ヴォイニッチ手稿

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ヴォイニッチ手稿(-しゅこう)とは、現代人には取り出せない錬金術の極意が詰まった一冊である。

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概要[編集]

ヴォイニッチ手稿とは14世紀に記された世界最高峰の錬金術・薬草学に関する幻の書である。この本の中にはに換え、命の水とホムンクルスを生みだす賢者の石の精製法が記されているのではと目されている。またヴォイニッチ手稿を解読することによりアインシュタインの特殊相対性理論のように錬金術と魔術を同起源の力であると証明できるではないかとも考えられている。だが、現代人に読める人がいないためすべては謎に包まれている。

封印[編集]

前項で語った技術はその一つ一つが世界をひっくり返すほどの超発見であり、現在では名もわからぬヴォイニッチ手稿の筆者もこの秘密が世界に広がることを恐れたのではないかと思われる。そうでなければ何世紀もの間一切解けない暗号魔術を使って書に封印を施さないのではと推察されるからである。もしこの書に記された技術が即座に伝搬したならば今の歴史はなかったかもしれない。実際この書が錬金術や薬草学について記されたと判明したのも数世紀たった後であり、現代人どころか暗号化されて以来誰も読めなかったのではないかという疑惑も尽きない。

これでは読み物として後世に残すにはあまりにもお粗末ではとも思えるが、この書を記したものはこの書を読み解けるだけの技量・知識・魔力を持った人にこそ、自分の持てる限りの知識を授けようとしたのではないかというのが現代で考えられる封印の理由である。ただ、後継者が現れるまでに時間がたち過ぎたためここに記された技術がすでに実現化していたりして実用性がどんどん低くなっている可能性や、実際の中身は筆者や書名など形式的な情報が消えても口伝として残されたという可能性も否定できない。逆にいえばこれさえ読み解けば産業史が何世紀か進むかもしれないということである。まったくもって恐ろしい事実である。

解読[編集]

21世紀となった今でも完全な解読は出来ていない。そもそもジャンルが分かったのも数世紀前のことだったのだ。魔術も使った解読により植物の絵が浮かび上がり薬草学の書ではないかと絵の解読当初は思われていたが精子や星雲の絵はただの薬草学の書ではないという論拠となり、執筆されたであろう年代との兼ね合いからやっと錬金術の書だと特定されたという背景がある。

ヴォイニッチ手稿はロジャー・ベーコンが記したとかルドルフ二世が読めもしない癖に買ったとかエドワード・ケリーのでっち上げとか様々な説があるが、解読してみないことには嘘か本物かというのすら分からないという困った代物である。これが本物ならともかく価値ある情報のない偽物であったなら今までの労苦は一体何になるのだろうか。儲かり損のくたびれ儲けと言いたいところであるが、暗号の天才ですら読めなかったこの謎が解けるまではそう結論付けることさえできないのである。

関連項目[編集]