ロコロコ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

ロコロコ
ロコロコ

ロコロコ(ろころこ、LocoRoco)とは、「惑星さん」という外宇宙生命体に寄生するゲル状生命体。現在までに6種類が確認されている。

目次

[編集] 特徴

柔らかいゲル状の身体を持つ。たいてい球形にまとまっているが、この原理は不明である。体表面は種類に応じて特徴的な色をしている。目と捕食用の口があるが、手と足は無い。頭部に特徴的な突起物を持ち、種類に応じては体毛のようなものを生やしている場合がある。

最大の特徴として、同種(同色)の複数個体が集合・合体することで、巨大な一個体となることができることである。このとき、目や口はそれぞれ一体分しか残らない。また、合体した個体が分裂して元の(複数の)個体に戻ることも確認されている。ただ、基本の大きさの個体より小さく分裂することはできないとされている。

また、ロコロコの実という「惑星さん」の表面に自生している実を食べることで、合体せずに身体を大型化することができる。その場合、複数の最小単位に分裂することも可能となることから、この植物はロコロコの体内で個体数を増加させる効果があると思われる。なお、通常の食料は貝や木の実である。

体組織に損傷が発生した場合、その部分を切り離すことで本体の生命活動を維持することができる。また、切り離した損傷部を再度取り込むことで欠損を修復するという生態も確認されている。なお、最小個体の状態で体組織を損傷すると、修復できずにそのまま死に至るが、その前に他の個体に取り込まれることで欠損が修復された例も見られる。

[編集] 文化・文明

研究の初期においては、ロコロコはその単細胞生物的な生態から、それほど高い知性を持っていないと思われていた。しかしながら、最近の研究では、

  • ある程度の言語を操ることができる。
  • 歌を唱う。しかもその種類(我々の歌で言う「ジャンル」に近いものと思われる)も多岐にわたる。
  • 「惑星さん」上の他の知性体(特に「ムイムイ族」)と高度な文化的交流が行える

ことがわかってきており、比較的高い知性と文明を持つのではないかと推測されている。これは自由に使える手のような器官のない生命体においては非常に希なことである。

[編集] 主だった種族

名称は通称である。

ロコロコ・イエロー
黄色のロコロコ。最初に発見された個体もこれに属する。
子供のような声質をしており、ライトなポップス調の歌を好む傾向がある。
ロコロコ・ピンク
桃色のロコロコ。青年女性のような性格と声質を持つ。(※ロコロコには生物学的な性別はない)
女性ポップスのような歌を好む傾向がある。
ロコロコ・ブルー
青色のロコロコ。青年男性のような声質を持つ。
他のロコロコと比べて動きが若干鈍い。オペラ調の歌を好む。
ロコロコ・レッド
赤色のロコロコ。早口でまくし立てるようなしゃべり方をする。
目の焦点が合っていない場合が多い。ラテン系の歌を好む傾向がある。
ロコロコ・ブラック
黒色のロコロコ。敵ではない。
野太い声が特徴。ブラックミュージック系を好む。
ロコロコ・グリーン
緑色のロコロコ。エクストリームスポーツ選手でもある。
ブリティッシュロックを好む。

なお、最近紫色の個体が発見されたという報告があるが、詳細不明。

[編集] モジャ

惑星さんに飛来した外宇宙生命体。黒い小さなモップ状の塊で空中を移動してロコロコを捕食する。触手は退化していて物を掴む等の行動は一切できない。 衝撃に弱く、ロコロコ一匹でも衝突すれば墜落して消滅する。 オジャと呼ばれる大型の個体は耐久性が高く、衝突するたびに段階的に弱体化する。 また、コジャと呼ばれる寄生虫も存在し、ロコロコに寄生して運動能力を著しく下げることがある。

[編集] 最近の事件

[編集] モジャ襲撃

惑星さんに飛来した外宇宙生命体「モジャ」の集団が、ロコロコを無差別に捕食した事件。この結果、惑星さん上のロコロコの個体数は事件前の3割に減少したと言われている。

[編集] ソニーによる実験疑惑

一部週刊誌で、ソニーがロコロコを捕獲して生体実験を行っていたと報じられ、環境保護団体等から非難されている。一部の噂では、上記のモジャ襲撃事件もソニーが画策したとするものもある。

なお、ソニーはどちらについても「事実ではない」と否定する発表をしている。

[編集] ロコロコの歌

ロコロコたちが共通で歌うとされる歌の存在が明らかになっている。歌詞自体は我々にとって意味不明であり、一部ではブードゥーとの関連も指摘する声があった。また、一部で「あるムイムイ族から教わった歌の意味を基にした」訳詞と言われているものが存在している。

[編集] 訳詞とされているもの

(コーラス:父なる大地よ母なる海よ)
民族の誇りを胸に 我らは突き進む
十重二十重の頂きも 底さえ知らぬ谷とても
我らの前に道は無し 我らの後ろに未練無し
行け勇敢なるロコロコよ 血で身体を染めながら
同胞虚しく散ったとて 旗の打ち立つその日まで
我らの理想は潰えない ムイムイは友達

[編集] 関連項目

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