マインドコントロール

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「この世に、自由意志なんて無い。有るのはマインドコントロールだけ。」
マインドコントロール について、壱原侑子

マインドコントロールは、よく洗脳と同じ意味で使われるが、洗脳を洗うのに対し、こちらはを洗うものである。心を洗われると物事を確信をもって決めることができるようになり、自分に自信と正義の心が芽生え、の存在に気がつくことができるより高次の存在となれる。 ただ、高次の存在となったとき、との対話に没頭しすぎて現世的なことに気がつかなくなり生命に危険が及ぶことがある。おたくとはそのような次元に達したものたちの称号である。

とある説明会にて[編集]

さて、皆さん、本日は当社の説明会にお集まり頂き、ありがとうございます。では早速ですが、説明を始めさせていただきたいと思います。まず、パンフレットの13ページを見てください。そこに書いてあるように、当社では入社して頂いた方、全員に研修合宿を行っています。この研修では、約2週間ほど、山奥でサバイバルしてもらいます。はは・・・まぁ、そりゃあ、イキナリ、「サバイバル」といっても何のことか分かりませんよね。詳しく説明すると、食料はチキンラーメンのみで、後の食材は自ら調達、火も自分で起こして調理します。えぇ、そりゃあもう大変ですよ。まず、薪を探さないといけません。それに寝るところも確保しないと、夜は猛獣やら毒蛇やらがウジャウジャいてるんでね、これは意外と重要ですよ。この前の研修では蜂に刺されてリタイアした人もいましたね。でも安心してください、幸いまだ死者は出ていませんwこれでも安全には細心の注意を払っていますからね。その辺りは安心してください。そうやって10日程かけて、目的地の山の頂上へと来てもらいます。でもそこで終わりじゃないんですね。まず、自力で山を降りたら東京タワーまで社長と一緒にフルマラソン、着いたら東京タワーに向かってこれからの抱負を、社員全員が力いっぱい叫びます。去年はちょうどこのときに台風が直撃したのですが、社長ともども皆がズブ濡れになりながら暴風の中、東京タワーに向かって絶叫しました。「絶対成長するぞー!!」とかwwこうした研修の成果もあって、わが社の社員の結束というのは非常に堅く、また社長ともまるで戦友といった感覚です。それにこの研修で鍛えられれば、厳しいといわれる社会人生活の苦労にも耐えられるような、強い人間になれます。現に当社はそうして鍛えられた社員個々の『人間力』で確実に業績を伸ばしてきました。こういった強靭な社員を形成する一環として、当社では毎朝、社長とフルマラソンをします。そこで社長に負けると腕立て100回とサービス残業がつくので、皆さん必死に頑張って走ります。確かに朝からフルマラソンは厳しいのですが、そういった日々の鍛錬によって社員の体力だけでなく、精神までもが強くなります。当社は、個々の社員の成長が業績に深く影響すると考えています。こういった考えに共感できる方、また成長したい方は、お手元の用紙に希望の選考日時をご記入してください。それでは、本日の説明会に来ていただきありがとうございます。また選考で会えることを楽しみにしています。

とある自称ボランティア団体の部屋にて[編集]

はぁい、お待たせしました~へぇ、あなた君っていうんだ~。あっ、別にそんなに緊張しなくてもいいからね。リラックスして聞いてくださいね。唐突だけど、あなた君はなんでここに来たのかな?ん~・・・まぁ最初はただなんとなくっていう人が多いから、そんなに無理して考えなくていいよ。でも、ここが一体どういう所なのかこれから説明していきますので、その中で自分にあっているかどうか、ていうのを考えていってくださいね。まず、人間って意識と無意識のどちらが大きいと思う?ん~それがね、違うんですよ。実は人間はほとんど無意識の領域の方が大きいんですね。意識の部分はほんのちょっと、なんですね~。ところで、あなたさんは今の自分に満足していますか?え?していない?でもそれが普通だと思いますよ。今の自分に満足している人なんてほとんどいてないんですから~でもね、あなたさん、これから少しでも満足していけるような自分になろうと思ったらどうすればいいと思う?そうそう、まずは今の自分を見直して、そこから変えていかなきゃいけないよね。そこで、あなたさんが自分を見直すためにここで同じ悩みを抱えている人たちと学習やボランティア活動をしていくことによってね、あなたさんの自分自身、ていうのもよく見えてくるようになると思うんですよ。そうすることによってね、またあなたさんも以前からは信じられないような変化を経験して、より一層、満足できる「自分」、ていうのを発見できますよ。え?入会するかどうかは考えたいって?その気持ちはわかるんですが、ここで変わらないと、もう何も変わらないと思うよ。もう変わるんなら、「今」しかないんですよ。だから、今すぐ、この入会書にサインして10万円振り込んでくださいね。大丈夫、あなたさんもすぐに理想の自分に変わることができますから、安心してサインしてくださいね。

釘宮病患者の独り言[編集]

彼の脳内CTスキャン画像

シャナかわいいよシャナ。どうして?ねえどうして?こたえてよ、シャナァ。えっ、なんだって。いまなにか言わなかった? シャナ、君はその強気の言葉の裏に柔らかい純真な心をもってる、君の好きなメロンパンみたいだよ。俺は君のこと愛してる。大好き。何でもしてあげる。私の抱き枕を買ってほしいだって。買うよ、君のもっと近くに近くに居たいから。DVDだって全部買ったし、君に関する物は全部集めようと思ってるんだ。ああ、君の事を食べてしまいたい。最近は俺もメロンパンがお気に入りなんだ。なんだって君は俺をこんなにしちまうんだい。すごいぜ、イエーグレート。君がいるだけで俺は自分に自信が持てるんだ。君は女神だ、そう女神なんだよ。俺のあらゆる基準の中心に君がいるんだ。食欲、性欲睡眠欲、世界の法則全部きみのものだ。俺を好きにしちゃってくれよwww。ああ、大好きだシャナ。

とある企業の説明会(PARTⅡ)[編集]

本日は2度目の説明会にお越しいただき、誠にありがとうございます。今回は、前回の内容を踏まえた上でより当社についての詳しい説明をしていきたいと思います。まずは、当社の代表取締役社長のビデオメッセージがありますので、そちらをご覧下さい。(・・・部屋が暗くなる・・・)みんな、今日は内の会社の説明会にこうして集まってきてくれて、本当にありがとう。突然だけど、みんなに話がある。みんなの将来に関する、とても大事な話だ。みんな、本当に今の就活で満足か?いい大学出て、いい企業は入って、いわゆるいい企業、親や周りの友人達から褒められるようないい企業だ、そこに入って本当に君達は満足できるのか?本当の幸せってそんなんじゃないよな。私は時々、学校に呼ばれて、そこで今みたいに話をすることがある。そんなときに、必ず子供達に訊くことがある。夢は何だ?将来の夢は何だ?そしたら誰も答えない。今の君達のなかでも、胸を張って将来の夢について語れるやつがいるか?いたら手を挙げてみろ。(・・・一同沈黙・・・)誰も手を挙げなかったようだな。でもそれは君達のせいじゃない。親や学校や周りの環境のせいでもあるんだよ。今まで君達にはいい学校入っていい大学出るための勉強をしてきた。でもそれは、結局いい大学に行くための勉強だから、大学卒業したらそこで終わっちゃう。その後はどうするの?さぁ、困った、その結果がここにいる今の君達、日本の就職活動の大きな問題点なんだよ。いい大学、いい企業に入る、それだけが目的になっちゃってる。でもそれは本来手段なワケだ。手段が目的になっちゃてる。わたしはここに大きな原因があると思うね。そこで私からみんなに言いたいことは、とにかく自分の夢を持て、自分の価値観というのを持て、そう言いたい。そうすることによって将来の自分の姿が見えてくる。そうすれば、そこから今何をやるべきかが見えてくる。そうして今やらなければならないこと、自分の夢や価値観と企業の価値観をすり合わせてゆく、それが就職活動というものなんだと私は思うね。決して楽してお金が稼げるからとか、休みが多いから、とかそんな理由で会社を選ぶのは間違っている。私はそう思うし、みんなには悔いの無いように就職活動をしてもらいたい。(・・・部屋が明るくなる・・・)どうでしょうか。一つ、ここで言っておきたいのは、決してわが社に就職して欲しい、ということではなく、皆さんの価値観にあった企業に就職して欲しい、ということです。もし、皆さんの価値観が当社に合うのであれば、ぜひ当社に来て欲しい。他の企業さんと価値が合うのならば、そちらに行ってもらっても全く構いません。私達は、皆さんの就職活動が少しでも充実したものになれば、それで結構ですので……・・・

会社案内[編集]

  1. 社長からのメッセージ
  2. 当社に決めた先輩達の『本当の就活』
  3. 当社で働く社員に聞いてみた『あなたの夢はなんですか』
  4. 社長密着!!24時!!
  5. 当社の夢の歴史
  6. 当社の社会貢献について
  7. さあ、みんなも一緒に夢を追いかけよう!!
  • 別冊・・・社長が語る!!仕事の意味について
    ※付録として社長が今まで執筆してきた本が紹介されている
  • 別冊子・・・社長が雑誌等のインタビューや、執筆したコラムがコピーされたもの
    以下、この別冊子からの抜粋

20代の時期に、休みは必要ない。なぜなら、そうやって死にもの狂いで仕事をすることでしか、一流の人間は生まれない。スポーツ選手でも、一流と呼ばれる人間にはそういう我武者羅な時期が必ずある。私にももちろんあったし、そうすれば自然と神様が背中を押してくれて、前へ進めるようになる。でも中途半端に頑張る人間には、神様は背中を押してくれないし、チャンスもあるわけがない。だから、20代は神様から与えられた使命、つまり仕事を着実にこなし、スキルアップするのに没頭する時期だ。千本ノックやうさぎ跳びをするようなもので、『なぜ、こんなことをするのか』なんて考えてはいけない。ただ、理屈抜きに、自分の夢と使命を信じて我武者羅に邁進しないといけないんだよ。・・・


社員へのインタビュー[編集]

では、実際に社員というのはどのように働いているのだろうか?我々はその実態を調査するためにある一人の社員の方とコンタクトすることに成功、インタビューを試みることにした。なお、社員にはこちらの質問の意図は知らせておらず、就活雑誌に掲載するためのインタビューとだけ話してある。

  • どうも、はじめまして。じゃあ、早速だけど質問始めるね。まずはどうしてあなたがその会社に入ったのか、聞かせてくれないかな?
    大学に入ってからずっと、『何か人のために役に立つ仕事、誰かに必要とされる仕事をしたい』ていう漠然とした気持ちがありました。就職活動中、そうした将来の夢に悩んでいて、なかなかいい企業が見つからなかったとき、今の会社に出会ったんです。
  • なるほど、つまり、自分の夢が、ここでなら実現できそうだって思ったんだね?
    そうですね。それに、社長が会社ではなく個人で熱く語ってくれたんです。「オレについてこい」てね。その社長の夢、価値観が自分のものと合致しているのに気付いたんです。それを実現するために入社を決意しました。決めてしまうと速かったですね。
  • もちろん、どんな夢にも現実とのギャップがあると思うんだけど、実際に入社して働いてみて、どう思いました?
    想像以上に難しく、そして厳しかったですね。スタッフの方たちとも協力しなきゃいけない、突然のトラブル・・・人間としてとても根源的な力を必要とされます。なので、この仕事は選ばれた人にしかできないと思いますね。
  • 仕事をしていく上で注意していることや意識していることは?
    スタッフの方達にも会社の理念を共有させる、それに尽きますね。そうすることによって、スタッフ一人ひとりの意識を高め、団結力を生み出すことができます。それがお客様へ最高のサービスを提供するために心がけていることです。
  • でも、やっぱり中には理念に共感できない人もいるんじゃないの?
    仰るとおり、残念ながら全ての方が理念に共感してくれるとは限りません。中には、私に「そこまで仕事ばかりしてかわいそう」という人がいます。朝6時に出社、閉店は夜の11時までかかることがあります。休日には研修が入ることもあります。きっと、わたしにかわいそうといった人は、わたしとは価値観が違うのでしょう。お金を第一優先に考えたら、この会社では働けません。理念に共感し、供に夢を追いかける仲間であるから働けるのだと思います。
  • う~ん、確かに大変そうだね。でも、理念を共有してるから、社員とは仲がよさそうに見えるね。
    ええ、もちろん。先日も夜12時を超えても閉店作業が終わらなかったときのことです。そのときも、別の社員の方が数少ない休みを返上して助けにきてくれました。『困っている人を見ると助けたくなる』そんな社員がこの会社には沢山います。
  • そうか~じゃあ、最後に現在就職活動している人に何か一言!
    皆さん、周囲の意見に流されず、自分の価値観を大切にしてください!そして、自分の夢を絶対に諦めないでください!
  • それでは、今日はお忙しいところ、どうもありがとうございました。
    ありがとうございました!

因みに[編集]

この会社の目標は『売上高30兆円』である。

関連項目[編集]