一軍半

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ウィキペディア専門家気取りたちも「一軍半」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

一軍半(いちぐんはん)は、プロスポーツ界におけるエレベーターマニア。ここではプロ屈強な男たちが固い肌色の棒を手で握りしめ力強く速く振り、白いものを柵より遠くに飛ばして点を入れるスポーツをその一例としてあげる。この競技は年間でやってる試合数が多く、ベンチ入りメンバーの数が少ないためエレベーターがほぼ毎日稼動しており、マニアが出没しやすいためである。

概要[編集]

いうまでもなく、エレベーターとは天国と地獄をつなぐ蜘蛛の糸のことをいう。

一軍半の選手たちは毎月のようにエレベーターに乗り、天国と地獄を行き来する。まあ、監督の顔色伺ってなきゃいけないってところは、どっちも地獄みたいなものだけど。

一軍半がエレベーターに乗る理由は様々である。

  • 上りに乗るのは、たまたま調子がよかったときや、一軍の守備があまりにもダメダメな場合。それほど喜ばれない。
  • 下りに乗るのは、他の二軍選手の調子がよかった場合。エレベーターを持ち上げる重石として使われる。

一軍半の暮らしぶり[編集]

オープン戦[編集]

一軍半の選手がもっとも活躍する時期。

各球団はベテランがスロー調整である場合が多い。レギュラーが試合に出ていない時期こそ腕の見せ所として、一軍半は一年でもっとも野球に打ち込む。各チームに大体一人ぐらい、「二軍のイチロー「オープン戦のイチローと呼ばれる選手がいる。

ただし、ここでかなりの成果を出しても、結局費用対効果で公式戦のレギュラーを取れるとは限らない。ベテランのシーズン序盤の不調は、「5月には戻るだろう」「夏には戻るだろう」との球団の楽観的観測から、若手の出場機会を奪っていく。

公式戦[編集]

開幕に一軍に入ったかどうかにかかわらず、エレベーターに乗り続ける。

上でも下でも、成績とアピールポイント次第でエレベーターに乗れるか乗せられるかが決まるので、一年中上司の顔色を見てプレーしなければならない。

偶然一軍で試合に出してもらったとしても、出場時間はきわめて短い場合が多い。3打席くらい立たせてもらって、「ほら、やっぱりダメだったろ」と監督に無茶を言われ、一軍半は再び地獄に下りていく。下では見慣れた顔が待っていて、「経験をつませてもらっただけいいじゃないか」と慰められる。監督、経験って3試合で何がわかるっていうんですか。

一度下におりると、10日間はあがってこられないとの恐ろしい不文律があり、次のエレベーターに乗るべく行列を作って待つことになる。二軍では他の連中を蹴落とせ蹴落とせで、球団によっては凄惨ないじめが行われている場合もある。

オールスター[編集]

一軍半の休み時間。

CS日本シリーズ[編集]

最後のアピールポイント。レギュラーシーズンでさっぱりでも、ここですごい成績を残したりすると、ラッキーボーイ的な扱いをされ、やたらマスコミにもてはやされる。来年の契約も期待大か?

シーズンオフ[編集]

若手の場合、一軍半だし、ずっと二軍にいたわけじゃないから、首切られることはないだろ、と高をくくっている。契約更改でも、もめることもなく(できず)、来年に期待してもらうことになる。

年配の場合、12球団合同トライアウトの日程をチェックし始める。

一軍半の一覧[編集]

なりやすい人[編集]

以下のような人が一軍半になりやすい。

  • 成績はそこそこだが、スペランカー体質で、怪我しやすい人
  • 直球だけは無駄に速いが、どうしようもないノーコンの投手
  • 球種が少ない先発型の投手(球筋を読まれやすい。ただしごくまれに球種が少なくても通用する場合がある)
  • 守備はそこそこだが、打撃の実力はいまいちな人
  • 打撃はよいが、守備がいまいちな若手(ベテランは代打の切り札になりやすい)
  • 俊足が売りの人
  • 引退が近く、実績もあるが最近さっぱりな人
    • FAやトレードで移籍したが、同じポジションのレギュラーを監督が固定している場合(ここなどに多い)
  • ドラフトの目玉として獲得した新人
    • 人気もあるから出してみたいが、実力はまだまだな場合
    • 実力はまだまだだが、けがや不調でほかに起用できる選手がいない場合
  • 球団が保険として入団させた外国人
  • 控えのキャッチャー
  • 背番号が40~60に比較的多い
  • 監督がエレベーター好きの球団

選手名鑑で、一軍半の選手にありがちな説明文[編集]

  • 今年が正念場(→毎年そう言われてるじゃん……)
  • 飛躍の年(→毎年ry)
  • 勝負の年(→毎ry)
  • 課題は制球力(→毎ry)
  • 荒削りだが潜在能力には光るものがある(→誰がいつどうやって「潜在能力」を測定したんだ?)
  • 課題の打撃を伸ばして今年こそ一軍定着を(→打撃は天性。守備は努力)
  • まだ衰える年齢ではない(→若い頃に一瞬好成績を残した選手が、30前後になるとこう言われる)
  • 長打力は魅力(→スラガガー
  • 肩とリードは一軍クラス(→バッティングが二軍以下)
  • 新監督の下で心機一転、出直しを(→監督の好き嫌いで起用が左右される程度の実力しかない)

2010年のおもな一軍半[編集]

関連項目[編集]


ExSport.png この項目「一軍半」は、エキサイト不足のようだね。
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