三すくみ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
三すくみ(さん - )とは、3つの物がお互い得意と苦手の間柄になることによって身動きが取れなくなる一種のジレンマである。AがBに、BがCに、CがAに強い状況になると発生する。と、言葉で説明しても何のことかわかりにくいので、以下にその例を示す。
[編集] 三すくみの例
- ヘビとナメクジとカエルがいる。ヘビはナメクジが嫌いである。ナメクジはカエルが嫌いである。カエルはヘビが嫌いである。お互い身動きが取れなくなって困っているところを人間に見つけられ、まとめて処理される。人間が一番強い。
- はさみと紙と石がある。はさみは紙を切り、石ははさみを使い物にならなくする。また、紙は石に押さえつけられるので石がもっとも強く、次にはさみ、紙は搾取されるばかりだ。
- 狐と庄屋と猟師がいる。猟師は狐を撃ち殺し、文句を言った庄屋もついかっとなって撃ち殺す。猟師は警察のご厄介になった。法律には従うべきだ。
- 象とアリと人がいる。象はアリを踏み殺す。人は象に乗っている。ゾウ使いが一番えらいんじゃないか?
- 社長と専務と常務がいる。社員に人気があるのは専務だが、取締役会を束ねているのは常務だ。そして社長はぼんくらだが創業者の息子である。やがて専務が優秀な社員を連れて出て行った。会社はなくなってしまった。
- 剣士と槍騎兵と斧戦士がいる。これで三すくみとか言うのは某手強いシミュレーションぐらいだ。
[編集] 概論
以上の例からわかるように、三すくみとは机上の空論に過ぎないことが多い。しかし、昔から言われてきているので何らかの意味があるのだろうと考え、研究する者は後を絶たない。経済学に流用してみたり、社会学に流用してみたりである。しかし結局は無意味なたわごとに過ぎないため、無視してしまってもかまわない。が、なぜか大衆よりも強い、えらい肩書きのある人たちはこういうのが大好きである。これをわかりやすく示すと
- 学者は社長に強く、大衆に弱い
- 社長は学者に弱く、大衆に強い
- 大衆は学者に強く、社長に弱い
と言う見事な三すくみになってしまうのは、この記事を見ているあなたの心だけにそっとしまっておいてほしい。
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