中川家
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
中川家(なかがわけ)は、中川家礼二(なかがわけ れいじ)が一人で漫才を行う吉本興業所属のピン芸人である。一般的には中川家剛(なかがわけ つよし)とコンビを組む漫才師コンビだと思われているが、剛は礼二の背後霊・遠隔操作タイプの幽波紋であり、他のスタンド使い以外からは存在が確認する事が出来ない。
[編集] 概要
大阪府守口市に生まれた礼二少年は幼いころから他の人には見えない存在が見えるある種の能力者だったといわれる。霊能者特有の霊や魔をひきつけ易い体質ゆえに礼二少年は幼いころから無数の悪霊に襲われていたが、その中である幽霊が自分を守ってくれていたのである。無意識に自分の背後に立ちさまざまな能力を持つその背後霊を今は亡き尊敬する兄、剛に重ね合わせていたといわれる。
こうして異能ゆえに暗い性格になりがちな礼二少年は剛の力を得て明るく育っていったという。だが、スタンドである剛があるとき暴走し、礼二の人生は一変してしまう。漫才師になる夢をあきらめざるを得なかった剛の無念の思いが礼二に無断でコンビ漫才師として吉本にはがきを出し、スタンドに引きずられる形で礼二も漫才の世界に入ってしまったのである。
剛のスタンド能力はコピーであり、記憶の中にある様々なものを能力を具体化させて礼二に演じさせられるというものである。ただし礼二の能力の限界を超えたものはコピーできない。本来ならば剛の能力で新幹線をコピーした礼二は時速200キロで走り回る事も可能であるが、それを行うと礼二の体が能力に追随できないため、新幹線のトイレの音の物まね程度になってしまうのである。しかし大阪のおっさんや台湾人、阪急電車の車内アナウンスなど愛称のいい者の能力をコピーした場合は礼二は完全に対象と同化してしまう程の能力を有している。一方、礼二に能力を与えている最中、剛は全神経をその能力に費やしてしまうためにそのほかの面では完全に能力が低下して無防備になってしまうというデメリットがある。舞台にスタンドを展開した状態で礼二があがる事も多いが、剛の話はことごとく面白くなく、パワーの弱い観客では剛の存在を認識できないことがままあるのはこのためである。
この能力は礼二が漫才の世界を渡っていく際に大いに役に立ったといわれる。役になりきれる「リアルガラスの仮面」という意味では、この能力は芸能界をわたる場合には極めて強い能力となるのである。単体での漫才でもこの能力は十分に発揮できるが、他の芸人と組んでのコントを行う場合でも重宝される原因となっている。
[編集] その他
- 正式なスタンド名はナカガワ・ブラザーズである。成長性-C(人間と同じ)。
- ごく稀にだが、スタンド名を「ナカガワケノ・オモシロクナイホウ」と間違えられることがある。
- 礼二は非常に大柄であるが、デビュー当時はもっとスマートで男前である。これは漫才などの場でスタンドを使うと発動させる際のエネルギーが尋常ではないため、エネルギー切れを起こさないようにあらかじめ太っているのである。エネルギー切れを起こすと精力を使い果たした礼二は倒れてしまい、エネルギー供給源をなくした剛は舞台をウロウロとさまよった挙句に掻き消えてしまう。
- 剛は常に暴走の危険性を孕む扱いの難しいスタンドである。このため他のスタンド能力などで剛を奪ってもその能力を制御するのは非常に難しい。これを利用して、既成のコンビをバラバラにして漫才を行う場合、わざと相手チームに剛を奪わせてその漫才をグダグダにするという頭脳戦・駆け引きも頻繁に行われる。
[編集] 関連事項
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