ロックマンゼロ4

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ロックマンゼロ4(海外名:Megaman zero 4)は、変態企業インティ・クリエイツから発売されたGBA用のアクションゲーム。ロックマンゼロシリーズの4作品目にしてゼロシリーズの完結編。本作を以ってしてゼロシリーズは終結し、新たなプラットフォームであるニンテンドーDSへの移行と共に新シリーズであるロックマンゼクスシリーズが始まることとなる。

ラスボスがジジイ、新武器ゼロナックルの汎用性があんま高くない、ゲーム進行が前作ゼロ3ほどスムーズでない、ゼロがいくえ不明になるなど、がっかり要素が多かったので、前作ゼロ3と比較してやたらとこき下ろするプレイヤーもいる。

開発までの経緯[編集]

元々ゼロシリーズは大して売り上げが奮わなかったこともあって三部作で完結させる構想であり、本作のラスボスを担当したドクターバイルは前作ゼロ3でラスボスオメガのついでにゼロに成敗される予定であった。ところがゼロ3が完成する直前になって、インティ上層部が突然「4作目も出そう」と、勝手に4を出す事を計画、スタッフ一同振り回され、ゼロ3のエンディングには修正が入れられて、バイルとの決着が曖昧になってしまった。

それから約一年後にゼロ4は発売されることとなるのだが、本来3で終結させる予定であったストーリーを無理矢理引き伸ばした為、ゼロ3で虎の子のオメガを初め保有する戦力の大半を失ったはずのバイルがネオ・アルカディアを掌握し、やりたい放題の圧政を敷いていて、しかもゼロ達レジスタンスがそのやりたい放題を看過しているという、情けない設定が出来上がってしまった。

作中、バイルの圧政からエリア・ゼロに逃れた人間達からゼロ達レジスタンスが役立たず、頼りにならないと指弾されるシーンがあるが、この台詞には無理矢理シリーズを引き伸ばされたことに不満を感じた一部スタッフによる、上層部へのささやかな抵抗が込められている。

なお、スタッフにはロックマンの生みの親である稲船敬二も名を連ねているが、暴走するインティに辟易して、ゼロ4の頃には「もう知らん、後はお前らで勝手にやれ」と、徹底した放任主義を採っていたようである。

ゲームシステム[編集]

基本的なシステムはこれまでのゼロシリーズを踏襲しているが、3からの変更点として武器の変更がある。まず、3で導入されたリコイルロッドと、2に比べて更に使い道が乏しくなり存在感が希薄化していたシールドブーメランが削除され、新たにゼロナックルが追加された。この武器変更は、スタッフがリコイルロッドは失敗作でしたと自白したようなものである。

新たに追加されたゼロナックルは「引っこ抜く」武器である。スタッフの一人の実家が農家であり、そこで田んぼの雑草取りを行っている時にアイデアを着想したという。それを反映してかとあるステージではゼロナックルを使って雑草取りをさせられる。取っ手を引っ張る形状のスイッチを引っ張って仕掛けを解除したりする用途に使われる他、ゼロナックルで敵を倒すと、その敵の武器が使えるようになるという、多様性に富んだ武器…のはずだったが、ゼロナックルで強奪できる敵の武器は殆どがしょぼくて使い物にならないものばかりで、結局プレイヤーはゼロナックルを使わなくてはならない局面を除き、これまで通りセイバーとバスターを駆使してステージを進めてゆくことが多い。

ところがハードモードではバスターとセイバーがチャージできなくなる為、唯一チャージ可能で、武器強奪で威力の高い武器を取得できるゼロナックルに嫌でも頼らざるを得なくなる。

ストーリー[編集]

前作、ゼロ3でオリジナルゼロことオメガを破壊したゼロ、しかし、凶事の元凶であるドクター・バイルは何故か放置した。その為調子に乗ったバイルはネオ・アルカディアを掌握し恐怖政治を敷き、コピーエックスの暴政によりただでさえ統治機構が崩壊していたネオ・アルカディアは無法地帯と化した。

そんなバイルの圧政に抵抗した一部の人間がネオ・アルカディアを脱出し、エリア・ゼロと呼ばれる地域に避難していた。そこはかつてユーラシアコロニーと呼ばれるスペースコロニーが落とされた場所で、コロニーの生産システムの影響で僅かながらも自然が回復しており、荒廃した世界で唯一生の自然のある場所であった。

しかしドクターバイルは、(本人曰く)ちっぽけな人間共が集まるちっぽけな自然を破壊する為、8つの軍団に大規模な破壊作戦を展開させるという蟻一匹踏み潰す為に絨毯爆撃を行うような極めて非生産的なことを行う。バイルの子供っぽさ、了見の狭さに辟易しながらも、ゼロは飼い主シエル様の命令で、4たび戦場に狩り出されることとなるのであった。

8つの部隊を壊滅させ、バイルの作戦を阻止したゼロ。バイルは狼狽したが、8つの作戦は陽動だったもんねと見苦しい言い訳をし、その醜態に愛想をつかされた部下のクラフトに謀叛を起こされてしまう。窮地に陥ったバイルは甘言を駆使してシエル様に停戦協定を持ちかける。ゼロは反対したが飼い主シエル様は懐柔されて停戦協定を結んでしまう。和睦したバイルはゼロにクラフトの征伐を要請し、そしてゼロが要請に応じてクラフトを倒すと協定を反故にして、ラグナロクを地上に落とそうとする。汚いなさすがジジイきたない。

約定を反故にされたシエル様は憤激してゼロにバイル征伐を命じる。ゼロは最後まで人使いの荒い飼い主にてんてこまいにさせられながら、ラグナロクに乗り込みバイルとの決着をつけるのであった。

ストーリーに関する補足[編集]

エリア・ゼロ誕生の原因となったユーラシアコロニーの落下は、ロックマンX5で描かれたストーリーである。当然、X5のプレイヤーキャラであったゼロもこの事件を経験しているのだが、シエルから説明をされても特に反応を見せていない。100年以上も経過したのですっかり忘れてしまったと考えるのが妥当だろう。

本作は全体的にX5を踏襲したストーリーとなっており、X5でユーラシアコロニーが落とされたように、ゼロ4では終盤ラグナロクと呼ばれる巨大兵器が地表目掛けて墜落してくる。そして、ゼロは最後は落下するラグナロクの中枢に乗り込み、そこでバイルと決着をつけるのだが、そこからエンディングまでの推移が機動戦士ガンダム 逆襲のシャアをインスパイヤした格好になっており、スタッフにガノタが多い疑惑を濃厚にしている。ただ逆シャアと違い、相手が長年のライバルではなく私怨に狂ったジジイなので、あまり盛り上がらない残念な展開となっている。シャアも結局は私怨で戦っていただって?何を言う、大佐はちゃんとスペースノイドの未来の為に戦っていたじゃないか。終盤の恨み節っぷい台詞はあれだ、劣勢に立たされて頭がおかしくなっていたに違いない。第二形態も宇宙が見えるようにしなくてもいい。屋内でもよかった、展開が矛盾しすぎ。宇宙空間じゃバーニングショットとか使いづらいし。

ついでだから言っておくが、ストーリーのみならず、操作性が前作から劣化しているところもX5を踏襲している。何も悪い要素まで真似なくても言いのに……。

登場人物[編集]

ゼロ[編集]

主人公。今まで通り、シエルの使いパシリ。人間のシエルやネージュ達を積極的に保護することから、自らも人間であるバイルは、いくら敵とは言え自分に刃を振るうことは出来まいと勘違いしていたようだが、最終局面で、「目の前に敵が現れたら誰であろうと叩き斬るまで」と喝破した。

シエル[編集]

心優しい科学者の少女……の皮を被った冷酷腹黒女。「アカルイミライヲー」をスローガンに、自分の方針に楯突く輩を悉くスクラップにしてきた。ゼロが出撃する度に、気をつけて、必ず帰ってきてと心配する素振りを見せてくれるが、その実ゼロを散々に酷使しており、発言と行動が著しく乖離している。これはひどい! 顔グラが前作と比較して劣化しており、これはシエル様を敬遠する一部スタッフの嫌がらせだという風聞が流布している。なお、シエル様の顔グラを劣化させたグラフィッカーはこの後アーン♥♥された模様。うそですごめんなssssアカルイミライヲー

ネージュとクラフト[編集]

本作は人間の女性ジャーナリストであるネージュと、彼女と交流のあったレプリロイド、クラフトという二名の新キャラが登場、この二人がストーリーの中核をなす。

ネージュは「芯の強い女性」といった位置づけのキャラクターで、少し無謀なこともするくらいの常識人だが、一方でクラフトは冷静にして沈毅な歴戦の勇者という設定ながらその実メンタルが脆弱で他者に影響され易く、しかも極端な行動に走る傍迷惑なキャラクターで、最初は荒廃した世界で人々が安寧に過ごすにはバイルの支配を受けるしかないという信条の元、バイルに協力してラグナロク作戦を指揮したかと思えば、ネージュにその消極的な姿勢を叱責されるやバイルに謀叛を起こし、バイルに飼い慣らされている人間に生きる価値はないと言ってネオアルカディア目掛けてラグナロクによる砲撃を敢行するなどとにかく突飛で極端な行動をし、ゼロから「少し落ち着け」となだめられる始末であった。

四天王について[編集]

前作まで登場していたネオ・アルカディア四天王は登場しない。1で自爆したファントム(gomi)はともかく、それ以外の三人はゼロ3まで生き残っていたが、いつの間にか死者扱いにされるwwwという、ひどい処遇を受けた。1で死ねたファントムはある意味幸せ者かもしれないかもしれない。

バイルおじいちゃん先生[編集]

ラスボス。前作から登場していたが、本作にて、妖精戦争を引き起こした戦犯として、延命措置を施された上で拘束具に束縛させられ生きたまま100年近く苦痛を受けていたことが発覚する。現在の悪辣な性格は長年に渡る苦痛の中で醸造されたのだろう。

ゼロが理想について一言も言及していないのに「理想だと?戯言だ!」などと発言するなど、頭の方はおじいちゃん化が進んでいる。

レプリロイド不要論[編集]

ストーリー終盤、クラフトと決着をつけたゼロがクラフトに対して「俺達は戦うことしかできないレプリロイド」「未来を作るのはシエルやネージュなどの人間」「俺達レプリロイドは彼女らをただ支えていればいい」と、レプリロイドを奴隷、いらない子扱いするような暴言をかましている。元々ロックマンゼロは、イレギュラー扱いされ、理不尽にも処分されようとするレプリロイド達が、自分達の生存権を主張し反逆を起こすというストーリーだったはずだが、ゼロのこの台詞はその根幹を全て否定するような発言であった。

何故このような暴言を発したのかについては様々な解釈があるが、シエルに酷使され奴隷根性が染み付いてしまったという見解が一般的である。決してシナリオライターの力量不足とか、そんなことではない。なお、ゼロとの戦いで重症を負ったクラフトはこの発言に更にショックを受け、間もなく死亡した。