不徳の君

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不徳の君(ふとくのきみ)とは、中国日本において徳がなく君主の器にはなかったとされる帝王のことである。また徳は得とも書き、君主に就いたがゆえに不幸になった者を言うこともある。東アジアの国々においては君主の徳が国の命運に直結するため、不徳の君が国を治めることは刑法上の犯罪行為である[1]

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ウィキペディア専門家気取りたちも「不徳の君」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

日本[編集]

日本天皇家万世一系ということになっているが、それでも不徳の君として譲位させられた天皇はいた。例えば、三条天皇である。しかし墓場まで逃げ切り、後世になってようやくその罪を断罪された者も多い。

不徳の君四天皇[編集]

特に本朝への打撃が大きいとされる上記四名をまとめて不徳の君四天皇、あるいは単に死天皇という。

皇朝十二賎[編集]

不徳の君四天王に上記八名を加えて「皇朝十二賎帝」、あるいは語呂よく「皇朝十二賎」という。

なお、昭和天皇が挙がらないのは戦後になると信心が薄れて君主の徳と国政との関係が非合理的とされるようになったため。

不得の君四天皇[編集]

  • 光仁天皇 - 政争を避けのらりくらりと暮らしていたのに藤原永手らに擁立され家庭が滅茶苦茶になった。
  • 六条天皇 - まだ元服もしないうちに政治利用を恐れた祖父・後白河法皇に暗殺された。
  • 高倉天皇 - 承久の乱の後に無理やり鎌倉幕府に擁立され過労死。
  • 大正天皇 - 漢文を嗜み天才的な性格であったために、戦争に向かないとされ毒殺された。

天皇になったがゆえに不幸になったと考えられる上記四名を不得の君四天皇、あるいは単に屍天皇という。

テンコロ[編集]

テンコロ(天転)とは、天を転ばせる者という意味で不徳の君を指す。 石原慎太郎知事による造語で、2000年4月9日陸上自衛隊東京練馬駐屯地の創隊記念式典での石原氏による答弁で広まった。同年3月31年有珠山噴火のことが話題に上り、石原氏は「今上には""徳""が少なく、阪神淡路大震災など天の怒りによる災厄も後を絶たない。一旦テンコロが即位すると、皇室典範では譲位できず国が滅ぶ可能性もある。神官の力に限りがあるので、自衛隊法に従い、東京都知事は首相に対し、平安の維持のために自衛隊の派遣を要請することができる」と発言した。この発言は石原氏が浅はかなネット右翼などとは異なり、単なる天皇崇拝者に留まらず日本古来の道に基づいた発言をしているとされ、国粋主義者から支持を受けた。しかし唯物的な一部の進歩的文化人からは天皇の徳によって災厄が起きるなど科学的ではないという批判もある。

注釈[編集]

  1. ^ 戦前政治構造の実態に目を背け昭和天皇は位を降りるべきだったという声は、実に国風文化に則った右翼的な主張であると言える。