ボクと魔王

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ボクと魔王(-まおう)は、フィールドをプレイヤー目掛けて追跡してくるオバケ達からどれだけ長く逃げ続けられるかを競う、逃亡型3Dアクションゲームである。

ゲームシステム[編集]

基本的なルールは、プレイヤー目指して進んでくる紅白のオバケから逃げつつ、街道・ダンジョンを突破することである。オバケ達の移動速度は徐々に上がっていくため、プレイヤーの速度ではいずれ逃げ切れなくなってしまうので、障害物を回りこませてオバケの足止めをしたり、中途に配置されているアイテム、イベント、セーブポイント、ワープポイント、時にはリセット等も適宜利用することが重要となる。またダンジョン内においては、フロアに複数存在するツボを全て破壊することでオバケを封印することができるため、如何に最短ルートで全ツボを破壊できるかも鍵となってくる。

街や村ではオバケに追いつかれた際のペナルティを軽減するアイテムが入手できるが、プレイヤーやオバケの移動速度を変動させるアイテムは存在しないため、結局のところプレイヤーの逃亡テクニックに全てがかかるという非常にシビアなバランスとなっており、これについては批判も多い。また、難易度上昇のためかカメラワークも手動では動かせない設定になっており、時には操作キャラの位置が全く判らない状態でオバケの出現・移動ルートを予測しつつ進まなければならず、極めて高度な空間把握能力が必要となってくる。この傾向はストーリーが進むにつれて顕著になっており、前半では落とし穴や透ける壁程度だったロジックが、後半では精神力消耗の激しい多階層ダンジョンや迷路ダンジョンなどにまで昇華している。

ペナルティ[編集]

街道やダンジョンで、プレイヤーキャラを追いかけてくるオバケに触れるとペナルティが発生する。ペナルティの内容は一貫して「何だかよく判らない生物が出てきて時間を浪費させる」というワンパターンなものに終始しているが、逃亡テクニックの弱いライト層のプレイヤーのためか、その生物にも多彩な種類が用意されており、ペナルティを受け続けても飽き辛いようにという製作スタッフの工夫が見受けられる。しかし、それだけの余裕があるのならアクション部分にもっと力を入れるべきだったという声も根強く、このゲームの評価が上がらない原因にもなっている。また、物語が進めば進むほどにペナルティも強くなるため、ペナルティ軽減アイテムもそれに応じて強化されていくが、その軽減アイテムを手に入れるためにはペナルティを大量に受け続け、設定されただけのポイントを得なければならないという本末転倒な仕様になっており、上述のバランスの問題と合わせて攻撃の対象となることが多い。

競技ステージ[編集]

以下は大きな競技場であるダンジョンについてのみ記載する。

水の遺跡
最初に訪れることとなる初期ダンジョンであり、極めて単純な構造をしている。オバケとの接触回避も簡単であり、ツボを利用してオバケの出現猶予時間を伸ばす手法やオバケの移動アルゴリズムの理解などといった、このゲームにおける基本技術の練習には最適である。
帰らずの奈落
落とし穴というトラップが出現し、これに引っかかってしまうと時間を大幅にロスすることとなり、オバケの移動速度上昇と回避失敗に繋がる。初期ダンジョンらしく、道自体は広く避けやすい構造にはなっている。
大樹のウロ
構造はまだ単純であるが、部屋と道が狭い上にカメラワークが見辛く、オバケの回避が難しくなってくる。また、抜けられる壁という特殊な仕掛けが存在し、その先から出現するオバケが極めて避けづらい。マップを把握していないと、いきなり抜けられる壁からオバケが出てきて接触、ペナルティ発生という事故が多発する。
閉ざされた洞窟
階層が少なく一枚のマップが広い構造となっている。マップ自体は見やすいものの、オバケを遮るものが少ないため広いマップの四方からオバケが群がってくる上、道が狭いため回避が困難。一本道の前後からオバケが追ってきて回避不能という事態が多発する。
下水道
ストーリー序盤で訪れることとなるが、実際に競技会場となるのはストーリー中盤となる。マップは狭いが迷路形式で、一本道の先のツボを破壊しては戻るという作業が必要になるため、迅速に行動しなければ道の前後からオバケ出現という憂き目に合う。当然のように道は極めて狭く、おまけにオバケのみが通過してくる金網まで存在する。
深き墓穴
階層の多さもさることながら、暗く見づらいマップ、狭い迷路状の水路道、ヒントの薄い仕掛けの三重苦に悩まされることとなる後期ダンジョン。壁が無いため道の構造が見えるのは優しい点だが、その代わりに画面全体から遮るものなくオバケが寄ってくる。
世界図書館
薄暗い迷路、狭い道、更にはマップに通路が記載されないという、ラストダンジョンに相応しい鬼畜難易度を誇る。オバケは狭い通路の両側から容赦なく挟み撃ちを仕掛けてくるほか、何よりもダンジョンの外に戻る際にこそ道がわからなくなるという極めて迷いやすい構造にブチ切れるプレイヤーが多発。巧妙に回るカメラワークのお陰もあってマップが覚えにくい点も、その難易度の強化に大きく寄与している。

関連項目[編集]