事例加筆法

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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事例加筆法(じれいかひつほう)とは、アンサイクロペディアおよびその他の場所において 事例を列記することにより、紙面スペースを埋める技法のことである。 アンサイクロペディアにおいては一見充実した記事に見せかけることができ、 管理者による{{NRV}}貼付から免れやすくなるという迷彩効果を期待できる。 いい加減な内容の卒業論文読書感想文などで見かけることもある。

事例加筆法の効果[編集]

事例加筆法は箇条書きを用いて、記事を複数に分けて実際よりも記事を多く見せることが基本である。 たとえば以下の例を見てみた場合であるが、事例加筆法と通常の記述で同内容の文章であるが、 一見事例加筆法の方が充実しているように見える。

通常記述の例[編集]

あああああああああ!は無意味な文字列を列挙した記事であり、ナンセンスを楽しむ記事である。
本家でも日本語版でも、多くのコピー記事が乱発され、管理人は削除に大忙しだった。
この記事はたいていの人は一度見たら飽きて、もしくは呆れて二度と自分から見ることはない。
なお、あが9文字だというのは覚えておくべきである。

通常、相手に記事『あああああああああ!』の内容を伝えるのであれば、これだけで十分である。しかしアンサイクロペディアという世界ではこのような短すぎる記事(多めに見積もっても4行)は即NRVであり、ノートページには大量の削除議論(主に削除に賛成という意見)が並べられるか、場合によっては即時削除の憂き目に遭うこととなる。

事例加筆法の例[編集]

あああああああああ!は本家アンサイクロペディアで生まれた記事である。

  • まったく無意味な文字列を列挙した記事である
  • 読者はナンセンスを楽しむのを前提としている
  • ただし、頭のまともな読者は二回以上この記事を自分から読もうとしない
  • 本家では劣化コピーが流行り、管理者は削除にてんてこ舞いになった
  • 日本語版でもやはり劣化記事が流行り、管理者は削除にキリキリ舞いになった
  • なお「あ」は九文字である。八文字でも十文字でも楽しめない

ほとんど同じ内容ながらこちらは7行も紙面を使うことができる。 これにより削除する側や削除提案を出す側も「ちょっと待てよ……やっぱりダメだろこれ!」 と数秒間頭を使わせ、削除を遅らせることができる。 もっと頭の弱い相手なら「うわ、字がいっぱい書いてある! これはまともな記事に違いない!」と逃げていくかもしれない。

上級な事例加筆法[編集]

以上のように事例加筆法は姑息な手段であるが、上手に用いることでより記事を愉快にすることができる。 主に2chのガイドライン板で研究されているさまざまな手法をここに紹介する。

ヨハネスブルク法[編集]

これは南アのイカれた街ヨハネスブルクの治安の悪さを例にしたものである。

  • 軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた
  • ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた
  • 足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた
  • 腕時計をした旅行者が襲撃され、目が覚めたら手首が切り落とされていた
  • 車で旅行者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する
  • 宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた
  • タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。
  • バスに乗れば安全だろうと思ったら、バスの乗客が全員強盗だった
  • 女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」
  • 「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた
  • 「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた
  • 最近流行っている犯罪は「石強盗」 石を手に持って旅行者に殴りかかるから
  • 中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味
  • ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者

このように極端な事実(もしくは虚構)を過激に並べることでヨハネスブルグがいかに治安の悪い街かを より読者に理解させることができると同時に、ヨハネスブルグ人のトンデモ犯罪で笑いを取ることが可能となる。 ほかにTDN関係など様々な技法があるが、たいていの場合、極端・過激な例を並べることで笑いをとる。 一見、きわめて短絡的な手法のようだが、漫才師にも使われることのある有効な技法である。

詭弁法[編集]

これは抽象的な事例を加筆し、その下に具体的な例を書き込むきわめて高度な方法である。 読者はこの具体的な例のバカっぽさと抽象的な例の第三者から見たような きわめてクールな書き方のギャップに対して笑いを得ることができる。 コピペ以外でこのような形で記事を作れるのであれば、あなたは立派な記事作成者であり、もはや事例加筆法などに頼る必要は微塵もない。

  • 1.事実に対して仮定を持ち出す

「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」

  • 2.ごくまれな反例をとりあげる

「だが、尻尾が2本ある犬が生まれることもある」

  • 3.自分に有利な将来像を予想する

「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」

  • 4.主観で決め付ける

「犬自身が哺乳類であることを望むわけがない」

  • 5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる

「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」

  • 6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める

「ところで、カモノハシは卵を産むのを知っているか?」

  • 7.陰謀であると力説する

「それは、犬を哺乳類と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」

  • 8.知能障害を起こす

「何、犬ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」

  • 9.自分の見解を述べずに人格批判をする

「犬が哺乳類なんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実を見てみろよ」

「犬が卵を産めるようになればいいってことでしょ」

  • 11.レッテル貼りをする

「犬が哺乳類だなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」

  • 12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す

「ところで、犬がどうやったら哺乳類の条件を満たすんだ?」

  • 13.勝利宣言をする

「犬が哺乳類だという論はすでに何年も前に論破されていることなのだが」

  • 14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる

「犬って言っても大型犬から小型犬までいる。もっと勉強しろよ」

  • 15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする

「犬が哺乳類ではないと認めない限り生物学に進歩はない」

唯一の弱点として、このようにアンサイクロペディアにて詭弁型の記事を作ると 記事がバカ長くなってしまい、結果的に冗長になり、またサーバーへの負担がかかる。

関連項目[編集]