一休さん

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一休から転送)
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某戦国絵巻より。
「おおっと、そのとんち、日本じゃあ二番目だ!」
一休さん について、早川健

一休さん(いっきゅうさん)は、すこし昔に放映されていた日本アニメ作品のタイトルであり、主人公の名。

主人公の発する場違い(いささか場所の雰囲気にそぐわない、なじみにくい)で珍奇な言動が「とんちんかん」なものとして、一発ギャグ愛好家や迷コント数寄者の層からは好評を博した。

実在人物の一休宗純をモデルにしているという説があるものの、主張している史実なる設定と、主張されている人物間の年齢名称等が一致せず自己矛盾をきたし、とんちんかんな破綻説とみているアニメ学会では一顧だにされていない。

主な登場人物[編集]

さすがに調子に乗りすぎて柱に首を括られる一休
一休さん
いわずと知れた主人公であり、屋号を安国寺と称したネグラに住まうスキンヘッドの若者として、描かれている。組織では一番下ッ端のはずが、なぜかボスに次ぐNo.2的な存在であり、てるてる坊主を勝手にネグラの軒先へ陳列する、てるてる坊主に話しかける、てるてる坊主の世話ばかりする、飽きたらボスのオヤツを盗み喰いする、などなど奇矯な好き放題を毎回ブチかます無頼漢。そしてマザコンでもある。その数限りない無法ぶりについては誌面の関係上もあって、一部だけ後述したい。ちなみに、自称「残念な顔」(主題歌歌詞二番より)。 必殺技は「南無サンダー」(主題歌歌詞より)。
さよちゃん
主人公の、いわゆるスケ。人を人とも思わない主人公の哀しむべき道具として、適当に描かれている。
安国寺のスキンヘッドたち
主人公の兄弟子ども。どうでもいい脇役として、かなり適切に描かれている。そろいもそろって制服を着用、似たりよったりの顔は戦闘員キャラとして申し分ない。ガンダムで言うとこのジムであるが、一応列記しとくと、
  • 執念秀念:最年長の兄弟子。やおいに惚れており、度々やおいにそれを利用されるが一切懲りない。
  • 哲斉:新田義重の末裔で色白イケメンという唯一の例外。いきなり寺を飛び出し侍になって室町幕府の敵側に回ったが、敗れて寺に戻ると逆賊なのに将軍さまに捕まることなく素知らぬ顔で坊主を続ける。
  • 陳念:貧乏寺の小僧なのに何故か太っている。おそらく、和尚が万一飢饉になった際を鑑み、検閲により削除として飼育しているものと思われる。
  • 黙念:声が甲高い小僧という以外、見た目は典型的なモブ子役
  • 哲梅:存在感は薄いが、ソバカスが本体であるので、ソバカスとしては個性的だとも言える。
和尚(安国寺恵瓊)
安国寺のNo.1…だろうか。政商や官僚(後述)とのパイプラインを保ち、主人公とは「もちつ、もたれつ」だと考えている模様が描かれながら主人公より生まれ身分は低く、あくまで利用され、あやうい立場な崖ッぷちのボス。しかし隠れファンは多かった。戦国時代まで生き生臭坊主として名を轟かした結果、大名まで大出世。でも西軍についてサヨウナラ。
将軍さま
もちろんキタのそれでは、ない。室町幕府三代将軍、足利義満をモデルとしているらしき節がある。主人公を困らせてみたい、などと見果てぬ夢を追いつづけるロマンチストとして登場するが、ことごとく主人公の場違いな返しによって、かならず毎回どん底へ叩き墜とされる、これも引き立て役。
しんえもんどの(あるいは、しんえもんさん。しょせん脇役なので、どちらでもよい)
実在の官僚として登場するが、一体いつ仕事をしているのか不審な人物。いつも主人公と将軍さまの間に立って板挟みとなり、キャン泣きするという設定。そうは言うものの彼のアゴは世界で最も美しい「ケツアゴ(アゴケツ)」とされ、ホモからアーティストの各界著名人から手放しの賞賛をされている。この「ケツアゴ」を震わす「いっきゅーどのおぉーッ!」の名台詞は絶品である。
ききょう屋
お約束の不埒な政商。悪徳商人。守銭奴。銭の鬼。
ききょう屋、そちもワルよのう…
主人公へはもちろんのこと、和尚に将軍さま、次々にいい処付きする風見鶏。この辺りから実在性の怪しさが、いや況す。
漢字が書けない馬鹿者(例:「このはしわたるべからず」とオール平仮名で立て札を書く)。しかし一休も「端」と「橋」の違いも分からぬ馬鹿者である。
やおい
ききょう屋の、手の施しようがないバカ娘として登場する。自分では美人だと思っている様子だが、そのあまりの腹黒いダークな行動によって、父親以外の誰からも真面目に相手されないキャラクター。
母上さま
まるで人を喰ったような主人公から愛される、作品中では唯一の人物である。しかし主人公のマザコンをなおせずテコずりまくって、生暖かな微笑か硬い無表情の場面が多い。
てるてる坊主
ブラック指令直属の小型円盤生物。困った局面や悲しい場面に表情を曇らせ、子供の視聴者に同じ感情になるよう強要してくる。赤色の同族が存在するらしい。

主人公が示した場違い、とんちんかん、あり得ない言動 からの抜粋[編集]

虎ハンティングだぜ[編集]

屏風図の虎が夜毎に屏風から抜け出して困ってます、逮捕して下さい、と将軍さま(キタとは関係ない)がナゾをかけたところ、虎図に縄目を描き足すとか、屏風をたたんで縛るとか、そうした洒落や工夫を省いた主人公は
図を屏風から出してくれたら捕まえてやるさ、ほーら、やってみな
と返し、将軍さま(キタは関係なし)はじめとした周囲の血液、そして周囲の空気を、一瞬で凍りつかせた。
衝撃を受けた視聴者からは抗議の電話が殺到して、チョッとした一連の騒動がニュースにも流れた。

このはし渡るぜ[編集]

「このはしわたるへからす」と書いた立て看板を無視して橋を通行した。じつは将軍さま@キタ以下略、が主人公へかけたナゾの一つであったのに、彼のような無法者にとっては黙殺にしか値しなかった。
この放映を痛快とみた一部の視聴者が、工事中の標示ある橋梁をあえて通行しようとして、下らぬ伊達と引きかえで病院行きになる、お亡くなりになる、というチョッとした事故があいつぎ、当時の社会問題になった。

オート太鼓だぜ[編集]

叩かなくても鳴る太鼓を作ってみて下さい、と将軍さま(キタ略)からナゾをかけられた主人公、あろうことか太鼓の中に虫を閉じ込め、虫が苦しがって音を出す残酷な太鼓を作ってのけた。一同、ただただ呆然、唖然。
この模様が放映された直後から動物愛護団体や昆虫愛護の諸関係者から、チョッとした猛抗議が爆発した。

蓋のマジックだぜ[編集]

ききょう屋の接待をうけた主人公は、蓋を開けず椀の中身をお召し上がり下さい、という子どもじみた可愛らしいチャレンジに対してグタグタ時間稼ぎをしたあと、なにをいうかと思えば
冷めちゃったから交換してくれ。わかってるだろーが、蓋を開けずに
と返し、安国寺の重要なパトロンである恩人ききょう屋の面々へ、信じがたい逆縁を切ってみせた。
また、食品を玩具のごとく事もなげに取り扱った大胆な放映が反響を呼びに呼んで、とうとうFAO(国連食糧なんとか機関)の総会および世界食糧サミットの、チョッとした議題にのぼった。

盗み喰いだぜ[編集]

和尚は自分だけのマイ・オヤツを隠匿していたが、無茶を徹す一休には、いずれ露見してしまうであろうことを察知し、ひそかに主人公を呼びつけた上で、これは毒だから絶対に食べてはいけないんだよ、という工作を謀った。自分の可愛がる一休が、さすがに毒を喰らうほど無茶ではない、と多寡をくくっていた場面である。
だが一枚も二枚も上手を走る主人公は、和尚の外出を狙って高価な壷を破壊してからオヤツを喰らい、帰宅した和尚へむけて
キミが大事にしてる壷を壊しちゃったから、詫びのつもりで毒を食べてるぜ
といい放った。まったく予想外の出来事に和尚がこの夜、一睡もならなかったシーンが放映されるや、かりそめにも組織のトップを踏みにじって一言も反論させなかった過激な演出に対し、全国各地の労働組合、革新を自称する政治家、その他もろもろからチョッとした絶賛をうけた。

盗み喰いだぜ partⅡ[編集]

和尚は政商の一人から牡丹餅を貰ったが小僧らに行き渡るだけの数がなかった。ならばと和尚は再び自分だけのマイ・オヤツとして隠匿、今度は他言せず自室の戸棚の奥へと仕舞い込んだのである。ところが、一休は密かに和尚の部屋をピーピングしており早速、手下である兄弟子らと共に和尚が外出した隙を伺い部屋へ侵入、その牡丹餅を全て平らげるのだった。さて翌日、牡丹餅が無くなっているのに気付いた和尚が一休を問い詰めると
あぁ、そう言えば阿弥陀像(青銅製:推定全高20cm~30cm)の口にアンコ着いてたッス。犯人はきっと阿弥陀様ッスよ
とスッとぼけた。小賢しい一休は事前工作も怠っていなかったのである。和尚は憤慨気味にその阿弥陀像へと耳を傾け、
阿弥陀様は食っとらんと言っておられる
と述べた。それに対して一休、なんとクッタクタに煮えたぎった熱湯の鍋の中に阿弥陀像を入れ、
いいえ、食った(クッタ)食った(クッタ)と白状してるッスよ
と言い返したのであった。 この放送を観た臨済宗(安国寺は臨済宗の寺)は胸を撫で下ろした。何故ならば、実際の話では和尚が阿弥陀像をブン殴って音を内部で反響させ、「食わん(クワン)食わん(クワン)と言っておられる」と一休に匹敵するほどのバチ当たりをやらかしていたのであるが、それが再現VTR化されなかったことで浄土真宗や日蓮宗からのチョッとした嫌味攻撃を躱せたからである。一方、阿弥陀像にお株を奪われたとしてダチョウ倶楽部の上島竜兵は「訴えてやる!」と宣ったが、竜兵会が解散危機に直面するというチョッとした問題(上島当人には大問題)が発生したためそれどころではなくなった。

一休みするぜ[編集]

が口癖であり、いうが早いか即座に寝る。この行為は放映中に頻繁にくり返され、一休みどころではなかった。まわりに年長者がいても(主人公は歳若い設定であるから、とうぜん年長者が圧倒多数)目上とされる人物がいても(主人公は売り出し中という設定で、目下の登場は極すくない)日頃お世話になっている人々がいても、いなくても、いちいち目上の存在と目の上のタンコブとの区別すら無用な主人公は、パーカッションの鳴るBGMがつづく間、ひたすら寝た。
この名物シーンを痛快とみた一部の児童が、授業中に真似をするという不測の事態を招いてチョッとした学級崩壊をまき起し、当時の教育問題になった。

地獄・極楽、見せてやんぜ[編集]

一休に負かされ続けるききょう屋は次なる無理難題として、生きながらにして地獄極楽を見せてくれと吹っかける。すると一休、俄かに数珠を取り出し、あろうことかききょう屋の首に巻き付けると、
コレが地獄だぜ、ドゥー・ユー・アンダスタンンンンドゥ!
と述べて、そのまま首を締め上げたのである。悶え苦しむききょう屋を前に娘のやおいが慌てて止めに入ると、即座に締め上げた手を緩め、
コイツが極楽さ、アハン?
そう宣ったのである。 この凶行は放送当時には然して問題にならなかった。しかし30年後にBS朝日にて再放送されると、BS朝日がチキったか予告なくこの回だけ放送を取り止めたのである。とはいえBS放送の、しかも再放送であるため視聴者数は少なく、チョッとした話題に上った程度である(でもマジ話)。

余談[編集]

尽きない主人公の問題行動を、ヒーローのごとく活き活きと描いて毀誉褒貶も多かったわけであるが、制作側は側でチョッとした自主規制に努めていた(事情通:談)らしく、放映前の本から主人公の科白を
(さよちゃんへ)おまえの代りは、いくらでもいる。黙れ
とか、また
(将軍さまへ)おまえ、ほんとは俺のオヤジなんだろ? オフクロとなん発やったんだよ
といった凄味のすぎる箇所が、あらかじめ削られたそうだ。

こぼれ話し[編集]

いかにも無頼と侠伊達を謳歌するごとき主人公を描いて物議をかもしたアニメ番組であったが、さもあらん、番組のスポンサーは当時に全国的な賭博の胴元として君臨していた著名な親分さんが抱える、表向き用の法人組織がついていたのである。

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この記事「一休さん」は何故かアンディクショナリーにも項目がありダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]