。2ちゃんねるアンサイクロペディアのような、真面目な議論があまり奨励されない、煽り合いが好まれる風土、及び、口喧嘩や酔っ払い同士の難癖の付けあいなど、真面目な議論が冷や水になってしまう状況において常用される。正論が絶対とされない風土、状況と言う前提が整っていれば、相手がどんな正論で理論武装していようと、この一言だけで立ち直れないほどの大ダメージを与えることが出来る、破壊力抜群の言葉の武器として猛威をふるっている。

前提[編集]

このような言葉が飛び出す根底には、真面目な議論は必ずしも歓迎されず、時に煙ったいこともある、という認識がある。そして、この言葉が古今東西で使われていることも鑑みると、そういう認識はある程度普遍化していると言えるだろう。

社会や人間関係は理屈で説明できるものによってのみ構成されているわけではない。恣意、私怨、思いこみ…色々な要素が介在して、社会は成り立っている。理屈も大事だが、あまり理屈ばかり横行すると窮屈になってしまうと、多くの人々は考えている。社会を構成する要素の中には、冗談も含有される。この冗談こそが円滑なコミュニケーションを促進し、過度の理屈はかえって人間関係の構築を阻害してしまうとさえ言われるほどだ。

人々の心の底にそういう認識が通底しているからこそ、「何マジになってんの?」は普遍化した。しかし、一部の知識人達は、こういう言葉は真面目な議論からの逃げを助長するものであり、横行したらややもすれば様々な不正行為を助長しかねない。健全なコミュニケーションを構成するためには、徹底して「言葉狩り」を行う必要があるのではないかと指摘している。何マジになってんの?

まじに なっちゃって どうするの

実例[編集]

気ままに記事を書いたり削除したり出来るアンサイクロペディアで、議論している片方がマジになって長広舌を垂れ流した事例。どちらかは自分の目で見て察してほしい
最高にマジになっちゃった例。

関連項目[編集]

マジになっちゃた者たちの記録。詳細はリンク先で熟知すべし。