人生が変わる1分間の不快イ話

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人生が変わる1分間の不快イ話(じんせいがかわるいっぷんかんのふかいいはなし)は、エクストリームスポーツの一種。また、それをとりあげた日本テレビ系列のバラエティ番組

概要[編集]

読んで字のごとく、1間のスピーチによってどれだけ聴衆を不快な気持ちにさせられるかを競う競技が1分間の不快イ話である。此の記事を見ている皆も小学生中学生の頃に壇上に立たされて1分間の間弁論を行う「1分間スピーチ」なるものを行ったことがあるだろう。此の競技は正にそれのグローバルな実践である。

1分間の間スピーチをする。これは世界中で行われていることである。特に日本ではスピーチを実施する学校や団体は多い。1分間という時間は、弁舌に慣れない素人演者にとっては長すぎる時の流れであり、逆に黙っていると死んでしまうと周りから評されるほど喋ることを好むものにとっては、過酷なほどに短い時の流れである。

1分間スピーチは、この中途半端な時間の中で話を短くまとめ聴衆を納得させるテクニックを磨くために、古来から行われてきた。その発祥は定かではないが、古代ギリシア時代の文献には既に同様の競技会が開催されたとの記述が見られる。8世紀頃にオリエント世界からその技術が流出してのち、1分間スピーチが世界中で広まっていくにつれ、1分間スピーチを使用して何か特別なことが出来ないかと考えるものが現れてきた。人間は太古の昔より物事を深く考察し、新しいものを常に発案してきた種族であるからこれは至極当然の考えではある。これによって外国人を聴衆とした1分間スピーチの大会が開催されるようになり、やがて主流となった。

「1分間の不快イ話」が誕生したのは、近代末期であると推定されている。 弁論技術の発達が停滞してくるにつれ、過激派スピーカー達の中に技術革新をはかる一派が現れた。彼らは「1分間スピーチをただ人を納得させるだけに利用するのは勿体無い。これからは人間の感情を逆なで、げんなりさせることで競おうではないか」「人間の感情は、知性を手に入れた満足感や分からなかったものが分かる喜びだけではない。今まで分かっていたものが分からなくなってしまったことに対する焦りや、醜いこの世の理・人間の業などを知ってしまったことに対する絶望などの負の感情も確かに存在するのだ」と説いた。こうして「1分間スピーチ」で負の感情を最大限に引き出すための新境地、「1分間の不快イ話」が開拓された。

ルール[編集]

上述の概要を見ていただければルールはお分かりだろうが、詳細なルールを下にまとめておく。

  1. 弁論者は1分間のスピーチを行う。
  2. 聴衆はそれがどれほど不快であったかを判定。
  3. 弁論者は1分間何をしてもいいし、どんな格好でも良い。
  4. 弁論者は聴衆に料理を用意できる。これはスピーチ前に用意可能。

1分間の不快イ話のテクニック[編集]

ここでは1分間の不快イ話においてどのようにしたら高い評価を得られるのか見ていこう。

  • 服装はその人を見る鏡である。

やはり大勢の聴衆がいるスピーチの現場においてはそれにふさわしい服装が求められる。例えばアジア系黄色人種相手に弁舌するときはサルのコスプレをして猿芸のひとつでもかましてやる位の気合は必要である。ドイツへ行くときはハーケンクロイツのついた服を忘れてはならない。また、黒人に対してスピーチするならちびくろサンボの格好をすることを忘れずに。そうすれば聴衆からのアツイ歓迎を受けられるはずだ。

ジョークはスピーチを円滑に……というよりスピーチに深みを与える上で非常に役立つ。この競技では聴衆は複数人のスピーチを続けて聴くことになるのだが、1分とはいえ単調なスピーチを続けて聴いていると聴衆は飽きてしまうだろう。

そこでジョークの出番である。要所要所でジョークをかますことができればスピーチが楽しくなるし、何より聴衆が飽きなくなる。うまくやれば聴衆をグイグイとこちらへ引き込んでいくことが可能となる。ジョークの種類としては民族、お国柄を扱ったものが有効である。下のようなビターなジョークをここぞというところでかましてやろう。

アメリカ人の主たる収入は戦争による利益である。
日本人セックスをしない。なのに子孫を残せるのは子供を産む機械を日本人が開発したからだ。
キリストはユダヤンではない。なぜならタダで教えを広めたからだ。
  • もてなしの気持ちを持て。

上述のとおり弁論者は聴衆に料理を振舞える。君に潤沢な資金があるならやってみるといい。 しかし、何をすればいいのか分からないかもしれない。簡単である。君ができる最大級のもてなしをすればいいのである。思いつく限りのもてなしで競技を盛り上げよう。

ただ、気をつけなければならないことがある。宗教である。地球上の人間は大体どこかの宗教に所属している。宗教によっては食べ物について言及していることがある。最大級のもてなしをするためにも慎重に食材を選ぼう。ひとつヒントを教えておくと、アラブ系の聴衆に対してスピーチするときは最高品質のを持っていくといいそうだ。また、中国ではダンボールを高級食材として扱っているらしいぞ。

テレビ番組[編集]

冒頭で私はテレビ番組でもこれが実施されていると言った。ではテレビ番組ではどうなっているのだろうか。 テレビ番組版においては、視聴者から匿名で投稿された話題を元に番組側が記録映像を作成。スタジオの出演者が判定員となって映像を視聴したのち、各判定員が用意されたレバーを倒して「不快」か「否」かを表明、その総数をもって判定とする。全員がその内容を不快に思うと判定した場合は記念品が贈呈される。記念品はエクストリーム・謝罪エクストリーム・賞味期限などの類似競技に関する資料やマイナスの現金など、もらうと不快なグッズが揃っているという。

また、視聴者からの声も丁重に生かされている。不快なVTRを見せられたわけだから視聴者は当然苦情を言ってくるわけだ。これらの苦情も投稿の評価に生かされている。ちなみにこの番組自体に対する苦情も殺到している。日テレのオペレーター達は24時間年中無休で対応に追われているということだ。

最近ではどう考えても1分間の話にならないないものを、前置きがやたら長過くしといて大事なところだけを無理やり1分間で終わるように編集してこじつけている場合が多い。


この番組「人生が変わる1分間の深イイ話」はまだパイロット版です。実用化に向けて更なる検討を必要としています。 (Portal:スタブ)