ポケットモンスター The Animation

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ポケットモンスター The Animationとは、アニメポケットモンスターの公式ノベライズ版。著者はアニメの脚本を途中で投げ出した担当したことで有名な首藤剛志。ポケモンの小説には映画の小説版なども存在するが、単に小説版ポケモンといえばこれを指すことが多い。現在二巻まで刊行されている。

ストーリーはアニメ初期のそれに沿ってはいるが、所々にポケモン界のお察し下さい検閲により削除がちりばめられ、独自の世界観を作り上げている。アニメ系ポケモンファン必携の書と言われる。

ストーリー[編集]

時は近未来(たぶん)。地球上のどこの国でも、ポケモントレーナーの育成、一人でも多くのポケモンマスターの誕生が最重要課題となっていた。我が国、ニッポンも例外ではなく、国策としてトレーナーの大量生産が行われていた。

そんな時代、田舎町マサラタウンに住む少年サトシは、小学校を卒業したものの、町ではろくな就職先がなかったため、ポケモンマスターとなって故郷に錦を飾ることを決意する。幼い頃からの目標であった、父や祖父を超えることを目指して…。

しかし、旅を続けるにつれ、華やかなトレーナー業界の闇の部分、この世界の隠された実情が彼の目に突きつけられていく…。

主な登場人物とポケモン[編集]

アニメと一部の設定が異なっている。

サトシ[編集]

主人公。政府の国策に乗せられ、トレーナーの道を選んでしまった不幸な少年。幼い頃は学校で苛めを受けており、いつもポケモンと遊んでいた。カスミ曰く「ポケモン異常愛好者」。女性に無関心。好きな映画はE.T.

サトシの父、祖父[編集]

サトシが幼い頃から目標にしていた人物。ハナコから、一般のトレーナーランキングに載らないほどの上位トレーナーだと教えられていたが、実は単に行方不明になっただけであり、挫折した可能性が極めて高いことを、出発直前に告げられる。そして実際にその後、サトシの曾祖父が、65歳を超えてなお、帰る家もなくニビシティをさまよっている所を目撃してしまう。

ハナコ[編集]

サトシの母。18歳で結婚し、翌年サトシを出産するも、男からあっさり捨てられる。食堂を経営しており、それで生計を立てている。

カスミ[編集]

ハナダジムの出身。上に三人の姉がいる。父母は生活ができなくなったためジムとカスミ達を捨てて失踪。その後、カスミは姉達に虐げられていたが、カスミ自身も学校で、(友達の仇と称し)男の子を体育館裏に呼び出して痛めつけていた。いじめられた子が他人をいじめるという、まさに現代におけるいじめの構造そのものである。電気で快感を感じてしまう体質で、毎晩ピカチュウを使ってアーン♥♥している。人間一人を釣り上げるほどの怪力。

タケシ[編集]

ニビジム出身。母親は跡継ぎを増やすという名目のもと男とアーン♥♥しては逃げられること9回に及び、その間に産んだ子供は実に21人。しまいには子供を捨てて自分も蒸発した。そのため長男のタケシが弟たちの面倒を見ることに。ただでさえ厳しいこの世界でも有数の苦労人。

オーキド博士[編集]

「シミだらけの白衣を着た、無精髭で、フケだらけの髪の」と形容される博士。「チャート式現代ポケモン必勝法」の著者として有名。「奈良なら東大。こうふく寺……」「降伏ならお手上げだが、幸福時はしあわせなときという意味もある。」という意味不明なギャグをかます。また、夜な夜なハナコの食堂に忍び込んでおり、おそらく彼女とアーン♥♥な関係にあるものと思われる。

シゲル[編集]

オーキドの孫。アニメ等ではそれなりに可愛がられているように見えるが、本作ではそのオーキドから

「はあ……まあ、シゲルは期待される人間像というやつだ。だが、えてしてああいうのが大人になると悪いことをする……きをつけねばなあ……」(1巻67頁より引用)


と言われるなど、かなり嫌われている。少なくとも実の孫の旅立ちの日に言う言葉ではない。ゲームでも名前を忘れられているなど、一応暗示はされているのだが…。ちなみに好きな車はベンツ

コンドタラ・ロレンス[編集]

付録で登場。サファリ大学アマゾン支部教授。専門は携帯獣行動学。「アニメや小説でポケモンを理解した気になるのは危険」とポケモンによる事故(死亡含む)が絶えないトレーナー業界に警鐘を鳴らしている。

ピカチュウ[編集]

サトシがオーキドからもらったポケモン。サトシと出会うまで、情が移らないように他の人間やポケモンから隔離されていた。

キャタピー[編集]

サトシがゲットしたポケモンの一匹。カスミに擦り寄って「痴漢」「変質ポケモン」の汚名を被せられたが、実際にやったのだからしょうがない

用語[編集]

アニメと一部の設定が異なっている。

ポケモントレーナー[編集]

アニメではいかにも楽しそうで将来有望な職業として描かれるが、本作では成功者はひと握りで、殆どの人間は挫折すると明言されている。そして、挫折した人間に対する社会の風当たりは非常に強く、基本的に信用されておらず行き場がない。家庭でさえも例外ではなく、一度旅立ったら二度と(成功せずに)帰ることは許さないという風潮がある。しかし、一人でも多くのポケモンマスターが欲しい政府が「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ともいうべき政策をとっているため、このような現実は隠蔽され、子供たちにポケモントレーナーになることを奨励している。一応、ポケモントレーナーはポケモンセンター等の設備を無償で利用できるという利点がある(所謂「パンとサーカス」)。が、そのために老いてなお叶わぬ夢を求めてさまよう人間も多い。

しかし現実は、だれもがポケモントレーナーになれるわけもなく、挫折する人のほうが多いのだ。早めにそれに気づき、進路を変えられる男の子はまだましだが、夢を深追いした末に、ポケモントレーナーになれなかった人はつぶしがきかない。大人になって、ほかの仕事につこうとしてもモンスターボールの投げ方しか知らないから使いものにならない。夢ばかり追いかけて実現しなかったから、どこかいじけている。ほらばかりふいている。あてにならない。いつも、一攫千金を夢見ている。こんな人に、警察や、銀行や、お医者さんなどのかたい仕事をまかせたら、街はどろぼうだらけ、病院は病人を作る場所に変わってしまう。(1巻130頁より引用


ジムリーダー[編集]

ポケモンジムの長。ポケスペ等では街の有力者だったり、金持ちだったり、正義感に燃えていたりするが、本作では基本的に貧困で、正義を振りかざす余裕などない。地方のジムは少子化過疎化を生き延びる為国営化されており、ジムリーダーも地方公務員だが、給料は安く、公務員なのに内職なしでは生活ができないほどである。そのくせ歴史だけはあるため、伝統の名のもとにやりたくもないジム経営を強いられているのが現実とされる。また、ジムの子供には職業選択の自由がなくポケモン関係以外の職や進学を望んでもほぼ不可能。その上、税金の無駄遣い防止という名目でジムリーダーは四連敗した時点で資格停止になり、有資格者の跡継ぎがいなければお家断絶となるため、挑戦者よりもずっと必死である。さらに、万が一のために子沢山にならざるを得ず、貧困に拍車をかけている。そして、ジム存続のために挑戦者を買収して、かわりにわざと負けてもらうという不正行為が横行している。

進化論勝利学会[編集]

ダーウィン進化論を信奉する学会。過激派。進化論に合致しないという理由で、ポケモンを生物として認めていない。また、「所謂ポケモンの進化はおたまじゃくしが蛙になるようなもので、進化などと呼ぶべきではない」という、至極まっとうな意見を述べているが、何故か異端視されている。

マサラタウン[編集]

ポケモントレーナー全国ランキング931位に入った、凄いのかすごくないのかよくわからない人物オーキド・マサラの名を冠した町。町の要職がオーキド一族によって独占されているが、住人はほとんど盲目的に隷属している。

小学校卒業みんなが大人法[編集]

ポケモン世界最大の特色とも言える制度。略称・小卒大人法。小学校を卒業(この世界では4年制)した時点で成年としての権利義務が付与されるという法律。表向きは早い内から子供達の自立を促すことを目的としているが、実際にはもっぱら扶養義務から開放された親が合法的に子供を放置するために利用されている。この法律により、11歳の男女が親の承諾なく合法的に婚姻(もちろんアーン♥♥も可)できる。同人誌の世界ではカスミとサトシがアーン♥♥している描写などが多々あるが、この世界では日常茶飯事なので何ら問題ないといえる。また、18歳未満お断りが存在しないので、サトシもAVやエロゲーをおかずに毎晩アーン♥♥に励んでいるものと思われる。[1](→サトシのアーン♥♥しているワンシーン(注意))[1][2][3][4][5]

関連項目[編集]

  • 電撃!ピカチュウ…本作と一部の設定を共有しており、お色気度がやたら高いのはこのためであると言われている。また、番外編でロケット団がカスミにアーン♥♥を教授するという話が描かれた。

脚注[編集]

首藤氏が亡くなってしまったため、現時点では未完の作品とされている。

  1. ^ 未だ出版されていない3巻について、首藤氏はポケモンアニメが終わらないと書けない要素があると述べており、おそらくこのあたりの詳細な描写が入るのではないかと一部で期待されている。