三尺玉

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夏の風物詩には欠かせない長岡祭りの三尺玉

三尺玉(さんじゃくだま)とは、主に魚沼県が製造保有運用する戦術級弾頭の方言コードネームである。

概要[編集]

主材料としては、、黒色火薬、放射性物質(ウランが望ましいがプルトニウムでも可)、ご飯粒(主に古々々米を使用)、布海苔。いずれも、魚沼県内では比較的入手が容易いものばかりであり、自力での生産及び維持管理が可能なことが、正式に採用される大きな要因となった。

外見は、直径約90cmの球体である(規定では909mm)。この寸法が、尺貫法に当てはめた際、三尺(一尺=約30.3cm)にあたることから、このコードネームを与えられる。

呼称は、あくまで「さんじゃくだま」あるいは「さんじゃぐだま」であり、「さんしゃくたま」ではない。「がーがー弁」に代表される魚沼県特有の過剰なまでの濁音使用が特徴であり、独特の発音にうまく適応できない軍事スパイの摘発にも一役かっている。

球体の内部は三層になっており、中心部第一層は中空の球体になっており、第二層として第一層の表面に分割放射性物質が均等に配置される。最外層にあたる第三層は球形に固められた黒色火薬がこれまた均等に配置されている。

第三層の火薬が爆発することで第二層の放射性物質が第一層内部に圧縮され、これにより核分裂が発生し、爆発する理屈である。あくまで理屈である。

毎年、8月初旬に開催される長岡祭りと9月中旬に開催される片貝祭りにて、国威昂揚と、核抑止力として隣国への牽制も兼ねた核実験打ち上げが行われている。もはや毎年恒例となった三尺玉の打ち上げには、国内は元より海外からの軍事スパイ観光客も年々増加傾向をみせており、貴重な観光資源となっている。

製造[編集]

原料、構造は極めて単純なものであるが、それだけに製造には極めて熟練した技術が要求される。魚沼県以外で三尺玉を保有している国家がほとんど存在しないのはこのためである。

理屈では、一定量の放射性物質を圧縮ないし集結させれば、勝手に核分裂するはずなんだけど、世の中、理屈通りに物事が進むはずもなく、第三層の黒色火薬の着火タイミングがずれたりしちゃうと、放射性物質は圧縮するどころか分散しちゃうんで、これが一番の問題。

放射性物質の量にあわせて、第1層の容量、放射性物質の分散比率と、それに合わせた火薬の配合とその配置が最大のポイントであり、これらは熟練した職人の勘と経験があってこそ現実にものとなる、半ば紙の領域である。

近年、製造業の多い魚沼県の技術力をいかし、CAD/CAMを利用した製造の機械化への研究が進められているが、いまだ実用化には遠くいたらない。

なお核兵器としての性格上、登記上の製造工場は全てダミーであり、長岡市では水田地下、片貝では人里遠く離れた山奥の秘密工場にて密かに製造されているはずだが、製造にはとにかく人手がいるため、パートのおばちゃんなど知っている人間はかなり多い。

運用[編集]

魚沼県は爆撃機を所有していない為、三尺玉は「花火筒」と呼ばれる専用の射出装置によって、打ち上げ発射される。最大射程は200km。本当はもっととばせるけど、これは、近隣諸国に脅威と受け取られる以前に、ひがしみやこの中の人にイヤな顔をされるので、これでガマンしている。

ちなみに群馬県などは射程距離内だが、そもそもここは桑ぐらいしか育たない荒野で、帝都の外堀に過ぎないので、何ら問題はない。実はひがしみやこの中の人は、魚沼県が核を保有していることを羨んで嫉妬しているが、不審船艦隊に対する牽制になっているので、表だっては何も言わない。

射出は、「打ち上げ師」と呼ばれる専任の砲術士官の手によって行われる。ただし、実際に三尺玉を打ち上げられるのは、5号玉、10号玉などと呼ばれる通常弾頭にて充分な経験を積んだ者のうち、特に知力体力時の運に恵まれたエリートだけに限られており、魚沼県内でも3人ほどしか存在しない。

三尺玉の歴史[編集]

リアル第二次世界大戦末期、帝国陸軍の依頼により、第三帝国から供与されたウランを元に三尺玉(開発段階では鯨花火)の開発が始まる。

当時、放射性物質の圧縮方法に関してはまだ未開拓の分野であり、小さな男の子の突撃力と瞬発力を利用する、太った相撲取りに握らせる、牛二頭の角の先端にくくりつけ正面からぶつからせるなど紆余曲折の末、火薬の爆発力を利用することがもっとも有効な手法であることが判明。だが、当時の日本の工業技術では、圧縮に必要なコンマ単位での爆破タイミングを制御することが不可能だった為、微細な火薬の扱いに長けた花火職人の技術が求められることになった。このため、長岡市をはじめ、隅田川周辺など全国5ヶ所で開発が進められることになる。

新型爆弾開発の情報を掴んだアメリカ軍は、長岡を爆撃。アメリカが、わざわざ日本海側まで爆撃機を飛ばしたのは、全て開発中の三尺玉を破壊するという目的のためであり、長岡のしょぼい工業地帯を爆撃したのは、ついでにすぎない。

幸いにも、人材と研究資料は無事だったものの、再度の爆撃に備えて研究施設の一部が、長岡同様に花火の盛んだった近郊の片貝に移転される。しかし、このことが、後に長岡祭りと片貝祭りにおける仁義なき軍拡競争を引き起こす原因になる。

3ヶ月後、遂に試作品壱号が完成するものの実験直前に終戦。

三尺玉は、震電富嶽轟天鉄人ロボット三等兵徳川埋蔵金なんかといっしょにGHQにしょっぴかれるところだったが、当時、兵器は金属とゴムとプラスチックでつくってナンボの米国人は、紙なんかを貼り合わせて作られたものを、核爆弾どころか兵器であることすら誰一人として信用しなかったため、辛うじて接収を免れる。

その後、試作品壱号は祭りの山車、研究資料は古文書として擬装され、地元の平潟神社に奉納される形で隠蔽される。

時代は流れ、朝鮮戦争勃発、戦争特需で潤う一方で、日本海に面する魚沼県は、対岸の火事として傍観するわけにもいかず、といって警察予備隊はいうに及ばず、米軍もあてにできないため、独自の防衛力が求められることになった。

そして佐渡島移動要塞化、生物兵器朱鷺壱号などが立案される中、白羽の矢が立てられたのが、平潟神社に眠る三尺玉の存在だった。

紙と火薬は流石に劣化していたが、放射性物質はまだ半減期になっていなかったため、リサイクルは可能であり、研究資料も健在。レストアという形で、三尺玉は復活を遂げる。

この時、開発中のコードネームだった三尺玉が、そのまま正式採用されることになり、ここに名実共に三尺玉が誕生したことになる。

が、ここで新たな問題が発生。長岡市で三尺玉が完成した数ヶ月後、平行して修復開発が進められていた片貝でも三尺玉が完成してしまうのである(完成時期に関しては、発表が遅れたものの完成そのものは片貝が先であるなど諸説あり、いまだ決着はついていない)。

ここに、どちらが元祖三尺玉であるかに関して、長岡と片貝の軍拡競争の火蓋が切っておとされることになる。いわゆる「冷戦」の時代であり、このあおりを喰らったコシヒカリが不作になるなど、米不足から後にいう米騒動を引き起こすことにもなった。

両者の競争は、当初打ち上げる三尺玉の数を争うという単純なものに過ぎなかったが、やがてその核爆発の威力を巡る競争へと点火。

三尺三寸玉、三尺五寸玉……そし四尺玉、戦略級核弾頭に匹敵する威力をもった花火へと競争は激化するが、サイズの肥大化に比例して、放射性物質も増加、それに伴い圧縮もまた困難になるため、不発などのトラブルが続出。

最終的には、来賓の頭上に不発弾が落下するという不祥事がきっかけになり、バブル崩壊による資金難も手伝って、この軍拡競争はうやむやのうちに幕を閉じることになった。

信頼性やコストの問題からも、サイズも三尺に戻され、現在に至る。

補足[編集]

とある国は、そのゴミ埋め立て地以下の資源でも生産可能な三尺玉の製造技術を喉から手が出るほど欲しており、魚沼県とその周辺に拉致被害者移住者が集中しているのはこのためである。

しかし、長岡市にしろ片貝にしろ、そこにたどり着くには、方向感覚を失うほど稲に埋め尽くされた田園地帯を通り抜けねばならず、工作員が途中で食欲には負けて、その場で刈り取り脱穀そして自炊、最終的には住み着いてしまうという事態が続出してしまったため、工作員は海岸の近場で仕事をすませるしかなく、肝心の花火職人の拉致移民はいまだ成功にいたっていない。

また現在も紙という素材に拘る理由の1つに、緊急時に解体が容易なことがあげられる。構造の大半が紙と火薬からなっているため、ハサミやカッターナイフのような簡素な工具でももちろん場合によっては素手でも解体可能であり、万が一テロリストなどからの強奪を受けたとしても、1分とかからず使用不能とするができる。

過去、地域興しの起爆剤として、地元過激派グループが強奪未遂を引き起こしているが、三尺玉の輸送手段を用意していなかったため頓挫している。

観光資源[編集]

三尺玉の打ち上げそのものが重要な観光ではあるが、二次的な観光資源としても役割も大きい。長岡駅をばじめ、美術館、多目的ホールなど主立った施設には、三尺玉のレプリカが設置され、観光客の評判も良い。

レプリカといっても、爆発の危険性をなくすため火薬の代わりに黒く染めた砂を入れている以外は、実物と全く同じ材料を用い同じ手法で製作されており、構造的に実物とほとんど変わらない。

このため、「むだが抜けた。」「暗闇で身体が光るので照明がいらない。」「写真に写らない。」「眩暈や立ち眩みがする・」「歯茎からがでる。」「で死亡して保険金がおりた。」など、観光客からも大変好評を博している。

関連項目[編集]

Wikipedia
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