人狼 (ゲーム)
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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~ 人狼 について、リアル狂人
~ リアル狂人 について、ハンス・フォン・ゼークト
~ 人狼 について、初日犠牲者
人狼(じんろう)とは、『汝は人狼なりや?』や『人狼BBS』といったゲームの総称で、通常10人~20人程度のプレイヤーが集まり、せいぜい2人~4人程度しかいないアウトサイダーの人狼を、残りの大勢の人間たちが探し出して撲滅するという少数派迫害ゲームである。
ウェブ上でのプレイも盛んであるが、疑わしき者を片っ端から処刑していくというブラックで暴力的な内容と、時として加熱しすぎる議論のため、精神的に未成熟な18歳未満の参加が禁止されている。
ドイツでデスノートの読者が人狼の発案者とされている。松田は人狼の配役で言うと狂人or狐となる。
目次 |
[編集] ルール
ゲームは昼と夜に分けて進められ、初めは夜からスタートする。 夜の間に能力を持つ者は能力を行使することができ、昼に移行するたびに人狼は村人を一人殺害することができる。 又、昼から夜に移行する際に村人全員で投票を行い、最多得票のものを処刑する。 これを繰り返し、狼が全滅するか、村の半数以上が狼になるまでゲームが続けられ、勝敗が決する。
[編集] 陣営
[編集] 村人側能力者
- 村人
- 能力は無く、投票する権限だけを持つ。自分を吊ろうとする人間は間違いなく「人狼」である。
- またあなたたちは牛を二頭持っている。一頭は縄で吊りあげ、もう一頭は狼の餌となる。
- 占い師
- 夜の間に占いという能力を行使し、村人のうち一人が「村人」であるか「人狼」であるかのみを調べることができる。
- 又、特殊ルールで「妖狐」が居る場合、夜には「村人」と判明するが、次の朝に狐が死ぬ。
- 占うといいつつも現実は強制的な尋問である。妖狐が死ぬのも精神的に追い詰められた結果である。
- 霊媒師(ゲームによっては霊能者とも)
- 処刑された人間が「村人」であるか「人狼」であるかを調べることができる。
- 占い師に比べて地味な役職ではあるが、展開によっては占い師より力を発揮することもある。
- イタコと同類項でありながら、死者の声はわからない。結局のところパチモンである。
- 狩人
- 夜の間に村人の中から一人を選び護衛することができる。
- 護衛している村人を人狼が襲撃した場合、次の日の朝には村人の死体が発見されない。
- 牛
- 良く分からない哲学を使って村を翻弄する。
- 「私は占い結果を二つ持っている。A△B◆である」のフレーズが有名である。
- 占い師、霊能者に比べて地味な役職ではあるが、展開によっては村人に勝利をもたらす。
- 共有者(ゲームによってはフリーメーソンとも)
- 夜に発動する能力はないが、ペアになる相方が分かり、会話をすることができる。
- 昼に共有者であることを明かせば、人狼側が2人を犠牲にして偽者に成りすますことは少ないために、村人を統率することができる。
- 上記のことから確実に村側であると主張できるため、独裁の権限を持てる非常においしい役職である。
[編集] 人狼側能力者
- 人狼
- 前述のとおり、村人を一人殺すことが出来る。
- 3人生き残っていても1人生き残っていても一晩に殺せる人数は一人である。
- 夜に仲間と会話することができ、能力者になりすますことで村人の抹殺を狙う。
- 殺された人間は(性的に)無残な姿で発見される。
- 狂人(ゲームによってはWEWE(狂人はウィーウィと叫ぶことから)とも)
- 狼陣営の一員であること以外は村人と全く同じ。狼がだれかは分からず、夜に会話することも出来ない。
- 狼をいかにして統率するかが重要になる。
- リアル狂人(ゲームによっては天然狂人とも)
- 狂人と同等の能力を持つが、当人は必死に人狼を撲滅しようとしているつもりな点のみが異なる。
- 独特のトンデモ理論を展開してミスリードしたり、疑惑を一身に集めてスケープゴートになったりしてくれるため、人狼側陣営の主戦力となる。中には占い師のリアル狂人もいる。占い師のリアル狂人は村人に人狼判定を出す。
- 上級者のリアル狂人になると、人狼以上のエンターテイナーとしてゲームをいっそう愉快にしてくれることがある。
[編集] 第三勢力
- 妖狐(ゲームによってはハムスター人間とも)
- 狼に噛まれても死ぬことが無く、占われるか投票で処刑されることによってのみ死ぬ特殊な役職。
- 狼の全滅時か狼の村制圧時に生存していると、妖狐の勝利になる。
- 基本的に人狼ではもっとも勝利しにくい役職である。
[編集] 通常の配役人数
ウェブ上の人狼では、17人で行われるのが最も普通である。 内訳は、狼3人、狂人1人、占い師1人、霊能者1人、狩人1人、共有者2人、村人7人、妖狐1人、牛2頭である。
[編集] 主な戦術
- CO(CowOnline)
- 秘かに隠していた自分の牛の能力を、衆人の前で公言してしまうこと。主に牛や不自然な髮の持ち主が行うが、他の役でも行う場合がある。自らの身を切った潔い宣言に他の村人や狩人は感銘を受ける。以降はその役職として、村の中で堂々と振る舞えるようになるだろう。ただし対抗者が現れるかもしれないので、注意が必要である。
- 役職騙り
- 主に狂人や人狼、妖狐が占い師や霊能者のように振る舞い、村人側を(妖狐なら人狼側も)混乱させる方法。占い師を名乗った場合、黒魔法「この人 人狼です!」を使って気に食わない奴を抹殺できる。なおこれを村人がやると非常に場が混乱してとても愉快なことになる。
[編集] 上手な村人になるために
このゲームの真の主役は村人であるが、これは最も難しい役職でもある。 どうやって推理したらいいかわからないという人のために、ボクが上手な村人になるためのコツを教えてあげよう。
- あなたを疑う者は人狼だ
- あなたは無実の村人である。人狼達はきっと無実のあなたに濡れ衣を着せ、人狼として処刑しようとしてくるだろう。あなたを疑う者がいたら、そいつこそ人狼に違いない。何としてでも処刑しよう。仮に人間だったとしてもそいつはリアル狂人なのだから、気にすることはない。
- あなたの作戦を理解しない者は人狼だ
- このゲームのルールは非常に単純であるため、あなたは人狼を殲滅するための素晴らしい作戦を幾つも提示できるだろう。村が黙ってその作戦に従えば勝利は間違いない。したがって、人狼共はその作戦を実行させまいと難癖をつけて反対してくるはずだ。そいつが人狼なので、徹底的に叩こう。
- 決して死んではならない
- 「たとえあなたが死んでも、あなたが属する陣営が勝てばあなたの勝利です」と言う者もいるが、そんなものは嘘っぱちだ。死んだらもう何も出来ない。そもそも、村人であるあなたが処刑されることは敗北に一歩近付くことに他ならない。あなたは絶対に処刑されたりしないように、全力を尽くさなければならない。
- 万が一処刑されそうになってしまったら?その場合は、能力者だと名乗り出よう。できれば占い師か霊能者、場合によっては狩人もいいだろう。自称能力者をすぐに処刑するわけにはいかないので、村が敗北に近付くのを回避出来る。
- 占い師を吊りあげろ
- 占い師を決して信じてはいけない。占い師は人狼や狐が騙る確率が最も高い役職であるから、奴等に騙されている可能性がある。それに、村に占い師は1人しかいないのだから、複数現れた場合はグレーよりも人外比率が高い。占い師と名乗る奴が現れたら、真っ先に吊ってしまおう。あなたの卓越した推理力があれば、占いなんかに頼らなくても人狼を見つけ出せるはずだ。
- ひたすら経験を積むべし
- このゲームは、多数の参加者がさまざまな思惑で動いているため、思いもかけない事態が発生することが多々ある。そこで重要になるのが、あなたの経験値である。多くのパターンを経験していれば、珍しい状況にも柔軟に対応できるようになるだろう。
- ウェブの人狼では、参加中の村で死亡した場合は即座に転生し、次の村に参加するのが望ましい。自分が参加できなくなった村を眺めていても、あなたの経験にはならない。戦歴が数十回をこえる頃には、あなたも立派なベテランプレイヤーとして一目置かれるようになるだろう。
以上を実戦すれば、あなたも今日から名プレイヤーの仲間入りである。あなたの素晴らしい活躍は、他のプレイヤーの心の中に何時までも消えない思い出を残すことだろう。
[編集] 紳士的な狼になるために
このゲームにおいては、人狼はエンターテイナーであり、人狼役のプレイヤーは村人側のプレイヤーを楽しませるために全力を尽くすことが求められる。特にウェブ上の人狼には、人狼側が守らねばならないマナーが数多くある。マナー違反はルール違反であるから、以下の行為は決してやってはならない。
- 占いセットミス騙りをしてはならない
- 占い師が指定された者を占えなかったとなると、いろいろ予定が狂い、村のみんなにとって迷惑である。騙り占い師は真占い師と違い占い先をセットする必要がないのだから、セットミスが起きるはずはない。したがって、騙り占い師は決して占いセットをミスった等と言ってはならない。たとえ本決定時に村にいなかった場合でも同様である。セットミスが許されるのは、実際に占いをセットしなければならない真占い師だけである。
- 人狼は暴言を吐いてはならない
- 互いの正体が分からない村人だと、疑心暗鬼になって思わず暴言を吐いてしまうこともあるかもしれないし、これは仕方ない。しかし、人狼の場合は互いに正体が分かっているのだから、冷静に状況を把握できるはずだ。したがって、感情的な発言が許されるのは村人側だけである。人狼が感情的になって暴言を吐いたりしたら、村人たちから「人狼なのにこんなことを言うなんて許せない」と責められるだろう。
- 人狼は温情襲撃しなければならない
- 狼はエンターテイナーじゃないといけない。したがって、襲撃先を決める際にも、村の空気を良くすることを第一に考えねばならない。暴言を繰り返す村人や極端に寡黙な村人がいた場合は、狼の襲撃によって排除すべきである。こうして議論に積極的に参加できる人を後々まで残すことで、楽しい村を作ることができる。特にリアル事情でろくに参加できなくなってしまった村人がいる場合は、突然死する前に最優先で襲撃してあげること。そんな寡黙な村人が吊られずに残されても、それで面白い勝負ができるだろうか? それで勝ってうれしいだろうか?
以上のマナーをすべて守ってこそ、紳士的な人狼として認められるだろう。中には村人側にしか許されない行為があると、その行為を行った占い師が確実に真視されるとか村人が白視されるとかが問題だなどと野暮ったいことを言う者もいるが、エンターテイナーたるものそれくらいの不利は甘んじて受けなければならない。マナーこそが何より優先されるべきなのである。
[編集] いやらしげな狐になるために
このゲームにおいて狐は一種のスパイスである。村人と狼を騙し、ゲーム後に不快感を与えなければならない。そのため、時には大胆に動くことも必要である。
- 狐は声を出してはいけない
- 狐は難しい役職である。最後まで生き残らなければならないのだ。村人に処刑されたり、狼に噛まれることは許されない。ではどうすればいいのか?答えは簡単である。初めから終わりまで発言しなければいいのだ。ゲーム中は寡黙な戦士でいることがもっとも良いプレイとされている。この戦術を実行すれば、ゲーム終了時まで、あなたが狐であることに気付く者はいないだろう。
- 役職を奪い取れ
- 中にはおしゃべりな人もいるだろう。終始、無言というのもなかなか難しい。そこでもう1つの戦術を授けよう。それは役職騙りである。しかし、人狼が行う役職騙りとは一味違う。狐の騙りは大胆だ。占い師を騙る場合は対抗の真占い師、または真霊能者が出てきたときが一番良いタイミングとされている。すぐに対抗へ人狼判定を出そう。愚かな村人たちはあなたを信じて対抗を吊り上げるはずだ。対抗が反論してきたときには「狼のくせになまいきだ!地獄に落ちろこの獣め!」と一言言うとよい。この一言であなたへの信頼はさらに高くなる。

