マリオカート
マリオカートとは、レースの一種または任天堂製レーシングカーを使用するエクストリーム・スポーツである。
概要[編集]
アイテムやクラッシュで他のレーサーを邪魔したりして優勝・賞金王を目指すという、現代社会の掟を子供たちにわかりやすくおしえることを目的としたゲーム。アーケードグランプリ以外には、逆走中のシグナルを出してくれたり、海やマグマに落ちたレーサーを釣り上げて救助してくれるお助けモンスター、ジュゲムがいる。
通常のレースとの相違点[編集]
相手をひき潰す、感電させる、激突してクラッシュさせる、バナナの皮で相手を滑らせるといったのは常識で、マリオは「日ごろの恨み」とルイージほか大勢に攻撃される。コースの構造も通常のレーサーなら何回でも命を落とすような構造になっていることから、エクストリームスポーツに認定されている。しかし、マリオカートに登場するマシンは、任天堂の他の追従を許さないどう見てもこの世のものではないような製造技術を駆使した製造を行っており、地球上で起こる大概のトラブルにあってもドライバーをむき出しにしておきながら、ドライバー・マシンにかすり傷ひとつ付けない完璧な作りであるため、絶対に怪我ひとつの心配もないのである。だがこのゲームでは地球上どころか宇宙まで行きレースを行う事もある…だがもちろん宇宙でも地球上とおなじように重力がきくようにカートが作られている。また、任天堂は花札を主力に物を作るため暴力団組織であることに間違いはなく、こういった暴力的なゲームも男の生き様のひと言にくくられている。
乗り物[編集]
レースは3種のグレードがあり、50cc、100cc、150cc 200cc(カタログ上)の排気量が設定されている(しかし、改造厨により、1cc 300cc 99999cc などが生まれた。)。その他は4輪カートで走る以外の規定は存在しなかった。しかし、最近になって二輪車(この時点で、マリオカートの名前を否定している)の許可が下り、使用できる乗り物のレパートリーが拡大した。カートは基本的にレーサーに合わせてオーダーメイドされ、そのサイズや最高速、エンジン回転数や重量等も各車によってまちまちである。また、このカートは特殊素材を利用して作られている。上記でも述べたが、いかなる悪路でも走りきる走破性とどんな衝撃にも耐え切り傷一つつかない耐久性、マグマの中に突っ込んでしまっても焦げ目一つつかない耐火性を誇り、剥き出しのはずのレーサーまで完璧に守りきる事が出来るのだ。酸素ボンベなどを搭載し、宇宙空間でのレースも行われる。これは、宇宙戦艦ヤマトの技術を応用しているからである。この素材と製法を利用すれば、どんな交通事故でも決して死者を出さない絶対安全な車を造ることが可能であると考えられるが、素材の希少性・製法の高度さ故に、一般には全く出回っていない。あるいは、参加者の体そのものがサイボーグ技術で違法改造されている説も学会で囁かれているが、ジュゲム曰く「不正はなかった」との事で、大丈夫であろう。
主なレーシングコース[編集]
サーキットだけでなく公共の場もある。虫の巣での殺虫行為・城や屋敷に入り込んでの泥棒行為などが常態化している。そして、他のレース種(F1など)のコースに触れるのでそれらの参加者への迷惑となるとも言われているが、大手スポンサーの任天堂による賄賂で無かったことにしている。
第1回大会(SFC時代:1992年12月31日)[編集]
- キノコカップ
- マリオサーキット1 - ドーナツへいや1 - おばけぬま1 - クッパじょう1 - マリオサーキット2
- フラワーカップ
- チョコレーとう1 - おばけぬま2 - ドーナツへいや2 - クッパじょう2 - マリオサーキット3
- スターカップ
- ノコノコビーチ1 - チョコレーとう2 - バニラレイク1 - クッパじょう3 - マリオサーキット4
- スペシャルカップ
- ドーナツへいや3 - ノコノコビーチ2 - おばけぬま3 - バニラレイク2 - レインボーロード
- 記念すべき初大会。なのに初っ端から色々やらかした。
- まず、恐竜ランドの一部(とか言いつつ大部分)をレーシングコースとして改装した。マリオサーキットとレインボーロード、クッパ側から提供されたクッパじょう以外は、この改装によって作り出されたコースである。当然、恐竜ランドの生き物たちに対しては多大な迷惑をかける結果となった。主催者側はコースを統合したり流用したりすることで迷惑を軽減できると考えていたようだが逆効果であった。
- 挙句の果てに、壁にぶつかってもすり抜けられるわ、羽で飛び越えられるわと、明らかに手抜き工事であると思われる箇所がコース上に散見される始末である。この点については、本格的なレーシングコースの建設は初めての試みだったこともあり、設計・施工のノウハウが不足していたこともひとつの要因であると思われる。
- 途中で棄権することも可能ではあったが、それと同時に全車に標準装備されている自動競技用車両破壊装置が作動して、ドライバーもろども七色に爆発する仕組みとなっていた。まさに命がけのレースである。
- CPS(コインポイントシステム:コース上で盗んだコインの枚数によってマシンの性能に対する制限を解除するシステム)や、「5位以下は即座にリタイア」という厳格なルールを導入した。弱肉強食・情け無用なこの世の仕組みを子供たちに思い知らせるために取り入れられたものと思われる。普通やるだろうか。
- このように、いくつかの不備・問題点はあったものの、観客動員数の累計は約880万人とかなりの高記録を残した。
- 登録レーサーはマリオ・ルイージ・ピーチ姫・キノピオ・ヨッシー・クッパ・ドンキーコングJr.(後にリストラ)・ノコノコの8人(正確には4人と3匹と1体)。
第2回大会(N64時代:1996年12月31日)[編集]
- キノコカップ
- ルイージサーキット - モ~モ~ファーム - ノコノコビーチ - カラカラさばく
- フラワーカップ
- キノピオハイウェイ - フラッペスノーランド - チョコマウンテン - マリオサーキット
- スターカップ
- ワリオスタジアム - シャーベットランド - ピーチサーキット - クッパキャッスル
- スペシャルカップ
- ドンキージャングルパーク - ヨッシーバレー - ヒュ~ドロいけ - レインボーロード
- この回から周回数が3(第1回大会は5)になり、コース数の削減が行われた。コース全長の大幅な延長に伴い、原則1地点で1コース、左右反転コース(ミラーモードでのレース開催時に使用)製作の義務というルールが出来たのもこの回からである。
- CPSが廃止され、5位以下へのペナルティの緩和(入賞圏内は4位と変更なし)などルールも若干変更された。しかしコース設計は相変わらずで、突然加速する、驚異的なショートカットの発覚、ルイージの暴走などとさらに予期せぬ出来事が多発した。
- 観客動員数は全世界で約1209万人と記録的な数字になったが、観戦者の評判は賛否両論が渦巻くカオスなものとなった。
- キノピオハイウェイはごく普通の高速道路をレーシングコースに設定し、挙句に交通量の多い夜に一般車が普通に走行する中でレースを行うという、とち狂ったコースであった。(料金所や出口が無いのは仕様です。)通常、公道でこのようなレースは出来ないが、レース終了後に全員がキノコダッシュでパトカーをブッちぎるという力技で解決した。
- その他、モトクロスのコースを参考にして造ったと思われるワリオスタジアムも登場。クッパキャッスルのドッスンはコース中にてカートを踏みつぶしては不気味な笑みを浮かべている(ちなみにドッスンは何故か1体のみ牢屋の中に入っている)。色が変化していることから何年も閉じ込められているようだ。きっとクッパに検閲により削除してしまったのだろう。
- 参加ドライバーはマリオ、ルイージ、ピーチ姫、ヨッシー、キノピオ、クッパ、ワリオ、ドンキーコング。ノコノコとドンキーコングJr.は不参加(ドンキーコングJr.はぴーをし除名されたため永久追放)。ノコノコも参戦予定だったが、ドンキーの差し金でクランキーコングにとても長い説教を喰らい、その間に大会が終了した。
第3回大会(GBA時代:2001年12月31日)[編集]
- キノコカップ
- ピーチサーキット - ヘイホービーチ - リバーサイドパーク - クッパキャッスル1
- フラワーカップ
- マリオサーキット - テレサレイク - チーズランド - クッパキャッスル2
- サンダーカップ
- ルイージサーキット - スカイガーデン - プクプクアイランド - サンセットこうや
- スターカップ
- スノーランド - リボンロード - ヨッシーさばく - クッパキャッスル3
- スペシャルカップ
- レイクサイドパーク - オンボロさんばし - クッパキャッスル4 - レインボーロード
- コース総数は第1回大会と同じ20になり、第1回大会のコースも一部の仕掛けを省略した上で改装・復活した(そのためコース総数は40面ある)。参加レーサーは第2回大会と同じメンバーなので省略。CPSが復活したもののドライバー・観客双方から不評であったため、次回大会で再度廃止となった。
- なお、GBA版でのみミニターボの発動条件が前大会と異なるのだが、操作性の悪さがプレイヤーに不満を募らせたため、再度変更された。
- 何を間違えたのか、クッパ側の圧力によりクッパ城でのレースが4回(裏面も含めたら7回も)行われるという異常事態に。この件に関してキノコ王国側は「問題ない」とのみ回答している。さらにとち狂ったのか火山の噴火が確認されている状態でレースを行うというエクストリームなコースも出現。ただし「上から溶岩を被ろうが下の溶岩に落ちようが、このカートには関係ない」という主張が通り、問題なく大会は行われた。レース終了後には地元の住民が火山灰の後始末に追われたが、王国側からの支援等は特になかった模様。
- そのためか、観戦者は約603万人とあまり振るわなかった。
- 参加レーサーは前大会同様にマリオ、ルイージ、ピーチ姫、ヨッシー、キノピオ、クッパ、ワリオ、ドンキーコング。
第4回大会(GC時代:2003年12月31日)[編集]
- キノコカップ
- ルイージサーキット - ピーチビーチ - ベビィパーク - カラカラさばく
- フラワーカップ
- キノコブリッジ - マリオサーキット - デイジークルーザー - ワルイージスタジアム
- スターカップ
- シャーベットランド - キノコシティ - ヨッシーサーキット - DKマウンテン
- スペシャルカップ
- ワリオコロシアム - ディノディノジャングル - クッパキャッスル - レインボーロード
- コース数16、参加ドライバー20。『2人乗りのカートレース』という世界でも類を見ないレギュレーションで世界を震撼させた(ただしこれも不評であったため次回からまた1人乗りに戻る)。赤ん坊の参戦やパックンフラワーの乱入などで倫理的にも物理的にも大問題となり、世界中から抗議が大量に来たと言われる。
- またまた何を間違えたのか、第2回大会でもあった高速道路でのレースや町中でのレース、さらには豪華客船船内でのレースと、もう観客らも呆れるようなコースが多数登場。完璧に大惨事である。レースでなければ即逮捕である。勿論、レース終了後には豪華客船も排気ガスのにおいとタイヤ痕の除去に追われる。ちなみにポイントが同数の場合の決戦バトルステージとしてルイージマンションが選ばれた。まさにルイージ涙目である。また観客動員数は382万人と過去最低である。
- 参加レーサーはマリオ、ルイージ、ピーチ姫、デイジー、ヨッシー、キャサリン、ノコノコ、パタパタ、ディディーコング、クッパJr.、ベビィマリオ、ベビィルイージ、クッパ、ワリオ、ドンキーコング、キングテレサ、ボスパックンだが途中からキノピオ、キノピコが乱入してきた。
- またキノピオとキノピコのカートが主催者側に妙に好評で、次大会ですべてのキャラのカートがこのカートをベースとして制作されることとなった。
第5回大会(DS時代:2005年12月31日)[編集]
- キノコカップ
- エイトクロスサーキット - ヨッシーフォールズ - プクプクビーチ - ルイージマンション
- フラワーカップ
- サンサンさばく - モンテタウン - ワルイージピンボール - キノコリッジウェイ
- スターカップ
- DKスノーマウンテン - チクタクロック - マリオサーキット - キラーシップ
- スペシャルカップ
- ワリオスタジアム - ピーチガーデン - クッパキャッスル - レインボーロード
- 「余った予算で今までのコースの中から適当に選ぶか!」とコース編成者の誰かが叫び、コース数が32になった。なのに、個人の好みのせいでめちゃくちゃバランスが悪くなった。でも大会そのものがカオスだから良しとしている。
- また、今回のドライバーは「マリオパーティ3組」+「キノコ少年」+「重量減少の極み(カロン)」+「HVC-012(エインシャント)」の12名。半分に減ってしまった。前回のカオスっぷりのせいだ。やっぱ良くない。ヘイホーが代役ドライバーとして参加している。
- しかし、観客動員数は1202万人とものすごい記録を叩き出している。
- 参加レーサーはマリオ、ルイージ、ピーチ姫、デイジー、キノピオ、ヨッシー、カロン、ヘイホー、ワルイージ、クッパ、ワリオ、ドンキーコング、HVC-012。
第1回エクストラ大会(2006年12月31日)[編集]
- マリオカップ
- マリオハイウェイ - マリオビーチ
- DKカップ
- DKジャングル - バナナン遺跡
- ワリオカップ
- ダイヤモンドシティ - スノーパニック
- パックマンカップ
- パックマウンテン - パックラビリンス
- クッパカップ
- クッパキャッスル - キャッスルウォール
- レインボーカップ
- レインボーコースター - レインボーダウンヒル
- 任天堂とナムコが手を組んで開催されたエクストラ大会。ナムコと手を組んだが、パックマンやアカベイなど、完全にマリオシリーズのキャラと関係ないキャラまで登場(やっぱりマリオカートの名前を否定している)してしまった。そのせいでか、またまた参加ドライバーが11人と少なくなった。
- しかし、マリオカップからレインボーカップまで、おじゃまキャラが一切いない、柵も完備、また、壁ペナも少なくなるようにしている。おまけに、今までとち狂っているコースではなく、けっこうまじめに製作しているところから、コースにはかなり力を入れている。最初からそうやれと言いたい。しかし、ドリフトを使いまくらなければいけないばかりに、惜しくも優勝を逃すといった報告が後を絶たない。やっぱ駄目である。
- 観客動員数は538万人と微妙な人数であった。
第2回エクストラ大会(2007年12月31日)[編集]
- ヨッシーカップ
- ヨッシーパーク コース1 - ヨッシーパーク コース2
- マリオカップ
- マリオハイウェイ - マリオビーチ
- DKカップ
- DKジャングル - バナナン遺跡
- ワルイージカップ
- スタジアムアリーナ - ワルイージスタジアム
- ワリオカップ
- ダイヤモンドシティ - スノーパニック
- パックマンカップ
- パックマウンテン - パックラビリンス
- クッパカップ
- クッパキャッスル - キャッスルウォール
- レインボーカップ
- レインボーコースター - レインボーダウンヒル
- エクストラ大会の2回目。前回のコースを含めて、新しく2カップ4コースを追加。ワルイージとまさかのたまごっちシリーズのまめっちが参戦。これは、ナムコがバンダイに吸収されたせいで、バンダイのキャラクターも出していいよとなったからである。もうめちゃくちゃである。
- コース上に点在しているマリオコインと呼ばれるコインを盗む事により、ご褒美がただで得られる。また、各キャラクター専用カートが登場した。さらに、排気量までも選択可能になった。そして、排気量の中で50ccと100ccでは、オートアクセルというアクセルペダルを踏まなくても自動操縦が可能となる機能を追加。さらにさらに、150ccでもタイムアタックが出来るようになった。何気にボリューム満載である。しかし、コースは増えたが、欠点をまた増やしてしまった。まあ、いつものことだけど。
- 観客動員数は736万人とかなり増えた。
第6回大会(Wii時代:2008年12月31日)[編集]
- キノコカップ
- ルイージサーキット - モーモーカントリー - キノコキャニオン - キノピオファクトリー
- フラワーカップ
- マリオサーキット - ココナッツモール - DKスノーボードクロス - ワリオこうざん
- スターカップ
- デイジーサーキット - ノコノコみさき - メイプルツリーハウス - グラグラかざん
- スペシャルカップ
- カラカラいせき - ムーンリッジ&ハイウェイ - クッパキャッスル - レインボーロード
- 普通の大会に戻った。しかし、鉱山、火山、店の中、工場、牧場、高速道路などといつもどおりとち狂っているコースがまたいっぱいある。けれど、参加ドライバーが前大会より増えるわ(24人+1人?)、ルールまで変更されるわ、カート以外にバイクが使えるようになるわで、無駄に豪華である。さらにカート・バイクには、赤甲羅・トゲゾー甲羅・巨大キノコ状態/スター状態のマシン接近時に音が鳴るアラーム機能がついた。ちなみに、観客動員数は763万人であった。
第7回大会(3DS時代:2011年12月31日)[編集]
- キノコカップ
- キノピオサーキット - デイジーヒルズ - プクプクラグーン - ヘイホーカーニバル
- フラワーカップ
- ウーフーアイランド 1 - マリオサーキット - ミュージックパーク - ロックロックマウンテン
- スターカップ
- パックンスライダー - ワリオシップ - ネオクッパシティ - ウーフーアイランド 2
- スペシャルカップ
- DKジャングル - ロゼッタプラネット - クッパキャッスル - レインボーロード
- 前回のエクストラ大会は割と普通だったが、今回は第4回大会に勝るとも劣らないカオスっぷりである。なんとカートがグライダーを装備して空を飛んだり(あの小さいカートの何処に収納しているのかは不明)、スクリューを装備して水中を走ったりとカートの装備は大幅に強化された。このためジュゲムは仕事が減ってしまい、今回はドライバーとしても参戦することとなった。また、ヘイホーが今回から正式に参加する。カート本体も今回はフレーム・タイヤ・グライダーを自由に組み合わせることができる。木のタイヤとか確実に破損しそうである(というか路面との摩擦で燃えるような…)。
- コース自体はシリーズ中では比較的マシ(でもないよう)なラインナップであるが、沈没船に侵入したり、土管のなかに突入したり、宇宙でレースをしたりと危険なコースは相変わらず多数存在する。さらに手抜き工事により意外な隠しショートカットまでも発覚している(inウーフーアイランド1・2 Wi-Fiで使用禁止となった。)。また、過去のコースはあの悪名高い第4回大会の旅客船を筆頭に危険なコースが揃っている。また、今回は久しぶりにコースにコインが配置されており、これでカートのパーツを購入できるようである。
- 参加ドライバーは16名とやや少なめで、初参戦ドライバーが多い一方でワルイージ、キノピコ、キングテレサなどの常連レーサーが予選落ちしリストラされてしまった。
- 参加ドライバーはマリオ、メタルマリオ、ルイージ、ピーチ姫、デイジー、ノコノコ、キノピオ、ヨッシー、ジュゲム、ヘイホー、ロゼッタ、クッパ、ワリオ、ドンキーコング、ハナチャン、ハニークイーン(初参戦ドライバーは太字で表記)
- 今回の観客動員数は全世界で約901万人という数字に。
第3回エクストラ大会(2013年12月31日)[編集]
- キノピオカップ
- ピーチキャッスル - キングダムウェイ
- マリオカップ
- スプラッシュサーキット - トロピカルコースト
- 太鼓の達人カップ
- ぼんおどりストリート - おまつりサーキット
- クッパJr.カップ
- エアリアルロード - スカイアリーナ
- クッパカップ
- クッパファクトリー - クッパキャッスル
- エクストラ大会の3回目。前回のエクストラ大会のコースが一新して変わった。今回の観客動員数は827万人。
- まめっちなどがリストラされ、代わりに新しくどんちゃんが参戦。太鼓の達人まで入ってくるのだから、マリオカートは何気にすごい。
- 今回、虹の道が唯一無い。無くて涙がにじむ…。
- 今流行りの着せ替え機能を初めて植えつけた。と言っても全員男だから注意が必要。他にレースゲーム厨が独りでに勝手に興奮し出すタイムアタックが無くなっちゃった。どうしてこうなった。
第8回大会(Wii U時代:2014年12月31日)[編集]
- キノコカップ
- マリオカートスタジアム - ウォーターパーク - スイーツキャニオン - ドッスンいせき
- フラワーカップ
- マリオサーキット - キノピオハーバー - ねじれマンション - ヘイホーこうざん
- スターカップ
- サンシャインくうこう - ドルフィンみさき - エレクトロドリーム - ワリオスノーマウンテン
- スペシャルカップ
- スカイガーデン - ホネホネさばく - クッパキャッスル - レインボーロード
- たまごカップ
- GC ヨッシーサーキット - エキサイトバイク - ドラゴンロード - ミュートシティ
- トライフォースカップ
- Wii ワリオこうざん - SFC レインボーロード - ツルツルツイスター - ハイラルサーキット
- どうぶつカップ
- GC ベビィパーク - GBA チーズランド - ネイチャーロード - どうぶつの森
- ベルカップ
- 3DS ネオクッパシティ - GBA リボンロード - リンリンメトロ - ピッグブルー
- 今大会は前作の「陸空海」や「グライダー機能」を引き継ぎ、第6回目大会で大活躍したバイクを復活させる(だから"カート"をひt(以下略))。しかも、バイクでスーパーミニターボまで持ち込めることも判明。
- 一説では、第6回大会主催者より圧力をかけられて、バイクを出さざるを得ない状況になったかららしい。
- 今回はなんと「反重力」と言う構想を採用。同じ場所ながら重力がめちゃくちゃ変わる。それに伴い車輪の向きも横倒しになる。やっぱり狂っている。
- 例としては、キノピオハイウェイで本線を走るか壁を走るかという具合である。
- また、反重力を利用し立体的な8の字のコースが存在。空港や雲の中といった更にとち狂ったコースがあるそうだ。特に空港では飛行機と一緒に飛び立つという運行に影響を与えかねない危険極まりない場所がある。ちゃっかり飛行機のスピードを越している。マリオ達の体にはどれだけの圧力がかかるのだろうか。 地下鉄も人身事故不可避だし。また、エンジンの排気量上限が200ccまで引き上げられた。
- 公式より、第7回大会の「パックンスライダー」や「ミュージックパーク」がちょろっと顔を見せ、そのまま採用された。
- なお、前回リストラされたワルイージとキノピコが復活。おそらく他大会主催からあ(ry
- 毎度のことで、挙動が若干変わっている。
某リフォニーデジタルの山○見たいなことしやがって - 参戦キャラは髭、緑の人、桃、華、天人のよそほひしたる女、鋼髭、捨て駒、茸、茸子、亀、仮面、寿限無、ベビィマリオ、ベビィルイーヂ、ベビィピーチ、ベビィデイジー、ベビィロゼッタ、金桃、クッパ様、ゴリラ、肥満、「に、なんとクッパ7人衆(ここ参照)までもが参戦と、やたら豪華である。(初参戦キャラクターは太字)あれ?なんでクッパ7人衆はいるのにクッパJr.はいないんだろう。
- 大会開催からしばらくして、なんとメルセデス・ベンツが大会に便乗。実際の車種をモチーフに、今大会の「反重力」にも対応させる魔改造を行ったカートを3種類提供したこともあり、大会はより一層の盛り上がりを見せている。
- また、プレミアム・パスポートを購入することにより、さらなる追加カップに参加可能となることが告知された。時空のゲートが開かれ、過去のコースはもちろん、ゼルダの伝説やどうぶつの森、F-ZEROといった作品を超えた世界でのレースもあり、史上最大級にカオスなカップとなっている。時空がつながってしまったせいか、ちゃっかりリンクやむらびとがレースに参戦している。
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この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ) |
主なレーサー[編集]
- マリオ…最強のレーサー。稲垣吾郎、触れてはいけない。メタル化したりもする
- ルイージ…マリオの弟だが、悲惨な扱いをされる。らりるれり! らりるれり! らりるれりりん! byロイ・キャンベル大佐
- ドンキーコング…2代目。ゴリラ、ウホッ!! ウホウホッ!!
- ディディーコング…ドンキーコングの相棒。唯一ルイージの気持ちを分かってくれるやつ
- ファンキーコング…ドンキーの親戚。サーファーのゴリラ
- ワリオ…メタボのおっさん。マリオのパクリでそう名乗った
- ワルイージ…レーサーの中では、影がかなり薄い。ルイージのパクリとイジワルという言葉をかけてそう名乗った
- ヨッシー…恐竜らしくないが恐竜。今回はお邪魔キャラやレーサーを捕食しない
- キャサリン…メスではない。オスである、いわゆるオカマまたはオネェマン
- クッパ…あの料理ではない。なんか亀みたいな怪獣
- ほねクッパ…マグマに飛び込み自殺して骨になったクッパ
- ボスパックン…パックンフラワーのボス
- キングテレサ…テレサの王様っぽいやつ
- ピーチ…桃ではない。お姫様
- デイジー…アヒルではない。おてんば娘
- ロゼッタ…石版ではない。長身女。それゆえか重量級である
- ハニークイーン…蜂の女王。銀河から参戦。前は超巨大サイズだったのにどういうわけかカートに収まる人間サイズになってしまった。
- キノピオ…ピノキオではない。キノコ頭
- キノピコ…ピノコではない。キノピオのアイドル
- ノコノコ…他のレーサーは、コイツの甲羅を平気で投げている。亀。こいつを使うと甲羅の威力が100倍になる。
- パタパタ…羽生えた亀。でもぶっちゃけこの羽根使わないからあっても意味ない
- カロン…冥王星の衛星ではない。骨になったノコノコ
- ジュゲム…第7回大会で仕事が減ったためにレーサーに転職
- ヘイホー…準レギュラー
- ハナチャン…幾度と無く参加の噂が流れたが、ついに参加と相成った。もちろん重量級。怒らなければとってもかわいい
- HVC-012…いわゆるファミコンロボ
- べビィマリオ…マリオの子供時代???
- べビィルイージ…いわゆる日陰者。キノピオを平気で食べていたのはこのころからだと思われる。
- ドンキーコング.jr…ドンキーコングの息子らしい。
- クッパ.jr…クッパが単独で生んだ初めての記念すべき息子。
- べビィピーチ…じいやにこき遣わしてるやつ。桃の種ではない。
- べビィデイジー…このころはピーチのライバルだったそーな。
- パックマン…マリオのライバルの一人
- Mii...YouだよYou!!!
- イギー クッパの部下
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主なアイテム[編集]
- バナナの皮
- 後ろに廃棄することで敵を妨害することができる。3〜8本セットもある。絡まったらそのマシンのタイヤがバーストするおそれもある。バーストしたマシンは臨時にブルーファルコンに乗り換えることができるが、賞金の半分を使用料として持ち主に支払わなければならない。緑こうらもそうだが、置こうとして後ろにバナナを引っ提げていると相手の赤こうらや緑こうらを防御できる。
- 緑こうら
- 無誘導式のこうら、風の影響を受け、照準を外しやすい。見越し射撃も容易ではない、近年はプレイヤーを守る自爆形ビットとしても活躍。64時代は命中させるとマシンが延々と転がるため赤こうらより足止めできる点もあった。
- 赤こうら
- 誘導式のこうら。緑こうらよりは実用的だが、150ccクラスでは使用禁止が検討されている。近年は追尾性能が飛躍的に向上している。発射時のスピードが大きく影響するため、爆走しているマシンから放たれる赤こうらはロンギヌスの槍と同等の破壊力を誇るという。
- GBA版では設置も可能であったが、場所により設置したプレイヤーが追われるという最悪の事態が記録されており、DS版時に廃止された。
- トゲこうら
- 一位を親の敵のごとく追尾し撃墜する憂さ晴らしアイテム。64版では関係ない人たちもとばっちりを受けたが、近年パタパタの遺伝子を掛け合わせることで翼を生やすことに成功し、一位のみが被害者となるように調整された。しかし、調子に乗ってボム兵の遺伝子も混ぜてしまったために爆発するようになってしまい、一位の周りのレーサーも被害者となってしまう。後に「1位(とそのまわりの奴ら)にしか攻撃できないじゃねえか!」と初心者レーサーから抗議があったため3DS版では飛行機能が撤去されている。ルイージサーキットに大量に保管されているのは、兄さんへの恨みを晴らすためだとは言うまでもない。
- ★
- 無敵になり、フルパワーとなる。だが、調子に乗りすぎてコースから落ちたら意味ない。
- 巨大しいたけ
- 肉体を巨大化させ相手を潰す事が出来る。しかし、スターと効果がかぶっているという。そのため、近年廃止された。一応スターには吹っ飛ばされる。
- シメジ
- 少しだけダッシュする。3本セットもある。
- 松茸
- 周遊きっぷのごとく一定時間のうちなら何度でも使える。テレサで奪われた場合自動再生し、新品を同じ時間打ち放題になる。
- スーパーこのは
- カートに尻尾を生やす。使用時に自身のカートがわずかに浮遊する(この力で敵カートを吹き飛ばす力になっている
- これは回転時とてつもない速度が生じてしまうため、これをプレイヤーのみ緊急回避することが可能となっているからである。
- PKサンダー
- キノピオハイウェイでは、使用すると停電のおそれがあるため、使用禁止。また、ワリオスタジアムで使用すると画面が真っ暗になるのは、スタジアム内の電気回線が壊されるからである。使用したプレイヤーはレース終了後ワリオから請求書がくる。
- 手裏剣
- タイヤをパンクさせることができる。
- 催涙スプレー
- ベルトラン・ガショー専用。
- 弾道ミサイル
- 使用したら失格。
- ペンキ
- 後続車に向けてぶちまけることで視界を奪う。
- ボムへい
- 相手を爆撃する。命の保証はできない。だがカートの保証はできる。
- 空き缶
- ただポイ捨てするだけ。そうしたら偶然にも敵に当たる。パトカーに注意。
- 偽アイテムボックス
- 偽物だとばれたら訴えられ、エクストリーム・謝罪への出場が余儀なくされる。64時代は外から見ただけでは判別しにくいこともあった。
- 第7回大会でついに使用禁止となった。
- ニトロ
- ドラッグレースのアレ。キノコより速度出るけど曲がんないよ。
- 火の玉 / ファイアフラワー
- 約3000万度の火を投げる。ぶつかれば火傷どころではすまない。しかし、マリオやルイージらは、平気にそれを手で投げて使っている。
- テレサ
- 自らの肉体を消し、次いでに他人のアイテムを盗難する事も可能な一石二鳥のアイテム。しかし各プレイヤーの盗難届提出が後を絶たないので、現在は使用を中止している。
- アーケード版では背後霊。
第8.5大会で再登場。
- 巨大バナナ
- 遺伝子組み換えによって作り出されたもの。狭い道で使うと交通マヒに陥るが、誰も気にしない。
- ラッキー7
- 7種のアイテムを同時装備するという暴挙を犯すことが出来る。使用したらもちろんチートとして訴えられる。というかもはやラッキーでも何でもない。
- 中身は茸、星、緑甲羅、赤甲羅、ゲッソー、ボム兵、バナナの皮。下手に扱うとボム兵によりアイテムどころか自分にさえ危害が加わる。
- ミラクル8
- 8種のアイテムを同時装備(ry。だが、ラッキー7にコインが加わっただけ
なので、正直ミラクル感は薄い。 - 使用したら当然訴えられる。つい先日の使用による訴訟では、過去最高額の10000000000コインの賠償が言い渡された。
- タライ
- アーケードにのみ存在。敵の頭部を完璧に狙いを定めてマッhydeで高速落下する。もちろん当たったキャラクターは気を狂わせる。
- デカチビタイヤ
- 狙った相手のタイヤをゴムにもかかわらず変形させてしまうという離れ技を見せる。変形したプレイヤーは減速を求められる。
- 時限爆弾
- 15秒経過すると、所持プレイヤーは大爆発を起こし致命傷を伴う。しかし1位で疾走中に発動してしまい、敵に見送られながらどうしようもなく自爆するという例も見られたため、後に廃止された。
マリオカートへの批判[編集]
マリオカートシリーズは、作内において様々な問題表現が散見されており批判の声が上がっている…はずなのだが、そのような事例が聞かれそうな様子は一向にない。PT△やマスゴミが、いかに気分屋的な批判をしているのがわかる。
- プレイヤー(ドンキーコングとかドンキーコングとかドンキーコングとか)が路上でバナナを食べながら運転する行為
- 子供たちに「ながら運転」を助長させています。
- プレイヤー(ドンキーコングとかドンキーコングとかドンキーコングとか)がバナナの食べカスを道路にポイ捨てする行為
- 子供たちのポイ捨て精神を助長し、さらに食べ物を粗末にする風潮をも助長しています。
- プレイヤーがライバルに雷を落とす表現
- 非常に残虐な表現であり、子供の健常な心の発育に悪影響をもたらします。
- プレイヤーが手榴弾を投げつける表現
- 自爆テロを連想させるような表現であり、子供の健常な心の発育に悪影響をもたらします。
- 勝利した時のウィニングアピールの表現
- 勝利した時の過激な表現が子供たちの競争心をあおり、現在の格差社会の元凶を生み出しているのです。
- アイテムの危険性隠蔽について
- 自動照準型対人落雷装置→サンダー,自足歩行型手榴弾→ボム兵などと、危険性を隠蔽するような表現が隠蔽表現の周知普及を助長し、2007-08年頃発生した食品偽装表示問題につながったのです。
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マリオが土管に入れません。 とりあえず早く入れるためにパックンフラワーを倒すか穴をあけてください。 できるだけ早くお願いします。 (Portal:スタブ) |
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