ボクっ娘

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ボクだって、女の子なんだぞ!
ボクっ娘 について、男女と言われて怒る様子
女の子らしさかぁ……な、何でもないよ!
ボクっ娘 について、女の子らしさにコンプレックスを抱く様

ボクっ娘(-こ)とは日本産の萌えの一種である。しかし他の萌えとの融合性が高く、様々なブレンドをすることが可能。愛好家の間で様々な風味を引き立たせられると多種多彩なブレンド萌えが作成されている。又、ボクと僕を区別すると言う考え方もある。

最初は「コーヒーに対するミルクみたいなものだ」「ちょっとしたアクセントにいい」と風になるのだが、次第にコーヒーとミルクの分量が反転してしまい、末期になればボクという二文字を見ただけで萌え、主語が男である度に落胆する毎日を繰り返すようになる。(ここでむしろ男の子が良いと思うのはショタコンであり、ボクっ娘萌えとは明確に区別される。後述参照

概要[編集]

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基本的に、自らを指す言葉に「ボク」を使用する少女のことを言う。しかしブレンドによって「ボク」にも様々な効果が生まれる為、様々なタイプが存在している。

「ボク」という発音は、人間の耳には主に男性が使う一人称「僕」と発音が似ているが、実際には二次元の住民にしか使用できない言語であり、本質的には違うものである。

現代においては「一人称が僕である三次元の女性もボクっ娘だろう」と曲解されているが、専門家は三次元の女性に「ボク」を正確に表現することは不可能だと発表、不完全な発音の「ボク」を一人称としてしまうことで、他者とのコミュニケーションに悪影響を与える可能性があると危惧している。

明るく活発なボクっ娘[編集]

最もポピュラーなブレンドとされるのが「明るく活発な美少女」ブレンドであり、その味をより洗練させることに力を注ぐ者も多い。大抵は以下の共通点が存在する。

  • 学生でクラスの人気者。
  • 陸上や武道などのスポーツ好き。
  • 髪型も動きやすいショートカットポニーテール
  • 勉強の成績はあまり芳しくない。
  • 親友として、清楚可憐な同級生がいる。

またこのブレンドでの「ボク」とは、使用する美少女自身が自立した存在であり、他者に守ってもらわなければいけないような弱い存在ではないことを示している。

「ボクはキミと肩を並べて歩ける強い娘なんだから、気軽に何でも話してよ♪」という「美少女でありながら気兼ねなく話せる相手」だと相手に認知させることによって、安息を与え、より身近な存在として認知されるのがこのブレンドでの「ボク」効果である。

幼馴染属性を持つ者や「悪友」というポジションを持つボクっ娘が多いのも、この「ボク」効果を引き立たせる為のものだと考えられる。

萌えの特性[編集]

このタイプは美少女でありながら、普段は他者に対して友好的な同性のように接し、二人っきりの時だけに相手に対して強い萌えを提供することによって相手を魅了するチラリズム的な魅了の仕方を特徴としている。

このメカニズムはツンデレとも類似していると考えられるが、ツンデレがツンとデレの強い緩急をつけることによって相手に強烈な萌えを提供する急性的なものであるのに対し、ボクっ娘はまず相手に対し「一緒にいて居心地の良い相手」という安息を与え、その後で不意に相手に対して告白や女の子らしさを見せることで、胸が締め付けられるような切ない萌えを与える慢性的なものだと考えられる。


また多くの作品において、ボクが自立した存在であることを強調している一方、恋愛に関してはウブで友情に篤い存在として描かれることが多い。これは誠実で、純真なボクっ娘を表現する上で非常に良い効果をもたらすのであるが、大抵の場合、自分の親友である清純なヒロインに「主人公くんが好きなの」と事前に報告され、強制的に身を引くことになってしまう展開が多い。

つまり、かませ犬的ポジションである。(´;ω;`)

この一連の行動が結果として、清純ヒロインよりも人気を呼んでしまうことも多い。だが結局のところ物語の中ではほぼ恋が実ることがない、悲しい定めを持っている。これもまたボクっ娘の魅力と言えばそうなのだろうが、ファンとしては複雑なところである。

歴史[編集]

歴史的に見て世界最古のボクっ娘は旧約聖書におけるリリスであるとされている。 英語圏では、日本語のように「僕」「俺」などと一人称を区別する文化はあまり発展していなかった為、発見が大分遅れたが、最近になってこの説が最も有力であるとされている。

創世記1章27節の「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女にかたどって創造された」という一文は、アダムエヴァと結ばれる前に別の女性がいた可能性を含んでいるとして、二次創作された結果、生み出されたのがリリスであった。

リリスアダムの最初の妻であったが、初めての夜を迎えようとしたところ、今までフレンドリーに付き合っていた彼にはじめて女の子として扱われ、あまりの照れ臭さに「ボクはキミより弱くないもん!」とツンデレってしまい、そのままの名前を呼んで空を飛び、エデンの園の外まで出て行ってしまった。

この為、当時オタク文化に詳しくなかった神は「アダムを捨てやがった」と誤解し、リリスが嫌いになってしまった。その後、はリリスとは正反対の、清純で大人しいエヴァを作ったとされている。

その後、こっそりとアダムに謝まる為に帰ってきたリリスは、彼がエヴァが楽しそうにしているのを見つけてしまう。まだ嫉妬の感情を知らなかった彼女は自分の中にあるもやもやした感情と、自分がいない方がアダムの幸せの為ではないかという葛藤の中で、住み着いていた紅海に戻ってきてしまう。

ボクっ娘がかませ犬ポジションを得た最初の作品であった。

悲劇の始まり[編集]

俗にリリスは多くの悪魔と関係を持ったとされているが、これは厳密には間違いである。あまりの薄幸さと健気さによりリリスの人気が上がってしまい、多くの二次創作で散々な目にあった結果、そのようなイメージが定着してしまったというのが正しい。

実際、色欲を司る悪魔アスモダイと仲が良かったのもその原因の1つであろう。しかし彼はロリコンでありながら「幼女には手を出さん!」という信念の持ち主であった。ボクっ娘は幼女ではないが、その心の清らかさは幼女と通じるものがあり、次第に仲良くなったとされている。

後に夢魔と言われ、忌み嫌われるようになるリリンと言われる子供たちは、その時にリリスが作った身寄りのない子供たちを引き取る施設に所属していた子供たちのことである。

ところがその様子から神は、アスモダイリリス寝取られたと勘違いし、更にリリスに対し敵対心を表すようになる。一方、幼馴染を心配したアダムは、リリスに帰ってきてほしいとに相談する。神はうんざりしながらも、リリスに使いとして三名の天使を送った。

この三名の天使が来たことによって、リリスは自分はアダムに心配されているんだと嬉しく思う一方で、自分を慕ってくれる子供たちを見放すわけにはいかず、帰ろうとしなかったが、三名の天使は非常にガラが悪く、リリスに対して「帰ってこなけりゃてめえの子供100人ずつ殺していくぞヒャッハー!」と言ってしまう。

そこでリリスは、アダムが自分に未練を残さないようにめいいっぱい悪役を演じ、「ボクは一生、アダムくんとエヴァちゃんの子供を……その……狙っちゃうぞ! 食べちゃうぞ! だからお前らは帰って二人の子供を守れよ! ボクたちに構うなよ!」と言い放って退散させてしまう。

その後、天使の報告によって更に悪役として語られるようになった。現在でリリスと言われると色っぽいお姉様として描かれることが多くなったのは、この際に純粋なボクっ娘では悪役として不十分である為に作り上げられたと考えるのが妥当であろう。

一方で、悪魔として表現されるようになった後も、アダムを想う気持ちや子供好きな一面は変わらないとも言われている。

貧乳派と巨乳派[編集]

また明るく活発なボクっ娘を語る上で、避けて通れないのは貧乳巨乳論争である。 初期のボクっ娘はボーイッシュさを演出する為に貧乳が多かったようだが、近年巨乳派も力をつけ始めているようだ。

貧乳派において、貧乳ボクっ娘は美徳とされる。 ボクっ娘が他のキャラクターと自分を比較した際に「どうせボクなんて、おっぱいもないし……女の子っぽくないもん……」とショボーンとしているところに萌えを感じ、「そんなこと関係ない! 胸がなくても、いやむしろ胸がない方がいい!」と貧乳属性を開拓される者も後を絶たない。

反対に巨乳派は、ボクっ娘を「純粋でありながら男の心をぐっと掴み取る無自覚な誘惑者」とすることで魅力を引き立たせようとする。例えば、スポーツ好きで運動する度に胸が揺れるなどは健康的な萌えを生み出すポイントとなるだろう。または嬉しさのあまり、相手に抱きつくというような無自覚でありながら過激な行動を引き起こすのもボクっ娘ならではである。彼女の巨乳が体に当たってドキドキするなど、おっぱい好きにとっては、夢のようなシチュエーションであろう。

更に巨乳派には様々なバリエーションを生み出すことが可能である。 無意識に破廉恥な行動を起こした後に気づいて顔を赤らめて恥ずかしがるというボクっ娘の萌えに惹かれる者もいれば、あくまで羞恥心には無自覚で何が恥ずかしいのか分からない為に「ほぇ? どうかしたの?」とより密着してきたり、顔を覗き込んでくるなど、更に無自覚な誘惑者としての萌えを強く提供する者もいる。

この為、同じ「元気で活発なボクっ娘」でありながら様々なブレンドを楽しむことが可能であり、様々な者を萌え死させてしまうような危険性を持っているのである。

他ブレンドのボクっ娘[編集]

また他にもボクっ娘ブレンドとして様々な効果があると考えられるものが存在する。

  • 特殊系ボクっ娘

 特別な存在である側面を引き立たせる為に一人称を「ボク」とするブレンドである。

  • 幼ない系ボクっ娘 

 幼さを強調する際に、一人称を「ボク」とするブレンドである。

  • 百合系ボクっ娘

 同性を性愛の対象とする場合に、一人称を「ボク」とするブレンドである。

  • 男装系ボクっ娘

 なんらかの理由から男装している場合に、性別を男性だと思わせる為に一人称を「ボク」とするブレンドである。  家のしきたりや演劇の練習、兄の身代わりなどさまざまであり、原因が解消されると平然と「わたし」とか言い出すので注意が必要であるコンチクショウ

  • 中性系ボクっ娘

 自らの性別に頓着のない場合に、一人称を「ボク」とするブレンドである。  不思議ちゃん系やクール系に細分される。

ボクっ娘とショタ、男の娘[編集]

また一部の研究者の間では、ボクっ娘とショタ、最近では男の娘の間に強い類似性を見出し「可愛いければ何でも良いじゃん!」と同一視する者もいるが、これを愛好家たちの前で言うと激しい論争を引き起こすことになる。

両者とも思春期前後の体型と精神構造を持っている存在として類似性があると言えなくもないが、実際には全くの別物であり、両愛好家の間に摩擦が生じないように振舞うのがマナーと言えるだろう。

主なボクっ娘[編集]

元気で明るいボクっ娘

特殊系ボクっ娘

幼い系ボクっ娘

百合系ボクっ娘

  • 杏里・アンリエット (サフィズムの舷窓)

男装系ボクっ娘

中性系ボクっ娘

  • レニ・ミルヒシュトラーセ (サクラ大戦シリーズ)

元気で明るい+幼いボクっ娘

ボクっ娘(?)